大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(80) 静岡県賀茂郡東伊豆町 2 熱川バナナワニ園…等

今回の旅は静岡県賀茂郡東伊豆町
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静岡県の伊豆半島東岸に位置する賀茂郡…と言えば、「ココ」で既に河津町と共に紹介もしているのですが、今回は東伊豆町のみ。しかも一泊で。
伊豆半島最南端まで行けば同じ賀茂郡で南伊豆町もあり、そこにあって石森章太郎作品「ブルーゾーン」の舞台にもなった石廊崎にも、いつか行きたいですな。
さらに同郡の西伊豆町はTVアニメ(虫プロ)版「あしたのジョー」のエンディングでしょっぱな、名曲「力石徹のテーマ」と共に走る力石の背後に映るのが"西伊豆ゴルフ場"…実在するみたいなので、これも行ってみたい。

とにかく今回は、伊豆熱川駅へ到着。"熱川温泉"の土地であり、もちろんそれは私の目的の一つでもあります。
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有名らしい熱川温泉ですが、私が知ったのは数年前に真樹日佐夫先生の「無比人」(東邦出版刊)を読んでから。あの格闘技&SMの異色変態小説で舞台としてチラッと出たから調べたのでした。
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さて駅を降りると、目の前の建物に"梅宮辰夫漬物本舗"があり、辰ちゃんが出迎えてくれます。
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近くにある"熱川温泉資料館"は観光センターのような感じ。
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そこで今年も当地の伝統行事である雛のつるし飾りを観れました。
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そして、仮面。
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ここ東伊豆町には"日本仮面歴史館-福福和神面-"という素晴らしい施設があり、藤子不二雄先生が描いた「仮面太郎」のように仮面に魅せられ、また仮面一つで色んな個性や性格を持てる人に憧れる私は当然入館したかったのですが…
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旅の道連れの好みと時間の都合で今回はスルーとなってしまいました。

ちなみに熱川の源泉は温度がほぼ100℃と高く、いたる所で湯気が出てて湯煙の温泉街、といった光景ではあります。
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しかし、人がほとんどいない。さびれた地方都市特有のこの雰囲気の中を散歩する我々一行…
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3月の早い時期に行きましたが、河津桜は咲いています!
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この"伊豆トロピカル温泉会館"の看板は土人がいい感じです。ウホッ。
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実は今回の旅で私にとって熱川温泉以上の目的だったのが、1958年開園の"熱川バナナワニ園"
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伊豆半島で温泉街なんていくらでもあるのに、行き先を熱川温泉にしたのはココがあるからとも言えます。バナナでワニと、意味は分からないけど強烈なインパクトを残す名前の、この園は凄いのです。
私がここの存在を知ったのは、北野武監督第2作にして名作「3-4x10月」の劇中で、主人公の小野昌彦(柳ユーレイ)とヒロインの石田ゆり子が伊豆を走る電車に乗っていて、その二人の座るシートにバナナワニ園の宣伝が見えたから。えっ、何それ?と思いましたね。
その後、東陽片岡先生の単行本「ステテコ行進曲」(青林工藝舎刊)収録の『熱川バナナワニ園は、この上もなくサワヤカだった。のまき』で紹介されていたので、どんな所か分かってしまいましたが。

…お、むむっ!
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この人の方がインパクト凄いじゃないですか。
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彼こそは同行した尊敬するセンパイですが、『オシャレとか流行なんかぶっ壊してやろうぜ』とばかりにケミカルウォッシュのジージャンの、しかも肩から腕部分を切り取ったジャンバー、下は変なスリムパンツで来てくれました。
さらに『差別、とか人権、とか不謹慎、だのいう言葉を武器にしようとする奴らを俺はどうも信用できない。そんな言葉をしたり顔で述べながら大金せしめる方法を知ってるアグネス・チャンみたいな腹黒い奴らが世の中には居るって事は忘れずにおく。』と言ったのも彼であったか、なかったか。

まぁとにかく、我々は熱川バナナワニ園へ。
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駅で買うと100円引きで、入園料は大人1200円。
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こちらは後で見つけたパンフと割引券。
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バナナもワニも南国のイメージがありますが、温泉熱を利用してそれらを栽培・飼育しているのですね。
本園・ワニ園・分園と三つのエリアに別れて規模も大きく、まず世界中のワニを観れるのが無類のワニ好きである私にはたまらない!ここはワニの種類では世界一というコレクションらしく、それがここ日本のこんな田舎町にあるんだから誇らしくもなりますよね。

さて、まずは本園にてマナピーの愛らしさに胸を撃たれました。
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目が小さいのに巨体でね・・・・
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熱帯植物と。
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ここを出ると道路に双頭のパンダ。
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そして、送迎バスで行く分園です。
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ついにワニと対面。驚くほどでかい奴もいます。
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重なってますね。
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ちなみにワニさん達はほとんど動かないので、シカを頭から食べる等の派手なシーンを期待すると肩透かしを喰らいますよ。あとは自分が飛び込んで・・・・そう、
その大きなお口で、私を食べてもらいたい。
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レッサーパンダもたくさんいます!
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淋しい熱帯魚までいます。
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この後はWinkのごとく大魔神ポーズを決めてもらいました。

カメのピエール、カトリーヌ、ミッシェル…
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ピンクフラミンゴとか、
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もちろんバナナもあります。
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最後に3つ目の園である・・・ワニ園へ。またもワニだらけ。私もワニになって、諸星大二郎先生の短編「アリゲーター」のラストシーンのように、笑顔で『ドウモ アリゲーター』と言いたい。
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凄い、ワニはカッコいい!
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極め付けは人間の言葉(日本語)を話すオウムのオオバタン!
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でかい音量で鳥がオハヨーとか言ってる姿は気持ち悪く、しかも言葉分かるのかと問いかければ『ウン』とか応えて、こりゃ驚きました。

あ、ここはこの名前だけに『バナナワニ』という種のワニがいると誤解されるらしいのですが、そんなのは存在しない…けど、勘違いする人の幻想を守るべく、こんなオブジェもありました。
これぞ、バナナワニ。
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バナナになってる自分の尻尾を食べるワニ…

