大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

ホラー漫画(70) 関よしみ 7 「マッドパパ」

続いての関よしみ作品紹介は、短編集「マッドパパ」(講談社刊)です。
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今回は全て1996年に少女フレンド増刊・サスペンス&ホラー特集号で掲載された作品で、全4編収録。

まずは表題作の「マッドパパ」ですが、前に紹介した「マッドハウス」以降、関よしみ先生はタイトルに『マッド』が付く作品を多く描くようになります。
それは関よしみ先生による一大叙事詩(サーガ)…とでも言えれば良かったのですが、内容に関連性は無いし、多分タイトルを考えるのが面倒で安易に付けただけかと思われます。まぁ関よしみ作品は内容が素晴らしいので、タイトルまであまり気にしなくて良いでしょう。
今回はだらしなさが目立つ、まぁどこにでもある街・S県N市が舞台。そこの上條正義市長は過剰に正義感を持ち、綺麗好き。無料で行っている彼の1泊カウンセリングを受けると、人前でオナラしたり風呂上りに部屋を全裸でウロウロしてだらしない藤井凡子のパパも理想のパパに大変身!
他にも隣りの部屋のアル中オヤジを始め、街中の大人たちがカウンセリングを受けるようになり…という話。
1泊で人格がすっかり変わるという無理をどうして実現出来たかの謎があり(大したネタじゃないけど)、暴走し出す人々。狂い方が徐々に進行するので、凡子のお母さんが味噌汁にスポンジきざんで入れてたり、無表情のままアスパラと一種に自分の指を刻んだりするのが怖い。
上條市長は善良な市民ばかりの理想の街作りをしようとしただけであって、悪人ではないのが怖さに欠けるかな。ちゃんとラストには怖いオチも用意されていますが。

マッド・サーガは続き、次は「マッドサマースクール」
T大合格が確実視されるエリート達が、夏期合宿ゼミのハイテクビルで停電事故のため閉じ込められ、人間の本能のままに醜く争いを始める…そう、関西弁の日熊さん曰く
『みんな1人になるんが怖いんや……どんなエリート気取っとっても どんな勉強がよオできても……みんな同じや 弱おてさみしいんや……』
という事です。その、最後まで人間性を失わなかった日熊さんも暴徒のようになったエリート達に殺されて、さぁどうなるのでしょうか。
講師達はエレベーター内で全滅、生徒は蒸し風呂状態のビルからどうしても出られない、切羽詰った絶望感が味わえるパニックホラーの秀作。

そして今作で収録されている中で一番好きな作品が、「笑わせろ!」
これはビルの展望室に突如、2人組の銀行強盗に失敗した犯人が銃を乱射して幼児までも殺しながら乱入してきて、残った人々は人質に取られます。
楽しい事など一つも無かったし一度も笑った事が無い、という犯人のアニキ分の方を笑わせたら解放してもらえる事になるのですが、失敗した者はその場で殺される…これがタイトルの由来で、「笑わせろ!」と強要するのですね。
くだらない宴会芸とか駄洒落などで命をかけた挑戦する者達が、失敗してはゴミのようにテンポ良く殺されていく!犯人の冷たい反応も含め、これが不謹慎ながら可笑しくて読者の私が笑ってしまいます。さらに犯人より先に笑った者も殺されると事で、笑いをこらえるのは主人公の女子・鈴香
最後に残った鈴香と恋人や親友の仲良し4人組は、仲間うちで人間の本能むき出しの醜すぎる争いをおっぱじめる。ラストも皮肉すぎる名作。

最後は「死にたいの・2」
関よしみ先生には珍しい、続編モノです。といっても主人公が『死にたい』人なだけで登場人物も舞台も違いますが。前作は既に紹介した短編集「マッドハウス」に収録されています。
うひょー、すげえ!と言いたくなる人々の自殺描写に、ちょっと怖いオチも用意されていて、短いページ数で描かれたシュールな自殺漫画でした。


あたし……さっき本当に智湖のこと殺そうと思った……
あたしもあの人と同じだ!こんなに簡単にこわれちゃう……



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  1. 2011/03/31(木) 23:16:36|
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ホラー漫画(69) 関よしみ 6 「壊れた狂室」

続いての関よしみ作品紹介は、短編集「壊れた狂室」(講談社刊)です。
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今回も発表時の掲載誌は全て少女フレンド増刊・サスペンス&ホラー特集号で、まずは1996年の作品「壊れた狂室」
エスカレーター式女子高の中等部3年のクラスに赴任してきた教師・藤巻龍彦は、『異常』な教育熱心さを持っていた…しかし先生に好かれたい女生徒達は、眠らずに勉強するため自傷したり麻薬に手を出したり頭に釘を打ち込んで電気を流したり!常軌を逸した行動を取ってテストでの成績アップを図るのです。
ついにはクラス内で殺人が起こっても(被害者はクラス一の秀才でサル顔の吉田さん…あだ名は秀吉w)、その事より死体にもDHAのたくさん含まれる部分があると、皆で目玉や脳味噌をしゃぶりだす…
主人公の伊藤淳美以外の全員が狂っている環境にあっては、もしかして淳美だけが狂っているのか!?

続いて「絶望へのカウントダウン」は、1995年の作品。
普通の中学生・長瀬真由美の住むS県M市の公園に、ある日飛行機が墜落します。その飛行機は国籍不明の戦闘機で、細菌兵器とみられるウィルスが搭載されていた…
ただちに公園から半径10キロの範囲は出入り禁止となり、閉じ込められた真由美達は発病すると体中の細胞がとけて死んでいく。もう、今日中に全員死ぬと分かった時、パニックが起こり街は無法地帯と化す。
まずは男達がレイプに走り…と、これに関しては「血を吸う教室」の河出書房新社版に再録されていたので、それを紹介した時に書いてました。

最後の「裏切りのダンクシュート」も、1995年の作品。
これはまず、表紙が凄い。タイトルからバスケットボールが題材に使われているのは分かると思いますが、人間(それも少女)の生首でシュートをしているイラストなんですよ。
音羽高校バスケ部の渋谷先生は、『異常』な教育熱心さを持っていた…しかし先生に見放されたくない女生徒達は、常軌を逸した練習に付いて行き、練習中に死んだ生徒が出れば全員で隠蔽するのです。逃げようとした生徒が殺されて、その生首が中に入れられたボールで練習するのも、試合に勝つためには当たり前の事ですね。
練習内容は「エースをねらえ」「アタックNo.1」「サインはV」といった一時代を築いたスポ根少女漫画より酷い事はないのですが、これがホラー漫画家である関よしみ先生なりの答え。
「壊れた狂室」にも通じる、というかあれの勉強をバスケに置き換えたような作品ですが、もちろんオチなどは違ってて、これも面白い…。


先生!あたし調べたの!
……人間の目玉や網膜や脳の中にもDHAがたくさん含まれているんですよね!?
そうよね!とくに吉田さんの脳ならきっと特別に頭がよくなるハズよ!
あ…あたしも……あたしもちょうだい!あたしよ あたしにーーッ



