大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

手塚治虫(26) 「ユフラテの樹」

続いて手塚治虫作品で、「ユフラテの樹」(秋田書店刊)。
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1973年から翌年まで、先日の「日本発狂」以前に同じ高1コースで連載された作品で、単行本は全1巻。

夏休みにとある島へやってきた高校生の3人組は大矢シイ子の三人合わせて『オヤカマシイ』トリオ。
物語の舞台となるその島の名前は、原始のままの姿を残し50人しか住んでいない7キロの小島、"恵法場島"。名前がエホバ島ですからね、いきなりヤバイ。

彼らは百引高校の生物研究会であり、鎌剛(ジャケに出てる少年)の伯父・庄之助の所有物であるこの謎の島を調査してレポートを作るのが目的だったのですが、島の住人や動物達の妨害に合う…
しかし島で偶然見つけた不思議な大木がタイトルのユフラテの樹。この樹になる赤い実にはドルベスチンという物質が含まれていて、食べると『大脳皮質を興奮させねむっている部分をめざめさせて知能を発達させる』のだそうです。
それは脳髄の力は50倍にも発達して、簡単にいうと超能力者になれるのです!

死んだはずの鎌庄之助が超人になって出てきてこの実について警告し、知能の発達したネズミを監視につけますが、東京に帰って学校生活に戻った三人はネズミを殺し、それぞれの理由からあっさり誓いを破ると実を食べて超能力者になってしまいました。
大矢は秀才になり、鎌は念力を持ち、シイ子は天才ピアニストになるのですが、特に恐ろしいのが鎌の念力。これは念じれば簡単に人も殺せるし、遠く離れたテレビに出てきた犯罪者さえも殺してしまうのです。
そこで鎌の思想は暴走し本気で世界征服を計画すると、逃げようとした大矢とシイ子を追い詰めて眠らせ、ユフラテの樹の実を残らず手に入れるために再び恵法場島へ行く…

結末までは書かずにおきますが、この最終話はテンション高く、超能力合戦や庄之助の正体に関する意外な真相などが待っているのです。
掲載誌に合わせていかにも普通の高校生が持つ悩みを描き、その上で欲求が命ずるままに願いを叶えられる超能力を身につける…しかもまだ大人になりきれず未熟な精神のままでだとどうなるか、といった所が主題になっていると思いますが、ごくかぎられた選ばれた人間ならこの樹の実を食べて超能力を得ても良い、とも読めます。
しかもキリスト、マホメット、ブッダらはこの実を食べて超能力を得た者だなどと凄い事を書いちゃってます!
その調子でもっとエスカレートしていけばトンデモ本としても人気が出たのでしょうが、学園SF作品としても、いろいろ中途半端な部分が否めないか…
傑作の多すぎる手塚治虫作品の中では特に目立つ存在ではありませんが、私は主人公が悪役になる展開が好きだし、物体瞬間移動(テレポーテーション)したら起こったある事故についてのSF的な見解、他にも見所がいくつかあって初めて読んだ少年時代からずっと印象に残っています。


おれは苦しいんだ
おれはだれとも話せない!つきあうこともできない!
おとぎ話に よくなんでもできる魔法使いの話があるだろ?
そいつをすごくうらやましく思ったこともあるけど
なんでも思いどおりになっちまうことが
こんなに恐ろしいことだとは知らなかった



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  1. 2010/09/30(木) 23:31:57|
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手塚治虫(25) 「日本発狂」

今夜は手塚治虫先生の「日本発狂」(秋田書店刊)です。
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1974年から翌年までという、手塚治虫先生が次々に名作を生み出していた時期に高1コースにて連載された、まずはタイトルが素晴らしい作品。単行本は全1巻です。

主人公はイッチこと北村市郎という定時制高校に通う少年。
彼は物語の冒頭から幽霊の大行進を目撃するのですが、その夜に本田という記者、そして謎のかわい子ちゃんと出会い、奇妙な出来事に巻き込まれていく…

大人なのに霊魂目撃談を信じてくれ、よき協力者になりそうだった本田記者は次の日にあっさり事故死してしまいますが、しかし『あの世』からイッチの体を霊媒とたり後に実体を持って降霊したり、いくつかの方法で交信してあちらの情報や様子をリークしてくれるのです。
いわく『あの世』にも戦争があり、本田記者はゲットーのような所に収容されて強制的に戦闘訓練をさせられたあげく戦場に送られたようです。また冒頭にイッチが見た幽霊の大行進は、強制収容所から戦場へかり出される兵士達でした!
しかも『この世』で死んだ人が行くあちらの世界で死ぬとどうなるかというと、それはまたこっちの世界で生まれ変わる…今(連載当時)のベビーブームも、『あの世』で大量に戦死していくからなんだとか。

ちなみにイッチが霊媒になったり死後の世界と関わりやすいのは、小学2年生の頃に尿毒症で一度死んで心臓マッサージによって蘇生した経験を持っているため、『あの世』の人間に近いそうです。
そんな事を知りすぎたものだからイッチは死神たちに狙われるようになるのですが、学校で襲われて九死に一生を得た時に
『やつらはたしかに幽霊だ しかも帽子に黒メガネのマフィアスタイルだ 驚いたね
そのうちにブルース・リーみたいな幽霊が出てくるかもね…』

というセリフを述べています。何でここでブルース・リーの名前が出てくるのか不明でしたが、出てくるだけで嬉しい名前です。

驚くべき事に物語中盤で主人公であるイッチが死神に捕まって、現世では死んだ事になってしまうのですが、その時運搬に使われる乗り物があの円盤。有名な未確認飛行物体…俗に言うUFOは、幽霊を運ぶ乗り物だったと明かされるのです!
幽霊になったイッチは『あの世』で三つの勢力が繰り広げている戦争に巻き込まれ、仲間になったゲリラの連中と共に再び『この世』へ戻ってくるのです。
しかし、そこでは自分の肉体が既に解剖されていて霊魂の戻る場所が無くなっていた辛い現実。それを慰めてくれたのが最初に出てきたヒロイン…名は松本くるみ
二人はキスすると融合し、一つの人魂のようになって空を飛ぶロマンチックなシーンがあるのですが、これが幽霊のセックスだったのでしょうか。

二人はまた『あの世』へ行くと本田記者を救出し、彼が牢の中で知り合った囚人の仲間達…その数78502300人と共に『この世』の、それも日本へ押しかけるのです。
そしてタイトル通り日本発狂!膨大な数の幽霊難民たち、そしてイッチやくるみの行方は!?

