大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

楳図かずお(27) 「ヘビおばさん」

楳図かずお作品より、「ヘビおばさん」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマから出た『シリーズこわい本』のシリーズの7巻目に当たり、画像の左は1984年初版のサン・コミックス版で、右は1990年に同内容を装丁変えて再出版されたハロウィン少女コミック館版。
楳図かずお作品といえば"ヘビ女"モノだという認識を持つ方も多いと思いますが、そんなヘビ女の話を3編収録した本になっています。

まずは1964年の「ヘビおばさん」
初出は貸本誌・で、おなじみ小野さつき&かんな『山びこ姉妹シリーズ』です。同シリーズは私が確認している限りでは4作存在するのかな?
最初は「キツネ目の少女」(オリジナルは「山びこ姉妹紹介編」「狐つき少女」)、2作目が今回の「ヘビおばさん」で、3作目が「狐がくれた木の葉っぱ」、4作目が「へび少女」と全て紹介済みですね。
「ヘビおばさん」はプロローグのおばあちゃんの話でうわばみの呪いを受ける村人のエピソードに始まり、さつきの友達である冬子の新しいママはヘビだ…と怖がる、つまり既に紹介している「へび少女」そっくりの話。もちろん後者が「ヘビおばさん」をリメイクしているのですが、同じように恐ろしいヘビ女に追い回される、悪夢のような怖い作品。ヘビのふりをするうちに本物になってしまう、という展開も「紅グモ」など他の楳図作品で何度か見られるもの。
サンコミ版のジャケットは、母子(一緒にお風呂に入るほどの仲)でありながら、その母を恐れる事の怖さを表現した素晴らしいカバーだと思いますが、残念ながら本編にはそのシーンは無し。

続く「口が耳までさける時」は初出が1960年の貸本誌・で、楳図かずお先生が初めてヘビ女を描いた記念すべき作品。
貧しい家(あばら家で雨漏りしまくってる!)で育ったさくらは大きな屋敷にもらわれていきますが、新しいお母様はヘビ女だった…とまぁ、この時代からヘビ女に加えて"怖い母"も描いていて、この後生まれる数々の名作もここから生まれた事を目撃出来るのですね。
屋敷には気味の悪いお母様の他にばあやも住んでりうのですが、さくらがお母様に頭から丸呑みされそうになったその時、助けに来てくれたばあやが…実は自分もへび女になっていてさくらを食べるのは自分だと言ってお母様と殺し合いを始める!何だこの笑ってしまいそうな面白すぎる展開は!?

最後に1968年のティーンルックで掲載された「蛇女と白髪魔」
何と実写映画化(楳図先生自身もタクシー運転手役で出演)もしているこの作品は…ほとんど"赤んぼう少女"ことタマミが登場する「のろいの館」そのまんまの話を使ったリメイク作品なので、ストーリー紹介する気は起きません。
いやもちろん多少の設定変更はありまして、言うなればあれのへび女版で、あとはタイトルにもある白髪魔の存在ですね。こちらのタマミは一応普通の大きさなので「のろいの館」ほど不気味さはないかもしれませんが、へび女化した時の姿・形相は怖い!この絵のヤバさでは赤んぼう少女を超えています!!


お前は私の子供でもなんでもない!
私はお前がじゃまなのだ お前がただにくい!!
いいかえ 蛇というものはねえ…
じわりじわりと えものをしめ殺すものだよ………
まわりくどい方法でね………



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  1. 2012/07/31(火) 23:59:59|
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楳図かずお(26) 「笑い仮面」

楳図かずお作品より、「笑い仮面」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマから出た『シリーズこわい本』のシリーズの5、6巻目に当たります。そう、この「笑い仮面」だけシリーズ唯一の、全2巻構成の作品。

上の画像が1984年のサン・コミックス版で、1990年に同内容を装丁変えて再出版されたハロウィン少女コミック館版はこちら。
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初出は1967年の少年画報(少年画報社刊)で、少年向けSF科学作品の傑作ですね。
プロローグは昭和15年、九州の日裏村で村中の家庭で生まれた赤ちゃんが『全身真っ黒で見ただけでぞっとする本物の化けもの』になる事件が起こりました。いや日裏村のみならず全国の至る所で生まれている事も分かりますが、その赤ちゃんは生まれてすぐに走り回り、しかも人を襲うのでみんな殺されてしまいます。
"アリ人間"と名付けられた彼らが出現したのは恐ろしい現象ですが、ちゃんと意味があったのです。天文学者の式島博士は太陽黒点の11年周期説とアリ人間には密接な因果関係があると説き、あと2度目の黒点の年である22年後は『大黒点の年』となって地上のほとんどのものは一瞬にして焼きつくされると言うのです。そして黒点の年が近づくにつれアリ人間の出まれる率が高まるわけとは!?

