こんばんは、BRUCEです。
やっと先月行っていたフランス、パリ紀行をアップしたばかりですが…
仕事も遊びも忙しくて、漫画紹介のブログを書いてる時間が全然ありません。
今宵は手元にあった
「あしたのジョー」T-シャツを着て写真だけ撮ったので、それの写真だけアップしておきます。
こんなのなら何も考えないし時間かからなくていいですね。

左手に持つは
正木亜都先生による小説
「あしたのジョーばらあど」オリジナルと復刻版の二種類。
正木亜都=
梶原一騎先生&
真樹日佐夫先生の共作時のペンネームですから、当然必読でしょう。いや、作品の出来は…ノーコメントで。
右手は
「あしたのジョー」グローブ。
誕生日プレゼントとして、一ヶ月ちょい遅れで先週頂きました。ありがとう!!

これも凄い、
丹下拳闘クラブの名前入り!
手には燃え尽きジョーのフィギアを持ってますね。ジョー関係のフィギアなら他にもいっぱい持ってますが、右手の方はブロンズ製でズッシリ重く、10年前に一万円で買った自慢の一品。

電話に接続すると『オイおっさん!電話だぜ』って教えてくれる音声付きフィギアとか、いくつか持ってみました。
そして私は、何でこんな時にまでウンチクや自慢を入れなきゃならないのか。
ただ写真だけアップして『見ろ』とばかりにすればより男らしいんじゃないのか、と反省した所でおやすみなさい。
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後で確認してみたら、画像が小さく手に持ってるのはよく分かりませんでしたね。
- 2007/10/30(火) 02:40:33|
- 古本 番外編
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9月28日(土)。
愛しのパリと、いよいよお別れしなくてはならない日です。
しかも昼すぎには空港でチェックインしなきゃならないのですが…
早起きして早朝の
モントレイユ蚤の市へ。
私は蚤の市(marché aux puces)大好き人間なのですが、今回は月曜に着いて土曜に発つプランなため、土日に開催される蚤の市にはほぼ行けなかったのですよ。
パリの三大蚤の市といったらクリニャンクール、モントレイユ、ヴァンブなんですけど、そのうちクリニャンクールだけは月曜もやっているので到着日に行けました。
そしてモントレイユは…ホテルから歩いて行ける距離なので、出発前の土曜早朝に急いで行ったのです。
なので今回のパリ旅行は、文字通り蚤の市に始まり蚤の市にに終わる結果となりましたね。
(一番好きだったヴァンブに行けなかったのは悔しいですが)
そして、このモントレイユ蚤の市を訪れて驚愕だった事実が一つ!!
この入口近くに、両手と片足が無い男が座っています。
まぁ物乞いではあるのですが、凄く陽気な方なんです。
日本人である私を見ると、
『ナカタ ヒロシマ ナガサキ』
『ナカタ ヒロシマ ナガサキ』
『ナカタ ヒロシマ ナガサキ』・・・と、でかい声で連呼してきたのですよ。
まぁただ日本関係で知ってる単語を並べただけでありましょう。
ナカタはおそらくサッカーの中田ヒデなんとかで、ヒロシマ ナガサキはアメリカに原爆を落とされて30万人の非戦闘員の命が奪われた、あの都市の事でしょうね。
それはいいのですが、この人…
6、7年前、私がパリに住んでた時から確かにいた!!
彼を見て、セリフを聞いて初めて思い出しましたよ。
BRUCE LEE映画を別にしたら、
トッド・ブラウニング監督の映画
「フリークス」を半生のベストに挙げ、異形や奇形に愛を感じる私とした事が、彼の存在を忘れてたなんて!
するとやはり私が住んでたずーっと以前からあそこに座っているのだろうし、これからも日本人を見つけると
『ナカタ ヒロシマ ナガサキ』
と叫び続けるのでしょう。
韓国人顔だと
『ヨンさま キムチ チョゴリ』
でしょうか。
ドイツ人なら
『マイケル・シェンカー ナチス ソーセージ』
とか、
スウェーデン人なんて
『カーディガンズ シナモンロール フリーセックス』
とか言われなきゃならんのか…
いや、超適当でごめんなさい。
私も彼がフランス人であると想定して、
『フランスパン ワイン エッフェル塔』
とか返してあげれば良かったかな、なんて思いましてね。
おっと、蚤の市の話でした。
このモントレイユ蚤の市は、他より古着が多めでしょうか。ボロ山みたいなのから、お洒落なセレクト古着の店まであります。


ここでは掘出し物をゲットするための物色をするのですが、かなり広い市を見て回るだけでもかなり楽しいです。
今回は時間が無いので急いで回りましたが、
KRAFTWERKのフランス版EP
「TRANS EUROPE EXPRESS」を1ユーロでと、みやげ用DVD等をゲット。

このコップは4個セットで5ユーロでした。古い品ですが可愛いし材質も良い。当然日本だと高いですから、嬉しい記念品です。

今回パリの街で一番良く見かけた日本のアニメは
「はじめの一歩」。
このアニメDVDの宣伝ポスターで、フランスにいるためマガジンの
「はじめの一歩」立ち読みを一週分飛ばしてしまった事を思い出します。

さよならホロホロ鳥、

さよならホテル近くに住んでた猫ちゃん、


毎日何往復かしたホテルの前の道とも、最後のお別れ。


早朝に外へ出てると↑こういう人達が犬のウンチ掃除をしているんですね。
電車に乗って…


いよいよパリを去る電車に乗り、見えてきた
シャルル・ド・ゴール空港。

来た時と違い、去る時は何と悲しく見える空港でしょうか。
空港でくだらない菓子とか買って残ったユーロを消化して、さらばパリ。
おっ、ディオールのポスターはゴシック・クィーンでカッコいい。

パリだけに絞って、しかも観光地を巡るだけの旅行なら一週間で十分なのでしょうが、心残りといえば住んでた時のような夜遊び…ライヴや映画に行ったりはできなかった事ですね。
おたくイベントとかもあれば行きたかったかな。
いや、考えればまだまだあります。
例えばこのダリ髭を付けて
"ダリ美術館"に入館してみたかった。

『行った事あるからいいか』という気持ちが働いて、今回はパスしちゃいました。
ちなみにこの撮影場所はホテル近くのJardin de la gare de charonneという公園。
それと
「死亡遊戯」のトラックスーツを着て
ヴェルサイユ宮殿(Château de Versailles)に入る計画も頓挫しました。
実行できれば恐らくは世界初になったでしょう(当たり前だ)。
7年前には、遊びに来た妹と二人でカンフー着で行きましたが、やはりインパクトはトラックスーツが100倍上ですからね。