食べ物で名物というとちょっとすぐには出てこない東伊豆町で、今回の食事は"食事処 ますみ"。まさか、あの女が経営する食事処があったとは。
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…しかし『秘ソ』カレーはなく、普通にざるそば。

泊まったホテルは"熱川シーサイドホテル"なる温泉自慢の格安宿でした。
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この像が目印で、
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また入るとすぐに、素敵な妖精が出迎えてくれます。
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部屋からは太平洋一望のオーシャンビューってやつですか。いいじゃないですか。
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夕食はここのバイキングにて。
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ホテルの近くにクロ號というニャンちゃんが生息しています。
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あとで別の小屋でも見かけたのですが・・・
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ここはゴミ捨て場で、人間の食べ残しによって生き長らえているのでしょうか。仲間達も何匹もいました。
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あとは部屋にこもりきってずーーーっっっと麻雀!で終始する旅でした。
私は能條純一先生のファンですので麻雀漫画「哭きの竜」こそ読んではいるのですが、実は麻雀ほとんどやった事ないのに…将棋をやろうよ将棋を!

ただセンパイの殺しと麻雀の時しか使わないと言う黒手袋姿を見れたのはラッキーだった。
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そんなセンパイも、役満を上がると同時に力尽きました。
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ちなみに夜の街を歩いてもみましたが、少なくともホテル周辺は見事に誰一人歩いてないひっそりした雰囲気で、平日だからもあるでしょうがこの寂れ方にまた感動しました。

私がこの東伊豆町で泊まるにあたって心配していたのは一つ。別のホテルですが、この地はかつて火事で宿泊客ら24人が死亡した事件が有名じゃないですか。私は夜中に霊に叩き起こされて金縛りとかあるとキツイなと思っていたのです。
結果は普段からしっかりつのだじろう漫画を読んでいるからでしょう、何にも無く朝まで眠れました。百太郎さま、ありがとう!

帰る前にも海を眺め。そうだ伊豆海岸の海といえば、水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎」から『大海獣』で舞台になっていましたね。
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その海岸沿いにある無料の温泉足湯"熱川ほっとぱあーく"でリラックス。
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どちらかというと食道楽の私は、温泉より食べ物が美味しい街に行きたかった…
などと思いながらの帰り道の伊東市で寄ったドライブイン"眺望亭なが澤"にて、
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ビール、海鮮丼、天プラうどん・・・これが予想以上に美味くて、満足しました。
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旅は面白い。絶対に見識を広める事になるのだし、貴方が普段生活している所…その地がベストだとしても、そこの良さを再認識するためにもたまには少し離れてみるクセをつけましょう。


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  1. 2010/03/31(水) 23:43:04|
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劇画(105) 小池一夫 10 川崎のぼる 4 「長男の時代」

せっかくだからもう一作、川崎のぼる作品で続けましょう。
前回が梶原一騎原作でしたので、今回はもう一人の漫画(劇画)原作の巨頭…特にことバイオレンス劇画でいえば日本一の功績を持つであろう小池一夫原作の「長男の時代」(集英社刊)です。
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掲載は1980年からのヤングジャンプで、単行本は全7巻。

なかなか意外に思われるコンビですが、川崎のぼる先生と小池一夫(雄)先生とは宮本武蔵を描いた名作「ムサシ」でもコンビを組んでいますね。

さて「長男の時代」
オープニングは雨の中、飲み屋街を美しい女子高生が傘をさして歩いていて…"トリスバー 苦悩"に入店。そこで刑事に注意されると、女子高生はバサ!と髪の毛、いやカツラを取り外して逞しい胸板を見せる。
つまりはオカマだったわけですが、いきなり強烈です。そのオカマの名はタキ(本名・瀧夫)。
彼がバーの二階に上がると、そこでひよこのオスとメスを選り分ける仕事をしている者に、とある殺しの依頼をする事から物語は始まります。

殺しを頼まれた、その男こそ"特A"と呼ばれる殺し屋・久能隼人。バーの名前である『苦悩』もその名字にかけているのでしょうね。
タキはかつて自分のイチモツをナイフで切り取って本物のオカマにしたスケバンのブラック・ローズ(本名・川波葉子)を殺して欲しいというのです。
一度は依頼を断った隼人でしたが、タキが長男で云々という家庭の事情を聞いて受け、しかし自分の手でやらせる事にするのです。
それから第一話目のタイトルにもなっている『回転式六連発弾倉振出引鉄連動手製拳銃』を作る事から始めるのですが、これが長ったらしい拳銃の名前と同じくくどいくらい製作図から工程まで、やたら詳しく説明しているのです。

『おれも長男だ 家族を養わなければならなかった殺し屋は おれにとって職業だ
大学中退のおれに他に家族を養っていく途なんか どこにもないッ
世の中には人を生かすための職業はくさるほどある
だとしたら殺す職業があってもいいだろう』

という理屈も述べる隼人は、やはりタキの自分に似た境遇の部分を理由に手を貸す事にしたのですね。

ついに完成した拳銃で、しかも仕掛けを利用してブラック・ローズ自身で暴発させる手口で復讐に成功しました!
その直後に"トリスバー 苦悩"は閉店していて、
『家族を大切にしろ こんな世の中で信じ合えるのは家族だけなんだ
長男なら耐えろ 夢を見ないのが長男なのだ』

という書置きを残してバーのママと隼人は共に姿を消した…

タイトルも「長男の時代」だし、よほど家族愛を描こうとした作品なのだと思うでしょう。
しかしすぐにテーマ性はどこかへ飛んで行き、普通のハードボイルドな殺し屋漫画になってしまいます!
そもそも長男である事の辛さを語っていた隼人は、役所勤めだった父親が自殺して病気の母と妹が二人と弟までいる家庭の長男だと説明しているシーンがありましたが、その養わなくてはならない家族など最終回まで探しても一度も出てこないし、明らかに存在しない事になってませんかね。

"トリスバー 苦悩"でママをしていた女、他にも"おでん 苦悩"という屋台やってたりもしますが、彼女だけが唯一出る家族というか、隼人の叔母なので親戚ではあります。
デブでブスながら頭脳は天才的に良く…性欲処理の相手も勤めています!当初の隼人は、まだこの叔母としか寝た事がない設定でもありました。
彼女は女性器から消音(サイレンサー)を出す等の凄い事をやり、殺しの依頼を受ける連絡係(ツナギ)。