その自説を人々に説明しようとしている途中でしたが、式島家に入り込んできた大日本帝国陸軍によって捕らえられた式島博士。軍は式島説を危険思想であるとして拷問しますが、自説を曲げない式島博士はついに…
『笑い仮面の刑』を処されるのです!
『最高の苦しみと 最高のぶじょくと 最高の恐怖の刑』であるそれは、鉄仮面を頭に被せた上で炎を当ててつぎ目を溶接してしまうというもの。仮面の下の顔は醜く焼けただれますが、その顔は二度と見る事ができない。どんな方法でも永久に外せず、一生の顔となる仮面は皮肉にも笑い顔!
さらに重罪の者を幽閉する"獄門島"(これは横溝正史小説からそのまんま頂いたネーミングですね)の監獄へ投獄されますが、その地下牢で異常生物学の南博士と出会います。偶然にもアリ人間について調べたために投獄された二人が協議し、何故黒点の年が近づくとアリ人間が生まれるかが読者にも分かるように判明しますよ。
地球が灼熱地獄となる大黒点の日から逃れるためにはアリになって地下に潜り太陽熱を避けるしかなく、危険を感じた人間の本能は突然変異で人間からアリになろうとしていると、そんな荒唐無稽な理由。
ただアリになって大黒点の日から逃れたとしても、知能も感情も持たないただのアリになってしまうのでは逆進化だし人間とは言えないという問題も抱えているので、二人は研究を重ねて…南博士の協力を得た式島博士は獄門島からの脱獄に成功し、姿を消しました。

ここまでが長い導入部でして、次の舞台は昭和36年、またも九州の日裏村。ここで気味の悪い仮面を付けて怖い怪物を飼い、恐ろしい研究をしている…と村人から恐れられているのが、笑い仮面こと式島博士。まだ人類を破滅から救うための研究を孤独に続けていたのです!
好奇心から屋敷を調べに行く少年が東京から遊びに来た五郎。彼が本編の準主役であり、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズにおける小林少年みたいな役割でしょうか、シャツにはでかく『5』と書いてあります。案内してくれた村の娘・マリ子は止めますが、
『大丈夫さ ぼくは東京で探偵ゴローと呼ばれていたんだぜ 一度首なし男という事件でかつやくしたこともあるんだ…』
なんて言ってます。そう、この五郎は「笑い仮面」以前にも楳図かずお作品に登場していたのです。それが1966年に同じ少年画報で掲載された「恐怖の首なし人間」。つまり「笑い仮面」は独立した話ながら世界は「恐怖の首なし人間」の続編。
そういえば1965年の「悪魔の手を持つ男」も顔と名前が同じ主人公ですね。あとは少年探偵だし、初期の岬一郎シリーズに似てますか。

そのゴローは屋敷のそばで人間の何倍もの大きさを持つ恐ろしいアリの化物に襲われますが、このアリこそが生まれたアリ人間を殺さずに成長させた姿。アリ人間というけど完全にアリの姿だし、しかも何でも溶かす消化液を吐き出す怪獣ですね。「笑い仮面」の前年に「ウルトラマン」を描いて少年誌進出のきっかけとした楳図先生なので、ほとんど同路線でいったのだと思われます。