あとはやはり
BRUCE LEEグッズをDVDしかゲットできなかった事ですね。
私は海外に行くとその国の
BRUCE LEE物、全部集めを目標に頑張ってたのです。
以前フランスでは、武道雑誌の出版社まで訪ねて
BRUCE LEE表紙本を全部買ったりした…
とにかく今回の旅はこれまで。
無事にまたタイ航空の飛行機に乗れて、あとは読書と機内で上映してる映画でも観て、飽きれば寝てるだけで日本に着く…はずだったのですが、同乗した団体に邪魔されまくりでした!!
こいつらが白人、黒人、アジア人等の入り乱れた若者集団なのですが、まず異様なのは全員同じT-シャツを着ている事。
それと彼らの『僕達、人種の差もなく活動しているいい人』って信じきってる顔でしょうか(これは私の思い込みかもしれませんが)。
多分彼らも善人ではあるのでしょうし、ラブ&ピースもけっこうです。
でも、boy達が立って後ろの席で座ってるgirl達と向かい合い、ずっと機内で何かのゲームをしてるんですよ!
後ろの席の人は映画やってる画面が見えないんだって!!
(まぁつまらない話題作しか上映してなかったからいいけど)
彼らのような世界平和を唱えながら(これも私の想像)、近くの人達の迷惑には全く気づかない厚顔さを見て、何かが分かった気になりましたね、うん。
何の口実でも、結局"出会い"とか求めて集まってるだけなんでしょうね。
帰りの機内食。


-------------
そして日本に帰国し、既に一ヶ月が経とうとしています。
すぐにまたやりたくもない仕事に追われる辛い日々が始まったのもあり、早くもフランスが恋しくなってますよ。
萩原朔太郎の詩篇
「旅上」の気分です。
ふらんすへ行きたしと思へども
ふらんすはあまりに遠し
せめては新しき背広をきて
きままなる旅にいでてみん
汽車が山道をゆくとき
みづいろの窓に寄りかかりて
われひとりうれしきことをおもはむ
五月の朝のしののめ
うら若草のもえいづる心まかせに
ってね。
当時のように一ヶ月以上の船旅と膨大な金額が必要だった時代とは違いますが…
それでもやっぱり、一人暮らしの貧乏人にはフランスは遠い。
でも、きっとまたいつか。
- 2007/10/25(木) 01:00:38|
- 旅行・紀行・街
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9月28日(金)は、いよいよパリで丸一日動ける最後の日です。
もういい加減飽きたホテルでのパンの朝食後、メトロに乗ってLedru-Rollin駅へ。
こんな日も雨、雨、雨。
ついに諦めて、折りたたみ傘を買ってしまいました。しかも観光客向けの店で、こんなエッフェル塔のプリントされたヤツ。

ついでに、このT-シャツも紹介しなくてはなりませんが、前日と同じく
丸尾末広先生の
「少女椿」より、みどりちゃんT-シャツの別バージョン。
この駅を降りると、この近辺の人々が集まって新鮮な果物や野菜等を買っていく活気ある市場(マルシェ)を抜けて、
アリーグル広場(place d’Aligre)。
ここは蚤の市…というよりガラクタ市といった感じで、小さい規模で物を売ってます。
庶民的な市ですが、古着や古本、汚い食器やおもちゃ、誰かの写真…。
そんな中から私が必死で物色するのはレコード。やはりここでもEP(シングル)狙いです。
数が少ないから10分で全部見終わりましたが…やりました。
ゲンズブールの
「L'Ami Caouette/Le cadavre exquis」を1ユーロでゲットしましたよ!

ここまでいて、まだフランスのサンドイッチを食べていない事に気づき、慌ててこんな普通のお店で食べました。

店でフランス雑誌をいくつか見てたら、
ジェーン・バーキン(Jane Birkin)の記事を発見。ほとんど意味理解できないフランス語の文字を、頑張って追って読みました。
パリは東京以上に細かく便利なメトロ線が網の目のように張り巡らされているのですが、コースというかラインは1号線から14号線まであります。
古い物ばかり目立つパリにおいて、これの一番新しい14番線は、早いし未来っぽい感じが好きでしたよ。

その14番線に乗ってMadeleine駅へ。
降りてすぐの花市場の所に可愛いのが立ってました。写真を撮ると…

うわっ、裏に人が隠れていました。ビックリしたぁ。
マドレーヌ寺院(Eglise de la Madeleine)をバックに、先ほど仕入れたゲンズブールのEPと写真撮り。

この古代ギリシャ風神殿は、数多い円柱がカッコいいですよね。
似合いすぎるパイプオルガンによるコンサートなんかも時々催されているそうで、次回は是非行ってみたい。
「キン肉マン」のゼブラチームで、確か副将だったパルテノンを思い出します。あのモデルはアテネのアクロポリスにある方でしょうけど。

今更ですけどフランスのパンは美味い。基準点が高いというか…味が違いますね。
毎日いろんな種類のを食べたくなり、女の子みたいに街のパン屋さん前で立ち止まって指をくわえて『ぼくもぽっちい』とかつぶやいたり。

とにかく雨が続き、『ダメだこりゃ』って長さん(
いかりや長介)風につぶやきながら一旦ホテルに帰っちゃいました。
駅からホテルまでの間に次のサンドイッチやキッシュ、チーズ等を買って、昼からワインを楽しんだのですけどね。
私は酒さえあれば、そこまでキレイな景色がなくても妄想で生きて行けるな。
このパリに来てるバカンスだって、何が楽しいって昼間から酔っ払ってられるその環境であるのかもしれません。


次はSt-Michel駅へ。
東京で毎週毎週中野に通ってしまうように、パリではやはりここに何度も来ていましたが…。
こんな短い旅行でもやっぱりここにまた来て、しかも長居してしまいます。
そして今回は
"Aaapoum _Bapoum"へ。
パリでサブカルチャーの店と言えば前に紹介した
"un regard moderne"ですが、こと
BD(バンドデシネ)や漫画に絞ったらここ"Aaapoum _Bapoum"にかなう店は見当たりません。

もちろんMANGA世界一である日本の作品もかなりありますし…

そして私は、前日に続いてまたも
日野日出志先生の傑作をゲットしました!
今度は
「赤い蛇」のフランス版で6ユーロ。

前日
ブックオフにて中古で買った
「地獄変」も新品でも同じく6ユーロで置いてあったので、損した気分です。
この二作以外には出てないのかな。
ちなみに
「赤い蛇」のフランス版タイトルは
「SERPENT ROUGE」、
「地獄変」のフランス版タイトルは
「PANORAMA DE L'ENFER」
でしたが、サイズも日本より大きい本だし、どちらもまぎれもない傑作ですので、こういう作品がフランス人の目にも触れてると思うと嬉しい限りです。
他の店では…何と!
高橋ヒロシ先生の
「WORST(ワースト)」がフランス語訳されていて、つい最近の巻まであったりするんです。
質が高いとヤンキー漫画さえも外国でも評価され始めてるとしたら、嬉しいですね。

もう一度
"Boulinier"のレコードや、本屋"
Gibert Jeune"の前の日と違う店舗にておみやげ用に
ヒトラーの本を買ったりして…
次は
"Cine Corner"。

中古DVD専門店のここでは、
BRUCE LEEの主要5作品を大人買いしました。
当然かつて住んでいた時にも
BRUCE LEE映画はジャケ違いからニセ者映画まで買って揃えていたのですが、当時はまだまだVHSのビデオでしたからね。
今回DVDに買い直して、ようやく日本の自室プレイヤーでも
BRUCE LEE映画のフランス版が観れるようになったわけです。
つまり以前の私は、日本で再生も出来ないのに
BRUCE LEEビデオを買いまくってたわけですが。
皆様、観た事ないんじゃないですか?
BRUCE LEE映画のフランス版。
BRUCE LEEが吹替えでフランス語を話すのが面白いだけでなく、作品によっては編集で話を変えられてる所なんかもあり、よりマニアックに楽しむ事ができるのです。
この建物は何だったのか。