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第一話で隼人に惚れたタキは、殺されてもいいから会いたいと命をかけた作戦で隼人を呼び出し、ついには家族の一員になりました。
殺し屋としての隼人は、ブラック・ローズの実家であるヤクザの川波組を皆殺しにし、超一流の殺し屋であるガラパゴスの狙撃手と対決、F1レーサーの奇妙な依頼、それらを経て…
世界最大の殺し屋組織"雨の腕(レインアーム)"の登場です。

彼らは隼人を組織に加えようとしますが、拒否する隼人。
諦めきれないレインアームはハモニカカウボーイという刺客を送り、何と順主役と思われた叔母とオカマのタキまで殺してしまいました!
特にタキは隼人に写真を見せるため、むごたらしく痛めつけ、犯されながら無残にも…
「巨人の星」「いなかっぺ大将」の国民的漫画家である川崎のぼる先生がここまで描いている事実を見るだけでも、読んでおくべきだと思います。もちろん絵の魅力も凄いですから。

強敵ハモニカカウボーイを倒した隼人は、しかしレインアーム入りします。それは復讐のため。
強大な組織とまともに闘っても勝ち目はありませんが、内部から崩壊させようと。
そして最初に格闘技の強さを見られた後、生活適応能力もテストするため金もパスポートの武器も無しでニューヨークのブロンクスに放り込まれるのです。
この「長男の時代」で描かれるに『黒人とプエルトリコ人の街』ブロンクスは、密売人とギャングと悪徳警官しかいないような街で…読者は一生行きたくないと思う事でしょう。

いきなり住宅の2階から大股開きで放尿してきた黒人娘・ブルースという協力者も得て見事に生き抜き、警察と取り引きしたブラック・モスレムまでを相手に戦って逆に狩り出していき…もうブロンクスを征服するんじゃないかという所でテストは終了。
しかし肉体関係になっていたブルースは撃たれて死んでしまいました。

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正式にレインアームの一員となった隼人は、新たにブッシュマスターのコードネームを持つ白人女性を連絡係(ツナギ)として渡されます。
本名ドミニク、18歳の処女で、全身にブッシュマスターが巻き付いてる刺青をされています。
隼人は彼女を一から仕込み、組織の命ずる殺しもこなして…ついにレインアームの秘密を見つけました。
こうしてあてがう女との間に子供を生ませて、その子を組織が養育して殺し屋に裏切らせないための人質にしているのです。
『殺し屋も子どもを人質にとられていては組織に対して手も足も出ない』ために一生忠誠を誓わせるという設定はムリがあるような気もしますが、とにかくその子ども達を育てている育児機関を突き止めて押えれば組織に勝てると計算し、ドミニクも『家族』に加えて協力させた上で立ち向かう。

謎だらけのレインアームですが、何と組織はアメリカの国家機関であり、となるとボスはアメリカ合衆国大統領である!といった驚きの秘密も突き止めた隼人。
裏切りはバレてしまいますが、揺れ猫のジョーを倒して組織の核心に近づいていくと同時に、妻と認めたドミニクを失ってまた一人になり…今度は組織に対してハッキリと宣戦を通告しました。

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最後のパートナーは組織にだまされ続けた元殺し屋の娘・キャサリン
頭脳作戦でついに組織の育児機関を突き止めて制圧、大幹部である嘲い犬のギャグニィを倒して殺し屋たちの名簿も手に入れた事にっよって、この戦いも終了。組織は殺し屋どもに離反され壊滅したと説明があるだけ…
あとは短編形式になって襲ってくる残党を殺したり、隼人の都合で潰した組織へ殺しを依頼していた者への仁義のためにと金にもならない仕事をこなしていきます。

レインアームのボスがアメリカ大統領でも殺すと言ってたのに、組織の壊滅があっさりしすぎてて後半は緊張感を失ってしまいましたね。
本当に大統領殺しが実現出来れば、もっとトンデモナイ作品として名を残したかと思うと残念ですが、セリフの随所にいつもの変すぎる理屈でねじふせる小池節が出まくりで面白い。
ちなみに最終7巻の巻末には、「DO IT スパイ」という読みきり作品も併録されています。こちらはどうでもいい内容ながら、スパイマニアでチビの少年が婦警に体を許されてむしゃぶりつく…そこの描写だけで十分に愛すべき作品です。


夢なんか見るなッ
現実だけを真っ直ぐ見つめるんだッ
そうすりゃあ不安や恐怖なんてものは薄らぐ
人間にとって一寸先のことは なにも見えやあしねえし わかりゃあしねえんだ
なんにもねえと同じなんだぜッ あるのはいまだけなんだッ
そんな先のことを夢に見たってしょうがあンめえッ



  1. 2010/03/25(木) 03:45:14|
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梶原一騎(42) 川崎のぼる 3 「花も嵐も」

今夜も梶原一騎原作作品で続けまして、そろそろ「花も嵐も」(集英社刊)にいきましょう。
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1975年の週刊少年ジャンプにて連載された作品で、単行本はジャンプスーパーコミックスの全3巻。

今作での作画担当は、川崎のぼる先生です。
梶原一騎川崎のぼるコンビといえば両者の代表作…というより日本の漫画史における金字塔である「巨人の星」(そして続編の「新・巨人の星」)を誰もが思い出すでしょうが、他にもずっと前に「ココ」「ココ」で紹介していた「男の条件」があり、そして今回紹介する「花も嵐も」があるのです。

今まであまり書いてきませんでしたが、実は私は幼少時代から川崎のぼる先生の大ファン。
大阪府出身で少年時代は長崎県に疎開し、もちろん東京での長い漫画家活動で巨匠になったわけですが、10年ほど前から何故か熊本県菊池郡に在住して絵本作家活動等をしています。
その熊本県菊池郡は私の祖母や叔父・従兄弟達が住んでいる地であり、昔は何度も行った事もある土地…1941年生まれですからけっこうな高齢となった川崎のぼる先生ですが、元気なうちにお会いして、お話もしてみたいです。