死後の世界をテーマに扱いながら、明るく読み易い内容になっています。連載が学習誌なため一応学園モノの要素もあり、栗原小巻に夢中なエチゼンガニ先生が分かり易く霊魂やエクトプラズムについての説明もしてくれますよ。
人間は死んだらどうなるのか。それぞれの考えや想像があるでしょうし、これまでに『あの世』の様子もいろんな人が書いたり語ったりしていますが、「日本発狂」で作った手塚治虫先生の死生観も面白い。
ラストで見える輪廻転生も好きだし、死後の世界についての興味が尽きる事の無い私のような人間にとっては、この題材だけで重要な作品なのです。


元気出して!ね!お願い
幽霊同士ならあたし……
あなたに大事なもの あげてもいい
肉体関係ないもの…



  1. 2010/09/29(水) 23:30:07|
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旅行・紀行・街(88) 東京都杉並区阿佐ヶ谷 9 阿佐谷七夕まつり…等

今回は私の住む東京都杉並区阿佐ヶ谷です。
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先月は阿佐ヶ谷に多分年間で一番人が集まるイベント・・・恒例の『阿佐谷七夕まつり』がありました。
第57回になる今年の開催期日は8月5日~9日。七夕といえば7月7日だと思われるでしょうが、阿佐ヶ谷では月遅れの陽暦8月7日を中日として5日間というのが常識。
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南口の大型商店街・阿佐ヶ谷パールセンターでは、入口に巨大なくす玉飾り。アーケード内にはいつも通りで頭上いっぱいの吹き流しや提灯…
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そして各商店手作りの巨大張りぼて飾りがひしめいているのです。
今年はどんなキャラ達がいるか、見ていきましょう。ハイジ、バズ・ライトイヤー、ハクション大魔王、ポニョ、トーマス…
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このクマさんが大きさでは一番。
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そしてこいつが…
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金賞を取っていました。
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やはり嬉しいのは藤子不二雄キャラ。
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今年実写でテレビドラマ化もされたからでしょう、「怪物くん」が多かった。
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しかし怪物くんの他にドラキュラとフランケンはいるのに、オオカミ男がいない…
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ちなみにここの道、映画「デスノート the Last name」のロケ地で使われているのを発見しました。もう最後の最後、夜神月の死後に父(総一郎)と妹(粧裕)が歩いているシーンです。

ところで去年はグロテスクなゾンビがいて、
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↑これを作った人が今年何をやってくれるか楽しみにしてたのですが…類似するような物はありませんでした。昨年のが不評でストップかかった、というような事でなければよいのですが。

"さぼてん"で唐揚げなど買ってビールと共に食し、
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女子に誘われるまま、生まれて始めての"サーティワン アイスクリーム"
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ひぃ~
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私の、渋い無頼派というイメージが崩れていく…

連日行列になっていたここは、かき氷屋さんでした。
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たまにワインを買う"酒のみつや"は、特別にどでかい鍋で料理。
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最後に、スミレという洋品店の奥にある喫茶店の"cobu"
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この店の前には何と、永島慎二先生の生んだ愛しいキャラクターである「旅人くん」がいました!
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さすがは永島先生が愛した阿佐ヶ谷、そして生前ほぼ毎日顔を出していたと言われるcobu!!もちろん、永島ファンにとって聖地です。

それでは阿佐谷七夕まつりは、また来年。
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昨年大改修を終えた近所の阿佐ヶ谷神明宮では、
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"第9回阿佐ヶ谷バリ舞踊祭 天翔る光"
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なるイベントをやっていたので、覗いてみました。
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多くの観客がインドネシア・バリ島のダンスを楽しんでいたようですが、私には今年の猛暑で直射日光位当たりまくりの屋外イベントなんてキチガイ沙汰だとしか思えません。
暑すぎてダラダラ流れてくる汗…その分あちらのビールで水分補給。
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次はどんな美女や踊りが出てくるか、もうちょっと見たい気持ちはあったのですが…
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結局、早々に退散しました。


続いて阿佐ヶ谷での飲み食い記。
ほとんどいつものお気に入り店コースを巡回しているだけなので、毎回同じ店ばかりで申し訳ないですが…
まぁこのブログ自体が、自分用の単なる『写真保存場所』としての意味合いが強いですからね。

パールセンターでは、入口すぐの位置にあった"味丸"が、"旭川らーめんかさねだし吟"という店になりました。
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素らーめんという具無しのシンプルなメニューもあり、ちょうど呑み過ぎて腹いっぱいなのにどうしても〆ラーメンを食べたい時に便利。

いつもの"せい家"
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私の半生で一番数多く食べてるラーメン屋。もう、解説はいらないでしょう。
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阿佐ヶ谷店のみ、期間限定で出してたキャベツトッピングと、
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キムチトッピング。
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七夕まつりの時は、店頭でのビールやつまみの販売も大人気でした。
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"日高屋"
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"はなまるうどん"は少し前に改装して看板と店内が変わりました。
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もちろん味は変わってなくて、105円のかけうどん(小)が相変わらず素晴らしい。トッピング一つ付けて、なお良し。
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最近増えた、"そば処吉野家"。もちろんあの牛丼・吉野家系列ですが、青い看板で十割そばを出す店舗です。
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"ぐーばーぐ"は、牛肉100%使用の手ごねハンバーグ屋。
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ビールとつまみもあるし、
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ジュージュー言いながら出てくるハンバーグは肉汁たっぷり!
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"花麺"
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"赤いトマト(akaitomato)"
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ここは伝説の日本のアニメーション制作会社・トップクラフトの跡地であります。
アニメ映画の名作「風の谷のナウシカ」は阿佐ヶ谷で、それもこの赤いトマトがある場所で生まれたのです。
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勿体無い事にナウシカ関係のアピールとかはゼロで、食べ物も普通ですが・・・・
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鳥の丸焼きを買える、"稲毛屋"
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よく韮沢靖個展をやっている、"ギャラリー白線"
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この時は『ラジオ屋の夜展』
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マスターの急逝によって惜しまれながら閉店した、ラジオ屋に飾ってあったサイン色紙を展示していました。
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そしたら私のブログの「ココ」をプリントアウトした物が置いてあって、恥ずかしくてそそくさと出てしまいました…

