大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

池袋HUMAXシネマズ「最後のブルース・リー ドラゴンへの道」日本初公開版上映会

去る5月12日...重要なブルース・ リー(李小龍、BruceLee)関連イベントがありました。
ブルース・リーが主演は当然ですが、自ら初めて監督・脚本・武術指導まで務めた「ドラゴンへの道」(猛龍過江、The Way of the Dragon)の『日本初公開版』が、一夜限りの復活を果たしたのです!
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会場は東京都豊島区の、"池袋HUMAXシネマズ"。池袋サンシャイン通り、東急ハンズ横の映画館です。
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ちょうど20年前になりますが、1997年にリバイバル上映があったのも西池袋の方ながら同じ池袋、"池袋シネマ・ロサ"というの映画館でした。私はその時にもかけつけていて、このドラ道も観ました。あと会場にブルース・ リー本とかをたくさん置いていて、当時はまだ持ってないもの多かったので買いまくった思い出があります。
しかしその時に公開されたドラ道と、今回のはモノが違うのです。映画は様々なバージョンが存在する事はよくありますが、このドラ道も私が所持するソフトだけでも凄い数ありますね。編集違い、言語違い、挿入曲違い、怪鳥音が別人に差し替えられているのや...で、今回のは『日本初公開版』とあるように1975年に日本で初披露されたのと同じ物なんですよ!
って、そんなの何が珍しいんだって思う方もいるかもしれませんが、ドラ道の場合は当時の日本人が香港映画なんてほぼ観た事なかったので、日本の映画会社が日本人向けに一部手を加えて公開しており、しかもそれが素晴らしい事になって大ヒットしたというのにそのフィルムは行方不明になり、その後何度もソフト化していますが日本初公開版は幻のバージョンになっていたのです。
それが1970年代のブルース・ リー映画が次々と日本で初公開されていった時に直撃し、熱狂した『ブルース・ リー第1世代』等と呼ばれる人達の間でずっと語り継がれていました。当時何度も何度も映画館に通ったであろう彼らには、「ドラゴンへの道」といえばこの日本初公開版でなくてはならないんだと、そういう話は何度も聞いています。
で、何が違うのかと言えば大きいのはマイク・レメディオスが歌う主題歌がオープニング・エンディング共に流れる所。私なんか後追い世代なので日本初公開版自体に思い入れがあるわけではないのですが、ブルース・ リー関連のレコードを集めまくって毎日のように聴いていたので、その主題歌が使われた本来の姿をずっと観たかった…ドラ道のサントラLPで映画の音声もそのまま入っていた物も買いましたが、その内容はこの日本初公開版の短縮版なので音だけは聴いていましたが!
(2012年に何とマイク・レメディオスが来日してイベントを行なったのですが、その様子は「ココ」でアップしています)

そんな我々の前に、「ドラゴンへの道」のオリジナルネガフィルムが東映現像所の倉庫から発掘された(本編と当時の予告編まで)というニュースが流れたのは2016年末頃でしたか。
そして今年2017年1月、恐らくは現在日本で1番ブルース・リーを重要視している映画雑誌・映画秘宝(洋泉社刊)でも2月号で特集が組まれました!
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ファンは狂喜したと思いますが、特集は巻頭ながらたったの6ページでしたけどね…まぁ映画秘宝はかつてのムック時代と違ってこういう特集号でも薄々な内容になったのは随分前からの事。ブルース・リーを表紙にしてくれるだけでも快挙です。

同時に42年ぶりに一般の方々の目に届く形でソフト化されたのが、Blu-ray『ドラゴンへの道 アルティメット・エディション』。私はこの度の上映で最初に観たくて、まだBlu-rayは再生していません。
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(写真はAmazonより)