さて、次は歩いて行ける
リュクサンブール公園(Le Jardin du Luxembourg)に少しだけ寄って…

現地パリ在住のフランス人友達との再会。
すぐ近所に住んでるのに
パンテオン(Pantheon)と一緒に写真に入ってくれた彼は
Tomoji。日仏ハーフの仲良しです。
Tomojiは何度も日本に来てて、その度に会ってるから懐かしい感じはしませんが、今宵は彼の家に10人くらい(トモジの家族も含めて)が集まっての晩餐をセッティングしてくれました。
その
Tomojiの家はパリ大学のあるラテン地区、つまり
カルチェ・ラタンにあるのですが、ここら辺は品のいいお洒落地区。静かだし、行くまでの道が楽しい。
ムフタール通り(Rue Mouffetard)は有名ですね。


シャンゼリゼ通りのようにうるさくないのに、いいショップが立ち並んでいて嬉しいですよ。
映画館までがショップのよう。

しかしムフタール通りだけでゴスロリの店が二軒あったのですが…
これも日本から発信した文化ですよね、多分。ロリが付かないゴスならこっちが本場でしょうけど。

カフェ・エジプシャン(Le cafe Egyptien)と言われる物を楽しめる店。
こういう日本には一軒も無い店をこそ紹介すべきでしょう。
カフェ・エジプシャン…まぁ水タバコなんですけどね。

ここではないですが、私も類似の店に行ってみた事があります。
なのですが、入店すると地下の怪しい部屋に通され、ソファで吸う…
隣にいた黒人が、ハシシはどうだとかマリファナはどうだとかって、商売してきたものでした。

↑トモジ画
さてさて、7年前に一度お邪魔したきりだからここも凄く懐かしいトモジの家に到着しました。
迎えてくれたのは
kenjiと
tomojiの仲良し兄弟、

他にその母や友人達。
部屋の窓からこんなのが見えます。

天井と鏡。


古い家って、そのまま歴史的な物ですよね。
そしてパリには古い家があまりに多い。すぐに建て替えて、新しいものを有難がる日本人とは感覚が違います。
彼らのBD=バンド・デシネを中心にしたコレクションを見せてもらいました。


そういえば昔、フランスの漫画オタクイベントにも連れてってもらって一緒にサイン貰いましたが、彼らは著者サイン入りBDもそうとう数所持してます。
これなど、
メビウス(MOEBIUS)と
宮崎駿の共演ですね。

そして、特に会うのが楽しみだったのは、ホームステイ先の子供だった
バティストですよ!

すごくセンスのいいオタクな奴だったので、すぐに仲良くなっていろいろ遊びに行きましたから!
七年前…

この↑写真で私の隣り、つまり真ん中にいるのが彼です。
ちなみにそのさらに隣りは兄のピエール。これ↓は兄弟写真だ!

その
バティストが今はアゴヒゲはやしてインド思想にはまり、私の実の妹のようにヒッピー文化的思想を持って、涅槃だ覚醒だって言ってるのだから…そんなら私を崇めなさい。こちとらあだ名は大悟、つまり悟りの人ですからね。

まぁそんなあまりに懐かしい再会をした奴らと、かつてと同じようにケタケタ笑いながら話し、呑み、一時の幸せを噛み締めたと言えるでしょう。
会いたかったのにこの日は来れなかった友人も何人かいて残念でしたが、私が前もってどの日に誰と会えるとか計画してれば良かったんですよね。
でもとにかく今回のパリ最後の夜は、他にも何人もいましたが皆で呑み、食べ、しゃべりながら楽しみました。

フランスでは通常、段階を追って何皿も料理が出されるので、出た物を全部食べてたら最後の方は食べれなくなるのです。






実際たった一夜に次々と料理やらを出してきて、その上で『今日は仕事だったからロクな物出せなくてごめんね』とか言ってくる、友達のお母さん…ありがとう。
私はこういう友達、それにもう二度と会う事が無いとしても知り合った人達全てに感謝し、思い出を大事にして生きていきたい。
この夜はタクシー代まで渡されて、贅沢にタクシー帰宅しちゃった。
正体も何も分からないような奴かもしれない、ただの日本のBRUCE LEEに対して、皆親切すぎるぜ!!
本当に…有難う、みんな。
今これを書いてる私の状態は、仕事帰りに友達と呑んできた上に部屋で晩酌しているので酔っ払いもいい所なのですが…酔うと特に最近涙もろくなっちゃってね、グス。
これは
バティストと最後の別れのシーンか。

またいつか…絶対会おう(泣)
- 2007/10/23(火) 23:59:46|
- 旅行・紀行・街
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続いて9月27日(木)です。
この日も朝からスーパーに行ったり、近くの靴屋でいいの見つけて買ったりしてからまたホテルに戻ってゆっくりして…遅めの外出です。
この日の私のイメージは、自分では映画「タクシードライバー」のデ・ニーロのつもりです。ダメ?
メトロに乗ると、おおっ!
ゲンズブールだ。DVDの宣伝ですね。
この日最初の目的地として、Hotel de ville駅へ。
地上に出る前に、本日のT-シャツ紹介です。
出た!
丸尾末広先生の
「少女椿」より、みどりちゃんです。

ここを降りると、そこは駅名にもなっている
パリ市庁舎(HOTEL DE VILLE)。

約120年前に大火災で消失したものの、17世紀当時のまま細部にいたるまで復元した新ルネッサンス様式の建物だという事ですね。
前の広場は昔は死刑場だったそうで、そんな禍々しい場所に市庁舎を建てるセンスが驚きですよね。
この裏側に
ダリダ(DALIDA)の大きな看板がありました!

日本ではも一つ知名度が低い
ダリダですが、
アラン・ドロンとデュエットした
「甘いささやき」(Paroles,paroles)くらいは、大人なら聴いた事があるでしょう。
ここで歌謡曲好きが、
「甘いささやき(パローレ・パローレ)」って
中村晃子と
細川俊之のデュエット曲だよねって言ってくるでしょうが、そんなのは無視。
ちょうど今年は
ダリダが自殺して20年目であり、
"ダリダ展"が催されていたのです。
彼女の壮絶な人生を覗いてしまうと、今の私などはくじけそうなので…あえて無視しました。

そのまま懐かしい道を散歩してみましょう。
何度か行った、美味しいイタリア料理屋の
チャオ(Ciao)があった!