最初はちょっと小難しい感じでスタートしたこの作品も、少年主人公の登場で一気に少年漫画っぽくなります。
五郎は笑い仮面が人類の味方だと分かり、村人達が次々とアリ人間になっていく中で活躍する五郎。楳図かずお先生お得意の、化け物(ここではアリ人間)に追いかられるシーンはやはり恐怖を感じますが、特に保育園児達が無邪気に追いすがり、五郎を砂場に生き埋めにしようとする辺りはヤバイ!!
ミステリーの要素も強いのでアリ人間達を操っていた意外な親玉の正体が物語の見所でしょうが、何より守るべき人類には全く理解されずに偏見で差別され、それでも最後まで我が身を犠牲にする悲しき笑い仮面…ラストの式島博士が悲しい。
ドラマ&映画の「NIGHT HEAD」等で知られる飯田譲治監督はこの作品が大好きで、映像化出来ないか考えていたそうです。


単行本「笑い仮面」の後編、つまり『シリーズこわい本』6巻目には他に3編の傑作短編が併録されています。

まず「首」は1970年のプレイコミック(秋田書店刊)で掲載されたサイコ・ホラーの名作短編。
美しいが傲慢で冷たい妻・シホ子をひき殺した男は、やがて地味で素直な直子と結婚しますが、あの事故現場からなくなっていたシホ子の首に怯えながら生活し…さぁその首はどこから出てくるのか!?

続いて「独眼鬼」は1970年のデラックス少年サンデー(小学館刊)で掲載された時代劇ですが、やはりここでも人間の精神の恐ろしさを描くサイコ・ホラーに仕上がってます。
飛騨の石垣城と呼ばれる城を舞台に、跡継ぎ兄弟…鷹之助虎之助の確執から起こる、物凄い時間をかけた復讐の物語です。

最後の「怪獣ギョー」は1971年の少年サンデーで作者名を隠した覆面作家として2回に分けて掲載し、当てた読者は懸賞を貰える企画だったようです。でもそれ…この個性的な絵を見て楳図かずお先生だと分からない人を探す方が大変なんじゃないですか!?
ともかくこれはタイトルで分かる通り怪獣漫画。実は楳図先生、このジャンルでも多くの作品を描いているのです。

体が弱くて『怪獣』と呼ばれるいじめられっ子の青木靖男は、ある時海で一匹の醜い魚を発見します。『ギョー』と鳴くからそのままギョーと命名した魚と交流を深める事で靖男も明るい少年になっていきますが、ある事から別れてしまいました。
ちなみにこの少年時代を過ごす漁村の舞台は静岡県Y市となっているのですが、それって静岡県焼津市ですよね!
時が流れ、今は北海道で生活している靖男は大人に、それも原子工学の権威みたいな偉い先生に成長しています。そのため息子との団欒中に秘密の原子炉を使う原子力発電所の問題で呼び出され、もう爆発も目前というその時…ほとんど忘れていたギョーに助けを求めるのです。
それに答え、海からとんでもなく巨大化したギョーが現れて原子炉を破壊してくれるのです。ちなみに…ギョー東京から上陸するのですが、『怪獣は水戸を破壊させ、福島をつぶし、仙台を踏みにじり、それから青森を破壊して、北海道に上陸しようとしています!!』とTVで報道している通り、多分北海道で原子炉が爆発するより多大な被害をもたらしていますが、それについてはその後特に言及なし。魚…いや怪獣であるギョーにとって靖男を救う、という崇高な目的以外の事はどうでもいいのですね。この後また悲しい別れの後に物語の幕は閉じます。
ギョーのデザインも素晴らしく、ゴジラと違って猛スピードで走る怪獣ギョー…これは伊藤潤二先生の名作長編「ギョ」にも多大な影響を与えていると思います。


あと2年で地上のものが全部焼きつくされてしまうというのに…
人間はアリになるしか 助かる道はないというのに!!
もう少しで体質をアリのように強くすることが出来るというところだったのに………………



  1. 2012/07/30(月) 23:59:59|
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旅行・紀行・街(123) 鹿児島県大島郡瀬戸内町 5 加計呂麻島

今回も奄美群島内の島で鹿児島県大島郡瀬戸内町に属する、加計呂麻島(かけろまじま)の続きです。
前回は「ココ」海宿 5マイルにて過ごした所だけをアップしましたので、それ以外の部分をいきます。