  1. 2011/03/28(月) 23:22:39|
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ホラー漫画(68) 関よしみ 5 「マッドハウス」

また関よしみ作品紹介に戻ります。鬱系ホラー…漫画で嫌な気分を味わいたい方(そして現実に戻って安心感を得たい方)は、関よしみ作品を!
という事で、今夜は「マッドハウス」(講談社刊)です。
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今回は1995年の作品が「マッドハウス」「愛の食卓」「愛の墓標」の3編、最後に1992年の「死にたいの」を収録した短編集で、発表時の掲載誌は全て少女フレンド増刊・サスペンス&ホラー特集号です。

最初は表題作の「マッドハウス」ですが、表紙をめくるといきなり、少女が部屋の窓から外を眺めると隣家の主婦が包丁で夫をメッタ刺しにして殺す所を目撃する、激しいオープニング!
それを目撃した中学2年生の少女・真柴このみが主人公で、ほどなく惨劇のあった隣家に越して来た黒沢家はキチガイ一家で…いや、最初はまともそうに見えたのですがその家が発する磁場が原因で狂っていったのです。タイトル通り、ここは住む者を狂わせる"マッドハウス"でした…
とにかく黒沢家のキチガイ描写が凄いのですが、強烈なのはおじいさん。このみが通りすがりに『こんにちは』と挨拶したら、『な…ッ なんだとォ!? き…きさまァ、ぶっ殺してやるーッ』と、キレて襲ってくるのです!ボケ老人としても、体は丈夫だから怖い。何とか自宅まで逃げたこのみは、玄関扉のカギをかけると、おじいさんはさんざん扉を蹴ってわめき散らした後にドでかい糞を残して行きましたよ…怖い!
その後も全裸で家の台所に侵入し、生魚をかじりながら塩気が足りないと自分の手をおろしがねで擦って出した血で味付け、さらにまた糞をブリブリボトボトと落としながら去っていく…怖い!
黒沢家の他のメンバーも、このみの小学3年生の弟・桂太と無理心中するショタコン同級生の詩月。その父親は女装癖を持ち、このみの部屋へ侵入して勝手に日記を読んでは実名入りでひどい脚色を加えて自作の小説ネタにする。一番のシリアルキラーとなった母親は…略。
オチもしっかりと暗雲立ち込めるネタで終わらせましたが、自分の一番プライベートで安息の場所である"家"をズカズカ踏みにじられてメチャクチャにされる恐怖を描いた傑作でした。
ちなみにこの後関よしみ先生は『マッドシリーズ』と呼ばれる、タイトルに『マッド』が付く短編をいくつか描く事になります。あまりタイトルにこだわりを感じない先生ですから、多分考えるのが面倒だっただけでしょう、関連性は無い作品群ですが。

次の「愛の墓標」も凄い!
共に高校2年生である大月美和中森耕平の仲良しカップルは、世界一の大金持ち・米倉総一郎がスポンサーについて開催されて賞金10億円がかかった『ベストパートナーズ・アドベンチャーゲーム』に参加するのですが、これは不合格者が文字通りゲーム感覚で次々と殺されていく死亡遊戯だった…
主催者のやり方はどこまでもえげつなく、母親まで人質に取られてゲーム上で殺されます。そもそも母子家庭で育った美和は、いつも内職ばかりで苦労させてる母親に楽をしてもらうために参加したのに!
さらにゲームは続き、『愛情の強さをはかるため』に痛~いお仕置きに耐えて(同時に次々不具にされて)いく二人。最後は10億円どころか米倉総一郎の全財産800億円の相続権も与えられる事になるのですが、さぁ優勝の行方は!?
これは福本伸行先生が週刊少年マガジンで2007年に連載開始した「賭博覇王伝 零」にかなり影響を与えていて、同じく福本先生の「賭博堕天録カイジ 和也編」でも作中作となった兵藤和也の小説「愛よりも剣」で「愛の墓標」の影響を感じさせました。むろん偶然似ただけなのかもしれませんが、関よしみ先生と福本伸行先生…表面上ひどい人間不信を感じる作風は共通する物があります。

「愛の食卓」は…出ました、カニバリズム漫画。
雪山で父親を食べて生き長らえた志水優歩は人間の肉しか喰えなくなり、母親は自分の肉を与えて息子を生かす。そして!
いや~、ひどい話すぎて笑っちゃうほどのグロテスク。病的で…哀れな滅びの美学を描き、そして恐ろしいトラウマ作品です。

最後の「死にたいの」は、日野日出志先生の「怪奇!死肉の男」「怪奇!死人少女」と同設定。つまり『死んでも生きている』少女の話なのですが、その見せ方が関よしみ先生らしい上手い盛り上げ方。
比べると関よしみ先生による日野先生のようにはグロくない、むしろ少女漫画らしい可愛い絵柄で描くからこそ生まれる怖さと悲しさがありますね。

はい、今夜はどれもこれもショッキングなサイコ・スプラッター漫画の傑作揃いの短編集「マッドハウス」紹介でした。


ルーレット スタート!!
なにが出るかな なにが出るかな……
出ました!Bの左上腕切断ー!! 略して……左切(させつ)!!



  1. 2011/03/25(金) 23:59:44|
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旅行・紀行・街(98) 東京都杉並区阿佐ヶ谷 10 阿佐ヶ谷カレー計画…等

今夜はちょっと、私が住む東京都杉並区阿佐ヶ谷にて食べた物などの写真をアップしておいていいですか…
ただの写真保存用であって見てる方を楽しませるような内容ではないので、このページに来てしまった方には申し訳ないのです。ただうちの低能力なVISTAのノートパソコンは、保存写真が増えてくると動きが遅くなってしょうがないので、たまにこうしてブログに保存し、パソコン内のは全部消していかねばならないのです。
私と同等かそれ以下能力のパソコンで来てしまった人は、ここをクリックした時点で大量の写真を読み込むため動きがしばらく止まるでしょう。すみません。

では、まずは阿佐ヶ谷カレー計画(ASAGAYA CURRY KEIKAKU)からいきましょうか。
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"阿佐ヶ谷ロフトA"で行われた、けっこう前から2ヶ月に1回ペースで行われているイベントで、前から行きたいとは思っていた所、ようやく先月のに行けたのです。
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今回で何と24回目!
この度のフライヤーはタワーレコードのパクリですが、『NOカレー,NO阿佐ヶ谷』(NO CURRY ,NO ASAGAYA)と書いてあります。
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お客さんの動員数も凄い人気イベントですので、地下の受付周辺から会場内全て人ごみ。
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お皿とスプーンを渡されて会場内へ行くと、そこに出店している店、全てのカレーが食べ放題で1000円。