この写真で向こうに見える
ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)にも後で行きましょう。
同じ通りには小さいながらレアなフレンチ物レコード・CDの宝庫である
Ecoute ce disqueがあります。


値段が高いので買い物はしないのですが、ここでレア物情報収集と目の保養を兼ねて時々訪れてました。
特にここは、私も大好きな
ミレーヌ・ファルメール(Mylene Farmer)のコレクションが凄いんですよ。
ここに置いてた、タンゴのイベント宣伝らしきポストカードにも、
ファルメールの懐かしいジャケ写真が使われてました。

近くにBDの店
"FANTASMAGORIES"があって…

おおっ、
エンキ・ビラル(Enki Bilal)のオブジェ。

そしていよいよ、ポンピドゥー・センターへ。
むき出しパイプとガラス面で出来た建物は前衛的で、大昔の建物だらけのパリにあっては異色すぎますね。




この中には国立近代美術館、産業創造センター、音響音楽研究所IRCAM、公共図書館等が入ってます。
そこらでパニーニを買って前の広場で食べる、この感じも懐かしいです。
次はBlanche駅へ。
この近くには
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン(Cafe des 2 Moulin)があります。

この外観は見覚えある方も多いのではないでしょうか。
そう、あの日本でも大ヒットしてムーブメントが巻き起こった映画
「アメリ」(Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain)の主人公、
オドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)演ずる
アメリが働いていたカフェ。
そう、あれは実在のカフェなんですよ。
まだ私がパリに住んでた時は
「アメリ」が公開されてなかったのでね、今更ながら訪ねてみたのです。
店内の作りも映画とほぼ同じでしたよ。
経営者も嬉しかったのでしょう、映画
「アメリ」の写真を飾っていたり、


アメリの名を冠した朝食メニューもありました!

未だに
「アメリ」ファンと思われる客が多くて、隣の席を見ても原宿から来たようなお洒落日本人でした。
腹はいっぱいだった私は、無難にエスプレッソしか頼まなかったのが今となっては悔やまれる所です。

--------
さて。ここで凄い発表があります。
まず私、BRUCEはあの
楳図かずお先生と道ですれ違った事があるというほどの人物なのはご存知の通り。
しかし今回も凄い。
何と!!
問題なのはこの写真ですよ。

このオッサン…いや、紳士は誰だ!?
ジャカジャカジャカジャカジャカ・・・
何と、正に
「アメリ」の
ジャン=ピエール・ジュネ(Jean-Pierre Jeunet)監督その人でありますよ!!
私も一緒にフレームに納まりました!!

しかも向こうから入ってきてくれたのです。
この
ジャン=ピエール・ジュネ監督。
世界的な映画賞も取っていて、売り上げもフランス映画としては異例の額で…
って、まぁ知名度だとかデータ的な話になっちゃうとスピルバーグみたいな監督の方が偉いって事になっちゃうので注意が必要ですね。
もちろんコアな映画ファンからの評価も高い人物ではありますが、私にとっても表現されてる世界が自分の好みにピッタリで、大事な存在なんですよ。
初期の短編である
「回転木馬」(Le Manège)、
「最後の突風の砦」(Le Bunker de la dernière rafale)、
「ビリー・ブラッコに休息なし」(Pas de repos pour Billy Brakko)、
「僕の好きなこと、嫌いなこと」(Foutaises)も観てるし、当然ヒット作
「デリカテッセン」(Delicatessen)、そして
「ロスト・チルドレン」(La Cité des enfants perdus)は最高傑作でしょうか。
もっと言えば彼が1998年に作った
BNPのフランス国内用CMだってDVDでゲットしてますし、間違ってハリウッドに行っちゃった
「エイリアン4」(Alien: Resurrection)・・・だけは厳しいけど、続く
「アメリ」(Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain)だって大好き。
次の
「ロング・エンゲージメント」(Un long dimanche de fiançailles)も、世間的な評価はイマイチだったけど私はツボを押されました。
まぁそんな大好きな監督とツーショット写真を撮ったというわけです。彼はこのエリアの住人であり、実際にここに通ってる事実も知ってましたけどね…まさかこんな風に写真を撮れるなんて。
はい。
ジャン=ピエール・ジュネ監督とは別れても
「アメリ」ロケ地巡りは続きます。
次は
Abbesses駅ですね。


続いても重要なのが、モンマルトルの丘を登ると出てくる
サクレ・クール寺院(BASILIQUE DU SACRE-COEUR)。

カフェ・デ・ドゥ・ムーランの向かいにあった店で買ったハムをここで食べ。

このロマネスク・ビザンチン様式の、丸い聖堂が特徴の白亜の寺院が名残惜しくて、しばらくブラブラしながら眺めてしまいました。


こちら↓は7年前の写真です(変わらないか)。

かなりの高台に建っているので、ここから見渡すパリ市街もキレイです。

この辺はちょっと下りるとパリの歌舞伎町というか…昼夜問わず営業している"SEX SHOP"が多い場所であるのですが、以前よりは減ってるかな。
「アメリ」の劇中で、自身が大監督なのに俳優として主演していた
マチュー・カソヴィッツ(Mathieu Kassovitz)が働いてた店はどれだろう…
確か近くに素敵な博物館もあったはずなのですが、その名も
エロティズム博物館(Musee de l'Erotisme)。
地下1階から地上6階まである建物に世界中のエロを詰め込んだ素敵博物館だったのですが、今回は通りませんでした。まだあるのでしょうかね。
日本で言う秘宝館のような物よりは、もっとアート色が強かった覚えがあります。
もう一つこの近くで、私にとっては重要な所があります。
私がプログレという音楽を愛する事をご存知の方もいるかもしれませんが、フランスにも
プログレ(le progres)という店が存在すると聞き、見てこなきゃと思ったわけです。レストラン・バーですね。

プログレなんて名前の店は、私も通う東京は高円寺の
"喫茶プログレ"(↓参照写真)だけかと思ったら…

その音楽ジャンルの名の元になった『進歩的な』の意味は、英語ではプログレッシヴですが、仏語ではちゃんとプログレなんですよね。
ついでにプログレ関係でもう一枚。
メトロで大々的に宣伝してた、70年代フランスのプログレを代表する
カトリーヌ・リベロ+アルプ(Catherine Ribeiro+Alpes)のライヴ広告です。
今回は残念ながら時期が合わなかったけど、まだ生で観た事ないし、いつかは観たいライヴですね。
カトリーヌ・リベロは、私がよく聴いたフランス人歌手のベスト3には入るくらい大好きなんです。シャンソン+プログレといった趣で、暗いんですけどね。

その後も歩き回っていたのですが、道間違えたりして…
ジャンコクトー通り(Rue Jean Cocteau)などという、いい名前の通りにぶつかりました。

しかし、ここいらは危険な匂いがプンプンする地帯。
でかい黒人達のグループがいっぱいで、やはりいつもの癖で
大山倍達総裁ばりに"もし戦わば"をイメージするのですが…正直私の
JKD(ジークンドー)では勝てる気がしない!
でも黒人達も私のオーラに怖気づいたのか結局は襲われずに済み(黒人集団がいると『襲われそう』とか考える自体すっごい偏見ですが)、無事に生還して…
次は前日夜にも行ったPyramides駅へ。
もちろん、前日は閉店していた
ブックオフへ、今度こそ入店するためです。
日本のイメージと違って、はっきり言って値段が高すぎです。日本からの空輸代が加算されてるのでしょうね。
二店舗ありまして、片方はフランスの古本や中古CD等を扱ってます。
私はこちらでやっと一つ買うものを見つけたのですが、それは何と…
日野日出志先生の
「地獄変」をフランス版で!!
中古価格で6ユーロでした。


日本のブックオフで買物すると、会計後に店員さんが必ず
『お売りいただける本やCD等がございましたら、是非お持ちください』
とかって言うじゃないですか。
あれと同じのセリフをフランス語でも言ってましたよ。
日本人の店員さんなのに、明らかに純日本人顔の私に。

他に特筆すべきは、
"大勝軒"が出来てた事!!