中杉通りの"さいたま屋"
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安いわりに味はそれなり、としか言えませんが…量を喰える、コストパフォーマンスを求めるならお勧めの店。

今年オープンの"SARAドネル・ケバブ"は、阿佐ヶ谷では貴重なケバブ屋。個人的に大好物なので、頑張って欲しい!
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"佐吉"は、もつ鍋や豚料理の九州味を売り文句にする店。
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大好物の魚カシラを、いっぱい見せびらかされてる!
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私にも半分は九州の血が流れてますからね(父親が九州出身)、たまーに行ってました。
全然九州っぽい料理を頼んでませんが…
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しかし潰れちゃったみたいで、さっき通ったら"塩梅"という店に変わってました。
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スターロードでは、まず"あじ寅"が相変わらずお気に入りです。
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私のツボな物ばかり出てくる、素晴らしい店。
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お腹が許す時は、〆のラーメンも食べられます。これは鳥のササミ入り!
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店内にいくつも貼ってあるイラストは娘さんの作だとか。
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ここも美味い!"ホルモン焼肉 ぶち"
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ビールやホッピーなどをおかわりしながら…
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野菜、
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ホルモンはタレと塩両方、
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好物の豚足、
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特製カルビに、豚トロ…
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三色アイス。
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"和田屋"
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納豆メニューのバリエーションが豊富。
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"居酒屋 土間土間"
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"かぶら屋"は安さで一番でしょうか?ここも良い店です。
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静岡の黒おでんに、焼き鳥エトセトラ…
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いつか行きたい"燗酒屋"
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"木菟"(みみづく)"
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居心地の良い店です。
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いつもの"忍び豚"には…
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いた!かわいーチワワちゃんだワン!毎回いるわけでは無いので、会うには運も必要です。
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豚しゃぶと、その汁にラーメンを投入。
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他、いろいろ美味いです。
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今年からラーメン始めたので、呑み客じゃなくても遠慮なく入れますよ!
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キャッ、外側はカリカリしてるのに中はモチモチ、噛んでるとシコシコしてきてシャッキリした味だわ~
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俺たち、美食を追求していくぜ。
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おっと、この男もBRUCE LEEを背中にしょって登場!
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可愛いすぎる子が登場した事もありました。
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朝までやってる、"暖流"
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"立呑風太くん"
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このように軽トラックが店内に突っ込んでいるのですが、中から見ると杉作J太郎先生のサイン色紙が飾ってあるのが分かります。

何故か漫画も置いてるし、安く呑める良い店です。
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"四文屋"
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おなじみ"JAMB JAMB"
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ここでは世界の韮澤靖先生が、我々のバカやってるのに付き合ってくれたり…
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店内でも大騒ぎでしたが、
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私とmilaちゃんは、サインも頂いちゃいました。
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こちらのテーブルは韮澤靖先生の直筆イラスト入り。
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ここで呑めば、そりゃ焼酎も美味いですよ。
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店内にはカッコいい怪獣などがいっぱい。
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ビールもつまみも美味いし、
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女優の近藤佑子さんが手伝ってたり、
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しかも、もう一人の美女とヴァンパイヤに扮してたり…
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人面板もあるしで、
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朝まで呑んじゃう事だって、あります。
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"スナック あ・そ・こ"
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"名曲喫茶ヴィオロン"の前に"中華料理 三番"というラーメン屋があるのですが、未だ入店出来ず。だいたいこの店名は何だ…
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"鳥よし"
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高架下、ダイヤ街入口の脇では"東京タンメン本舗 阿佐ヶ谷店"
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東京タンメン、
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激辛味噌タンメン、
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食べるラー油ご飯。
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"道頓堀くくる"は、たこ焼きと明石焼き。
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阿佐ヶ谷駅北口ロータリーを渡ると"バーガーキング(Burger King)"
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そのまま進んで、パサージュ阿佐ヶ谷内の"風雅"
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…残念ながら、ここは潰れてしまいました。それも急な張り紙で不動産持ち主からの告知だったので、夜逃げだったんじゃないかな。

その後に入ったお店は、"鉄板BARU はなの木"です。
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2階の"中華そば すみか"。ビールと餃子類に、ラーメン。
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タイ料理の"アジアンキッチン サワディー"
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"鉄板焼 月光"
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"バレーカレー"が潰れて、その位置に今年オープンした"あさが家"
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極太麺に濃いとんこつ醤油味…大好きな横浜家系です。
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あっさり味の"航海屋"
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"博多ラーメン 長浜や"
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その目の前の"なか卵"は夜中の〆ビールや、早朝の食事にも利用してます。
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その先の松山通り商店街では定番のフリーマーケット"ゆうやけ市"がありますが、
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私も前回、ゆうやけ市では初めての出店をしてみました。
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大量のTシャツを出品したのですが、最初に箱から出してる段階で次々と亡者達に買われていきました…

たまに席を離れて食べ物を仕入れてきたり、
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まぁ呑みながら楽しくやったわけです。
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ここはいつも行列の"三井精肉店(肉の三井)"。揚げたてメンチやコロッケ、自家製焼豚などが名物。
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そこらで演奏や紙芝居などやってるし、
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小さいながらねぶた行列も来る、楽しいイベントです。
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昔住んでた、懐かしい青森県の香りがします…

ヘヴィメタルとねぶたは良く似合う。
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最終的には何十枚と売れたTシャツ、他にも細々とCDやDVD等も売りましたが、最後は100円にしてポップまで書いても売れなかったのもいくつかあり…
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フリマって売れ残りを持って帰るのが空しいんですよね。