琉球文化(沖縄県)と本土の文化がほどよく混ざり、料理などでは独自の物もけっこう見られる奄美群島。その一つであり、私にはなじみの深い加計呂麻島には小さな集落が30ヶ所程存在するそうです。観光情報など詳しくは…
瀬戸内町観光協会による「まんでぃ 加計呂麻島・請島・与路島をめぐる旅」(トライ社刊)を読みましょう。
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昨年発行されたこの本は、ついに出た決定版と呼べると思います!今まで…例えばるるぶ等の旅行情報誌での加計呂麻島の扱いといえば、『屋久島・種子島・奄美大島』とかで鹿児島県の島として一緒くたにされた号の、さらに奄美大島のオマケみたいにちょこっと載っているくらいでしたからね。

前回も書いたように、この旅は観光に回るより海でのんびりする方に重点を置いたので、紹介出来る所も少ないのですが、まずはあれだ、ある朝車でお出かけして…
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月に一度開催されるという『青空市』にお邪魔してきたのです。
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こういった旅先でのイベントというのは嬉しくなります。他には大きな祭りなどの行事も無い時期に行きましたからね。

場所は瀬相の、フェリーかけろまが発着する"瀬相港"でした。
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ここ、映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」…つまり渥美清の遺作となった『男はつらいよ』シリーズの最終作(第48作)でロケ地となったポイントでもあります。
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舞台となった加計呂麻島には、当然他にもたくさんの撮影ポイントがあります。なお、この作品にてBGMで使われた島唄を歌ったのはまだデビュー前で高校生だった元ちとせであり、彼女も鹿児島県大島郡瀬戸内町出身(奄美大島側ですが)。
え?何で私がJ-POPの人である元ちとせの事なんか知ってるのかって?それは彼女が私の尊敬するあがた森魚さまの楽曲をカバーしているから。インディーズ流通のアルバムまで買いました。

さてさて『青空市』では"なますて茶屋"で地球コーヒーなど、
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"楽流(らくる)"で…
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ベーグルサンド(ドイツチーズ、自家製島ぶたベーコン)、らくるパンサンド(かまちと野菜のグリル)。
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焼き鳥に、
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これは何て言うのだったか、
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とにかく色々買いまして、ここで食べました。
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中でも一番はまったのは、パッションフルーツ!
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「ココ」でパッションフルーツのブログやってるかよさんから、たくさん買いました。

お腹いっぱいになったら子供見て遊んで。
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また別の日ですが、瀬相港のすぐ近くで"飯屋 たづき"という店を見つけました。
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聞けば最近オープンしたばかりとか。加計呂麻島では貴重な食事処、頑張って欲しいですね!
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料理を待っている間、やはりこちらに目がいきますが…
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タコライス、
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ソーキそば。
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美味い!居酒屋となる夜のメニューもかなり気になったのですが今回は行けず、それが次回来る楽しみになりました。
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今回もお世話になった海宿 5マイルのある集落は、伊子茂。毎日よく海に入ったものですが…
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この時は、5マイル前の浜からずーっと歩いて散歩してみましたよ。
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現在1歳の妹、走る走る…
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走りながらずっと笑っているんですよ。走り出すと同時に声をあげて笑い、止まると笑い終わり…また走り出すと笑い出す。
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小学校に上がったばかりの姉も可愛い!毎日海で遊んでいるので、肌がよく焼けています。
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暑い中走り、子供達も汗かいたであろう所に自販機があったので、飲み物を買ってあげました。子供自身に選ばせたらコーラを選んだのですが…自然食主義のママが絶対買わなそうな物を、私が与えちゃって良かったのだろうか。
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ちなみに加計呂麻島の道路は随所で土砂崩れを起こしていて、しかもそのまま放っておかれています。奄美大島でも同様でしたが…ここらには有力な政治家がいないのでしょうか。
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続いて、初めて加計呂麻島に来た時からお世話になっているエイキ兄さんが家に招待してくれたのですが、もう家までの道を忘れちゃっている私、お姉ちゃんに案内してもらい…
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そうそう、この一軒家。借家ですが、前に聞いたら確か家賃が月に五千円とか何とか、衝撃的な値段だったと思います。
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都会に住む人間は衣食住・・・特に『住』の奴隷のようになってバカ高い家賃を払うために働いているようなもんじゃないですか。それに比べここでは時間がゆっくり流れ、家賃のためにあくせく働く必要もない。いいなぁ。元来が田舎育ちながら故郷を憎み都会を愛する私も、ようやくスローライフに憧れるようになってきましたね。
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美味しいコーヒーをごちそうになりました。