ドリンクも300円で、生ビールは黒もあります。
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さて、このASAGAYA CURRY KEIKAKU #24に参加している店は、
VOLVER、MAD HOG KITCHEN、MACOMAMAN、89、俺ん家、Ma-blue-Dome、かーくん、べろんぶる、O-DENBAR、ORPHEE、アンク、Drawber、PORTLATE、小料理 休、音飯、FREAKSの、16店舗。
これらの店はラーメン屋、小料理屋、BAR、CLUB…本当のカレー専門店は一軒もありません。しかしカレーを愛する彼らは阿佐ヶ谷にカレーを広めたい、と企んでいるのだとか。

一風変わったカレーが多かった…
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特に今回の目当ては、高円寺の"小料理 休"
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そう、前回くらいから小料理 休も高円寺のお店だと言うのに、阿佐ヶ谷の名を冠したこのイベントに出店していると聞き、小料理 休ファンとして駆けつけたのです。

これが小料理 休の『根菜カレー』。
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こちらが休ちゃん、
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こちらはボキ。
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会場内はひどく暑く、さらにまともに動けない人ごみであり…これはインドを擬似体験させようとの試みなのか?とは思いながらも、そんな苦行から逃げ出して数十分で出てしまった私。
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はい、このブログはついでにその阿佐ヶ谷ロフトAがある商店街・阿佐谷パールセンターの飲食店から見ていきましょう。
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入口の…ちょっと前には"旭川らーめんかさねだし吟"があった場所は、
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"らーめん こやなぎ"になっています。
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ここはその前にも何度も代わっていて、ここは入れ替わりの激しさで一番でしょう。

ビールはエビス。
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ラーメンの味は醤油と海老塩が基本で、あとは様々なトッピングやつけめんもあります。
カツオ醤油ラーメンと、
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海老塩ラーメン。
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すぐ近くには"せい家 阿佐ヶ谷店"
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何しろ私が豚骨醤油味のラーメンにはまったのきかっけの店であり、値段も安くて近所にあって…間違いなく東京で一番多く行っている店。
500円のラーメンに、
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その日の気分でトッピング入れていくのですが…のり、
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のり+阿佐ヶ谷店限定のキャベツ、
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のり+ネギ、
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のり+薬味ネギ…
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この店も麺の種類で細麺と太麺を選べるようになりましたが、圧倒的に太麺がお薦め。
他に『麺の硬さ』『味の濃さ』『油の多さ』を指定出来て、これらの調味料で自分好みの調合を出来るのです。
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パールセンターをそのまま進むと"日高屋"があって、
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(野菜たっぷりタンメン)

そのすぐ近くに…ライバル店となるであろう、似たようなラーメンチェーン店の"福しん"がオープンしました。
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とはいえ東京都でしか見ない店だし、中央線沿線ではもしかして初めてかな?まぁ味より値段で勝負なお店。

手もみラーメン、
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マーボーラーメン、
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そして阿佐ヶ谷店では餃子がいつでも100円。
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相変わらず週に一回くらいは行ってる"はなまるうどん"
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南欧料理のレストランチェーン、"タパス&タパス"
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カポナータ、真ダコの南欧風マリネ、
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タパス風シーザースサラダ、
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タパス風スパゲッティ、
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渡り蟹のトマトクリームスパゲッティ、
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自家製ガトーショコラ。
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ちょっと外れた道にあるのが"開々亭"
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ここはうちの秘密結社員(女性)の一人が猛烈プッシュしているオーセンティックな中華屋なのですが、一品料理をハーフサイズにも出来て、
『本当に女性にも入りやすい店とは、外見の雰囲気じゃなくこの店のような気遣いだ』
『こういった男らしい感じのお店のお客は、お互い余計な興味なんかぜんぜん持たないので、入ってしまえばおしゃれな店よりよほど居心地良い』
などと断言してくれてます。

次はJR阿佐ケ谷駅に戻り、
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ああ…この男は毎回毎回遅刻してくるので、今回もこうして反省してます。
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阿佐ヶ谷駅駅の改札と直結した駅ナカ施設・阿佐ヶ谷ダイヤ街
この入口脇には、"東京タンメン本舗 阿佐ヶ谷店"です。
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醤油タンメンと、
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激辛味噌タンメン、
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餃子。
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隣りには、関西では有名な"道頓堀くくる"
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ビールはエビスの缶。
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たこ焼き、
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じゃがチーズたこ焼き、
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明石焼き。
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おおっ、
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おおー!
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どんどん食べて、
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完食です。
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駅北口側の海鮮丼屋・ととやが"鮮魚 ととや"として飲み屋になっていたので、久々に行ってみました。
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ちなみに"鮮魚 ととや"って楳図かずお先生の「まことちゃん」(平成版)で出てくるのですが、あれから取った屋号なのでしょうか。

続いて南口側の"富士そば"
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24時間営業なので、朝飯から夜食まで希望の時間に食事出来ますが、
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飲み屋がほとんどやってない時間にビールを呑む事も出来ます。
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まぁさんざん呑んだ〆でそんな事をしていると…落ちた!
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店の前でも。
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中杉通り沿いでは、南口方面の"さいたま屋"に、
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(味噌ラーメン)

北口方面の"馬鹿豚や"
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広い厨房は『とんこつ炊き込み工房』と名付けられていて、ガラス越しに見学も出来ます。

基本は、とんこつの醤油味と
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とんこつの塩味(チャーシュー1枚&味玉トッピング)。
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こちらは、パリパリぎょうざ。
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さてさて、呑む時の大定番であるスターロードです。
まずは"南欧食堂 デルソル"
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ここには2011年のBRUCE LEEカレンダーを買った日に行ったようです。もちろん、彼のカレンダーは毎年買っています。
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イタリアのドレハービールを飲みながら、
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ピッツァ インサラータ、
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パスタはナスとツナの辛口トマトソースと、
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ベーコン・ピーマン・ナス・エビの入った辛口スパゲティ。
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"丸長"では、
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550円の『フツー』としか言いようのないらーめんを食べたくなってたまに行くのですが…
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300円アップで850円もするマーボー麺を試しに食べてみて、こりゃあんまりだと激しく後悔。
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"居酒屋 土間土間"が、リニューアルオープンして"土間土間Casual"(ドマカジ)になりました。
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もう伝説となってしまった…あの"ラジオ屋"の跡地に出来たのは、"双竜"という焼肉屋。
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"かぶら屋"は…とにかく安い!
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"酒蔵駒忠 阿佐ヶ谷店"
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一応チェーン店であり、私も他店舗に行った事もありますが、雰囲気も味もここが最高だと思うのは阿佐ヶ谷在住者のひいき目でしょうか。
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宮沢賢治の童話「ポラーノの広場」からインスパイアされた店名を持つ、自称中央線的酒場の"あるぽらん"
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"ギ"
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お洒落なお店で、美味しいワインを出してくれます。
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この日は食事はしてませんが、ここで食べるスペイン料理やイタリア料理も評判のようです。