日本では東京だけでも凄い数ある大勝軒ですが、私もいくつか好きな店舗があって頻繁に食べに行ってますので、これはネタのためには食べないわけにはいきません。
ここは大勝軒なのに味噌ラーメンまであり、つけ麺はありません。
このラーメンとチョーフツーな小さい餃子四つのセットが…10.5ユーロ。


1ユーロ=166円だから…1743円!
ギャッ!
肝心の味は、とても日本のと比べられるレベルではないのに…
でもチャーシューは本当に美味しかった。
食べた後で聞いたら、まだオープンして一週間だったそうで、これから研究を重ねてもっと良くなっていくかもしれませんね。
次はPlace d'Italy駅まで行き、ここから少し歩くとあるチャイナタウンにも行きました。
ここら辺のスーパーは本当に良く活用していましたが、今回は夜遅いので食事のみ。
二食続いてしまいますが、
"Le Prestige D'asie"で麺の細い中国ラーメンも食べました。
北京ダック入りのもので、これは美味い。


次はOberkampf駅からBarが立ち並ぶ通りを歩き…
当時友達に連れてきてもらって以来何度か通った人気店
CHARBONを見て懐かしさにひたりました。相変わらずの大盛況でしたね。
夜の散歩を少しして、この日は終わり。
ホテルに帰ってワインの晩酌してる間もずっと、
ジャン=ピエール・ジュネ監督に会えた嬉しさでニヤニヤしてましたよ。
嗚呼、しかしパリにいられる時間も残りわずか。
- 2007/10/16(火) 23:57:18|
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9月26日(水)。
そうそう、ホテルでの朝食は欠かさず食べてましたよ。
毎日クロワッサンと硬いパン一つずつに、オレンジジュース。
それプラス、量がたっぷりのコーヒーかお茶を貰えます。

この日は朝からホテル近くのスーパーマーケット
"FRANPRIX"へ。


桃のマークのこの店はパリ中にあって、しかも安いです。
ここでおみやげや夜に自分で呑むワイン等を物色してまた戻ったりしたあと、お出かけ。
フランスではビン類をこの緑のボックスに入れて分別します。
当月30歳を迎えた今こそもう一度10代のDT魂(Teen Spirit)を思い出すため、この日の私のT-シャツは当時頑張って買った
ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のパンク物ですね。
Boys be Sid Vicious!!
メトロでMenimontant駅へ。
んっ?歩いていたら見覚えのある国旗が見えてきたぞ。

もっと近づいてみましょう。

意思馬様って何の事でしょう?
意思馬様…イシマ様…はっ、イチバ様!?この画風は間違いない!!

そうです、ここの
"le monteen l'air"というギャラリーで、我らが美人画家・
市場大介先生の個展を開催していたのです!!
市場先生の作風がフランスでも人気を博してる事実は嬉しい限りです。

二部屋のギャラリー内にけっこうな作品数を展示してまして、この様子だと
市場先生は快調に新作を描かれてるようですね。
パリのTV局から取材を受けて、放映もされるんだそうです。
次はChatele駅へ。
ここは東京で言うと新宿か。パリの中心的な役割でしょうが、何といっても大好きなレコード・CD店が数軒あるため、よく通ってました。
まず
"Cafe Caevr Cournne"でオムレツを昼食に。


おおーっ!この店とまた会えた!!
かつて通いに通ってバカみたいな枚数のレコードを買っていた店、
"GILDA"ですよ。

すぐ近くの兄弟店が
"PARALLELES"。

"GILDA"の方はDVDやEPが中心で、"PARALLELES"はLPとCD、本類は両方で扱ってます。
フランスの大御所BD(バンドデシネ)作家にまぎれて、
谷口ジロー先生の作品もガラスケースに入れられていたのは嬉しい。

ここも懐かしい、"Monster Melodies"です。

値段が高いけど、各国からレア盤を集めて置いてるコレクター向けショップであり、もちろん日本の帯付きレコードなんかも珍しがられて高値で売られています。
お洒落なお店やカフェが多い事で知られるSt-Germain des pres駅で降り、まずはサン・ジェルマン・デ・プレ教会に立ち寄りました。
ここは何と パリ最古 のロマネスク様式の教会。
パリにの教会はゴシック様式ばかりなので、ロマネスク様式というだけで珍しいですね。



ああー、自分も一緒に記念撮影なんてしてるから、建物の概観がちゃんと分かる写真を撮り忘れてる…
向かいにあるこのカフェは超有名な
カフェ・レ・ドゥーマゴ(Les Deux Magots)です。
ちなみにここの地名は、"不死の人"と呼ばれたサン・ジェルマン伯爵を思い出しますね。
18世紀ヨーロッパで最初に現れたというサン・ジェルマン伯爵は、いろんな小説や漫画等の題材になっていますが、私は
石森章太郎先生の
「サイボーグ009」で初めて知ったのかな。
次はJussieu駅へ。
この辺りもたまに来てましたよ。
"Mangatec"は、日本のオタクカルチャーを伝える貴重なお店。
秋葉系が中心なので私にはちょっと厳しいですが、道路に面したディスプレイにはジャパニメのDVDや漫画(
「闇金ウシジマくん」のフランス語版が見えます!)が並んでます。

中古CDの
"JUSSIEU MUSIC"も懐かしいなー。

たまたま入った
"L'Arbre a tannelle"はベジタリアンの店だったのかな。
キッシュを食べたのですが、どれにも肉が一切入ってなかった…


物足りないから同じ通りにあったベトナム料理屋で、また揚春巻を少し購入して歩きながら食べました。

次は、でかい植物公園内にある
"国立自然史博物館"(le Muséum national d'histoire naturelle)へ。


中に"進化大陳列館"、"比較解剖学と古生物学陳列館"、"鉱物学陳列館"と、3つの展示館があるのですが、自然史系博物館としては世界有数の凄さらしいです。
今回行ったのは
"進化大陳列館"(Grand Galerie de L'Evolution)。生命の多様性を紹介する展示館です。



入場料の8ユーロを払うと貰える入場券はこれで、自動改札機に入れて通ります。必ず何かの動物がプリントされていて、何種類もあるようです。

入るといきなりシロナガスクジラの骨が迎えてくれるのですが、とにかくでかい!
それからは3層構造の建物内を埋め尽くすのが剥製!剥製!また剥製!でその数は実に数千体とか!