庭。
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これが各家庭に常備されている、ハブ取り棒。
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妹が寝ちゃったので…
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堤防で横にしました。
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おっと、痛そうだからタオルを敷いて。
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その横で釣りを始めたのです。
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また別の日…これはお姉ちゃんとお別れになる、小学校に送った時のですね。
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元気がないのは、もうしばらく会えなくなるのを分かっていたからでしょうか。
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ここが伊子茂の小中学校。確か小中学合わせて生徒数が8名と聞いたか。
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実は今回のスケジュールには伊子茂小学校のイベントである『伊子茂湾遠泳大会』が予定されていて、私も子供達と一緒に泳ぐとエントリーしていたのですが…残念な事に当日はすさまじい雷雨となり、中止になりました。
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前夜から南国特有の激しいスコールに加えて、爆弾が落ちたのかと思うほどの雷音で何度も目が覚めてました。

後に実施された大会では、ビートバン使ってますが1.5キロを泳ぎきったそうです。この写真が送られてきました!
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妹は、いないいないばあっ!が好きなお年頃。
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そして伊子茂といえば彼。海沿いの防波堤に立つ伊子茂まもる君です!
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記念撮影スポットとして定番化しております。
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次は、於斎。ここのガジュマルが良い!
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とにかくガジュマルの不思議な生態に驚き、造形に圧倒されます。そしてガジュマルには水木しげる作品などでおなじみ、キジムナーが住んでいるのです。
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木登りもしやすい遊べる木でもあるし、
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ここではロープも吊るしてあるので、ぶら下がるのが定番。前はタイヤも吊るしてましたが、無くなってます。
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古いトラロープも結び付けられていたのですが、それをつかんで懸垂するには相当な握力が必要ですね。
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ここも「男はつらいよ 寅次郎紅の花」のロケ地でして、記念碑もあります。
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しかし私にとってより重要なのは、寅さんなんかより遠藤ミチロウさまによる奄美をコンセプト(まぁ半分くらいですが)にした名盤「I,My,Me/AMAMI」の内ジャケ写真を撮影したポイントだという事!
いや、多分ここだろうなと思っていたので確認したかったのですが、同アルバムをずーっと前に貸したまま返ってきてなくて、再確認が出来ませんでした。
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遠藤ミチロウさまと、同じ角度で同じように写真撮りたかった…

続いて諸数
ここら辺で泳ごうとしたら先に行った友人が泳ぐような浜ではないと、すぐに上がってきちゃいました。
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諸数のガジュマルでも…
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やはり木登りして、記念撮影。
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あとは海の方、涼み台でのんびり。
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そして武名
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ここのガジュマルが一番大きいので、行ってみましょう!
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山道をちょっとだけ進むと…
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出た!
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その奥にもう一本!!
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この娘は、大きい枝を見つけて遊んでます。
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さらによくしなるツルを見つけて、いろんな所をパシリパシリとやってましたが、ムチ使いの才能があるのでしょうか…
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「死亡遊戯」のブルース・リー(ビリー・ロー)VSダン・イノサント(パスカル)戦の時に使っていた竹棒も意識していると思います。

おっと、急な雨だ。雨宿り。
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どの角度から見ても凄いガジュマル。
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最後に何枚か記念撮影。
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ガジュマル、そしてキジムナーさん、さようならー。
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武名も、ガジュマル道の目の前に涼み台がありました。
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次は泳ぐ場所…伊子茂の5マイル前では毎日海に入ってましたが、加計呂麻の最南にある徳浜のビーチが綺麗だと聞いて行ってみました。
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やはり他に誰もいないプライベートビーチ、白砂に碧海…この徳浜海岸も、すぐに気に入りました!
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こちらでは既に、アダンの色が着いていました。
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あと浮玉で作ったこの案内の通りに進むと、
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『ライオン岩』を見れるビューポイントです。ライオンの横顔、分かりますか?
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ウミガメが産卵に来る浜でもあるという事。我々の行った7月上旬は産卵期のピークでもあって期待したのですがウミガメはおらず、代わりに亀の形をした岩で我慢しました。
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このビーチ入口にも「男はつらいよ 寅次郎紅の花」ロケ地記念碑。
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今回じっくり見たのはこれで3箇所目ですが、他に諸鈍、スリ浜、勢里にも設置されていて、前回全て確認しています。

