大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(95) 新潟県魚沼市 6 小千谷市 2

新潟県魚沼市へ帰省してきました。
とはいえ昨年なのですが、友人の結婚式やそれに伴っての前月に打合せやら、他にも何かと用事があって一泊とかで何度も帰省しましたので…その分の写真を一気にアップし、故郷を紹介しましょう。

まず、車両(マイカーか高速バス)で帰る時のパターンとしては…関越自動車道で必ず休憩に立ち寄る上里サービスエリア。
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実家に帰る方面(下り線)では、"吉野家"で食べちゃいます。
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再び東京に戻る方面(上り線)では楽しみがありまして、"佐世保バーガー"で決まりなのです。
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新幹線で帰る時は、実家の最寄り駅が浦佐駅(南魚沼市)になるので、このTシャツを着込んで…
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東口駅前広場に建つ田中角栄像の元へ。
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遠くから来たお客も大抵は当地のカリスマ、田中角栄に挨拶と記念撮影していきます。
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ちなみに浦佐駅は新潟県内にある上越新幹線の駅内で一番利用者が少なく、新幹線が停まる駅としてはありえないくらい周辺も未発達で、駅内もがらーんとしています。織田裕二主演の映画「ホワイトアウト」で、松嶋菜々子演じる平川千晶が新幹線から降りた駅としてロケに使われているのですが…

それはさておき、約一年前の2010年を迎える年越しは、7年ぶりくらいに地元で迎えました。
初詣も行きましたよ。ええ、これらは現在大雪が続いている新潟県と時期的に合っているようですが、あくまで2009年から2010年までの写真。
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毎日の通学でもわざわざここの境内を通っていた、"清水川辺神社"。懐かしい~!

2009年が終わる一時間前くらいか…
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頂いた御餅は2010年を迎えるにあたり最初に出す物だという事でした。たまたま帰ってきて立ち寄った私などが貰って良かったのでしょうか。
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もちろん、家の周りの雪かきなどはしっかりこなしています。
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しかし東京と違って、周りの山々やうちの前の田んぼを見てると、毎日季節が移り変わるのが良く分かる。
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それにしてもまだ純粋で幼い親戚の子らと遊ぶと、私の内面の地獄が見透かされてしまうのでしょう。物凄く怖がられ、泣かれ、嫌われてしまいます。
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まぁ私のように情無用の名もないボクサーにとって、ガキに好かれるようになったらオシマイなのですが。

除雪車を見てるの、好きです。
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日本有数の特別豪雪地帯であり、周囲を山で囲まれた盆地・新潟県魚沼市。魚沼コシヒカリが有名で、流雪溝の発祥地。
ここで生まれ育った私の…人生の暗黒時代を過ごした地。その間にこそ体内に蠢く怒りなどを育んだのだとは言えますが、決して単純に好きだとは言えない、いやむしろトラウマの街。
私も今や全世界規模になった秘密結社を運営している身ですが、ここでは『透明な存在であるボク』としてこの世の全てを憎み、ひっそりと影を潜める少年時代を過ごしたのです。
そんな私だから、浦沢直樹先生の生んだ名作漫画「本格科学冒険漫画 20世紀少年」"ともだち"には感情移入してしまって…涙無しには読めませんでした。私にとってあの作品の主人公はケンヂやカンナより、"ともだち"だったのです。

冬の空も変わりませんね。日本海側はほとんどそうかもしれませんが、雪や雨が降らない日の日中でも太陽の光は射さず、毎日どんよりと灰色に濁っているんですよ。当時の私の心境と同じく…
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『テレビもねえ ラジオもねえ おまけにオレには心がねえ
 思い出はあるけれど トラウマばかりで楽しかねえ
 人生の意味さえも オレには本当にわからねえ』
…今日も筋肉少女帯の名曲「ソウルコックリさん」が聴こえてきますが、何も起こらないこの地で生活しながら、早くここを出て行きたいと願うばかりでした。
ユートピア幻想を持つあまり、10代の時に家を出た私は転勤と寮のある仕事へ就き、いろんな土地に住みました。初めての一人暮らしはフランスのニース…女子のようなセレクトでした。
私もモーリス・メーテルリンク作の戯曲、そして後に童話になった「青い鳥」(L'Oiseau bleu)より生まれた言葉、『青い鳥症候群』というやつなんですかね。青い鳥(幸福の象徴)を探し続けて夢を追い続け…転職や引越しを繰り返し…それは人間、絶対にいろんな事を経験すべきだという考えがあったのもありますが。