割烹着の美人おかみが一人で切り盛りしている、"燗酒屋"
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私もブルース・リーの歳を越え、小料理屋に一人で入れる渋いオヤジになってきたかな。常連のオヤジ連中にまぎれて静かに呑む…
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ナガス鯨の生姜焼き、
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金目鯛の煮付。
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"暖流"
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朝までやっている老舗ですね。
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暖流の隣りにオープンした、"大須や"
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越乃景虎の梅酒に、味噌おでんや味噌串カツなど…
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名古屋料理が中心のようなので、当然手羽先唐揚が美味い。
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"忍び豚"
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ここは開店当初からよく行ってる店です。
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豚トロ焼き、
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豚シャブシャブ鍋、
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モツ鍋。
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そこに〆の麺を投入。
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おなじみの"あじ寅"は、店主とすぐ仲良しになったのでアットホームに呑んでます。どれも肉厚で男っぽい料理なのも好みに合います。
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刺身大トロ!
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鍋も何度も食べていますが、豚肉のや、
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肉団子、
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基本的にはホルモン鍋を食べてます。どれも野菜たっぷりで健康的。
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知る人ぞ知る、小さいカウンターだけの店…"わこ"
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"JAMB JAMB"
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ハートランドビールは、ここでしか呑みません。
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ライヴもやる店ですが、最近のあがた森魚ライヴは2月2日でした。
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"木菟""(みみづく)。
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"すなっく たっぴ(龍飛)"
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経営者は、はるばる青森県の津軽半島最北端、あの竜飛崎から来て店をやってる人かと思い、ならばと応援したくて友人に誘われるまま入店したのですが、何とここのママは真逆の…沖縄から来た方でした。
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"最後の2$"
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"ピッキーヌ"…日本一美味いタイ料理、とかの絶賛の声が絶えない店が阿佐ヶ谷にあり。
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タイラーメン、
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タイカレー、
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揚げ春巻き、
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そしてカノムクイチャイ(ニラもちと大根もち)と、定番のお食事モノを頂きました。
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"ホルモン焼き肉 ぶち"
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ホッピーは白と黒を頼んで呑み比べ。
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ホルモンも味噌ダレと塩ダレ頼んで食べ比べですが、相変わらずこれはメチャクチャ美味い。
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他にカルビ、レバー、野菜…
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川端通りには、"ホルモン焼肉 縁"
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けっこう好きなチェーン店ですが、阿佐ヶ谷店としての特徴も欲しい所です。

こちらの飲み屋街はいちょう小路
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(今回どこにも入ってませんが)

阿佐ヶ谷駅北口を出てそのまま真っ直ぐに進むとあるのは、パサージュ阿佐ヶ谷というビル。
その1Fには、まず"バーガーキング"(Burger King)が目立ちます。
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アメリカのハンバーガーチェーンはあまり好きじゃないのですが、ここはビールも飲めるのでたま~に利用します。
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持ち帰りのつまみとしても、悪くありません。
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"海晴亭"
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ここはベルギービールの種類が豊富で、この日はレフ キュベ。
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年に一回も行かないくらいの店ですが、しかし相変わらず値段が高すぎるな…ここには円高も何も関係ありません。

名物のたこ焼きに、
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揚げだしたこ焼き、
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ムール貝のガーリックバター焼、
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アボガドとみょうがのサラダ、
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フリテン君(ベルギー産フライドポテト)。
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そう、ジンジャーエールはウィルキンソンが美味い。
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前回の阿佐ヶ谷紹介で"鉄板BARU はなの木"がオープンしたと伝えたその位置に、ここも入れ替わり激しいですが…現在は"和牛ハンバーグ専門店 智"が出来ています。
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その先には、珍しいロティサリーチキン専門店"とろけるチキン"がオープン。
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そして"縁"(ゆかり)が、阿佐ヶ谷にもオープンしました!
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吉祥寺に行くとこの店で鶏モモ肉唐揚げとか手羽先とか買ってたので、近所に出来て嬉しいです。美味いんですよ…さらにもうすぐ、高円寺にも出来るらしいです。

2Fのタイ料理屋、"アジアンキッチン サワディー"
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ワインを呑みながら生春巻き+五目ちまき、
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牛すじの煮込みそば、
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パッタイ(タイ風焼きそば)。
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出口付近の"あさが家"があった場所には(ここも何度も店替わってます)、1月にオープンした"カッパベイビー"(KAPPA BABY)。
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豚骨醤油ラーメンで、この味は家系?あさが家が屋号変えてリニューアルしただけなのかな。
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このパサージュ阿佐ヶ谷には、他にもいくつも行った事のある店舗があります。
トイレはその全ての店が共通で、しかも2Fにしかないのを使っているのが難点ですが…

で、パサージュ阿佐ヶ谷を抜けると"なか卯"が出てきます。
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居酒屋の開く時間前から呑み始めている時などに、ビールと鶏ももの唐あげ(3個-120円)で軽く始めていた時が何度かありました。
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麺類やご飯類で食事の時も、この唐あげを一緒に頼んでます。
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一番街では、
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"つけ麺処 三ッ葉亭"
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ラーメンは、あっさり醤油と豚骨魚介の2種類があります。大好きです!
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つけ麺は醤油、塩、辛味。
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他に、香味油そばというのがあります。

"俺ん家"
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ここは24時間営業というのがウリであり、我々にとって有難いお店です。
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ビールはサッポロとキリン。
他に居酒屋的なメニューも豊富で、ラーメン屋というより居酒屋として使って〆のラーメンまで食べちゃうのが理想系なのかな。私腰が軽い方で、移動したがっちゃうからそこまで長くはいませんが、とにかく24時間営業…誰でも呑んだ後に食べたくなる〆のラーメンが、いつでも食べられるのです!

とんこつラーメン、
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醤油ラーメン、
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油そば。
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餃子、
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モツ鍋、
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そこに麺を追加。
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イタリアンなら"TRATTORIA LA GROTTA"(トラットリア・ラ・グロッタ)。
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前菜に地鶏のレバーペスト、
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自家製パスタは、牛タンのコロコロラグータリアテッレ、
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メインに、パルマ豚肩のスパイシーロースト。
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ブルースバーの老舗、"checker board"(チェッカーボード)。
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生ブルース演奏やってたり、そうでない時は黒人ブルースを聴きながらビールを呑む。
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他に朝までおでんが喰える"shot bar O'DENBAR"(オ・デンバー)や、
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"Punk Rock Bar 89"
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他にも飲み屋が細かく密集している、夜の街ですね。

また場所を移動して…"鳥よし"
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私はいつも〆のラーメンを求めてお邪魔してますが、狭い店内で焼き鳥などをつまむ人も多く、居酒屋メニューも色々あります。

次は南阿佐ヶ谷の方へ行くと…
"炭火焼酒場 蔵"
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青梅街道まで出て、モンテローザの経営である"南阿佐ヶ谷ホルモンおいで屋"
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青梅街道沿いのラーメン屋は、"昴神角ふじ"が好きでしたが、最近はあの量を食べる気がしなくてパス。