でもここでアレ、と思う方もいるかと思います。つまり、ソフト化して観れるようになったのに、でも劇場公開するのかと。
いや、やっぱり映画は劇場の大画面で観るものだし、ましてこの当時の映画は後にソフト化する事も考えてなかったわけだし…また、このような場は全国のブルース・ リーマニア達が集まる一大イベントですよね。
今回、その場を提供してくれた池袋HUMAXシネマズに感謝しましょう。でも↑の写真を見ると特にこのイベントのために宣伝はしていないのか。でもあった、ありました!エレベーターの停止階案内の所で小さく(笑)
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そして、エレベーター内。
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スクリーンのある8階に上がると、まずはいきなりどでかい「帝一の國」のポスター。ポップコーンとかドリンクの販売員さんも残念ながらドラゴンTシャツではなく帝一でした。このブログを読んでくれている方なら私が原作者の古屋兎丸先生のファンである事はご存知でしょう。よってこれはこれで嬉しいですが。
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お、ここにイベントのポスター。
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そしてもっとたくさん、ドラ道のポスター...
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奥の方にも、ありました。
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私は今回発売されたBlu-rayのジャケとイベント・チラシに合わせた青地のドラ道Tシャツで参戦。
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ちなみに今回のイベントは通常のAチケットが2,000円。作品上映だけでなくゲストのトークもあり、前売り特典で入場者プレゼントもありました。
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そのプレゼントとは、香港オリジナルのロビーカードをプリントしたと思われる5枚組ポストカードセット!
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5枚共通の、おもて面。
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そうです、Aチケットがあるという事はBチケットもあるのですが、そちらは3,500円で特典が豪華になります。その内容は今回発見された原版が入っていたフィルム缶のレプリカと本物の缶の写真、チラシ2種、上記のポストカードセットというものでした。当然私はBチケットの方が欲しかったのですが、販売開始した日の朝に見たら完売していました(泣)
どうやら、日付が変わった0:00の時点で購入しなくてはいけなかったみたいです。入場の順番待ちしていたら1人で6枚買って特典をどっさり貰ってる人が目の前にいましたし、こういう人が複数居たら難しくなります。どうせ転売するんだろうな…

ブルース・リー仲間がちゃんとBチケットを買っていたので見せてもらいましたが、これがフィルム缶のレプリカ。本物と同じ足柄製作所が作っているそうです。
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フィルム発見のニュースと共に出回った本物の写真、これが入ってましたね。
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上映開始前からグッズ販売のための入場が始まったのですが、その時点でもう凄い行列!ようやく見れたグッズコーナーです。
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このイベント主催者が、マニア界で有名なブルース・リー同人誌『小龍記』の編集長・ちゃうシンイチーさんだったのでしょうか。小龍記は最新号も置いていたし、ちゃうシンイチーさんはトークショーのMCも務めていました。
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今回のグッズ販売のための宣伝チラシ。この面はほとんど「イップ・マン 継承」上映会場でも売っていたブルース・リーのグッズで、ゆでたまご先生の「デスゲーム」Tシャツとか、
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あとは今年1月に発売されたばかりのブルース・リー サウンド10枚組みCD-BOX、「MEMORY OF DORAGON SUPER CD BOX」が会場限定価格の8,000円で売ってた!こういうのは既に買ってる身としては悔しいですが、これでまた多くの方にドラゴンサウンドが広まると思えば嬉しいですね。
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そしてこちら、このイベントに特化して作成したグッズだと思われますが、マニアックすぎて笑った!ドラ道で出たレストラン"上海飯店"のキーホルダーがロゴのと漢字ので2種類とか、チャック・ノリスのキーホルダーも2種類ありましたが、片方なんてあの胸毛アップですよ!
他にノラ・ミャオの部屋に飾ってあった『SU DI GIRI』ドアプレートとか、1つだけ「ドラゴン怒りの鉄拳」(精武門、Fist of Fury)モノもあったけどそれが何と"虹口道場"のスリッパ。凄いわ…
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虹口道場グッズを作ったのは恐らく、怒りの鉄拳で道場主の鈴木役を演じた橋本力さまがトークイベントでゲスト出演するはずだったからかな。そう、残念ながら現在83歳という高齢の橋本力さまは体調を崩してしまったそうで来場出来なかったのですが、メッセージを送ってきたのでそれは読み上げられました。
実際に来てくれたトークイベントのゲストは、まず映画評論家の江戸木純さん。月刊誌となる以前の映画秘宝ムック本「ブルース・リーと101匹ドラゴン大行進!」のみならず様々な映画雑誌でブルース・リーを語る素晴らしい文章を書いてブームも起こし、近年では…って、確認したらあれからもう7年も経っていましたが、「世界ブルース・リー宣言 ~龍教聖典~」(洋泉社刊)でブルース・リー映画論を上梓した方ですが、今回のドラ道フイルムを探し当てた立役者でもありますね。フイルム発見の経緯とか、今後の可能性などについても語ってくれました。
そして、ブルース・リー好き俳優の竹中直人。ブルース・リーについての話はやたらと髪型の事にこだわっていて面白く、ブルース・リーのモノマネも披露しましたが、「燃えよドラゴン」でオハラを踏み殺した時の顔...あれは顔以上に、その後の歩き方が完コピすぎて受けました!
他に、客席に居た飯星景子さんらの挨拶もあった後、
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撮影タイム。
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竹中直人、ドラゴン魂を継ぐ男!
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で、大きなスクリーンで映画本編の上映です。ちなみに本作の撮影は、日本人の西本正さま!その西本正の波乱万丈の人生が語られた「香港への道」(筑摩書房刊)も、未読の方は読んでみてください。
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映画「ドラゴンへの道」...
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このブログ名のネタ元でもある映画ゆえ私がどれだけ好きかなんて言うまでもないし、内容については今さらなのでここでは語らなくて良いでしょう。
でも、何十回も観ている作品でもまだ大画面と大音量(音も鮮明で素晴らしかった)ならではの気付く所がありますね。もちろん、日本初公開版がどんなバージョンだったかの確認にも意識を集中しました。
肝心のマイクレ・メディオスの主題歌部分、ああこうして追加しているも画面があるんだ!それ以外にも色の質感の違いとか、字幕の文字も違うし、あとフィルムの最後にある告知が入ってましたよ!凄い凄い、もう大興奮して映画館を出てました。
今回は古いフィルムならではの粗い映像で楽しみましたが、次は画質の良いBlu-rayで同作を再確認します。ようやく観れるようになったこの日本初公開版、今後死ぬまで定期的に観続ける事になるでしょう。