原作無しのオリジナル作品、または梶原一騎先生以外の原作付き作品にももちろん傑作は多く、「いなかっぺ大将」は小学生時代に何十回読んだか分かりませんし、「死神博士」「ムサシ」「荒野の少年イサム」「アニマル1」「てんとう虫の歌」「フットボール鷹」…他、劇画からギャグまで幅広い作風を描き分け、描き込みだらけの絵と凄いデフォルメが素晴らしく、大好きな作品ばかりです。


今回の「花も嵐も」はベトナム戦争終戦直後の連載で、オープニングが長々とページ数を使った『悲惨な戦争』の描写。
そして主人公の白鳥純也は報道カメラマンの父・湖彦をベトナム戦争で亡くしたため、アメリカ人へ恨みの感情を持つ高校生…という、重苦しい設定です。

都立極東高等学校の空手部でトップの実力を持つ純也は、アメリカンハイスクール空手部との対抗試合で相手を父を殺したアメリカ軍と重ねてしまい、全員をこっぴどく痛め付ける。
『こ……こいつらの仲間が…ベトナムにいたアメリカ兵が おれの父を殺したという現実に おれの理性はくるう!!
血をつぐなうのは 血あるのみ………と!!』

このアメリカ人達、体の大きさが日本人の10倍…いやコマによってはそれ以上のでかさで描かれています。

その仕返しのためにアメリカ側が本国から呼んだ男が全米ハイスクール空手チャンピオンのロバート・ジョナサン…百年に一人の天才児にして、髪型がかなりカッコいい。
さらに何という運命の悪戯でしょう。父親のカール・ジョナサン大尉はベトナムで住人らに残虐の限りを尽くした人物で、彼がある村の住人達を大虐殺した時に、居合わせた純也の父はその村人をかばうために犠牲になったのでした!

純也の父の仇であるカールもロバートにとっては元々は尊敬出来る男で、テキサス州にて親子で過ごした輝かしい日々は軍人として戦地に狩り出されてから終止符が打たれたのです。
その寂しさから、テキサスでも上映されて大評判だったブルース・リー主演の空手映画(…そう、ここではそう表記されていますが、当時のアメリカ人に空手と中国拳法の区別などなかったのでしょう)の影響もあってアジアの武道である空手を始めたロバート。
ここで川崎のぼる先生が描くブルース・リーの絵を見る事が出来るのは貴重!また、関係ないけど後で出てくるスケバンの流れ星お悠はヌンチャクの達人でした。

さて父親同士の暗い因縁も分かった純也VSロバートの宿命の対決ですが、空手の実力は圧倒的にロバートが上でやられてしまいます。
純也は平和な学園の空手ではロバートの強さに勝てるわけもないと悟り、その魔性の天才に対抗すべく学校を去り大山倍達の例に習って大菩薩峠で山篭りの特訓にはげむのです。
髪の毛はボウボウに伸び、山男だとシャバの人間に恐れられる風貌になった頃、純也は登山者が持っていた新聞からある事実を知り下山します。

あの戦地で人間愛から命を捨ててまでベトナムの村人達の盾になった純也の父でしたが…その死は無駄でなく、おかげで一人だけ助かった少女がいたと知り、またその美しい少女・ラーナが命の恩人の国である日本に来る事を知って会いに行くのでした。
そして純也、ロバート、ラーナというベトナム戦争の傷に翻弄され、関わりあう事となった若者達三人の役者が出揃いました!

『人間愛憎の血がよびあうごとく ああこうして一堂に会した わかき日本アメリカベトナムの三つの青春像』
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純也はラーナに父の事を名乗り出る事はせずに全財産を差し出し、ラーナがベトナム孤児の施設を作る事業にも自分の時間全部をかけて協力します。
ロバートの方は自分の悪魔ぶりを徹底するためにも、ラーナに両親や村人達を殺したのは自分の父である事実を話す。しかしラーナはむしろ、ロバートが銃を突きつけられたピンチにも純也の父に助けられた時のように自らを盾にして守ってしまいます!
そんなラーナの聖女ぶりはキリスト教の話なんかもからめて表現されていきますが、これは梶原一騎先生が好んで描いてたものですね。
有名な所では「愛と誠」早乙女愛「斬殺者」ロザリアお吟「人間兇器」朝比奈薫子…まぁ他にもいっぱい『聖女』がいます。

『ベトナム孤児の家 ふるさと学園』を開いたラーナと手伝いの純也ですが、これが試練続きとなります。
孤児達はそれまでブタ小屋のような収容所をたらいまわしにされていたため、すっかりひねくれた子供になってしまっていて、また極度の飢餓状態が続いたために食い物に対する執着も凄く、皆の友達になればと純也が連れてきた犬のコロまで殺して喰おうとしちゃいます。
さらに汚い日本の大人達に週刊誌のゴシップ記事ネタにまでされた純也は耐えられなくなって学園を去ってしまいますが、キックボクサーとしてデビューしてその血ぞめの報酬を送金する事にしました。

そこへロバートもキックへ転向してデビューしてきたため、同じライト級でもあり必然的に宿命の対決があり…
その勝負の先には本場タイ国の不世出の王者ソムデム・ゴーランとの対決のチャンスも控えていて、膨大な賞金もかけられているのですが、そこに純也とロバートの最後の賭けがありました。
その二人の血まみれの姿に、『バカヤロー』という人間不信の言葉しか覚えようとしなかった孤児達は涙を流しながら『あ…り…が…と…う…』と、そう言うのでした。

表向きは人間愛をテーマにしながらも、日本とは直接関係ない上に暗いベトナム戦争の影が影響したのが当時あまり人気が出なかったのが手に取るように分かるラスト近くの迷走と急展開でしたが、随所に素晴らしい突っ込み所も満載で個人的な思い入れもあります。
偉大な梶原一騎川崎のぼるコンビ作品でもあるし、この「花も嵐も」が連載後の刊行当時から一度たりとも復刊されず、マニアの間でしか読まれていないのは勿体無いとしか思えませんね。