"大勝軒"では、
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中華そば、
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もりそば。
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ここは新規オープンした横浜家系、"山藤家"です。
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こちらは玉子トッピング。
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つまみのチャーシュー。
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"コタンの笛"は、真夜中にしか営業してない上に駅からかなり離れているので、未だ入店出来ていない店。
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"やきとり屯"
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超有名店ですね、"博多鉄なべ餃子なかよし"
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小ぶりの餃子はペロリといけます。
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しかし餃子以外はチェーン居酒屋以下のレベルなので、注文しないよう注意してます。

松山通り商店街では、ねぶたとフリマの"夕やけ市"をやっていて、
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何よりこの通りには名店!安い、美味いの"川名"があります。
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"二葉寿し"も。
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それから、"一代麺家 でんぷしぃ。"で、しょう油らーめん。
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駅近くに戻り、"さくら水産"
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さくら水産と同じかわばた通りから、阿佐ヶ谷に3軒あるタイ料理屋の最後であり、おなじみ…
我々の秘密結社会議でも使われている、"タイ屋台食堂 ダオタイ"
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いろんな海外ビールに、タイ料理の夜。
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レッドカレーとグリーンカレー、
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ガッパオ、
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モックン、ヤックン、トムヤムクン、
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何か魚のやつ。
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そんなわけで、最近行った阿佐ヶ谷の飲食店ザッと紹介でした。
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それではまた、阿佐ヶ谷で…


  1. 2011/03/23(水) 23:35:55|
  2. 旅行・紀行・街
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楳図かずお(3) 「楳図かずお初期作品集」

今夜は楳図かずお先生の、「楳図かずお初期作品集」(中野書店刊)を紹介しましょう。
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これは世界最大級の書店街・神田神保町にある有名古書店・中野書店が1982年に復刻した、限定500部の箱入り激レアセット。

その名の通り楳図かずお先生の初期作品が、横から見るとこんな感じで入っていて、正に宝物と言える作りなのです。
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内容は、まず"覆刻複製本"が四冊あります。
簡単にでも順に紹介していくと、まず「森の兄妹」。楳図かずお先生が中学二年生時代に描き下ろした処女作(出版は高校生時代)として知られる単行本です。
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そのオリジナル本は1955年に、トモブック社から刊行されました。中を見るとペンネームはカタカナの『ウメズカズオ』表記、そして『山路一雄』が併用されています。少年時代に学校の先生が誰も『楳図』を読めなかったから、読者も読めないと困ると思って初期は本名を漢字そのままでは使わなかったのです。

内容はグリム童話の「ヘンゼルとグレーテル」を原作にした、ほぼ忠実な漫画化。面白い事にこれ、真中辺りの部分を少女漫画家の水谷武子先生が担当しています。
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つまり楳図かずお先生のデビュー作は他人との合作!まぁ映画界で言うとイタリアが生んだ世界のフェデリコ・フェリーニ(Federico Fellini)も共同監督でデビューしてますからね。楳図かずお先生もフェリーニと同じように、漫画キャリアの合計数を数える時は1/2を付けた方が良さそうです。『8 1/2』、『9 1/2』、『10 1/2』・・・というように。
内容ですが、この年齢にしてこの構成力・画力などのクオリティとは、やはり凄い。しかも可愛い作風の低学年向け漫画ですが、登場する魔女にだんだん描き込み加えすぎてきてグロテスクになり、後年の作風を彷彿とさせているのが嬉しい!何と漫画家のスタート時点から、ギャグとホラーの融合も試みているのです。

二冊目は「別世界」
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オリジナルは「森の兄妹」と同じく1955年にトモブック社より刊行された第二作目で、やはり読み切りの描き下ろし単行本。まだペンネームは『ウメズカズオ』ですね。
舞台は原始時代で、部族同士の争いを中心に恐竜や古代文明なども登場し、さらには一気にSFチックになるある秘密が…
果てしない砂漠の旅路、恐竜の登場、といった場面でいきなり絵と共に譜面が登場しています。つまりこれは場面にふさわしいBGM!譜面を読めない私にはその曲が悲しいのか勇ましい感じなのか全然分かりませんが、楳図かずお先生がこんな初期から実験精神を持っていた事が嬉しい。発売から何と50何年も経って進化し続けた漫画シーンでも、まだこの方法論は完成してませんよ!

三冊目は「底のない町」
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オリジナルは1956年、三島書房より刊行されていて、ペンネームは漢字の『楳図一雄』表記…つまり本名。
楳図かずお先生が高校卒業後に大阪の出版社を訪ねて持ち込みした作品で、出ました少年探偵・岬一郎シリーズです。この岬一郎探偵初登場となる、つまり江戸川乱歩の小説でいえば明智小五郎が初登場する「D坂の殺人事件」くらい重要な作品!
この時代は貸本漫画の世界で既に佐藤まさあき先生やさいとう・たかを先生が出てきていて、ハードボイルドな探偵モノが流行っていたのだそうです。
さらにどう見ても妖怪である老人が登場する怪奇漫画であり、強盗団と宝石もからんでミステリー的にも面白く、この降りしきる雨の効果…間違いなく初期を代表する傑作に仕上がっています。

四冊目は「幽霊を呼ぶ少女」
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オリジナルは1958年に三島書房より刊行。上記の作品以降いくつかの作品でキャリアを積んだ後に楳図先生が始めて描いた少女漫画で、この頃から今にまで繋がる『楳図かずお』というペンネームを使用し始めたと言われています。
少女達を主人公にした、ある"赤いクシ"にまつわる話。幽霊も登場するし、しかもその幽霊は少女自身の心が生んだ物かもしれない…明らかに後の怪奇作品のルーツであると言えるでしょう。

以上が"覆刻複製本"の四冊でしたが、もう一つ。
むしろ小学館クリエイティブによって次々と初期作品が復刻されている現在にあっては、これこそがレアだと言える…解説の附録冊子、「別冊 楳図かずお初期作品集」
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限定500部を証明する通し番号票はこれに付いていて、見返しには楳図先生ののサイン&イラストもあります!
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作品集のガイドブックになっていて、さらにインタビューが楳図かずお先生に始まり、関連人物である水谷たけ子、西岡務、佐川俊彦、ささやななえ、青池保子、いがらしゆみこ、竹宮恵子、山岸凉子という顔ぶれ。
続いて『のすたるじあぎゃらりー』として、何と同人誌(改漫)時代の"超"初期作品集を収録、他に『楳図かずお作品リスト』など。

さらにさらに、この「楳図かずお初期作品集」を発売前に予約して購買した者だけに付いたのが、このポスター!
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漫画黎明期に描かれたこれだけ昔の作品ですので、作者があの楳図先生だという予備知識や当時の時代背景も抜きに現在の読者の目で読んじゃうと、つまらないと言われるかもしれません。その意味でもあくまでコアなファン向けでしょうが…本格的にホラー漫画を描き始める前の作品群を読んでおく事も大事ですよ。
不思議と随所に後に現れる特徴の兆しみたいなモノも発見されたり、未熟な部分を突っ込んでみたり、いずれにしろ嬉しいばかりなのです。