ああ、何か写真にコメント付けていった方が良かったかな。
じゃあ…かってにシロクマ。

ハイエナと子供。

もちろん海の生物もたくさんいまして、


他に空飛う生物や、地中を這う生物達なんかも完備されてました。
この規模の建物で動物の進化の過程を眺められるのは圧巻です。
…が、実はこれでも展示されている剥製はコレクション全体のたった5%にすぎず、残りは倉庫に保管されているのだとか。なんてこったい。
ちなみに
大山倍達(マス大山)総裁なら、これらの動物達と"もし戦わば"いかに倒すかしか考えないのでしょうね。
この係員さんが私に何度も話しかけてきました。

記念撮影しましたが、館内が薄暗い上に色黒な方でしたので、顔が見えませんね。けっこう話したのに名前を聞き忘れました。
この後は、すぐ近くの
ムフタール通りとかにも寄りたかったのですけど、ドシャ降りの雨になってるからホテルに戻りましたよ。毎日毎日雨ばっかり・・・
ここはいつも乗り換えで使うBASTILLE駅で、ここの
バスティーユ広場にはてっぺんに人形がいる塔があり、この写真でも小さく見えているのですが…今回は降りるのパス。

ホテルに一番近い肉屋、
オアシス(L'oasis)で鳥を一匹購入して夕食にしました。

どこの肉屋でもこういう鳥が一匹丸々、回転しながら焼かれているのです。

昔良く飲んでた1664というフランスのビールと共に頂きました。

雨が小降りになってきたのでぶらっと散歩がてらホテルを出てメトロに乗り、Pyramides駅へ。
この周辺は日本人経営の店が多いです。
私が働いていた日本食レストラン・
まつだもここが最寄ですしね。
ラーメン屋も何件かあるのですが、以前からあった"ひぐま"がフランス人で行列になってるのにビックリしました。

そして…何と
ブックオフ(Book-Off)がパリにも出来てましたよ!!
記憶によるとここは、以前新刊の本屋があった場所ですね。
私がブックオフ徘徊に費やす時間は凄いもので、
『
ドラえもんから"どこでもドア"を一日借りられたらどこに行く?』
の質問に、
『もちろん日本中のブックオフを巡る!』
と答えるような男。
ハワイだとかにもあるらしいし、次からは
『世界中のブックオフを巡る!』と言わなくてはなりませんね。
ただ日本のように遅い時間まで営業してないのでこの日は入店出来ず、指を加えて中を覗きながら素通り。次の日また必ず来る事を決意!

見覚えのある札にユーロ表示の値が付いてて、何かおかしい。

さて、またメトロに乗って次はJavel Andre Citroen駅へ。
もうここで降りたら、また懐かし涙が込み上げてきましたよ。
すぐに出てくる
ミラボー橋(Le pont Mirabeau)を渡るとすぐ、私がホームステイの後に借りた16区のアパートがあるのです。

ちなみにこの橋は、あの
アポリネールの
『ミラボー橋の下をセーヌ河が流れ われらの恋が流れる』で始まる有名な詩の舞台になった事で知られてますね。
うおーっ、ここ、ここ!
Quai Louis Bleriot通りですよ。全然変わってない!!


ここいらでは頻繁にウンチを踏んでいたのも、ウンチだらけの国・フランスを体験して味わう上で、必要不可欠だったと言えましょう。今ではいい思い出です。
すぐ近くに
自由の女神(Statue de la Liberté)もいます。

アメリカのよりずっと小さいですが、アメリカのだってフランスが贈った物であり、フランス製ですからね。
このパリの自由の女神は、ミラボー橋から見るには遠すぎるし、近くで見れるこの橋からは背中向けてやがる。

この周辺をさらに歩き回り、友達が住んでた家の前やら、たまに入ってた映画館やらを見て懐かしさに浸った後で、またホテルに帰りました。
ホテルでは本日ChateleのGILDAでゲットしたシングルレコード(EP)の数々を、ニヤニヤしながら広げてみました。

時間に限りがあったため、値段が安くて軽い上にレア物の多いEP(シングル)だけに絞って物色してきたのですが、これらは一つが0.5〜8ユーロくらいまでの物で、これ全部で52ユーロでした。
ゲンズブール関連で普通に手に入る物はフランス在住時にほとんど入手しているのですが、おみやげ用にしても喜ばれますからね。
ジェーン・バーキン(Jane Birkin)の
「Je t'aime moi non plus」と
「Quoi」は一瞬同じ物があるように見えますが、ちゃんとジャケ違いですよ。念のため。
疲れてても美味しいワインで晩酌し、あとは寝るだけの所でホテルのTVを付けてみると、そう、こっちは普通の民放でもエロチャンネルやってるんですよね。
さすがに深夜だけでしょうが、日本と違ってモザイク無しのポルノで…
いや、私はそういう物は見ませんけどね。ホントですってば!
それでは、おやすみなさい。
- 2007/10/13(土) 23:54:49|
- 旅行・紀行・街
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明けて9月25日は(火)。
ホテルでの朝食の後、朝から
ペール・ラシェーズ墓地(Cimetiere du Pere Lachaise)へ。
私はかつてパリに住んでいた時、大好きだったのがお墓参り。
日本の感覚ではおかしいでしょうが、パリの墓地は散歩コースとしても最適なのです。
静かで広いし、墓石はカッコいい上に、好きな芸術家に近づけるのです(故人ですが)。









ペール・ラシェーズ墓地はパリ中で最も大きいだけに、眠っている偉人の数も凄い。
本当に日本ではありえない大きさですから!!
音楽関係では現在映画
「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」がヒット中なので話題でもある
エディット・ピアフや、他にも各ジャンルの大物そして
イブ・モンタン、
マリア・カラスに
ショパンまでもがここにいますが…
何といってもロック好きには
ドアーズ(THE DOORS)の
ジム・モリソンが重要です!
おそらく来訪者の数もこの広大な墓地で一番ですが、私も洋楽ロック聴き始めの頃からお世話になってきてるし、実際に'60sロックで一番聴いてたのがドアーズでした。
これは以前住んでた時に撮った一枚なのですが、

今回7年ぶりに訪れたら…何と柵が出来てて、近づけなくなってました!

仕方なく遠くから祈り、

墓石だけをもう一度撮ってサヨウナラ。
他に画家の
ドラクロワ、
ミュッセ、作家や詩人でも
オスカー・ワイルド、
レイモン・ラディケ、
マルセル・プルースト…
まだまだ他にもいっぱいいるので、好きな人を墓参りがてら行ってみるのは如何でしょうか。
私が好きなのは怪奇小説作家でもある
ギヨーム・アポリネール。でも今回は行けかったので、写真は7年前の物。
出ると
ジム・モリソンの墓があるのに便乗してT-シャツとかポストカードを売ってる花屋、ここもまだあったか。
そしてそうだ、ここは近くのこの路を行くと…
やっぱりまだあったぞ、カフェ&レストランの
La Mere Lachaise!
ここも墓地の名前がPere Lachaiseであるのに便乗して決めた店名でしょう。
かつてここでは
ARAKI、つまりアラーキーこと
荒木経惟氏の写真を飾っていましたが、現在は写真は無くなってました。
トイレがオレンジで、これは覚えあるなぁ。

外の席で優雅にカフェを呑みながら読書して。

私がパリで最初に住んだ14区の家の最寄駅、
Denfert-Rochereauへ。
そうそう、駅を降りると道路にライオン像があって…

それから近くに
カタコンブ(Les Catacombes de Paris)!
地下通路いっぱいに埋葬されたホネホネ(骨骨)ロック♪な墓所です。

暗くて長い通路を、人骨だけ見ながら歩き続ける事になるのですが、このすぐ近くに住んでたのに、しかも私のようなホラー好きでさえも一回だけで満腹という感じになり、二度とは行こうとしなかったのに…
やっぱり懐かしくなってまた行っちゃった。

こんな古い螺旋階段で地下深くまで下りて、こんな通路をズンズンと進んで行くと…


出てきました!