銃とナイフが氾濫するこの時代、
彼の前には困難が待ち受けているが
彼ならきっと大丈夫さ



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  1. 2017/05/19(金) 23:59:04|
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映画「イップ・マン 継承」

嬉しい事件です!今月(2017年4月)の22日から、ついにドニー・イェン(甄子丹)主演の「イップ・マン 継承」(葉問3、Ip Man 3)が日本で公開されましたよ!
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ウィルソン・イップ監督&ドニー・イェン主演版のイップ・マン(葉問)は原題で『3』とあるようにこれで3作目で、日本では公開順が逆になった1作目の「ココ」で紹介した「イップ・マン 序章」以来ですから、何と6年ぶりに日本の劇場で観れるのですね。
本国である香港では2008年に「イップ・マン 序章」(葉問)、2010年に「イップ・マン 葉問」(葉問2)と公開されて、この2作目が共に大ヒットしたもののドニー・イェンはすぐに続編を作らず...
その後はイップ・マンという実在した武術家を題材にしながら、別の人がドニー・イェンのと別口でイップ・マンを撮るようになりました。2010年にデニス・トー主演で「イップ・マン 誕生」(葉問前傳)、2013年にアンソニー・ウォン主演で「イップ・マン 最終章」(葉問:終極一戰)、2013年にトニー・レオン主演で「グランド・マスター」(一代宗師)。何と中国の連続TVドラマでまで2013年にケヴィン・チェン主演で「イップ・マン」(葉問)が作られるほどイップ・マンがブームになったのです。
それら別のイップ・マンも悪くないのですが、やっぱりドニー・イェン主演版が観たいじゃないですか!そんな待ちに待ったパート3がついに作られて2015年に香港で公開され、マイク・タイソンが共演している事でも話題にはなっていたのですが、しかしなかなか日本公開の声は聞こえず…
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ついに来たのが、この2017年4月なんです!
そんな「イップ・マン 継承」の東京での公開は、2館。立川市の立川シネマシティにある"CINEMA TWO"、そしてやはり、イップ・マン映画の強い味方です…"新宿武蔵野館"
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うんうん。久々に見るドニー・イェンのこの姿、嬉しいですね。
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さらに、劇場のある3階へ昇ると、ここはエレベーターホール。
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3つあるエレベーター扉それぞれがイップ・マン仕様になっていました!
左、
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中、
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右。
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さあ、入りましょう
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絶対に観に行くと分かりきっていた作品なので、前売り券も事前に購入していました。
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ホールで現在大々的に宣伝していたのは、「フリー・ファイヤー」(Free Fire)。ブリー・ラーソン主演だしマーティン・スコセッシ製作総指揮だし、一応これも観ようかとは思っていますが...
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それよりチラシだけですがサモ・ハン・キンポーの「おじいちゃんはデブゴン」が楽しみですね。結局、カンフー映画が好きなんです。
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ちなみにサモハンはイップ・マン シリーズの前2作でアクション監督を担当していましたが、今回の3作目では降板していました(引き継いだのはこれまた偉大な、ユエン・ウーピン)。