そして この………………
美しいバカヤローは口ずさむ

花も嵐もふみこえて ゆくが男の生きる道……



  1. 2010/03/20(土) 23:14:42|
  2. 梶原一騎
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梶原一騎(41) 松久由宇 1 「哀愁荒野」

今回は梶原一騎原作、松久由宇作画の「哀愁荒野」(集英社刊)です。
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連載は1979年から1981年のヤングジャンプで、単行本が全4巻。

数ある梶原一騎原作漫画の中で、これは無名作品の部類に入るでしょうね。
今作の作画担当は松久由宇先生ですが、自身の代表作である「風の戦士 -WIND SOLDIER-」「魔獣戦士」等のようなSFだとかバイオレンスの要素は全く無く、また梶原原作から荒唐無稽さが無くなった時代の作品でもあり、地味な内容です。

松久由宇先生を簡単に紹介すると、北海道出身で吾妻ひでお先生の高校時代の同級生にして漫画家を目指すきっかけを作った人物。
上京して桑田次郎先生のアシスタントになり、あの平井和正原作による名作「デスハンター」も主力として描いていたとか。
ちなみに私が初めて出会った松久由宇作品は、小池一夫原作の「I・餓男 アイウエオボーイ」でした。
これは池上遼一先生の代役でラスト近くなってから描いたものですが…
表紙を見るだけで分かるように情緒豊かな絵柄で画力も高く、「哀愁荒野」では暗い劇画調で梶原一騎ワールドを描いていますが、オリジナル作品はSFが中心。


さて、「哀愁荒野」のページをめくると…いきなり第1話目から、絵の中に写真が何度も大胆にフィーチャーされています。
これは実験的な作品なのか?・・・と思いきや後から普通になるし、背景を絵で描く画力が無いわけないので、多分時間がなくてやむを得ずやった事でしょう。

主人公は浅草の鉄火娘・花輪京子。地元の大イベントである祭りで威勢よく御輿に号令かけていた時に現れたのは兄・花輪竜之介
竜之介の出現で場は騒然となりますが、それもそのはず。彼はかつて障害事件を起こして逮捕され、6年ぶりに網走刑務所から帰った身なのでした。
また京子とは異母兄弟であり、京子は密かに義兄を愛し、また竜之介も妹を…
といった所で二人の愛を描くのかと思われたのが作品当初。

母や弟・新一のために中学卒業してから"小料理 お京"でお客に愛想を振りまいて稼いでいる京子18歳、そして店に迷惑がかかるからと網走から戻ってすぐにまた出て行った竜之介の不幸な過去の出来事や状況が分かってきます。
そして肉体労働で稼ぐようになったこの竜之介、男の中の男ってやつです。
出て行かれても日々思慕の念が募ってしょうがない京子は、お店でお色気を売りにする"浅い川"という踊りをした事で兄に呼び出されてぶたれるのですが、それで『あたしが悪い事をすれば 招き猫のようにおにいちゃんを呼べる』と気付いてしまう始末。

そして兄を呼ぶために店に通いつめるキザな青年社長に付き合って危ない目に合い、後でお礼参りに雇われたヤクザ達から助けてくれたのはやはり竜之介。ちなみに竜之介は、ケンカがメチャクチャ強いです。
その男…いや、漢である竜之介は若い女の色気を放ちまくる京子に海で全裸にて『抱いて』と迫られても、自分の眼に砂をぶち込んで
『ハハッ…ハーッハッハッハ ハハ……!!
こ…これで京子 おまえの体を見ようったって見えやせん!
投げ与えられたエサに飛びつく野良犬のように おれが負けることもないッ』

とまで徹底して兄妹の関係でいようとするほど。
その直後からんできた暴走族をブッ飛ばして、メンバーにいた女を犯すという弱さも見せますが。

それから店を潰されて浅草の"クラブZaZa"へ通うようになった京子は、すぐにその美貌からスカウトされて銀座の"エーゲ海"へ進出。
かつて竜之介を貶めた裏切り者・千鶴との女の戦いに勝利します。しかしどうせ兄に抱いてもらえなかった体は金持ちの大越というハゲ専務に捧げる事になり…そうな所でまたも、それもラブホテルまで現れた竜之介!
ハゲを追い払った後で、どうせ利用価値のある相手と寝る女ならばおれが奪っておくと、そんな理由ですがついに義理の兄妹二人は結ばれる事となるのです。ちなみに京子はこの時点ではギリギリ処女でした。
そして一時の同棲生活が始まるのですが、妹のヒモのような生活に竜之介が耐えられるわけもなく、京子が他の男に少しでも心を動かされたとしるや出て行く…

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この辺りから「哀愁荒野」『銀座ホステス漫画』となり、いかに客と駆け引きして銀座で儲けていくかといった内容が増えていくのですが…
悲しむ京子は次の恋人にプロ野球のホームラン王である西崎を選び、しかし例の大越専務に圧力をかけられて"エーゲ海"はクビ。
しかしほどなくして京子に付いていた地方出身有力者の客と、銀座の夜を知り尽くした"エーゲ海"の凄腕マネージャーの協力で自分の店"クラブ 花輪"を持つ事になりました。
こうして19歳の銀座一若いママが誕生した矢先、さらに大越専務に雇われたヤクザ達に拉致された京子は拷問を受け、同じく拉致されていた恋人の西崎は京子の体より自分の小指を大事にする情けない男だったと露呈。
もはや絶対絶命の時に、またしても救ってくれたのは竜之介!!