自分で買ったのは、コスパ(COSPA)「Dr.スランプ」モノで、ニコちゃん大王ニコチャン家来のTシャツ。
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またTシャツ買って…しかもサイズ小さいですが、子供の頃からニコチャン星の奴らが好きでした。このいかれたデザイン!頭が尻で触覚が鼻だから、屁をこくと凄く臭いという構造!頭から巻き糞出してる時の絵だったらもっと良かったな。

そんなこんなでゆうやけ市が終わってしまうと、同通りにある名店"川名"へ。
ここはこの近くを通れば必ず寄りたくなる店なので、頻繁に行ってます。
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ビールから、強力な果実サワーに行くパターンが多いです。
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こんなのも。
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つまみが美味い!安い!
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Con Nichon Waaah(コンニションワー)!!
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"朝陽"
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海外ビールを買う、"升要"(MASUYO)
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一番街では"広島つけ麺 一(はじめ)"が潰れて跡地にオープンした、"つけ麺処 三ッ葉亭"
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ラーメンもつけ麺も共にンマーイ!(味は数種あり)
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"俺ん家"
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そしてここは24時間営業なので、大抵は酒類を呑んでから、
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〆でラーメン類。
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もう、朝ですよ。
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オープン当初から通っていた一番街の"大勝軒"は潰れてしまいましたが、まだ青梅街道沿いの方の"大勝軒"は快調に営業しています。
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同じく青梅街道沿いの"昴神角ふじ"では、ふじ麺の野菜ちょい増し。
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ここは通常でも野菜が凄い盛りなのですが、丼の隣に見えるのがちょい増しにすると付いてくる野菜で、2倍量の600g。さらに4倍量の本増しにもできて、それはつまり1200g…しかも無料サービスです!
看板の『腹が減ったらうちにこい!』の文句は伊達じゃないです。

そのまま南阿佐ヶ谷では、"めんさいぼう"
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"炭火焼酒場 蔵"
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"やきとり屯"
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かなり名店ですよ。
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"ジョナサン"。(貴重な、看板付け替え時の写真↓)
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ゴールド街では、
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"クロンボ"で定食を安く食べられます。
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店名が良いですが、ちゃんと店内にはクロンボの人形も!!
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新進会商店街(SHIN SHIN KAI)は、
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入口が"たこ丸"になりました。
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有名な"うさぎや"でドラ焼きを買う人達。
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さらに進んで、
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"東海楼"
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他は駅周辺から、まず"富士そば"
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西友裏の路地にある、"すが原"
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たまには上品に、昼から蕎麦屋呑みです。
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かわばた通りは、"さくら水産"
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一人前から食べられる、鍋物がやはり一番のお薦めかな~。
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"タイ屋台食堂 ダオタイ"では、我が秘密結社員の一部が集結して重大な会議をしたり。
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アジアのビールをいろいろ呑み、
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美味しいタイ料理を食べ、
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ナチュラルハイ、飛びます飛びます…
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会議中の光景。
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貴方もタイ料理でハイになりましょう!
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同じ通りに、高円寺や西荻窪でもおなじみの"ホルモン焼肉 縁"がオープンしましたね。
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やはり壺入りカルビは絶品だなぁ。
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もちろん、他のも美味いですよ。
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続いて、定期的に行く"ホルモン道場 寄り本舗"
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仕事中の中国人店員さんと日中関係について長々と語った後、記念撮影。
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行きそびれているのが、餃子の名店"豚八戒"
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"とん太"
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マンガ棚はさいとう・たかを率が高く、BGMは演歌の有線から流れるテレサテン…そんな、"開々亭"
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ここは、冷やし中華も一年中食べられる店。
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一品料理は半サイズもあり、種類も他にもいろいろあります。
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こうしていろんな所で外食している私達・秘密結社「大悟への道」ですが、公園など青空の下で遊んだり呑んだりする事もありますよ。
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火星のアミとも記念撮影。
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また、空に霊的な火柱や謎の光るモノが見えてくる・・・
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そんな日は帰宅して、宅飲みと決めています。
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おおっ、ミレーヌ・ファルメール(MYLENE FARMER)の写真集。
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勝新太郎のサイン本だ。
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この日は、通称『赤い部屋』と呼ばれる、近所に住む秘密結社員のお宅へ。
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はい、それでは今夜はこれにて阿佐ヶ谷からお別れです。
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  1. 2010/09/28(火) 23:10:01|
  2. 旅行・紀行・街
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週刊少年ジャンプ(54) 寺沢武一 2 「コブラ」 2

寺沢武一先生の名作「コブラ」(集英社刊)の続きです。
8巻でサラマンダーを倒して以降…1980年代初頭の週刊少年ジャンプなのに、特例で『描き溜めシステム』連載になった9巻からですね。絵がかなり洗練されてきてますよ。
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いつも葉巻をくわえ、しゃれたセリフを口にしながら左腕に仕込まれたサイコガンが発砲される…クールすぎる最強の海賊、不死身のコブラ

今度は豪華客船で宇宙遊泳を楽しんでいたコブラが、その船ごとジゴルという全長600kmにも及ぶ巨大な捕鯨船に宇宙船ごと飲み込まれ、その胃の中で同じく飲まれた人々によって作られた一つの国・スタマックスにて支配者である地獄の神、黒竜王と対決します。
黒竜王は人間の恐怖を食物にして生きている怖ろしい存在ですが、コブラは味方になった女司教に怖くないのかと聞かれて、
『こわいさあ だがオレはあぶない目にあえばあうほど 口もとがゆるんでくるんだ』
とカッコよく答えて、怖ろしいバケモノに立ち向かう。
この世の地獄を何度もくぐりぬけてきた恐れを知らぬ男・コブラですが、黒竜王によって生まれて初めて真の恐怖を覚えた時の記憶を再現されてしまいます。
あのコブラが嘔吐までしながらも何とか黒竜王は倒すのですが、重要なのは思い出させた恐怖の場面。角の生えた謎の男にコブラが左腕を切り落とされた時の記憶です。
現時点では何故左腕がサイコガンになっているのか分からないのですが、今後核心に迫っていく事となりそうです。