そしてこの日の目的、イップ・マン関連の物を見ていきましょう。この劇場でブルース・リー(李小龍)やイップ・マンの映画をやる時の定番、木人が展示してあって、
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サイドには立体のドニー・イェン、タイソン戦の時のあのポーズで…
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こちら側は、ラスト近くで見せる武器を持った姿。
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その他、イップ・マンの解説やキャンペーンの事など書かれていました。
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グッズも色々と売っていましたが、ブルース・リーエンタープライズの商品がほとんど。
ブルース・リーの師匠という事で有名だったイップ・マンを観に来る人達がお客なのだから、当然かもしれませんが...
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驚いたのはこれ、ゆでたまご先生がブルース・リーにささげた迷作「デスゲーム」のTシャツじゃないですか!
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さて、いよいよ映画ですよ。私は公開初日には行けなかったので、2日目の23日に行ったのですね。そしたらその回はドニー・イェン版のイップ・マン3作の全て音楽を担当している日本人の誇り・川井憲次さまと、ドニー・イェンマニアだったらしい飯星景子さまがゲストで来てのトークショーが行なわれるとかで満席、映画も見せてもらえませんでした!
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仕方なく、木人を叩いて帰るしかなかった…
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で、夕方にまた新宿武蔵野館に来ると、あれ、展示物が増えてる!
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そうです、ドニー・イェンの素晴らしいフィギュアだ~!
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今度はちゃんと映画「イップ・マン 継承」を見せて頂きました。公開されたばかりの状態なので内容は語らずにおきますが、とにかくお薦め、絶対に観た方が良いとだけは言っておきましょう。
あとは今回のブルース・リー度についてだけ書きましょう。私のように、ブルース・リー好きからの流れでイップ・マンも観ている、もしくは気になっている人達も多いと思いますので。
まずドニー・イェン自身が大のブルース・リーファンなので前の2作でもリーネタは少し使われていましたが、今回の3作目は時代的にも進んで1959年が舞台なので、ブルース・リーも大人になっています。でも史実と違って、この歳になるまでイップ・マンの教えを受けてない事になっている!実際には13歳から習っていたし、その頃はひとまず詠春拳の修行を終えて渡米しているかその直前でなくてはおかしいでしょう。(その頃のブルース・リーを描いた映画に「1959某日某」がありますね)
でもまぁ、このイップ・マンシリーズは実在した人物を主人公としながらも強さも人格も神格化させているし、物語は完全なる創作ですからね、細かい事は気にしないとして...
で、我々には嬉しいブルース・リーが動く姿をしっかり観れるのですが、肝心なのはブルース・リー役。これを演じたのは誰かは気になると思いますが、はい、全然意外性はありませんでした。そうです、「少林サッカー」でブルース・リー似のゴールキーパーとか、中国のTVドラマ「ブルース・リー伝説」で素晴らしいブルース・リー姿を見せてくれた、ダニー・チャン(陳國坤)だったのです。

この後には「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(Rogue One: A Star Wars Story)にも抜擢されて、ますます国際的な名声も高めているドニー・イェンですが、イップ・マンの製作はライフワークとして続けて欲しいものです。
そうすれば、どうせオリジナルストーリーなのだからいつかはイップ・マンとブルース・リーの師弟が共闘して強敵に立ち向かうような、例えばイップ・マンのピンチをブルース・リーが助けに行ったり...そんな嬉しすぎる話も作ってくれるかも!?
それでは今夜は、本物のイップ・マンと本物のブルース・リーの写真でお別れです。
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  1. 2017/04/27(木) 23:00:55|
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将棋 デ ショコラ(Shogi de Chocolat)

またこの日がやってきてしまいました・・・ある意味では年間で一番キツい、2月14日のバレンタインデーが!マイ ファニ~、ヴァレンタ~イン♪
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こんなチョコレート業界の戦略、そして恋愛の事しか考えてない奴らのイベントが、この甘い物が苦手な私に何の関係があるのかって!?
それが『三高』のモテ系男の辛い所。やっぱり、秘密結社員達からチョコレートをプレゼントされちゃうじゃないですか。こうして毎年何百と集まるブツの中から、今夜は1つだけ紹介しましょう。