この時は気絶していた京子と対面すらしなかった竜之介ですが、今後も陰ながら力になり…いや陰すぎて作中ほとんどどうでもよい存在になってしまうのです。
作品開始時の少女と同一人物とは思えないほどスレていった京子は銀座で見事にのし上がり、あずさジョージというキザな作詞家を経て、俳優の丘田公次なる運命の恋人に出会います。
スポーツ新聞等で叩かれまくった京子は、学校でバカにされた弟の新一から激しい暴力を受けたりもしますが、華厳の滝や中禅寺湖といった栃木県日光市デートで丘田の悲しい過去や優しさの原点を知って心を決めます。
その数三千店とも言われる銀座のバー・クラブの中でもトップクラスの繁盛をしている"クラブ 花輪"を閉めて海外へ旅立つ丘田に付いて行く、と。

常に縁の下の力持ちになってくれたマネ-ジャ-曰く、これは銀座ママなら誰でも一度ならず立たされる正念場であり、男の魅力に負けて去るか勝ち残って銀座に君臨するかの分かれ道。
それでもやはり彼の気持ちに応えず裏切って去る決意を固めている京子に対し、初めて愛の告白をした直後に殺すとナイフを付き向けるマネ-ジャ-!ママを殺して自分も死ぬと、陳腐な展開になりましたが、可哀想な男です。
もちろんここで、竜之介の登場ですよね。

原作者・梶原一騎先生自身の銀座遊びから生まれたであろう、意外と知られざる方面の才能も見せた「哀愁荒野」は、今読んでもリアルな心理かけひきやセリフの妙が素晴らしいし、松久由宇先生の美しい絵にも満足です。
最終4巻の巻末には読み切り短編「三つの星」という、悲しい三兄弟を描いた作品が併録されています。


おたがい獣になるんだっ
獣が人間きどりで ぶっ喋るとブチのめすぞ!



  1. 2010/03/15(月) 23:10:34|
  2. 梶原一騎
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旅行・紀行・街(79) 神奈川県横浜市 1 鎌倉市 1 藤沢市 1

今回は神奈川県旅行です。
神奈川県といえば「ココ」で川崎市の藤子不二雄巡りをした時の模様をアップしていますが、今回は他の主要都市を三つで…
横浜市鎌倉市藤沢市になります。

まずは県庁所在地にして日本全国の市町村でも人口が最も多い横浜市
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横浜市出身で真っ先に思い出すのはアントニオ猪木…彼は13歳でブラジルへ移住するまで、生まれ育ったのです。
そして将棋界の偉大なる森内俊之十八世名人、漫画家では『望月』姓を名乗る日本人で偉大な人物は望月三起也先生と望月峯太郎先生になるでしょうが、この二人が共に横浜市出身。
(あ、横浜市出身じゃない偉大な漫画家に望月あきら先生がいた…)

特別好きな街ではないのですが、昔からいろんな用事や仕事やらでよく行ってました。改めて観光するとなると広すぎて大変ですが、有名な所だけ軽くおさえておきましょう。
本当は中区にあるドヤ街・寿町に興味があるのですが、なかなか行けません。

横浜市は中心である横浜駅の周りもほとんど水に囲まれている所など、さすが港町ですよね。「巨人の星」で花形満が生まれ育った地であり、アニメ版で後の妻となる星明子との初デートも横浜の港でした。
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奥には大観覧車"コスモクロック21"が見えます!
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広場の近くには…
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"Hard Rock Cafe"(ハードロックカフェ)の巨大ギター。
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このオブジェは何ですかね。登って遊びたくなって困るのですが。
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ガラッとした広場。
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"横濱はじめて物語"
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"横浜BLITZ"へは、昨年末に筋肉少女帯のライヴで行きました。
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私は筋少を宇宙最強のバンドだと認識していながらも、一人でじっくり聴きたいからライヴに行きたいとは思わないのですが…たまには良いですね。
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前の方を陣取れたので、何と生の橘高文彦様に触わりました!ギタープレイは凄すぎだし!
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さあ、貴方も恥ずかしがらずに橘高グッズを買いましょう!

ライヴ会場でしか買えない大槻ケンヂ(オーケン)自作小説朗読CDの「Sleep well tonight」もゲットしたし。
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この日は他の筋少ファンと、"串焼き 田"で打ち上げ。
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次は"新横浜ラーメン博物館"
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ラー博とも呼ばれる、ラーメンのテーマパークとしてはパイオニア的な存在で、ここの成功のおかげで今や私の住む近所を始め各地にこういったラーメン屋の集まりが出来ているのだから、感謝すべきですね。
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もちろん横浜市のこれが一番大きく全国各地のラーメンを集めているし、昭和の町並みを再現して駄菓子屋とかミュージアムも入れています。

"山下公園"
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↑は台湾からの客人を案内した時の写真です…

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"横浜美術館"
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この美術館近くにはブックオフもありました。しかし横浜市は、その人口なのに古本屋がほとんどない街だ…
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"横浜赤レンガ倉庫"
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正式名称は新港埠頭保税倉庫という歴史的建築物ですが、私には何と言っても10代の時に大好きだった頭脳警察の2nd ALBUM…あの名盤「頭脳警察セカンド」によって目に焼き付いています。まぁかつてロック好き少年だった者は皆そうでしょう。
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嬉しいな~
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今やこの横浜赤レンガ倉庫はショッピングとレストラン、イベントもやる施設になっていて、その中で横浜名物…"シウマイの崎陽軒"を見つけて昼間からビールとシウマイ、そして〆のラーメンまで楽しみましたよ。
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"Cafe Bellbe"(カフェ ベルベ)ではカレーパンを各種買って外で食べたのですが…これが美味い!
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満腹になり、後ろ髪を引かれながらここも去りました。
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さて横浜市の〆といえば、やはり"横浜中華街"。チャイナタウンとして東アジア最大の規模を誇るここになるでしょう。
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おおっ!ブルース・リーTシャツ。
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こちらには「死亡遊戯」トラックスーツも、子供用まである!
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って…BRUCE LEEのイニシャル間違えて!BLUCE LEEとか書いてますが!!