恋しさとせつなさと心強さと、憎しみと…相反する様々な価値が共存してしまう魚沼市ですが、好きな部類としては、やはり食べ物があります。幼少時代より慣れ親しんだ味が一生を支配する、そんな思想は良く理解できますね。
河原で日が沈むのを見た後は、
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当然懐かしい、馴染みのお店などを何軒か巡回して呑んできました。
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まず、"須藤魚屋"
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お子様連れの方は、2,3階の座敷席をどうぞ。
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雰囲気も良くて、お酒がススムくん。
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しかも、つまみのレベルが高いのです。自分の定番物が、いくつかあります。
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アンコウ鍋、
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寄せ鍋。
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ウンメェ~
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その近くの"菊水"は先代の時に良くお邪魔してましたが、現在の店主は同級生。
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名物の煮込み。
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父親に連れられて行ってたので幼少の頃からおなじみのお店、"つるや"
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つまみも美味くて大好きなのですが、最近は最後に行くので酔っ払ってて写真撮ってなかったり、撮ってもブレてたり。
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ラーメンで〆るのがオススメです。
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"割烹 うおの"
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"リスボン"(Mr.Risbon)。
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店の内装とか経営方針とか何度か変わってますが、常にあるのはマレーネ・ディートリッヒ(Marlene Dietrich)のポスター。
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10代の頃に愛読していた漫画家の故・山田花子先生が好きだったと知り、片っぱしからディートリッヒ映画を観た事もありました。

ちなみに現在の経営者は、この男の同級生夫妻。私も子供の頃から知っている人達です。
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"ルーモア"(bar Rumor)。
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"そば処富永"
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人気者の私・BRUCEに会うため…あ、ここではV系のようにDIE様と呼ばれていますが、人が集まっちゃってどんちゃん騒ぎしたり。
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当地での少年時代は周囲の人々と全く打ち解けられず孤独に過ごし、思春期にも女子など一秒も話さなかった硬派、かつサブカルチャーばかり追い求め、同じ土地に住みながら周囲の人達と全く違う物を観て聴いて孤立していてた私ですが、大人になって酒を嗜むようになると同時にポップさも身に付け、ここでも『大悟への道』の輪を広げるようになりました。

ここも定番中の定番でして、お気に入りのつまみをいくつも頼むのです。
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"いたや"のへぎそばは、この地に訪れた人は絶対食べて欲しい。
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ビールでも飲んで待ち…
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ジャーン!へぎそば!もちろん天プラも美味い。
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店内にはサイン色紙が多数飾られているのですが、特に目を引くのは地元出身で大スターになった渡辺兼、
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「釣りバカ日誌」の浜ちゃん(西田敏行)。
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この映画シリーズも通算22作目にして、ついに完結しちゃいましたね。普通なら私が興味持つわけもない国民的映画ながら、初期は『戸川純が出ている』という理由だけで何度も観たりして大好きになりました。普通に楽しめるものだから、設定上純ちゃんが早々と鈴木建設を退社して出なくなってからも、惰性でシリーズ完結まで全部観てしまいました。
やまさき十三作、北見けんいち画による原作漫画も実家に揃ってたので子供の頃から読んでましたよ。

そしてあどちゃんこと、水森亜土さま!
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あどちゃんもこんな田舎まで来てくれているのです。