続いて「異次元レースの巻」です。
ある事情により異次元世界への侵入を可能にした大企業が企画した、他の宇宙、他の世界へと移動しながら行われるレースに参加する事になったコブラが、企業スパイのジェイソンの妨害によって異次元世界をさまよう事になり…
とにかく様々なシュールで怖ろしい世界を移動しながらジェイソンを追うのですが、この次元や時を超えて移動する二人の関係が羨ましくもある壮大な冒険。

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この後しばらくは中編がいくつか続きます。
記憶を失くしながらも闘いの中で甦らせる「黄金の扉の巻」、ついにサイコガンが壊れたため地球の日本へ向かい製作者の不知火鉄心が残した新しいサイコガンを取りに行く「神の瞳の巻」等、傑作エピソードばかりですよ。
特に後者は「コブラ」においては珍しいコブラ以外の地球人を、しかも日本を舞台に見れるなんて貴重な話です。ここではこのエピソードのヒロインである鉄心の娘・ゆう子(20歳)と共に平和な世界で生きる事を決意してサイコガンを捨ててしまうし。
もちろんコブラにそんな生活が許されるわけもなく、ゆう子はパピヨンの部下に殺されて、意志があるようなサイコガンに呼ばれると再び殺し合いの輪の中に戻るのでした。

『サイコガン…!きさまは血ぬられた死神だ オレの愛するものまでも奪うのか!!
 オレからなにもかも奪わなければ気がすまないのか
 きさまはオレにとりついて地獄の底まで ひきずり込む気かっ!!
 いいだろう 地獄の底までつきあってやるぞっ!!』


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「黄金の扉の巻」から出ていて、しばらく複数話にヒロイン扱いで登場する銀河パトロール隊員のシークレットを助けるため、コブラはナスカ星に行ってダイヤモンドの歯を持つ人面草・マンドラドの謎を解く…「マンドラドの巻」は、短編ながら人間の欲望の醜さをシュールな世界と共に描いた傑作。

続く「黄金とダイヤの巻」「さまよえる美女の伝説の巻」「カゲロウ山登りの巻」も共に同テーマで、やはり財宝と欲望を描いているのですが、推理モノの要素もある良く出来た話ばかり。
「さまよえる美女の伝説の巻」で海の底を美女の亡霊達が歩き回る姿は、江戸川乱歩の小説を思わす病的で幻想的な美しさを持っていますね。

そして「六人の勇士の巻」「その名はミスティーの巻」「闇と光の対決の巻」まで、連続した長編が続きます。
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巨大な犯罪組織・海賊ギルドからは様々な敵が出てきましたが、「コブラ」全編を通しても最大の宿敵はプロの殺し屋クリスタル・ボーイでしょう。
第1巻から何度か登場していた彼は、サイコガンによる攻撃をも屈折させて通じない特殊偏光ガラスの肉体を持ち、骨格が透けて見えるいかれたデザインのサイボーグですが、暗黒の邪神アーリマンに魂を売ってパワーアップして帰ってきました!
しかもクリスタル・ボーイは海賊ギルドをまとめあげ、内部の反対も力で押し切ると全宇宙に向けて全面戦争と征服を宣言します。

伝説によれば、かつて世界は善なる光明神アフラ・マズダと暗黒の邪神アーリマンが同等の力を持ち、善と悪と同等の力で支配していたそうです。
さすがに今度ばかりはピンチのコブラはフラ・マズダの力を借りて、味方となる『六人の勇士』を探し出します。
以前のエピソードでもコブラが仲間を引き連れる事はありましたが、今回の勇士たちもまた個性的で良いです。ちゃんと戦う理由もあり、それぞれ特殊能力を持っているし。
六人のうち一人はもちろんコブラで、他はゴクウホークミスティードブスン…そして最後の一人が意外にも現在火炎林の石中に囚われの身になっていた、全編通してのコブラの相棒にして女性型アーマロイドのレディでした!

ついでにこの話で、レディのスリーサイズがバスト88cm、ウエスト60cm、ヒップ89cmという事も判明します。
フリッツ・ラング監督の超名作サイレント映画「メトロポリス」(Metropolis)に登場するアンドロイドのマリアがモデルと思われますが、アーマロイドにしてこのセクシーさ!落ち着いた性格描写といい知力といい、寺沢武一先生の理想の女性は人間キャラではなくレディなんだと思います。
元は人間だったのですが、いかに生身の体を捨てたか…人間だった時の美しい姿や、他にもだんだんと分かってきますよ。

ちなみに私は『六人の勇士』のうち一人だった電気(エレキ)使いのミスティーの大ファン。ほとんどがセクシーな大人の魅力を持った女性を描く「コブラ」にあって、珍しいロリ系の女の子なんですね。それでも露出は多いし。
しかも電気使いのその能力は強力!ミスティーは電気と一緒に育ち、電気はただのエネルギーじゃなく知能を持った電気もいて、彼らと友達なんだそうです。

ついに必要な仲間も揃い、過去に重要な因縁があったことも判明したコブラVSクリスタル・ボーイ。
タネをばらせば、何とコブラが現在サイコガンを仕込んでいる左腕を失ったのは15年前…まだサイボーグになる前のクリスタル・ボーイによっての事だったのですね。
しかしコブラの反撃で殺されてサイボーグ化して蘇生し、またお互いがその記憶を消していたため、今まで思い出せなかったと。
ここへきていろんな事が判明したこの二人による宿命の対決はどうなるのか…

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そしてこの後の「地獄の十字軍の巻」「ブラック・ソード・ゼロの巻」と続くメチャクチャ面白いエピソードまでが週刊少年ジャンプで連載した、JC(ジャンプ・コミックス)の全18巻でした。
この話で甦ったブラック・ソード・ゼロというのが宇宙一強力な殺人マシーンで装甲戦闘ロボットの究極の作品と言われる男性型バトル・アーマロイド。
肉体がレディと同じ『生きた金属(ライブ・メタル)』製で、しかも生まれついての殺人兵器である彼は他の兵器や物質との融合能力すらあり、初めてサイコガンをよけてかわしちゃうし…もはや無敵すぎますが、さてコブラはいかに彼を倒すのか。