それがこれ…五角形のこのフォルム、我々将棋好きには一目でグッとくる形!
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そう、これは東京は半蔵門にある"一心堂本舗"が先月末より発売開始した将棋 デ ショコラ(Shogi de Chocolat)という商品。ここは将棋ブログでもあるので、ちゃんと紹介しますよ。
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ちゃんと『日本将棋連盟推薦品』と明記されているのが凄い。
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開封してみますと、本将棋の将棋駒を再現しているチョコレート。見てくださいこの精巧さ。駒の種類も8種類(王将・飛車・角行・金将・銀将・桂馬・香車・歩兵)全て揃っていて、これで1セットですね。
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本物の駒も並べてみるとこの通り、原寸大である事が分かります。
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ちなみに将棋駒には書体が何種類もある事を知らない方もいるのではないでしょうか。こちら『黒彫』と呼ばれる、最も略された書体の駒も並べてみましょう。実は実家の駒はこれだったので、私もこれで将棋を覚えたものです。
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さて、ここまで精巧に再現された将棋駒チョコレートです。将棋プレイヤーとして次に気になるのは、背面ではないでしょうか。
駒を裏返すことで『成駒』になる、それと取得した駒はを『持ち駒』にして再利用出来るという事が将棋の特徴であり、西洋のチェスなんかよりはるかに複雑化した原因ですからね。
で、その気になる背面は…これは残念、文字なしでした。まぁそこまでやったら値段も上がる大人の事情でしょう。
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その代わりにケースの中に本来の成駒文字が書かれていました。
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盤面に駒を並べてみましょうか…って、将棋駒こそ何度引っ越しても大事に持ち歩いている私ですが、将棋盤がもはやプラスチックのしょぼいやつしか無かった。まぁ、指す相手もいないしね。
とにかく、並べるとこんな感じです。この将棋 デ ショコラ、全8種類が揃っているのは良いのですが、将棋には合計40個の駒が必要ですよね。しかもこの8個入りだと、一番多く必要な歩兵(ふひょう)を揃えるために18セット買わなくては『Shogi de Chocolat将棋』の実戦が出来ないじゃないですか!バレンタイン・チョコとして揃えるには、あと17人の女達に協力してもらう必要があったのか…
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チョコレート駒を使ったために余る駒は、ここに収納すれば良し。
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ちなみに、この商品パッケージ内に将棋の歴史やルールを解説したパンフレットが有り、何と日本語だけでなく英語でも書かれています。外国人への土産としても狙っていますね...私もまずは自分の秘密結社で海外支部員から、これを配って将棋の海外普及に努めようかな。そもそも駒の文字が漢字だという障害をクリアすれば、将棋ほど面白い頭脳ゲームなどそうそう無い事は自信を持って言えますからね。
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ほうほう、

将棋は「脳に汗をかくスポーツだ」と言われることがあります。対局で疲れた頭と体にチョコレートは最適のお菓子ですね。駒の形をしたものだと、心も休まる気がします。将棋を知らない人や海外の方がこの「Shogi de Chocolat(将棋 デ ショコラ)」を手にされたときに、日本固有の文化である将棋に思いを馳せていただければ幸いです。

公益社団法人 日本将棋連盟 会長 谷川浩司


と、ありますね。恐らくバレンタインデーのチョコレートで将棋男子の心を射止めようとしている女子達には全く興味ない事でしょうが、残念ながら現在は谷川浩司さま、日本将棋連盟会長ではありません。
この辞任が正に先月(2017年1月)の18日に発表された事であり、この商品を同月26日に発売した一心堂本舗としては寝耳に水で大変だったでしょうが...まぁ重ね重ね、こんなのバレンタイン女子からしたらどうでもいい、というか知らんでしょうね。
十七世名人でもある谷川浩司さまは、私が熱心に将棋を研究していた小学生時代に中原誠十六世名人と共にトップ争いを繰り広げていたスター棋士だったので、このままフェイドアウトされては悲しすぎますが...

そうだ、一心堂本舗のホームページで商品解説の所を見たら、このような写真が使われていました。うんうん、こんなオネーチャンと、将棋 デ ショコラの駒でで対局したいものですね!
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(盤面を見ると▲7六歩△3四歩▲2六歩から、次に△8四歩を指そうとしているみたいなので...異邦人ながら最低限の定跡は知っているようです)

こんな娘の指す駒でショコラなら、取ってから興奮して食べちゃいそうですけどね!
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  1. 2017/02/14(火) 23:59:50|
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石川浩司さまのサイン(奄美にくびったけツアー)

あけましておめでとうございます。平成29年(2017年)も、よろしくお願いいたします!