この私…美より醜、太陽よりも月、昼よりも夜、人間より幽霊や宇宙人やロボットなどを愛し、一見してグロテスクな物の中にこそ退廃的な美しさがあると感じて病的な物を中心に追い求めてきましたが、ある程度の歳になってつまらない常識人になると同時に目覚めた『可愛い』の感覚。可愛い絵師の代表各と目しているのが、あどちゃんなのです。

うおー、身もだえする程可愛い!
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つい先月末にも東京都文京区の"弥生美術館・竹久夢二美術館"へ行きました。
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そう…
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『水森亜土展』が開催されていたのです。
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夢二ブレンドなどを出す、隣りの"カフェ港や"では水森亜土展限定メニューもありました。
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無頼派のイメージ作りをしている私が、あどちゃんの本を買ったなどとはあまり言えないのですが。

話は戻り、いたやのほど近くにあるもう一軒のへぎそば…そして美味いへぎうどんの名店が"小松屋"
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名前はヤバイけど美味しい、確実に100回以上行ってる"ちんちん亭"
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ラーメン、
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ワンタンメン、
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メンマラーメン、
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岩のりラーメン。
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ここもお馴染み、"龍虎鳳"
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こちらは6月。用事のため仕事の合間を縫って1日だけ帰った時に、ちょうどご当地祭り
"しねり弁天たたき地蔵"
が開催されていました!!
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↑こちらは前日夜の呑み移動中。

祭り当日も少し覗いたのですが、懐かしいな~。
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天下の奇祭とか呼ばれて毎年六月三十日に盛り上がるこのお祭りは、この観音寺のお地蔵様から出たチンチンが…
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街中を夜まで練り歩き、
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こちら弁天堂(通称・弁天様)に用意されているマンマン様に突入するのです。
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しかし男根の御神体に跨るスマタ幼児は恥ずかしくないのでしょうか…興奮しているオヤジとか居そうです。
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他に、男性は女性をしねり、女性は男性をたたく、そんなルールがあったと思います。
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I LOVE BTなどというTシャツやグッズで溢れていました。
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BT=弁天でしょうか。普通はBTといえばBUCK-TICKだと思いますが、それは私に近い世代だけですか。
もちろん夜が盛り上がるのですが、この時は夕方には東京に帰らなくてはならず、30分くらい見ただけでこの地を後にしました。

こちらはもっと前の年の"小出祭り"時の写真だったか…魚沼が誇る御当地アイドルユニット"UNM11"の真ん中に入って写真撮ってもらった、羨ましい友人。
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おおー。もう何年も前に移転していますが、まだあった!CD屋の"プロミスト・ランド"(PROMISED LAND)。
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店主がリンドバーグ(LINDBERG)のメンバーそっくりすぎで、プロミスト・リンドとか呼んだりしてた。

遊園地もあります。
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山の上の"小出公園"辺りにて。
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酔っ払って車のライト付けたまま車内で寝たため、次の日にバッテリーあがってるのに気付いて救出を求めてきたノリ。
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この日は、今までここで見た事も無いほどの暴風雨に見舞われて、夜に街へ出たらどこも道路一面が落ち葉や枝で埋め尽くされていました。
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旧・広神村のばあちゃんち。
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ばあちゃんちの犬。
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ついでですが、別の友人ちの犬。犬は良いですね~。私もまたいつか飼いたい。
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近くの神社の方へ。
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当地に住む、幼なじみにも遭遇。
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この旧・広神村も現在は同じ魚沼市になりましたが、まだまだ全く都市化するそぶりは見せずに大自然が残る…つまりはとてつもないド田舎なのですが、ここから彫刻家・音楽研究家の明田川孝氏を輩出しています。
私の東京の住居の近所でもある杉並区西荻窪に、山下洋輔鈴木勲らの超一流ジャズミュージシャンが演奏していた有名なライブハウス"アケタの店"があるのですが、店のオーナーでジャズピアニスト・オカリーナ奏者の明田川荘之氏はその息子さん。
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アケタの店では、荻窪在住で年配の知人が昔何度も浅川マキのライブを観ていたというから、羨ましいなぁ。