おそろしい目に あいとうないものは でていくが、ええ
みろ あの家も この家も その家も あの家も この道も あの道も
おどっている おどっている
かくれてもだめじゃ どこへかくれてもだめじゃ
この町には底がない 底がないのじゃ



  1. 2011/03/18(金) 23:33:38|
  2. 楳図かずお
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映画「イップ・マン 序章」

2011年…今年は早々にブルース・リー関連の新作映画が2本、日本で封切られましたね。
まずは「ココ」で紹介した「グリーン・ホーネット」

そして、香港映画「イップ・マン 葉問」です。
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イップ・マン(葉問)は実在した人物で、ブルース・リー(李小龍)に詠春拳を教えた師匠。

こういった写真も残っているし、昔からブルース・リーファンなら誰でも知っている有名人ですが…
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この映画化により、あくまで『大スター、ブルース・リーの師匠』という理由で知られていただけのイップ・マン自身を、完全無欠のヒーローに仕立て上げた作品。

しかし上記の作品は、原題が「葉問2」(Ip Man 2)。
という事は当然1作目もあり、2から先にやっちゃったので邦題では隠しているのです。1作目は香港で大ヒットした作品であり、かつ出来栄えでも勝っているのですが、日本公開は見送られていました。それは…多分、反日映画だから映画配給会社が商売にならないと踏んだのだと思います。
その続編にしてからが東京都内でわずかに1軒、"新宿武蔵野館"だけの公開ですが、「イップ・マン 葉問」(葉問2)の観客動員が5000人を突破すれば、1作目である「イップ・マン 序章」(葉問)も同劇場において公開する!という公約をしてくれました。

結果はブルース・リー好き、そして主演の我々と同じく熱狂的にブルース・リーを愛すファンとしても知られており、「ドラゴン危機一発'97」「新・ドラゴン危機一発」といった関連映画で監督・出演もしているドニー・イェン(甄子丹)好きな皆様の情熱の勝利で、見事に5000人突破しました。
これで香港では2008年に公開された…邦題「イップ・マン 序章」も劇場で堪能出来るのです!
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とはいえ先月から公開が始まり、3月18日までで終了してしまうのですが。もっと早く紹介してれば良かったか…
先に公開していた続編の「イップ・マン 葉問」の方は一足先に上映を終了していますが、何と3月19日から"銀座シネパトス"でも上映する事が決まったそうです!こちらでも、序章も公開してくれませんかね。
それはもう、凄い傑作でしたので。ああぁ、内容を細かく語りたい所ですが、長くなるので止めておきましょう。DVDが出たらまた観まくると思うので、また詳細に考察しようかな。とにかく、素晴らしい反日アクション映画の誕生だ。良かったシーンを思い出して、何日も余韻にひたっているのです。

これは会場で配布していたチラシ。
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カンフー映画には珍しく女性客が多く入ってましたが、これはついに日本でも表面化でドニー様の人気が上昇しているのか!
同行した友人曰く、『こんなの池内博之ファンに決まってるよ』との事でしたが。そう、「イップ・マン 序章」は舞台が1930年代の佛山(カンフーバカの街)に始まるのですが、途中から日中戦争に突入し、大日本帝国軍が登場。佛山を占領して常駐している隊の将軍であり空手の達人という役で池内博之が出ているのです。
となると本物のイップ・マンの門下生だったブルース・リー主演映画「ドラゴン怒りの鉄拳」に似てくるのですが、他のブルース・リー映画を意識していると思わしきシーンもいくつか見受けられてこれまた嬉しいし、もちろん近代の技術を上手く取り入れていて、2000年代を代表するアクション映画になったと思います。

これが当時日本公開されなかった理由であろう反日描写ですが、大日本帝国軍が登場してすぐに道端で寝ているただの人をいちいち銃を使って殺してたり、30万人いた佛山の人口が7万人にまで減り…なんて説明が出てきて、ちょっとこれはヤバイかと覚悟して見てたら、意外と後半は拍子抜けするくらいなもんです。ラスボスである池内博之は武士道を重んじる武道家だし。
観客のメインであろう中華圏の人々がカタルシスを得るには、もっともっと歴史を捻じ曲げて一方的な立場からだけ日本を悪者に仕立て上げるプロパガンダ部分を増やして中国人の誇りを煽り、日本人が恥じて未来永劫中国に謝罪と補償をし続けるように糾弾して作るのが常套手段でしょうが、ナンだこんなもんかと思ったくらいですよ。
もちろん、それをやってくとイップ・マンの伝記映画としてのクオリティはますます落ちますが。我々としても日本人としての義憤にかられる、以前に映画の完成度を下げちゃうのが残念になっちゃうし。
うん、ブルース・リーの「ドラゴン怒りの鉄拳」どころか、その息子のブランドン・リーが出た国辱映画「リトルトウキョー殺人課」を笑って観れる者なら大丈夫。

国境も人種も、貴方の映画趣味なども越えてお薦め出来る娯楽映画なので、死ぬ前に絶対に観て欲しい。だからこそ今後観る人のために私の鳥肌モノの名場面、好きなシーンなどを上映期間中に語る事はしたくないのです。
素晴らしいのは表に出てくるキャストだけでなく、監督がウィルソン・イップ(葉偉信)でアクション指導にサモ・ハン・キンポー(洪金寶)!他のスタッフも一流揃いなので、詠春拳などのアクションだけでなく語られる武術理念や思想、ドラマ部分、撮影も美術セットも全て素晴らしい。さらに音楽が何故か川井憲次と、どこまでもセンスが良い。

両方観れるのであれば、本当は日本公開順とは逆にして「イップ・マン 序章」「イップ・マン 葉問」と観て下さい。
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そしてどちらも、ある形で少しだけブルース・リーも登場しますからね。次なる続編となる3作目の製作も切望します。そして晩年のイップ・マンまでを描いて…となればいよいよ若きブルース・リーの修行時代も出てくる事となりますし、制作発表以降は楽しみで眠れない日々が続く事になりそうです。

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香港映画史に残る名シーンの数々の他に、現地で見つけたであろうエキストラの日本兵が変な日本語を叫んでたりして失笑しちゃうお茶目なシーンなどもありましたが、これがまた語られる要素にもなって不朽の名作としての地位を築いていくのでしょうね。
さぁ、この映画は私が死ぬまでに何回観れるかな。


  1. 2011/03/15(火) 23:13:21|
  2. 映画、音楽、将棋、等
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東北地方太平洋沖地震

2011年3月11日午後3時前・・・国内観測史上最大のM8.8という歴史的な地震が発生してしまいました!