海岸入口の"ケンムン茶屋"
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今回は地元民にもお薦めされた"鶴亀 畑cafe"を目指したのですが…閉まってました。
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徳浜の高台には『くじらをながめる丘』がありますが、現在は時期外れのようです。
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前回来た時はボートからイルカを何度も見ましたが、今回は大型生物には遭遇出来ませんでした。

最後はあれだ、5マイルさんに麻潮丸で連れてってもらったのが…
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ボートで走る事、数十分。(今回の旅では時計や携帯など時間の分かる物をあえて持ち歩かなかったので、正確な分数は分かりませんが)
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見えてきた、アレが目的地でしょうか!?
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到着したのは無人島の、キャーマ島(木山島)!!
シーカヤックも降ろしてもらい、上陸。
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うおおーっ!!
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ここで夕方まで過ごしたので、ダラダラしていた時に思い出したのは大槻ケンヂさまの初エッセイで私の中学生時代からの愛読書でもある旅行体験記「オーケンののほほんと熱い国へ行く」
『島は人をボケにしてしまう。言葉が悪ければ「無能の人」とでも言おうか、なーんも考えない、なーんも悩まない人間にしてしまう。さっそく海パン一丁で海に飛び込んだボクは、その一瞬からしっかりと"無能の人"になった。』
…あれはこういう気分だったのかな~、と。

パラソル。どうやっても強風で飛ぶのでそのうち諦めてたたみ、直射日光を浴び続ける事に!
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空。
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島全体を貸切りなんて最高ですが、後で聞けば釣りやダイビングのポイントがたくさん有り、キャンプ地としても知られる島なんだとか。無人島なんだから当然誰も居ないと思って来て、他人がキャンプなんかしてたらテンション下がりますよね…まぁ我々だってこうして他所から来てるわけですが。
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ラッキーな事に、この時は本当に誰もいませんでした。加計呂麻島ですら、どこのビーチも人はいなかったくらいだし。

海宿 5マイルが持たせてくれた、お昼ご飯。
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海の中で食べるのが涼しくて良い。
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パッションフルーツは食べ始めると止まらなくなりますが、
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特にこの娘、大好きなんですね!
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もっともっと…
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さらに、後半はずーっと休み無しで泳ぎまくるのに付き合わされました。それが嬉しくてニヤニヤしていた私ですが。
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山の方にも入ってみたかったのですが、その装備は用意してなかった…
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ちなみに我々はキャーマ島と請島(うけしま)の間に当たる内海で泳いでいました。シーカヤックで請島にも渡って遊んできましたが、ずっと水中を見ながら進んだわけです。その海の生物達の美しい事!そして時に怪しい…こんな世界は初めて実物で目撃しましたね。
ここでの黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)は、海中での事なのでカメラは持てず写真こそありませんが、心に焼き付いてます。あ、「ココ」で紹介した奄美大島の時に水中写真を一枚載せましたが、あの防水カメラを持っていた友人は宿に忘れてきたって!!

ではまた木山島で、向こうの方へ行ってみましょうか。
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『今、深さこのくらい~』とか言って、振り向いてくれるのが可愛いのです
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さらに進んで、
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お、割れ目とか穴があると喜んで入っていきますね。
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潮が引いて窪みにたまった海水が温まり、ちょうど温泉のようになっている所で冷えたビールを一本。
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自然のままの姿か…無人島なんだからここは当然原始のままの姿が残っているのかと思いましたが、後で聞けば人間が海砂を大量に持って行くので潮が変わり、こんな所まで自然の姿が急速に失われてきているのだとか。
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あとは真っ白い鳥が上空を旋回し、我々人間を珍しそうに見にきてました。
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迎えのボートが来る前に、元の位置に戻りましょう。
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人間が住んでいないのに、パイプの廃材が捨ててある。こんなのも流れ着いてきたのかな。
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さようなら木山島。
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楽しかった加計呂麻島旅行も、もう終わりです。帰りの船(フェリーかけろま)も瀬相港からが出ようと向かったのですが、満員との事!急いで南の玄関、"生間港"へ向かいました。
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ここも来てから思い出しましたが、前回インターネットやらせてもらった場所だ。そう、島では珍しいフリーで使えるパソコンがあるのです。今回も久々にメールチェックなどしました。
これは、車に止まってた虫。
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来た来た、アレですね・・・
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近くには海に浮かぶ盆栽のような一本松が見えます。
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フェリーからも…。
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3回目の訪問となった加計呂麻島でしたが、もっともっとこの島を体験したい。次はまた何年後になるか分かりませんが、必ず戻って来ます!
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  1. 2012/07/26(木) 23:00:00|
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旅行・紀行・街(122) 鹿児島県大島郡瀬戸内町 4 加計呂麻島