で、いきなり昨年の話にはなりますが11月に奄美にくびったけツアーという、石川浩司・みっち。・はたさとみ…という御三方による3日間のライヴ・ツアーが開催されていました。
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私とも多少の縁がある奄美地方ですが、名瀬、古仁屋に続いて…加計呂麻島の"海宿5マイル"でもやるというので、すぐさま現地の秘密結社員に連絡を飛ばしました。
目当ては、こんなブログなのでここではあまり触れてないものの実はずっと好きな石川浩司さま。たまのランニング、と言えば30代以上50代以下では知らない人もほとんど居ないでしょう。今では伝説のバンド、たま…知久寿焼・柳原幼一郎・滝本晃司、それにランニング姿の石川浩司さまがでパーカッション&リコーダー、そしてボーカル(というか、たまは全員がボーカルも担当)で活躍していました。
筋肉少女帯などと同じナゴムレコード出身でイカ天出演によって全国で人気を得たわけですが、それと「さよなら人類」の爆発的な大ヒット、紅白歌合戦出場などのせいで一発屋的な扱いを受ける事もしばしばでした。しかし偉大なバンド・たまは違う!違うのです!
その『たま』解散後も石川浩司さまも他ユニットやソロで常にプログレッシブな音楽活動を続けていますし、ミュージシャンだけでなく俳優、本もかなり出してるから作家でもある…アートショップ"ニヒル牛"の経営者。
そういえば私はツイッター(Twitter)をやってないし、他人のつぶやきも一切見ていないのですが…いや、一人だけ例外がいて、そうです石川さまのだけ読んでますよ。『石川浩司名言集』的な感じで、楽しんで。

そんなわけで、私はかつてファンクラブの集まりにて売ってた、秘蔵の石川浩司特製Tシャツ・3枚色違いを海宿5マイルへ。
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で、当地の秘密結社員がサインをお願いしてくれまして、
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これが現在私の手元に届いています!そんなわけで直接貰ったサインではありませんが、私は好きな人が触った物とかでハァハァしちゃう人なので嬉しすぎるのです。
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もちろん東京では石川浩司参加のライヴを観に行く事もありますが、これにサインしてなんて言えないですからね…

こちら、黄色Tも25年来の石川ファンである彼の元にも渡っています!
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ああ、あの5マイルのハンモックで石川浩司さまが...
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ライヴの方は、とにかく東京でサラリーマン生活を送る身の辛さ故に行けなかったのが残念ですが、盛り上がった事を伝え聞いています。貰った写真ですが、これなんて石川さまは出番前の地元ウクレレーズの演奏中二飛び入り参加しれくれたそうだし、
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おなじみの5マイルメンバーと打ち上げしてたり、羨ましいですね。
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しかし世間的には、石川浩司さまが『たま』以外でやってるユニットの知名度が低すぎますね。そもそも当人達が一般的なヒット狙いでない事は承知していますが、それでもヨーロッパなどで成功を収めているパスカルズや、ホルモン鉄道、大槻ケンヂさまとのユニットであるケンヂ浩司などなど、凄いですよ。さらには近年、何とアイドルデビューして音源も出した3人組・えんがわ!
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(これはファースト・マキシ・シングル「おばんざいTOKYO / オー・シャンゼリゼ」)

でもでも実は、パーカッショニストのイメージが強い石川浩司さまながら昔からソロではギター弾き語りをやっていて、私はこちらの活動がまた大好きなのです。
最近のソロ作品で音源化しているのは、アングラ臭も満載(音だけでなくライブ会場とかニヒル牛の限定販売だし、CD-Rだし)な2015年の「玄関」
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2016年の「マトリョーシカ」。これらも共にサインを貰っています。
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色々薦めたって、多くの人はわざわざ時間を割いて聴いたりしない...それはよく知っています。でもでも、この4曲目「ラザニア」だけでも聴いてみてくれませんか。


この写真は、奄美にくびったけツアーの面々&海宿5マイルの秘密結社員達か…色々と、ありがとうございました!そして本年もよろしくお願いいたします!
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  1. 2017/01/07(土) 23:59:59|
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ブルース・リー生誕75周年記念シューズ