その時私は仕事中で、かなり危険な機械を扱っている最中でもありましたが、すぐさま停止して事なしを得ました。
緊急対応に追われましたが、後で落ち着いて情報を調べると震源は三陸沖!何度も激甚な被害をもたらした事のある震源地として有名ですが、都心でもこんなに揺れていながら、まさか東北地方から続いているモノだとは思いませんでした。ほとんど東日本全部を巻き込む広範囲地震ですね。今現在も余震は続いてますし、まだまだ続くでしょう。
私は個人的には地震を楽しんでしまう方ですが、各地で恐ろしい津波・火災などの被害が相次いでいて素早い救出活動が望まれている真っ最中なのに、そんな私の地震体験記は不謹慎になりそうなので書かずにおきましょう。しかし人間の文明なんて、自然の驚異の前には物の数じゃないですね。

都内の電車全てが運休になって大変な事になってましたが、現在バイクもしくは自転車通勤の私は帰らせてもらいい、地元へ帰ると…まだ夕方の阿佐ヶ谷駅が、確かに閉ってます。
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おかげで足止めくらった方々も膨大な数がいるようですが、徒歩で帰る人も多くいて、大きな通りはどこも今まで見た事無いくらい集団で行進してました。

自分のアパートに急ぐと、まず火事などは無さそうなので安心。しかし台所に入るなり『なんじゃこりゃああ!』と叫びました。真中の箱以外はほとんど他から飛んできた物です。
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さらに冷蔵庫もズレてその上の電子レンジは半分落ちてましたし、タイで買ったお気に入りのグラスも割れてる!同じ台所の、本棚周りもこう。
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トイレもひどかったのですが…積み上げてある本やCD,DVDは全滅ではないかと心配だったのが、茶の間であり、書斎であり、寝室であるメインの部屋。
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入るのは不可能!片付けながら布団にたどり着くまでにどれだけ時間かかるのか…
この状態だけ見られると私がゴミ屋敷みたいな部屋に住んでる奴かと思われるかもしれませんが、意外と神経質なのでコレクションは積み上げるにしてもピシッと揃えていて、物の多さのわりには片付いている部屋だったんですよ。
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ウギャー、こんなレア本が変な折れ方している!このレアなレコードがこんな重い物の下敷きに!
うう…しかし私の物などイタミはしても、ほとんどが割れ物ではないので時間かけて元の状態、いや次なる地震対策も考えて収納していけば復旧出来るでしょう。

でも本棚やCDラックなどに収納出来ていた分は意外と大丈夫で、入りきらずに上に乗っけたり積んだりしている物が大変な事になり、現在散らかっているんですよね。つまり、もう収納には限界があるのです。大きな倉庫を持つ余裕も無いし、これを期に思い切ってコレクションのほとんどを手放そうと思います。
まずは何年もずっと育てていたサボテン君、トゲ太郎とトゲ三郎の二人。ひっくり返って死に掛けていたので、外に放してあげました。生きろよ…

このような部屋を片付けるのは、2006年の新潟県中越地震を喰らった実家に残している私の部屋以来。東京在住の私はあの地震とその後の被災生活も経験出来なかった…
乗り越えた同郷の友人達は一回り大きくなっていて、何だか悔しい思いをしたものでした。
今回も東京にしてはそうとう大きな地震ですが、震源地からこれだけ離れてますからね。甚大な被害は見当たらないし、明日からすぐに普通の日常になるでしょう。
友人の強者は寝ていて気付かず、起きたら部屋が散らかっていたので飼い猫がやったと勘違いして折檻してしまった、と語っていたくらいです。

気象庁に『東北地方太平洋沖地震』と命名された(各報道機関によって別名称…『東北・関東大地震』『東日本大地震』等も使われてます)この地震の、本当の被災地に住む…私の友人も含む人々のため、祈って寝ます。


  1. 2011/03/12(土) 23:53:27|
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ホラー漫画(67) 関よしみ 4 「魔少女転生」

次なる関よしみ作品は、「魔少女転生」(講談社刊)です。
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1993年発行の少女フレンド増刊・サスペンス&ホラー特集号で掲載された作品で、短編漫画専門のイメージがある関よしみ先生には珍しく、3回に分けて掲載した物語で全1巻の長編ですよ。

ヒロインは女子中学生の佐倉真奈。その妹でまだ幼い玲奈は不思議な目をしています。
『その目でじっと見つめられて「おねがい」されると どんなことでもかなえてやりたくなる』
というのですが、この娘には"鬼姫伝説"と絡んだある秘密があった…
無邪気な笑顔で老人の目を突き刺す玲那。周りの小さな子供も喜んで自分の目玉をくり抜いて差し出し、木から落ち、首でも吊る。
対象が幼児、しかも関よしみ先生の可愛い絵柄だからこそ、ヤバさが倍増してドキドキする描写が続く第一話でしたが、玲奈の秘密に気付いた真奈は周りの全てが敵になりながらも決戦!

で、第二話では真奈の方に鬼姫の力が宿ります。
同じように周りが何でも従うようになり、例えば人が付けてる指輪を欲しいと言ったらきつくて取れないからと指ごと切って渡されたり、他にもあるリンチや、映画館で泣く赤ん坊を黙らせる為に母親の手で口を塞いで殺させたり…
そしてそれをほくそ笑んでやらせるようになった、真奈の心の変化が怖い。

第三話となる最終話では、真奈が飛び降り自殺を見てみたいと言ったためにクラスの子が『オッケー!見てて!!』と、軽~く笑顔で飛び降りて死んで見せる…ショッキングな冒頭二ページです。
ある少女をクラスの男子生徒全員で授業中にレイプしたり、かなりエグさを増しています。
目を見ると鬼姫の魔力を受けるわけですが、これの通じない盲目のキャラが登場し…
で、関よしみ作品にしては珍しくハッピーエンドのように見せかけて実は、というオチ。ここまで関係無い者達を遊び感覚で殺してきてそれは、虫が良すぎるでしょう。

真奈と玲奈が使う鬼姫の能力や設定は、映画「オーメン」のダミアンみたいなもので目新しいアイデアではありません。
しかも鬼姫は輪廻転生して歴史を生きているわりに、スケールの大きさを全然感じないのが少女漫画らしい欠点か…でもだからこそ、リアルで身近にある怖さを感じる部分もあるのです。
関よしみが長編でもいけると思わせ、また次の大作に期待を持たせるのに十分な傑作でした。


みんなあたしが心の底で望んでいたことよ お金が欲しい 指輪が欲しい
いつも玲奈のように だれからもいちばんに愛されたかった!!
あたしの中にもう一人あたしがいる! 無邪気で自分の欲望にすなおで
…その目で見つめられると だれも…絶対にさからえなくなる!!



  1. 2011/03/09(水) 23:31:37|
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ホラー漫画(66) 関よしみ 3 「飼育病棟」

関よしみ作品で続けまして、「飼育病棟」(講談社刊)です。
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今回は1992年に描かれた作品3編が収録されています。もちろんどれも、いや~な話!