前回はフェリーかけろまに乗って奄美大島を発つ所までだったので、今回はフェリー内から続きですね。
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船の甲板。
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我々はここの客席でくつろぎましたが、
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空調の効いてる室内部分もあります。
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海面に近い一階部分に下りて外の景色を眺めるのも良し。
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で、加計呂麻島(かけろまじま)に到着~。ここは鹿児島県大島郡瀬戸内町です。
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(私はこの赤い車を運転してます)

ありがとう、フェリーかけろま!
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着いたのは加計呂麻島のほぼ中央にある"瀬相港"で、おなじみの貝のオブジェがあります。
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後でこの貝を拾いましたが、これが加計呂麻島のシンボルでしょうか。
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とにかく真っ先に向かったのは、海宿 5マイル
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またここでお世話になります。
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この旅は観光に回るというよりは海でのんびりする方に重点を置いているので、海宿 5マイルで過ごす時間がかなり多くなります。
なので今回は加計呂麻島の中で、海宿 5マイルでの日々だけに絞って紹介しましょう。
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素晴らしい!部屋の外はすぐに砂浜、そして海。
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裏の反対側は人が入れないような険しいジャングルなんですけどね。こちらの探検もいつかしたいなー。
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部屋の周囲はアダンに囲まれてますね。
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ハンモックに揺られながらビール呑んで…
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つまんだポテチはご当地物。
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海側から見た5マイル。
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お、ここで猫のシンベエ登場!
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こいつ、寝ると全然起きないぞ!!
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続いて、激カワ姉妹の登場。
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まずは妹。か!か!かわいー!!
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会ったばかりの人でも、すぐになついてくれるのも嬉しい。
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ところで私のTシャツはBIG BOSS…つまりブルース・リーが主演したカンフー映画としては第1作目にあたる「ドラゴン危機一発」の英語題名である「THE BIG BOSS」と同じなので、これもリーTシャツ扱いでいいのでしょうか。ユニクロ商品ですが…
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記念撮影。
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パノラマ写真で。
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こちらは、ちょっとシャイなお姉ちゃん。
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前回(4年ほど前)に来た時の、このブログでも使った写真はコレ。お姉ちゃんが今の妹くらいの歳で、猫も先代のジュウベエでした。
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ちょうど腹が減ってきたタイミングで、食事を出してくれました。
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もずくそば、そして天プラ…ンマーーイ!!
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こういうの買って帰って後で東京でも食べましたが、やはり美味い。
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また泳いで、くつろいで…至福の時間ですな。
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そうこうする間に夕飯、そして晩酌の時間。
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5マイルのママ、そして私の故郷でもある新潟より直送の越乃景虎梅酒に、もちろん黒糖焼酎も頂きましたけどね、やはり私は黒糖焼酎LOVE。
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現地から送ってもらったりしてして、東京でも色んな黒糖焼酎を呑み比べたりしてますが、そもそも黒糖焼酎とはここ・奄美群島でしか製造できない特産品!
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私にとって焼酎なら黒糖焼酎、フランスの芸術家ならジャン・コクトーです。