旧・広神村からもうちょっと山奥に行くと旧・守門村に入り、そこには国の重要文化財である"目黒邸"があります。
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かつての豪農の館です。
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続いて近くの、"越後ゆきくら館"へ。
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玉川酒造による、酒作りの工程を見学できます。
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待ってましたの日本酒試飲。
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こちらは雪中貯蔵庫。豪雪地帯である事を利用した、天然の貯蔵庫で湿度や温度を一定に保てるのだとか。
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セブンイレブンでは、店員さん達が忙しく働いてるのを見かねてお手伝い。
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"深雪の里"でお土産を物色しますが、
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あの美味い、にいがたチップスの種類が豊富!
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敷地内に、当地が生んだ文豪・山岡荘八先生の生誕之地碑が新たに建てられていました。
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山岡作品は横山光輝先生がいくつもコミカライズしているのもあり、親しみ易くなっていると思います。
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…もう少しだけ、魚沼市観光を続けましょう。
続いては『越後のミケランジェロ』と言われた江戸時代の木彫り工・石川雲蝶の美しい作品が残る魚沼市のお寺です。

まずは曹洞宗の寺院で、西福寺・開山堂
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1534年に開創されたという古刹です。
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内部は石川雲蝶以外の名匠による作品も含めて、江戸時代の彫刻絵画で飾られています。
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カッコいい龍、
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その裏面は虎。
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ここのメインで圧巻なのが、奥にある開山堂、
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その天井一面には凄い彫刻が広がっています!(写真撮影禁止のため、画像は無し)
小学生時代にクラスのイベントで連れて来られた時以来の鑑賞。当時もその美麗で物語性もある彫刻世界に打ちのめされたものでしたが、いやー凄いです。この極彩色な幽玄の世界…底知れぬ才能と時間が生んだ傑作。
みうらじゅん&いとうせいこうの共著『見仏記』シリーズの4作目、「見仏記 親孝行篇」(角川書店刊)で二人が訪れた模様も描かれ(書かれ)ていて、大絶賛されています。
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外の土産物屋。
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雲蝶がそこらのアイドルのような扱いをされています。
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続いて永林寺
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とんち問題が得意そうな小僧さんに案内されるままに進むと、
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ここにも石川雲蝶の彫刻が多く残されている名刹があるのです。
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ここも写真撮影は禁止なので画像がありませんが、実は魚沼市だけに限らず県内全域でも雲蝶作品を一番多く所蔵している寺なのです。
何しろここに十三年余り滞在して彫り続けて…その彫工・絵画数は百余点。

臨機応変個性派 人材高麗価ユー・フォー派・・・・このような事が書いてあって、何かのカルト団体だったら面白いのですが、宗教的にはいたって普通の曹洞宗のお寺です。
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↓これで永林寺と読んだり、駄洒落みたいな思い付きをこのように金かけて石に彫る所を見ても、住職のユニークさは伝わってきますが。
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永林寺は旧・堀之内なので、近くにはグルメ番組などでよく出る、有名な"堀之内やな場"があります。
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やな場での漁も体験出来て、シーズンによっては天然鮎や天然ウナギも食べられる所ですよ!


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魚沼市観光はこれで終わりですが、ついでに近郊の街も少し。

お隣の南魚沼市になりますが、ジャスコのある敷地内には帰省した時に毎回寄るブックオフがあります。
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ついでに大抵は"風々亭"で食べて帰ります。
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ちなみにこのジャスコ内のゲーセンには、私の魚沼生活の中で唯一恋したあの子が働いていたために、現在いるわけもないのに覗いてみたり…フフッ。