ついでに最終巻である18巻には、「リターンコブラの巻」という感動系の描き下ろし短編が収録されています。この続きがスーパージャンプコミックフラッパーと発表雑誌を移して描かれ、現時点では完結していないのが名作「コブラ」
生みの親である寺沢武一先生の重い病気の報を聞いた時は心から心配しましたが、いつかコブラの物語に『END』の文字をつけてくれるのでしょうか。

そうそう、前回この作品を紹介した時にアメコミの影響を受けていると書きましたが、正確には繊細な絵で描く日本の漫画にアメコミの技法を取り入れて発展させてまして、加えてストーリーの魅力もあり…いろんな面で本家を上回っていると思います。
画壇では世界に立遅れてる日本ですが、こと漫画では世界一だと思いますし、そんな中で寺沢武一先生のアート的なセンスは素晴らしく、代表作「コブラ」はもちろん日本が生んだ世界に誇る名作。
後世にはきっとミケランジェロピカソゴッホらの作品と同等以上に扱われるはずなので、絶対に読んでおいて欲しいものです。


この男はなに者なの……
この鋼鉄のような筋肉……
まるでわたしの体重などないかのように 風のように走りぬける

そしてかれの目…
やさしげなひとみの中に ときとしてキラメク つめたくきびしい殺人者の光
かれこそは…ひょっとしてわたしを…!!
わたしをこの のろわしい運命からすくえる男かも!!
この世でただひとり 黒竜王をたおすことができる人間かもしれない!!



  1. 2010/09/26(日) 23:23:23|
  2. 週刊少年ジャンプ
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週刊少年ジャンプ(53) 寺沢武一 1 「コブラ」 1

今夜は寺沢武一先生で、デビュー作にしてライフワークでもあるSFアクション漫画「コブラ」(集英社刊)です。
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連載は週刊少年ジャンプで、まぎれもなくジャンプ史上でも有数といえる名作の一つでしょう。

寺沢武一先生は1955年生まれの北海道出身で、手塚治虫先生率いる"手塚プロダクション"のスタッフ出身。
漫画の神様の下で修行しながら自作の絵には手塚先生よりアメコミの影響が強くて、師匠よりはるかにスタイリッシュな作風ですね。でも登場人物はスター・システムを受け継いで採用しています。
画力が高く緻密な絵柄で、特に素晴らしいのが露出度が高くてプロポーション抜群すぎる女性キャラ達!女性キャラは全員美人だけで良いとでも言いたそうです。これで女性のボンデージ風ファッションに目覚めた少年が、どれだけいた事か…ファッションも素晴らしいのが、この時代の他の漫画家と大きくセンスが違う部分でもありますね。

ともかく1977年の週刊少年ジャンプ増刊号にて一話読み切り版の「コブラ」でデビューし、それが好評だったために翌年からはジャンプ本誌で長編にした「コブラ」を連載開始しました。うん、最初から絵の完成度が高い…
私がリアルタイムで読み出した寺沢作品はやはりジャンプの「黒騎士バット」からなのですが、小学生だった当事かなり強烈な印象を受けました。初めて見るアメコミ風の絵に加えてこの時代から作画にコンピュータを導入していて、不思議な話と相成って大人の漫画だなと特別視もしてました。
他に代表作は「鴉天狗カブト」「ゴクウ」「タケル」等。

さて今回は「コブラ」ですが、単行本はJC(ジャンプ・コミックス)で全18巻。
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とはいえ「コブラ」は現在の所、未完の作品。
あくまで1978年から1984年まで連載された『週刊少年ジャンプ版』のみになります。これが皆が知っている、映画化・TVアニメ化もされたされた物です。
ちなみにこの後は1986年から2002年までの『スーパージャンプ版』、そして出版社も集英社からメディアファクトリーへ移行して2005年から2006年の『コミックフラッパー版』が続きます。
それでもまだコブラの物語は完結していないとの事ですが、いつまた新作が発表されるのか…ゆっくり待ちましょう。

そもそも「コブラ」とはどんな話なのか…
時代は未来ながら、主人公は平凡なサラリーマンで退屈な日々を送るジョンソン。
彼は自分の望む夢を見させてくれるT・M会社へ出かけ、刺激を求めてトリップ・ムービーを楽しむのですが、そこで見た夢でジョンソンはハードボイルドな二枚目になり、コブラとあだ名される一匹狼の海賊でした。
左腕には強力なサイコガンを仕込んだ彼は、超合金のボディを持つ相棒の女性型アーマロイド・レディーと冒険し、宇宙のマフィア的な組織"海賊ギルド"を宇宙のもずくに変えていく…
その後、偶然にも今のトリップ・ムービーで見たのは全てが過去の実体験であった事を思い出し、コブラとして覚醒すると再び戦いの日々に戻っていく。これが第1話目。
殺し合いの日々に嫌気がさして疲れていたコブラは、自ら顔を整形して記憶も消して死んだ事にし、3年前から別の平凡な人生を送っていたんですね。
それがレディーとも再会したコブラが言うに、
『人間なんておかしなもんだな スリルにみちた生活をしている時は平凡な生活を望み
いざ平凡な生活を続けてみると こんどはスリリングな世界にあこがれるとはね』

という事で、今後のコブラはまた昔の危険な世界に戻るのでした。

垂れ目に丸い鼻の新しい顔も海賊ギルドにわれてしまったコブラは、また宇宙一の賞金首として狙われ続けるのですが、いつも笑みを浮かべながら葉巻をくわえ、どんなピンチにもあわてずに上手い冗談なんか口にしている…
そりゃ梶原一騎原作作品に代表されるような泥臭い主人公の方が好みの私ですが、ここまでカッコいいとその対極にあるようなこのヒーローにも憧れの気持ちはあります。
コブラの影響で真面目な時にふざけてみせたりもするようになりました。大抵怒られるので、堅い日本人の前ではいかんと気をつけてますが。