まず、表題作の「飼育病棟」
まず1ページ目から、高校受験を目指す中学3年生の授業中に平然とした顔でお漏らしするデブ男子・森陰卓の描写なのが凄い。彼曰く、
『いまみたいな大事な授業をききのがしたら ママにおこられちゃう』
との事でトイレに行かなかったわけですが、このマザコンデブのキモ男をある事故から助けた優しいヒロイン・晶子に降りかかる不条理な災難!
晶子は怪我で体が麻痺したのに加え、精神的なショックが元で声が出なくなり、しかも森陰家が経営する病院に入院(=監禁)する事になり…異常な家族にいいように扱われて何も訴える事も出来ない、今回はこんなシチュエーションです。
病院が舞台なのを生かした怖い展開を、短編なのでクライマックスに向かってサクサクと人を殺して進んで行きます。

次の「真夜中の祝福」では高校受験を終えた15歳女子・美咲亜弓が主人公。
またも変質者に執拗な嫌がらせを受けるのですが、ストーカー具合が尋常じゃない。いつも通りヒロインの味方になるキャラはあっけなく殺され、ラストには意外な犯人が…歪んだどんでん返しモノのサスペンスとしても優れています。

最後の「聖母の葬列」は、私が特に多くの方に読んでもらいたいと思う作品でが、ヤバい宗教モノ。
これまた主人公は高校受験を控えた女子中学生・片桐望。望のいる街は暴走族に悩まされていて、自宅にまで被害が来て飼い犬のルマンを殺される導入部でまず嫌な気持ちにはなりますが…
その後の展開も激しく、新興宗教団体の"摩訶思議教団"の陰謀に巻き込まれていく望と、作られた奇跡にまんまと騙されて涙を流して喜ぶ家族や親友。
そして今作では、ラストインチキ宗教と同じく救われないラストが描かれます。

「飼育病棟」収録の3編を読めば、簡単に人を信じるお人良しでいる事がどれだけ愚かな事か学べると思います。
巷の様々なメディアで疑う事を知らない純真で素直な人間が正しいような『嘘』ばかり平気で流されていますが、大人になったらそれなりの現実や処世術も学ばなくてはなりません。それを中学生らにしっかり教えてくれたのが、関よしみ先生だったのです。


ほうらごらん 死体ってキレイだろォ?
ボクはねェ 将来この病院をついだらサ 霊安室をもっと広く改造するんだ
そしてもっと大きな死体冷却装置をおいてね この病院で死んだヤツらはみいんな冷凍保存しとくんだ
ホルマリンづけとかハクセイとか…サ ペットでいろいろ試してみたけど あんまりキレイじゃないんだなァ
やっぱり死体は冷凍にしとくのがいちばんだよね



  1. 2011/03/06(日) 23:20:04|
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ホラー漫画(65) 関よしみ 2 「魔少女のおもちゃ箱」

今夜は久々に、私が愛してやまないホラー漫画家の関よしみ先生です。
随分前の「ココ」以来触れてなかったのですが、そろそろ続けて紹介していこうと思います。

今回は「魔少女のおもちゃ箱」(講談社刊)。
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1991年に描かれた傑作3編を収録した短編集で、全て少女フレンド増刊の形で定期刊行されていた『サスペンス&ホラー特集号』にて掲載された作品。個人的にはどれも同誌にてリアルタイムで読み、また関よしみ先生の絶好調期で作品の質も高いため、思い入れ深いものばかりです。

ついでにサスペンス&ホラー特集号の話をしておくと、私が中学生くらいの時に妹が毎回買っていたので読めていたのですが、当時は他にも類似の分厚い少女向けホラー漫画雑誌がいくつも出ていて、あれらは1990年代のほんの一時期、どんどん面白くなくなっていた少年ジャンプ以上に勢いがあったものです。
その時の圧倒的なスター漫画家は犬木加奈子先生でしたが、個人的には関よしみ作品が一番の楽しみだったと言っても過言ではありません。

残念ながら一時代を築いたそれらの雑誌は全て、とっくに廃刊になってしまいましたが…近年でも
「伝説のサスペンス&ホラー ~ベスト・オブ・恐怖傑作選~」
といった形のアンソロジー本が近年に何冊も出たりしたし、あの雑誌も見直されて伝説になっていくのでしょうか。

こちらは「13人のサスペンス&ホラー」(講談社刊)。
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ここに参加しているのは犬木加奈子先生や関よしみ先生(1994年の「あたしのお葬式」収録)の他に、川口まどか、大橋薫、有田景、まるいぴよこ、長田ノオト、広野拓也、空路、平田京子、三条友美、平井一郎、谷間夢路といったメンバー。

裏表紙には作者それぞれが描いた自画像があるのですが、
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関よしみ先生左から4人目の、この方ですね。
13-suspense-horror2.jpg
アラレちゃんの首外しギャグのパロディでしょうか…血がしたたり落ちてますが!
かつては真っ当な少女漫画家修行をしていた名残の可愛い絵柄を生かしてこういう事をやる、そのギャップが大きな魅力です。名刺には、可愛い女の子の下半身が骨になっている絵が描いてあるそうです。

さて、短編集「魔少女のおもちゃ箱」に話を戻すと、まずは表題作。
学校のスキー旅行で勝手な別行動した仲良し男女の学生グループが雪崩に遭い、山の家で休ませてもらいますが吹雪のためいつまでも下山できなくなります。
その家は天使のような幼女のみゆきとおじいちゃんの二人暮らしのため、みゆきは一緒に遊びたいと慕ってくるのですが、一点の曇りも無い無邪気さのままに、どこにも行かないようにと客の足を切っちゃったり…
「ミザリー」の幼女版みたいな感じですが、足を引っこ抜いて飼ってるゴキブリを競争させて遊んでたり、猫も手足もがれて飼われてるし…もちろん人間に対してのショッキングな残酷描写もあり、じわっとくる恐怖があります。

続いて「霧の底」は、これこそが私の関よしみ先生に対する印象を決定付けたトラウマ作品。
今度は霧に包まれた無人島に難破した若者グループ、というシチュエーションの中で一人また一人と減っていく…その絶対に出られない島に生息する不気味な鳥の秘密とは!?
関よしみ作品の定番でもある『結局は人間が一番怖い』のメッセージも伝わってきます。人のエゴイズムなどを上手く表現しつつ、どうやっても抜け出せない絶望感。ヤバいカニバリズムもありますよ。
この作品についてはもっと解説したい所ですが、語りすぎるのが私の悪い癖…なので、ここまで。とにかく名作です。

最後の「悪夢にいらっしゃい」は、『夢』をからめた残酷物語です。可愛い者がグチャグチャになってしまう主人公達と同じ世代の少女読者にはハードすぎる内容!

最近は大ヒットしている諫山創先生の「進撃の巨人」に代表されるような、極限状態から脱出しようともがく作品が『絶望系』などと呼ばれて流行っていると何かで読みましたが、絶望が好きなら是非、関よしみ作品も読みましょう。
今回紹介した単行本収録作品はまさに絶望系と呼べるでしょうし、少女向け短編でここまで出来るというのが嬉しくてたまりません(内容は絶望的ですが)。


バカ…やろう
あんな…姿に…なって…まで……
生きて…たいの…か!?



  1. 2011/03/03(木) 23:37:42|
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Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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