あと、私が中華街に来ると中華スーパーで必ず買うのが辛い調味料。
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置いてる中で一番辛いのを買うのが常ですが、これはただ辛いだけじゃなく味も良くて大好きです。

夕食も同じ建物にある"中国料理 龍江飯店"にて。
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何度も来て食事している中華街ながら、その膨大な数の中華料理屋の中からどこが良いとかはまだまだ言えません。何より店を選ぶのが面倒だったのでね。
でもここは食べ放題方式ながら、オーダーされてから調理するので美味しくて有名なお店なんですよ。
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しかも時間制限無し!と聞いてたけど実は当たり前ながら閉店時間はあり、遅い時間に行った我々はその説明も受けないまま入店してしまって実は時間少なかったのです。
そこは入店前に言うべきだろうとか思いながらも、人数多かったのでいろんな種類のを食べたし、まぁいいでしょう。
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古くからの友人で横浜在住の彼らも、ここだけのために駆けつけてくれました。
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あっちこっちから来てくれた、こういうメンバーだと二度と揃う事は無いのだから記念撮影が貴重です。
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続いて鎌倉市。私がかつて住んでいた、愛しいフランスのニースと姉妹都市です。
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鎌倉市に住んだ文学者達は鎌倉文士と呼ばれていましたが、横溝正史久生十蘭澁澤龍彦中原中也川端康成芥川龍之介鮎川哲也…他、私の愛読書も書いてきた、あまりにも凄い面子が住んだ魅力ある街であります。

映画の舞台としては私には原田知世主演の「早春物語」が思い出されますが、同じく知世ちゃんのハードボイルド作品「黒いドレスの女」。あれでラストの見せ場となった発砲シーンも、鎌倉の材木座海岸で撮られているんですよね。
漫画では現在も月刊まんがタウン(双葉社刊)にて連載中である、西岸良平先生の「鎌倉ものがたり」がモロに舞台として使っていますね。
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ここではまず、レトロな通りで瓶入りの牛乳を飲んでから行動です。
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"マクドナルド鎌倉駅前店"は、看板の色が通常の赤ではなく茶色が入った色をしています。京都などと同じように古都であるため景観地区指定を受けていて、使える色が限られているのでしょうね。
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ポテトと、ジューシーチキン 赤とうがらし。これが食べたかった。
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さて"小町通り"なる商店街を抜けて、
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数ある観光名所の中から、まずは"鶴岡八幡宮"へ。
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鎌倉八幡宮とも呼ばれるこの神社は、境内が国の史跡にも指定されているし国宝・重要文化財も多々あり、鎌倉観光を語る上で絶対に外せない場所です。
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源氏池の島、
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ここでムカ絵馬とか眺めていたら…
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『部屋に出なくなりますように!!』というヤツが。
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どうしても出てきてしまうモノを祓うため、パワースポットであるここに願いをかけたのでしょう。
私も『何か』が一人暮らしのアパートに入ってきた気配で目を覚まし、自分は金縛りで動けず…といった事がままあるのですが、スピリチュアル・ブームも最近下火になり、未だ答えを見つけられない現象がいくつもあります。
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太鼓橋
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白旗神社。ここには源頼朝源実朝が祀られています。
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可愛い鳩たちにエサやり。
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しかし鳥はどいつもがっつきすぎでしょう。これだけの人々がエサあげてるのに、どこまでも満足する事無く食べる…
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舞殿で結婚式を挙げた人々をお祝いました。
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その巫女コスプレで「諦念プシガンガ」を歌って欲しい…
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いよいよ61段ある大石段を登り、
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本宮へ到着!
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文政11年に徳川家斉…って、江戸幕府の征夷大将軍としてはかなりマイナー扱いですが、第11代将軍である彼が再建した物になります。
堂内は写真撮影禁止との事で残念でしたが、しっかり参拝してから出ました。
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おみくじを結びつけて、
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銀杏食べて、
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鶴岡八幡宮をあとにしました。
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帰り道は別の参道を通ったのですが、キリスト教会もあります。
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次は高徳院の本尊である、"鎌倉大仏"
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正に鎌倉市のシンボルというべき存在ですね。
「巨人の星」でも鎌倉大仏は出てきて、星飛雄馬が大リーグボール1号のヒントを得たのも鎌倉の禅寺でしたが…あの禅坊主がいる寺はどこがモデルなんですかね。
井上三太先生の「トーキョー・トライブ」ではラブシーンの舞台として登場しますが、夜にこの大仏に祈ると願いが叶うとか言われてました。
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その近くの着物屋。
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他にやたらと武道具の品揃えがいい土産物屋があって、ヌンチャク振り回したりしてました。

最後に、鎌倉にはレトロ&アンティーク&リサイクルのお店で、その名も…"鎌倉ブルースリー"という、私が行かないわけにはならぬお店が存在し、遠い所でしたが行ってきました。
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ブルース・リー(BRUCE LEE)ではなくて、ブルースリー(BLUE THREE、BLUE3)としているのは著作権対策なのでしょうか?

鎌倉みやげは、やはり半月。鎌倉にはまだまだ観るべき文化遺産などはありますが、今回は表面のみの観光で結構。
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次に向かうは藤沢市です。
中でも、オーケン率いる特撮「江ノ島オーケン物語」でもおなじみ、江ノ島(江の島)。同バンドで「湘南チェーンソー」という曲もありましたが、藤沢市はそのいわゆる『湘南』の中心都市でもありますね。
そうです、有名な江ノ島は藤沢市なんですね。ここのマンホール蓋は、フジの花デザインに、
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市の木である、クロマツのデザイン。
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こちら仕切弁蓋及び消火栓、この蓋は神奈川県共通かな。
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江ノ電こと、"江ノ島電鉄"に乗って鎌倉を去りました…
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江ノ電、そして鎌倉といえば、鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイゼン」のロケ地である事を思い出して感動も増しますね。
そしてもう1本、原田知世主演の「早春物語」ですよ。これもこの周辺がよく出てきます。
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主題歌も大ヒットしましたね。知世さまの歌で、時かけの次くらいに有名なんじゃないでしょうか。
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赤川次郎の原作小説も、知世さまの表紙につられて買っていますよ。新書版に、
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文庫版、2種。
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江ノ島が見えてきました。もう藤沢市です。
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江ノ島駅に到着!
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江ノ電はオリジナルグッズの製作販売に力を入れている鉄道会社として知られています。駅内の模型と記念撮影。
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他にもいろいろ展示・販売していました。