昨年、2015年はブルース・リー生誕75周年でしたね。
そのためメモリアルグッズが様々な所からいくつも出ていましたが、その最後の月となった先月・12月には本星と言える商品が発売されました。
それがブルース・リー(李小龍、Bruce Lee)生誕75周年記念シューズ…貴方は入手できましたか?私は、この通りです。
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これは日本よりアシックスのブランドであるオニツカタイガー(Onitsuka Tiger)とアメリカのベイト(BAIT)、そしてシャノン・リーが代表を務めるブルース・リー エンタープライズ(Bruce Lee Enterprise)が手を組んだコラボレーション物で、生誕75周年も終わりに差し掛かった12月にようやく発売されたのでした。
もちろん映画「死亡遊戯」でブルース・リーが履いていた靴のブランドとしてずっと尊敬しているオニツカタイガーの商品は(マニアの方々なら撮影中に靴を交換していて、オニツカタイガーでない靴も使用されている事もご存知でしょうが)、かつて何度か買った事もあるので昨年9月に池袋パルコ店がオープンする折には案内葉書も届いていましたが…
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しばらく靴を買う用事が無かったので、池袋パルコ店へ行ったのは今回が初めて。
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おっと、まずこれ。特に『死亡遊戯モデル』と名乗っているわけではないけど酷似していて、オニツカタイガーの定番カラーでもある黄色地に黒でオニツカストライプのシューズ。トラックシューズとも呼ばれます。
「死亡遊戯」のファッションに影響を受けたクエンティン・タランティーノ監督の映画「キル・ビル」が世界中でヒットした時に主演のユマ・サーマンが履いた靴として、一周回った人気が出ました。オニツカタイガーの人気が世界的な物になったのも、これからだと思います。
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さてさて、ちょっと戻って池袋パルコの入口。ここでもブルース・リー生誕75周年記念シューズを大々的に宣伝していたのは嬉しかった!
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で、店内入口の一番目立つ所の特設コーナーに陳列してあるのが、例のあれです!
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この商品はオニツカタイガー直営店でしか発売しないとの事だし、私は発売日直後は行けそうもなく焦って電話で取り置きをお願いしていたのですが、まだ残ってましたね。

そして、見ての通り
・コロラド 85(COLORADO EIGHTY-FIVE)
・タイガー コルセア(TIGER CORSAIR)

と、2種類が発売されています。
どちらもオニツカタイガーの定番シューズで前者は1980年代、後者は1970年代からある型なのですが、それをベースにして『ブルース・リー生誕75周年記念モデル』として制作されているので、どんな物か見てみましょう。

あ、言うまでもなく私は2種共購入しており、ジャストサイズの25.5cm(確かブルース・リーと同サイズ)で入手しています。
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まずカラーがイエロー×ブラックで一見して死亡遊戯な、こちらが『コロラド 85』。革がヌバックで値段が17,000円+税と、価格はこちらの方が高いです。
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かかと部は左右で違っていて、左がブルース・リー エンタープライズの商品によく使われているフライングキックマンシルエット。

ブルース・リー生誕75周年のベロ、
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インソール、
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そしてブルース・リーのサインが描かれた靴紐。
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さらに、色が逆になった靴紐も付属します。
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靴底は、この通り。本商品はブルース・リーが履いてた本物のレプリカという趣向ではないので、あのジグザグ模様ではないですね。
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そしてこちらは『タイガー コルセア』。カラーがネイビー×ホワイトで、靴紐部の革はブラックのスエード。一見するとブルース・リーっぽくないのですが、カンフー着の色ですよね。それに、側面に龍(ドラゴン)の絵が描かれています。値段も13,000円+税とぐっと安くなりますよ。
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こちらのかかとは、右がフライングキックマンのシルエット。

同様にブルース・リー生誕75周年のベロ、
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インソール、
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こちらの靴紐もブルース・リーのサインが描かれていて、デフォルトのブラックの他にネイビーとホワイトが付属します。
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そして薄底は、こちらの方が死亡遊戯っぽいジグザグ模様。
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どうですか、これらブルース・リーへの愛が溢れるこだわりで仕上げた2足の靴!
使って闘う、使わずに飾る、いずれにしろファンならば入手しなくてはならないアイテムですよね。


  1. 2016/01/06(水) 23:00:40|
  2. 映画、音楽、将棋、等
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Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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