今回はそれぞれのエピソードの細かい紹介はしません。メチャクチャ面白いのに勿体無いのですが…自分で読んでもらいたいのです。そして事細かに説明したくなる私にこの作品を語らせると、長くなってしょうがないのです。
とにかく次々出てくるフリークショウさながらの種族・生物達や舞台となる異星、重ねて言うと登場するハンパじゃない美女達に、不死身のコブラの強さ…様々な場面で痺れてしまいますよ。
いろんな化物的宇宙人が出てくる中、コブラは生粋の地球人なので我々の常識からしたら風貌はまだ普通なのですが、握力五百キロを始めとする凄い身体能力とトカゲのシッポのようにケガも回復していく生命力を持っています。
何より左腕に仕込まれた銃・サイコガンが凄い。地球人、それも我等が日本の銃鍛冶・不知火鉄心の作であるこの銃は、人間の精神力を増幅して強力なエネルギーにするのです。引き金をひく必要もなく相手を撃てと考えただけで早く正確な射撃が可能であり、ビームの弾道を曲げて撃てるのはおろか精神力が昂まっている時は怖ろしいほど強力な力を発揮します。
しかし左腕が銃になっているという事は元々あった左腕は何故なくなったのか、この時点では秘密。

そして、この時代にして既に漫画史上初でもあるエアーブラシを使ったイラストなど実験的な手法も見る事が出来ます。
TERASAWA-cobra5-6.jpg
TERASAWA-cobra7-8.jpg
↑この8巻…サラマンダーという強敵を倒すまでのエピソードが、TVアニメ化(タイトルは「スペースコブラ」)された分ですね。

いつも冷静なはずのコブラも、美人を殺された時などに激しい怒りを見せる事がありますが…このサラマンダーの一味に対しては、
『お祈りでもしろ きさまたちは生きては返さない!
オレは生まれてはじめて よろこんで人を殺す!!』

とまで言わせてました。
このエピソードでは強力な3人の味方も登場するし、怒れるコブラがついに見つけたサラマンダーの意外な正体まで、相当に楽しませてもらいました。

そしてこれ以降、「コブラ」はこの時代のジャンプとしては異例中の異例である『描き溜めシステム』での連載になりました。
つまり他の漫画家のように毎週毎週アイデアを考えながら週刊連載に追われていたのではなく、1エピソード分の原稿が描き溜まると連載再開し、その分が終わると連載休止のパターンが繰り返されたのです。
そのように優遇されていたから完成度の高い作画レベルになったわけですが、それも当時の編集長…マガジンを抜いてジャンプを圧倒的な売り上げトップ誌にまで成長させた、有名な西村繁男氏のお気に入りの作品だったために許された事実。
もちろん読者からも人気があったのですが、70年代に少年誌においてヒーローが大人、しかも女好きである本作が人気を博したのには、やはり子供でも分かる『本物の魅力』があったからでしょうか。


そうだ…
オレはコブラだ
左腕に銃をもつ男さ



  1. 2010/09/11(土) 23:33:32|
  2. 週刊少年ジャンプ
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週刊少年ジャンプ(52) 春日井恵一 1 「アカテン教師梨本小鉄」

今夜は春日井恵一先生の「アカテン教師梨本小鉄」(集英社刊)。
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前回に続いて、私が子供の頃にリアルタイムで読んでた1980年代の週刊少年ジャンプ連載作品で、単行本は全4巻です。

作者の春日井恵一先生は1960年生まれの岡山県出身で、以前に流星之介名義でデビューしています。世間的にはこの梨本小鉄だけの一発屋イメージが強いのではないでしょうか。いやそもそも今作すら知らない人が多いかも…
この後もジャンプで短編をいくつか描いてたのを読んだ覚えはあるのですが、そのうち同誌では新作が出てこなくなってしまいました。どこか他で活躍していると良いのですが。

「アカテン教師梨本小鉄」自体は1985年にジャンプの増刊号にて読み切り作品として掲載され、それが好評だったために1986年から翌年まで週刊少年ジャンプ本誌で連載されました。
3回分ある読み切り版の方も、単行本1~3巻の巻末に収録されているので読めますよ。

オープニングとエンディング共に、また作中にも何度も吉田拓郎の歌詞が使われているので作者の拓郎好きは十分に分かりましたが、肝心の作品主人公はタイトルでお分かりの通り梨本小鉄
『なしもとこてつ』と読むこの男が、備前色羽市にある母校の"小春日和中学校"に代用教員として赴任してくる所から物語が始まります。

そう、小鉄は教師。
古くから世に学園漫画はあふれているので、『教師が主役の漫画』というのも一ジャンルとして扱って良いくらい多いですね。
数々の巨匠も扱っているテーマですが、手塚治虫「どろんこ先生」石森章太郎「千の目先生」等。
ホラー漫画家だと日野日出志「ぼくらの先生」好美のぼる「亡霊先生」楳図かずお「ミイラ先生」等。ちょっとエッチなのは上村純子「いけない!ルナ先生」(「あぶない!ルナ先生」)、えびはら武司「まいっちんぐマチコ先生」
他にも望月あきら「ゆうひが丘の総理大臣」江川達也「BE FREE」えんどコイチ「ついでにとんちんかん」(「ミラクルとんちんかん」)、森田まさのり「ROOKIES」・・・時代もいろいろにまだまだあるので、このジャンルの奥の広さを分かってもらえるでしょう。

「アカテン教師梨本小鉄」と同じ『(不良)教師が主役の漫画』だけでも牛次郎原作、地引かずや「唐獅子教師」水穂しゅうし「はいすくーる仁義」守山鶴「ファンキーモンキーティーチャー」藤沢とおる「GTO」等とヒット作が多いのですが、梨本小鉄はそれらに決して負けない、見所満載の面白さを持っています!