次は北魚沼郡川口町…いや、何とここは昨年3月に長岡市へ編入したんだそうです。
長岡市までの間に小千谷市があるのに、それを飛び越えて先にある長岡市と合併!
まぁ別に有名な観光スポットも無いし、ずっと個性が薄い印象だった土地ですが…
ラーメンの名店"つり吉"があるのです。
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まずはビール呑みながら待ち、
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しょう油ラーメン。『黒しょうゆ』か『白しょうゆ』かを選ぶのですが、こちらは白しょうゆ。
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黒しょうゆで、ねぎラーメン。
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トーバンジャンラーメン。
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"道の駅 越後川口・あぐりの里"
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気持ち悪いヤサイくんがいますが、
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ここで土産のエチゴビールを仕入れて…
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あ、味もいいけどこのBlack Metal的な山羊さんが、またいいですよね。
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"新潟唐辛子工房・からし屋 大祐"の一味唐辛子で、最強の辛さを誇る『超鬼殺し』を自分用に仕入れました。
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次は小千谷市。市川海老蔵の妻・小林麻央の出身地です。
ここで有名な観光名所といえば、"錦鯉の里"
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鯉仙人だ。
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チケット。
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パンフレット。
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入場すると、
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錦鯉の資料展示ホールの先に、錦鯉の屋内鑑賞池があります!『泳ぐ宝石』と呼ばれる錦鯉への餌やりもしましたよ。
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夏季はこちらの日本庭園でも泳いでいるそうです。
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キャイーンの持ち鯉で、額にハートマークのあるラブという名の丹頂紅白もいまして、サイン色紙も飾っていました。
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向かいにある"小千谷市総合産業会館サンプラザ"で小千谷縮の展示などを見学。
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最後にまた魚沼市へ戻り、帰省時の宿泊先になる実家へ。
残されている自分が使っていた部屋には、まだいろいろ置いてあります。ここはかつて、自分の趣味で固めて造り上げたお城。
今でいう引きこもりのニートみたいな者だったのでしょうか。いくら学校や家庭では人と何も共感出来なくとも、集めてきた本を次々と読み、変な映画を観て音楽聴いて…くだらない外界から遮断されているうちは至福の時だと思っていたのです。
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懐かしいリングもたくさん出てきますが、4連つながりでFUCKのヤツ(↓フラッシュせいで写真では分からなかった)とかいろいろありました~。
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田舎の地元コミュニティと縁の無い私が、ただ一度だけ神輿をかついだ時の秘蔵写真も出てきました。
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25歳くらいの時に長期帰省していたのですが、その時から…つまりいい大人になってから、火遊びの面白さに目覚めてた私は、夏などに帰省すると河原で火を起こしては肉焼いたりビール呑んだりしてます。
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以上の火遊びしている場所は、旧・小出町の数ヶ所に及ぶ…
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2011年もまた、里帰りと魚沼観光などを楽しむようにします。
用事が無いと年に1回も帰らない年もありましたが、東京からだと交通の便が良くてすぐに行けるのだから…


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  1. 2011/01/20(木) 01:00:08|
  2. 旅行・紀行・街
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  4. | コメント:2
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コメント

角栄無罪のTシャツが目立つ。

記事をじっくり読みました。写真で掲載している「角栄無罪」Tシャツが印象に残りますね。
  1. 2013/06/07(金) 07:08:32 |
  2. URL |
  3. リンドバーグTシャツ #kQBTdAVk
  4. [ 編集]

コメントありがとうございます。

>リンドバーグTシャツさま

こんな長い時期をじっくり読んで頂いて、ありがとうございます。
「角栄無罪」Tシャツはネタとしては秀逸ですよね。我が故郷には角栄像があるので、行く時はこれを着るのです。

リンドバーグTシャツさまはオリジナルTシャツ販売をされているのですね。リンドバーグのTシャツも珍しそうですが、あのバンド(飛行家の方じゃないですよね…)に特に思い入れがあるのでしょうか。
面白そう、いつかお願いしたいと思います!
  1. 2013/06/07(金) 12:02:55 |
  2. URL |
  3. BRUCE #-
  4. [ 編集]

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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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