様々な教会から集められた人骨は約600万体分と言いますが、どれが誰の骨かは全く分かるようになってなくて、ただ運んできた教会ごとに表札が付いているだけです。無縁仏ばかりなのでしょう。
骨を積む奴がふざけたのか、頭蓋骨をハート型に並べてたり、

あとこれなどは、銃で撃ち抜かれた痕でしょうか?

もういいよ、とか思っても引き返せません。人骨に囲まれた長い通路をさらに進んで行きましょう。




人骨をいっぱい見て『人間なんて死ねば皆同じ』と確認し、心を落ち着けたら…
さぁ次は私がかつて住んでた家に行ってみますよ。
おおっ!!通り道のこの商店街も変わってない!


記憶のそのまま残ってるので、またうっすら涙がにじんできました。
この古本屋も前からこんな風に本を山積みしてた!この一番下の本を見せてくださいって言われたらどうするんでしょうね。

そして…ここに住んでた!
エレベーターも無い建物の最上階にあるLota家!!


ここはアパートではないのですが、語学学校に通った一ヶ月だけの間ホームステイ契約したのです。
それでホストファミリーの家族と仲良くなったので、アパートも見つからないしで延長してしばらく住んでた。
今回はここの家族とは連絡を取っておらず、眺めるだけで失礼しました。
このLota家には息子が二人いて、特に弟・
バティストの方がアニメや日本漫画、
BD(バンドデシネ)の大ファンだったから、まんまと私のようなのが入っていって喜ばれ、本当によく一緒に遊んだ…
彼が紹介してくれた友達も含めて、このフランスの地でやっと親友を得たと喜んでいた私でしたが、当時は二人ともネットもやってないし国際電話なんかしないから、帰国して間が開きすぎちゃうともう連絡取っらなうなってたのですが…共通の友達が声かけてくれて、彼とはこの旅の後日に再会します。
これ↓が当時の彼とその部屋ですね。漫画、BDコレクションや彼のデザイン(キャラクターデザイナー志望でしたので)なんかも当時カメラに収めていれば良かった。

そうだ、家の前にはこんな広場と公園、学校とかあったね。見たら思い出しましたよ。

さて先ほどの商店街の引き返してベトナム料理屋"Gourment Daguerre"でランチ。

パリにはベトナム料理屋もいっぱいあるのですが、特に安くて気軽に持ち帰りで買って食べながら歩けた、揚春巻き(写真左の皿)が大好きでした。
移民が多いパリでは、フランス料理だけじゃなくて各国の料理もかなりレベル高い本物を味わえるのです。
さて次は
モンパルナス墓地(Cimetière du Montparnasse)へ。

本日の墓地は二つ目(カタコンブ入れたら三つ目)ですが、我ながらどうかと思うセレクトですね。
でもここには、あの
セルジュ・ゲンズブール(Serge Gainsbourg)のお墓がある。
そりゃフランスに来てここを素通りするわけには行きません。
日本では、特に私くらいの世代には
カヒミ・カリィが
ゲンズブールを広めた感があるので、私の苦手なオシャレ系扱いされるかもしれませんが…全然オシャレじゃないエロオヤジなんですよ!?
私は
ゲンズブールに出会わなければ、多分フランス文化にもそこまで興味を持たず…いやフランス映画は好きでしたけどね、渡仏するまで追いかけなかったかもしれません。
それほど
ゲンズブールを敬愛してるのです。
自身が素晴らしい歌手だった
ゲンズブールですが、作曲家や作詞家としての女性歌手への提供曲(時にエロな言葉遊びを多用してます)や、監督して作ったつまらない映画、俳優として出ている映画も大好きです。
もちろん小説や写真集等も持ってますし…と、そういった表面的な事より、もっとイイのはあの反体制的な姿勢でしょうか。
日本でも雑誌で特集されたりするとその都度購入している私ですが、あまりレアな本や雑誌は勿体無いので今回はこれ、
レコードコレクターズ(
ミュージック・マガジン社刊)で特集された時の号を持っていき・・・

献上してきました。


嗚呼、でも毎日雨が降るパリですから、せめてビニールカバーくらい付けておけば良かったなぁ…本なんてすぐ水でダメになるんだから。
ここに埋葬されている方で他に私が興味あるのは、私の好きな作家トップ10指にも入る
ギ・ド・モーパッサン、それに詩人
シャルル・ボードレール、アウトサイダー小説の傑作「嘔吐」をモノにした
ジャン=ポール・サルトルくらいですが、ここモンパルナス墓地も綺麗で、相変わらず"いい墓出して"ました。


「アニーとボンボン」(Les sucettes)をエロく歌いながらここを去り・・・
次はすぐ近くにある
モンパルナスタワー(Tour Montparnasse)。
ビルの背が高すぎてパリの町並みに全然溶け込めないでいる、異質な建物です。


またメトロに乗り、Rue du Bac駅から少し歩くと…また
セルジュ・ゲンズブール関連ですが、今度は彼が住んだ家です!


何とここは落書き自由の壁で、数多くのファン達がここを訪れては何か書いていきます。
定期的に白ペンキで上塗りするのでしょう、次々新しい落書きになっていくので、当然私が7年前に書いた物は残ってません。
今回書いたのは・・・コレ!


このブログ名でもある、いい言葉ですね。
中には日本語の落書きでこんなのもありました↓
ゲンズブールに興味ない…いや、知らないのに、フレンチ好きな彼氏か誰かに連れてこられたのでしょうか、安藤綾さん…。
ふざけんな!と怒ってみたら気付きました、私が書いたのも
ゲンズブールとは関係無いか。てへっ。
このまま歩いてサン・ジェルマン・デ・プレ(Saint-Germain-des-Prés)方面へ歩くと…
おお、
セルジュ・ゲンズブールの娘である
シャルロット・ゲンズブール(Charlotte Gainsbourg)がモデルに使われてる店があるではないですか!

当然私は娘の
シャルロットも大好き。女優としても歌手としても、ツボなんですよ。
さて、次は好きな店がいくつかあって、良く通った
St-Michelへ。

まずはこの小路に入って映画館の隣の…あった!
フランスのタコシェこと
"un regard moderne"ですよ。こんなマニアックな店が健在で嬉しいな。

大通りを歩いて…よし!
"Boulinier"もあった!
レコードのみならず、本、CD、DVD等も安くて掘り出し物率が高いので、かつて私がパリで通った回数の多い方から三指には入ります。
ここにも良く来てました。新本古本の両方を扱う本屋
"Gibert Jeune"。
今回は
ミレーヌ・ファルメール(Mylene Farmer)の、写真集のような豪華本(新品)を安売りの10ユーロでゲットしました。

私は好きなフレンチ歌手といえば、カナダのケベック州出身である彼女・
ミレーヌ・ファルメールも挙げますね。
実際にフランス語圏では絶大な人気を誇ってますし、私がフランス在住時に物凄いヒットしていた
アリゼ(Alizee)の
「Moi Lolita」も
ファルメール作詞!
次は正にパリ観光の定番、メトロの
シャルル・ド・ゴール駅(Charles de Gaulle Etoile)へ。
降りるとすぐに
エトワール凱旋門(Arc de triomphe de l'Etoile)が視界に飛び込んできます。