主人公である教師・小鉄はギャンブルで『常勝無敗』の強運と実力の持ち主であり、初めての授業に出れば運試しと称して生徒にこずかいを賭けさせて、博打についての確率問題を出題するのだから型破りすぎます。しかし、そんな指導法の彼に生徒達が慕ってついていく…
常にオールバックの髪に被るニット帽、そして半袖コートで貫くファッションもカッコよく見えてきました。

話が進むにつれて小鉄の過去なども分かってくるのですが、3歳にして少年雀鬼と呼ばれてTV番組内でプロの麻雀を相手に九蓮宝燈(役満です)で上がっていたとか、そのまま感性の強い子供時代を博打の中で育つと『鼻息で人の心が読める』までになり競馬の予想屋をやっていた13歳の時には人の命を救ったり…
強運の秘密の一つには、明大寺で毎年行なわれる裸祭りにて数千人もの群集が奪い合う陰陽二本の宝木をかつて3年連続獲得していて、天照大神の時代から開運の霊験あらたかなその宝木6枚の御利益を永遠に保つ為に瞬間接着剤で背中に貼り付けている事もあるようです。
そして代用ながら教師になった今は26歳。最低クラスと呼ばれた3年A組を受け持ちましたが、馬の心まで読む小鉄の鼻を生かした予想問題と、博打で培った"通し"のテクニックを生かしたカンニングで、他の教師からの妨害もはねのけて学年トップに仕立て上げました!

それから生徒の誰か一人が準主役になっての短編連作で、人情モノの話が続きます。
高橋初音の家に家庭訪問に行った時は、高橋家が経営している"PUB ナチュラル"という店の名前を見て内心
『ケッ…ナチュラルか!! どうせ気取ったジャズの店かなんかだろ…!?』
なんて思いながら店に入ると、店名の由来はかつてのTVヒーロー「ナチュラル・キッド」からの物で、しかも初音の父がナチュラル・キッドを演じた俳優だと分かり、憧れの彼のために一肌脱いで金貸しと勝負します。それが便器に万札を流して詰まらせた方が勝ちという勿体無いルール。
ここで見せる小鉄の対"成金"用の秘策が凄いのです。この勝負が子供心に印象深くて、確かめるため後に「アカテン教師梨本小鉄」の単行本を探した次第。大人になって読み返したら他の話も全部覚えてましたが、これは小学生には早すぎたというか、ちょっと内容アレンジすれば青年誌で人気出そうな話ばかりなんですよね…
ちなみに「ナチュラル・キッド」の元ネタである「ナショナルキッド」は、作者の生まれた年に放送された番組でした。

高橋初音は次の話『ド演歌人生編』でも準主役で出てくるのですが、感動度ではこの話が一番だと思います。
あのTV番組"のど自慢"に出る事になった生徒がいるため小鉄はクラスの皆を引き連れて会場に行くのですが、小鉄自身も飛び入りで歌ったのは「人間なんて」。もちろん吉田拓郎の歌ですね。
この番組で初音は大賞を取って演歌歌手への道を進む事になるのですが、その時落選した鳩山唱子がクラスのヒエラルキーでトップにいたために、初音はシカトを受ける事になり…話の締めくくりの雨のデパート屋上にて一人で歌う"プロ"になった初音の姿に涙が出てしまいます。

続いてラッコと呼ばれる登校拒否児の洋一を、
『いじめられっ子ってえのは "一人ぼっち"じゃねえ みんな"一匹狼"だ!!』
と力づけて、生徒会会長選挙で学校が推す政治家の息子と対立させる話も良かったですね。

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そして物語はジャンプ編集部の意向でか…何と当時のジャンプを引っ張っていた他の人気マンガのように、バトル漫画路線に切り替わっていくのです!
いや教師モノなのにバトル漫画なんて無理だろうと心配されるでしょうが、それがやれちゃうんですね。まずは大金持ちで金に物をいわせる貴王子紀代彦という教育界の貴公子と3年A組の担任争い。
続いてはもっと分かりやすく、"天下一予備校"主催の『全日本有能教師コンテスト』が開催されてしまうのです!もちろん当時の少年読者だった私はワクワクしながら楽しく読んでたんですけどね、今の目線で見るとこのバトル漫画路線で行くのは無理があったかと思います。

このコンテストに出場出来るのは日本で最もスゴ腕で通る教師達7人+1台で、そこに小鉄が選ばれちゃうんですね。
優勝賞金1000万円のこの教師コンテストは他の出場者も個性豊かで、小鉄と貴王子の他は
訥久広樹…訥久ヨットスクールのスパルタ教師。モロに戸塚ヨットスクールの戸塚宏校長がモデルなわけですが、風貌も似ているのが笑えます。余談ですが私は個人的に、連載中は逮捕されていた戸塚校長が唱える「脳幹論」にいろんな意味で興味があります!
桜門紋次郎…国家権力の爆発教師。元交通機動隊隊員の彼が持つトラウマとは!
楠見玲子…男女交際に厳しいフェミニスト教師。
無名方松造…通称無法松の彼は何と小鉄の博打の師匠だとか!
アビ・ナーシ・ヨンソン…ネパール出身の超能力者。『梵(ぼん)』と口に出せば身体は宙に浮くし、テレパシーで生徒にテストの答えを教えちゃいます。
そして、教育用コンピュータのジロー

大会ルールとしては教師それぞれに与えられた一クラスの成績で争われるはずだったのですが、小鉄は柔道の猛者・秋葉大作率いる手強いクラスの生徒達を制すると、次はライバル教師を1人1人落としていく作戦で攻めて行きます。
常勝無敗の小鉄としては最大のピンチもありましたが、ややあって大会に優勝し…一躍有名人となったが故に母校を去らねばならなくなるのです。

最後は可愛い教え子達と旅に出て『女 ジャンケン パチンコに弱え奴は この世の中渡っちゃ行けねえぜ!!』と、そしてまだ教えてなかった酒の飲み方まで伝授(中学生に)して、去って行きました。
梨本小鉄の口癖といえば『アホダマー!!』でしょうが、それを叫ぶ姿はもう見れなくなってしまった…他に楽しみが無い少年読者にとって好きな漫画が終わる事は何より悲しい事でした。
その時の気持ちなど思い出してしまいますが、だがしかし!何と連載終了から約10年後、同誌にてうすた京介先生の「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」で明らかに小鉄をモデルにした無し元小銀というキャラが登場するのですから、嬉しかったな~。


何が"神"だ "人助け"(ボランティア)だ!!
俺はいつも『天に向かって唾を吐き』続けてきた!!
てめえの力で勝ち取って来たぜ!!



  1. 2010/09/05(日) 23:36:26|
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
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