駅の外観も、ドラゴンがそびえてカッコいい!
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商店街を歩くと、インパクトの強くヤバイ名前の"萬珍楼"(マンチンロウ)や、
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田舎町には似合わない、"レゴ クリックブリック藤沢江ノ島店"(LEGO click brick)なんてレゴ専門のお店があったり、
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今時珍しいスマートボールのお店が2軒…すぐ近くにあって共存しているのも微笑ましい。
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こちらの店舗には、宮沢りえちゃんの可愛い時代のポスターが残っています!
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食事するお店探しは、久住昌之原作、谷口ジロー作画による名作漫画「孤独のグルメ」で出てきた『江ノ島丼』も気になりましたがいい店が見つからず、無難にラーメン屋で…
"らーめん 晴れる屋"へ。
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餃子に、
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らーめん、
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みそネギらーめん。
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さらに"祐介屋"
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若槻千夏ちゃんからの花輪や、
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浅野忠信氏のサイン色紙などが飾ってありました。ちなみに彼はブルース・リーと同じ誕生日。
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ここではタコ焼きと地ビールを購入。
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ドラゴンのオブジェを通り過ぎ…
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橋を渡って江ノ島に到着。初めてなのにどこか見た事あるような風景なのは、当地を舞台とした高浜寛フレデリック・ボワレ共著の漫画作品「まり子パラード」(太田出版刊)を何度も読んでいるからでしょうか。
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わざわざ寒空の中でタコ焼きを頂きました。
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闇の右手を見ると、三浦建太郎先生の「ベルセルク」に出てくるアレを思い出させる塔が!
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青銅の鳥居を過ぎて参道に入ります。
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江ノ島郵便局のポスト(郵便差出箱)は、明治時代に使っていたのを復元した黒いポスト。
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"真実の口"を見つけて、「ローマの休日」グレゴリー・ペック気取りの友人。
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『ふぐ料理なら我が地元・山口県の方が美味しいよ』
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街中に猫が多数ウロウロしていたのですが、女性陣はその度に止まって触りたがるから全然歩が進みません!
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事前につのだじろう先生の「平成版 恐怖新聞」から「猫女御の怪」の話を読ませて、猫のウィルス問題に対する恐怖心をあおっておけば良かった…
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今度は朱色の鳥居、"江島神社"に到着。
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高台から見下ろす江ノ島の景色も良い。
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ちなみに便利なエスカーという乗り物もあるのですが、我々は徒歩で階段登ってじっくり回りました。
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"辺津宮"では何やらルール通りに芽の輪をくぐり、参拝。
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どこもかしこもドラゴンがいる、嬉しい江ノ島。
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…って、しかもここらは松本大洋先生の「ピンポン」で出てきた光景そのまま!そう、同作品は藤沢市を舞台にしていました。もちろん窪塚洋介主演の実写版でも出てきますよ。

"龍宮"
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恋愛成就の縁結び絵馬…可愛い色ですね。
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パワースポットだらけの江ノ島なので、ここにムカ絵馬を残すのもいいかもしれません。

もうすっかり暗くなりましたが、"江の島大師"に到着。
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ここは高野山真言宗最福寺別院で、屋内にいる本尊の赤不動像は日本最大です。

護摩焚きして煙にまかれ、太鼓のリズムで宗教トリップ!
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江ノ島電鉄が所有経営する、"江の島展望灯台"が見えます。
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猫いじりに時間かけられすぎ、もう観光するには遅い時間となりました。
江ノ島でも一番奥の方にあり、空海様や竜神様がいる"岩屋洞窟"は閉鎖されていて、メインを見逃した悔しい気分のまま、来た道を引き返しました。
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真っ暗な海で少しだけ遊んで。

はい、サヨウナラ。
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  1. 2010/03/10(水) 23:55:12|
  2. 旅行・紀行・街
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月刊漫画ガロ(93) 泉昌之 2 「キッチョメン! 石神井先生」

今夜は久住昌之作、泉晴紀画による「キッチョメン! 石神井先生」(小学館刊)です。
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1992年から4年間に渡ってあの小学館の学年誌…小学五年生で連載され、単行本はてんとう虫コミックスで全1巻。

この時代なので、作中出てくる流行ってるアイドルの名前がCOCOWINK西田ひかるですが…
いやそんなことより、作者はこの二人って。そう、まるっきり泉昌之コンビなのですが、ちょうどこの「キッチョメン! 石神井先生」の前後にあたる本もこのような二人別れた名義で発表しています。
そもそも二人がデビューする際に、ガロの名物編集長・長井勝一氏が合作を嫌っていたために一人の人物のようなペンネーム・泉昌之が使われたのですが、やはりちゃんと自分の本名で描きたいと思った時期だったのでしょうか…しばらくして、また泉昌之名義に戻るのですけどね。

1980年代のガロを代表する作家の一人(一組)でもある泉昌之が小学生向けに描いた「キッチョメン石神井先生」、それはその内容に誰もが興味を持つでしょう。
主人公は福井県の小学校から転任してきて五年一組の担任になった石神井実先生。でかく四角い顔が肩幅と同じくらいある彼は、人一倍キチョーメンな性格でケジメのない、だらしのないのが耐えられないと言います。
そんな彼は変人で奇抜なキャラクターながらも『キッチョメン』と呼ばれて児童達からそれなりに人気者となり…といった話。

ヘッポココーポで一人暮らしする石神井先生は四十三歳の独身です。
生まれて初めて食べた果汁グミに感動して落涙し、その性格からグミというグミを全部食べて『グミ完全攻略ブック』を作成してみたり…
つまりは日常の細事を異常にこだわって過剰に描く、いつもの泉昌之作品の作風そのままを子供向けにしただけなんですよね。
つまり他の泉昌之作品群と同じく面白いのですが、てんとう虫コミックスであるためか知名度が低かった…

しかし!これももう随分前になりますが青林堂から完全版として再発もされています!
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もちろん大人が読んでもしっかり笑える部分が多々ある作品ですし、泉昌之入門としてもいいかもしれません。
私は特に原作者久住昌之先生の大ファンで、その多岐に渡る作品群を読んできました。このブログでもQ.B.B.名義の作品をいくつも紹介しましたが、まだまだ面白い他にも作品があるのです!


何事もブーム、ブームって…。けっきょく、金儲け主義だよ。
例の恐竜映画にあんなに子どもたちが並んでいる。
ブームに流されずに、タクマシク生きろよ!!
ワシって…。いい先生だなァ…。
なんちゃって。めずらしくコケてみたりして。



  1. 2010/03/05(金) 23:44:06|
  2. 月刊漫画ガロ
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プロフィール

BRUCE

Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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