誰でも知ってるでしょうが、ここは1806年に
ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まったものの、その
ナポレオンは凱旋門が完成する前に既に死んじまって、実際に門をくぐったのは1840年にパリに改葬された時でだったんですよね…
しかも第二次世界大戦ではナチスのパリ占領に際してナチス・ドイツ国旗が掲げられ、
アドルフ・ヒトラーが戦車で凱旋した場所になったとも聞きます。
この門自体は
シャルル・ド・ゴール広場にあり、ここから延びるは
シャンゼリゼ大通り(Av. des Champs-Elysee)。
パリでも最も華やかと言われる超有名通りであり、数々の歌でも舞台にもなっていますね。
私はもちろん
筋肉少女帯の名曲
「パリ・恋の都」を歌いながら歩きました。
まぁ東京で言う表参道のような通りです。
ルイ・ヴィトン本店があったりもするので日本人観光客が行列になっていて、ますます東京みたい(って、どっちが模倣してんだ)。
道が広いからマシではありますが、凄く混んでるしカフェは値段が高いし…
ここで売っている物も私とは無縁の高級品が多いので疎外感を受けるし興味無いのですが、ただ大型CD店の
FNACがあったから、たまに来てました。
そのままこの直線の通りを進んで行くと
コンコルド広場(Place de la Concorde)なのですが、やはり雨は定期的に降ってくるし、多少疲れたので途中のカフェバー
"Le Montaigne"へ入店。
当然ビールを呑むわけですが、ユーロ高の影響でここら辺で呑むと今や日本円で一杯1300円以上するよ…

コンコルド広場に着くと、まずはエジプトから4年もかけて運ばれ、贈られたという巨大なオベリスクを見る。

フランス革命によって
マリー・アントワネット(Marie Antoinette d'Autriche)をはじめとした1343人がギロチンによる処刑を受けた広場です。
そんな事を言ったら、まだ行った事ない方はさぞ忌々しい場所なのかと思うでしょうが、今や能天気な雰囲気だし観光客で溢れてます。
キラキラと派手に光る大観覧車があって、

その下にはこんなわけの分からない鳥さんがいますからね。

前回乗ってみた事もあるこの大観覧車には、今回は乗らず。
こいつは観覧車なのにスピードが速くて、スリル系の乗り物なのかと思いますよ。
あとはいくつかある噴水。これはイイですね。
「ダビンチ・コード」のファンにもたまらないかな?


はい、これでホテルに帰りましたよ。
でも
LYLOがまだ出てるのを見つけて、昼間の活動で疲れきってる自分を反省しました。
このLYLOは、パリの映画にライブ、クラブ等の情報を満載していて、しかもタダという冊子でして、私が住んでいる時もかなり重宝してたわけです。

貴方もこのブログを読んでたら、私が過去を懐かしむだけのクズになりかけてるのは察していると思いますが…
かつて私も胸を熱くしながら何でも見てやろうという気概を持ってた時代があったのだ。それをLYLOの情報読んでて思い出しましたよ。
当時の私は、まさか自分が30歳になっても
「死亡遊戯」のトラックスーツ着て凱旋門と記念撮影してるとは思わなかったでしょう。
今回も含めて、このブログなんて毎回毎回酔っ払いながら書いてるし…
これはこの日にHOTEL TAMARIS PARISに帰って、存分にワインを楽しんでる画像ですね。
いやホントにいくらユーロ高だって言っても、ここの酒類の安さ(日本は酒税が高いのです)とワインの美味さにはとてもかないませんからね。
パジャマ代わりはBRUCE LEEのボーリングシャツ。

まぁとにかく、このパリ紀行はあと数日分続きます。
- 2007/10/11(木) 23:55:36|
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『おフランスに行ってきたザンス』 そう、あの
「おそ松くん」に出てくる
ミスターイヤミのモノマネしながら自慢する私は、今の時点では既に日本へ帰国していて…
また厳しく辛い、陰鬱で悲痛で猥雑な日常に戻って部屋でインスタントラーメンすすりながらこれを書いてるのです。
って、そこまで言わなくてもいいか。
冷たい街の情景で太陽と戦慄、船乗りの話で偉大なる詐欺師と放浪者に憧れる暗黒の世界。再び赤い悪夢から神の導きを得て風に語りて…待ってください!
今の文は意味も無く
KING CRIMSONの曲名(邦題)を羅列しただけですね、それも10曲も。
それほどフランス・パリにいる私は夢だったのでしょうね。
だから家賃や生活費を払うために毎日辛い仕事に通わなくてはならない、この現実に戻った事を直視できていない…
これはファンタジー・クライシスってやつですか?
-------------
とにかく、気を取り直してフランスを振り返ってみましょう。
シャルル・ド・ゴール空港に到着した9月24日(月)からですね。
うわー、懐かしいなぁ。
昔撮った写真で確認すると、
エッフェル塔(La tour Eiffel)に『2000』の文字が見えます。

やっぱりもう、あれから7年経っているのですね…
しかも今回はわずか数日の滞在だから、行きたい所にどれだけ回れるか。
空港から電車(RER)に乗って有名な
パリ北駅まで行くと、早速
カルト・オランジュという名のメトロ定期券を一週間分買って16ユーロ。随分値上がりしたもんだなぁ。
午前に到着しているので着いてすぐに行動できるのですが、まずは荷物を置きに予約してあるホテル(HOTEL TAMARIS PARIS)へ。
着替えたらすぐにまた出発です。

向かった先、つまり今回最初の目的は
クリニャンクール蚤の市。
ここはパリの蚤の市としては出てる店がイマイチなのですが、でかい蚤の市で月曜もやってるのはここくらいなので。
これだ、駅を降りると見える飲食店や皮製品の店!街の雰囲気も全然変わってないなぁ。


そのまま私の記憶通り残ってて、というか忘れてたけど見たらすぐ思い出せて…懐かしい。ちょっと泣けてきた。

で、やはりパリに来たら食べたかったのが、当時の主食だったケバブ。
GALATASARAYで4.3ユーロのこれにしました。
普通こっちではケバブにポテトも付けるのですが、そのポテトがまた美味い。


パリはほぼ毎日発作的に激しい雨が降るのですが、それにやられながらも『そうだったなぁ』と思い出して懐かしさを感じ…
さあさあ、またメトロに乗って次は
オペラ座(l'Opéra)へ。




かつてここで上演されたバレエを観に行った事があります。
高い券をタダで頂いちゃったからなのですが…見事に寝ましたね。
ただし中の内装や
シャガール作の天井絵も素晴らしかったですよ。
すぐ近くにある豪華なデパート、
ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)にも行ってきました。


もちろん、こんな高い所で買い物するわけもないのに。
日本で言う
伊勢丹(ISETAN)みたいなもんなのですが、中央のステンドグラスと逆エッフェル塔を見て、


それから屋上に上ってパリの展望を楽しみました。


街のそこら中で売ってるクレープ(もちろん甘くないヤツ)を喰いながら散歩し、名前も知らない教会前で記念撮影。

次はPyramides駅方面へ歩き…おおっ、懐かしい。この教会が見えてきたら、

この道曲がると日本食レストラン・
まつだ(MATSUDA)があるはず。
でも何で、パリに付いて初日に日本食屋に行かなきゃならんのだ?
もちろん理由があり、ここは私がちょっとの期間ながらバイトしていた店だったのだ!!
残念ながら休み時間で店は暗く、誰もいなかったですが…