おっと、話を戻して海宿 5マイルの晩餐。
さっき海に潜って獲ってきた魚を出してもらい!
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同じくさっき獲ってきた海老ですよ!
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こんなの、東京で食べたらいくらするんだ!?
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海老は甲羅の色が本州で見る物と大分違うようですが、これが美味いんですよ。今迄で一番と言えるほどの美味さ!
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他にもフライとか色々な物が次々と出されて、どれもこれも美味くて感動していたのですが…食べるのに夢中で写真撮り忘れてしまい、撮っていたのは最初に出ていた前菜のみ。
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ありがとうございましたー。
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メルちゃんと仲よしの妹、
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リカちゃんと仲よしの姉。
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二人ともビリヤード台で遊ぶのが好きです。
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そうそう、ここには島で唯一のビリヤード台があり、友人達は楽しんでました。
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あと、新しい電子ピアノも置いてました。私達は漫画を読むだけですが…
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本場のソウルを歌う友人。
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旅に出たからとて、もちろん武道の訓練も忘れてはいませんよ!
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ん?この対決シーンは、まるで「死亡遊戯」(Game of Death)における、ブルース・リー(ビリー・ロー)VSカリーム・アブドゥル=ジャバー(ハキム)を彷彿とさせるって?!

そういえばこの友人、残念ながらブルース・リーではないけどジャッキー・チェンの大ファンなんですよ。アジア人の英雄が西洋人からも尊敬されているのは嬉しく、そんな話するのは凄く楽しいのですが、でもやはり1990年代中盤くらいからの、つまりアメリカで成功して以降の映画しか観てないんですよね。映画が公開されてないのだから当然とは言えるかもしれませんが、西洋人はほぼ皆そうです。
我々、恐らくは世界一ジャッキー・チェンを愛してきた日本人にとっては、その1990年代中盤以降、ましてもっと近年なんて1980年代に香港で撮った名作群に比べたら半分のアクション、半分のアイデア程度の作品でしかないじゃないですか。それでも十分に世界水準なのが凄いわけですが…
「プロジェクトA」「スパルタンX」「七福星」「ポリス・ストーリー/香港国際警察」…等々、これらの不朽の名作を私の手元にあるDVDで確認したら英語字幕付いていたので、今度貸す予定です。

お、ヨガの日課をこなしている者もいます。
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部屋で晩酌の続きをしてから…就寝。
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翌日の朝食、
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この日は、あの麻潮丸に乗って無人島に連れてってもらいましてね…
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黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)をしたわけですが、その話はまた次回。

とにかく帰ってきてみたら日に焼けて赤鬼のようになっている私を、心配そうな目で見ている幼女。
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心配しなくても大丈夫だよ、ふふふ…。でもイテテテ…。
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ちなみに南国っぽいという理由で着ているこのTシャツは、私には珍しくSKAの人…Chris Murray(クリス・ムーレイ)のJAPAN TOUR 2009時の物。
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幼女はデジカメ大好き。
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堤真一似の、この友人も真っ赤だなー。
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そしてまた楽しみの時間、夕食です。
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この日のメインはこちらの魚…これも最高でした!
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カメラを面白がり、小さい子が撮った写真。
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その夜は物凄く綺麗な月夜で、
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我々は外で並んで月見酒。
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そのまた翌日の朝食を朝市(その模様は後日紹介します)で食べて、昼食は皆大好きカレーライス。
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夕食、
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この日のメインは…待ってました、ヤコウガイ(夜光貝)!!
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島大蒜にも、はまりました。
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最後の夜は、大盛り上がり
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5マイルには3泊しましたが、あっという間に迎えた最後の日…朝食を食べ、
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コーヒータイム。
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これでさようなら、カワイ子ちゃん…
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元気でよく食べるから、次に会う時は凄く大きくなっているでしょう。
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もちろんお姉ちゃんもよく食べるので、写真を撮っていたら…
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にらまれました。この後お別れだから、本当は寂しいのかな。ツンデレなんです。
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最後はお姉ちゃんが全員に配ってくれたお土産が、『さんご塩』と『加計呂麻黒糖』です。
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月待茶屋さんが「ココ」で書いている通り、凄く良い物。

嗚呼、これで本当に5マイルとお別れです…
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でも、またいつか会いましょう。
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(ブログは加計呂麻島観光の部分で、もう一回続きます)


  1. 2012/07/23(月) 23:23:23|
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旅行・紀行・街(121) 鹿児島奄美市 3 奄美大島

先日は4年ぶりになる鹿児島県の奄美大島、及び奄美群島(奄美諸島)へ旅行してきました。

羽田空港…旅行に行く時しか来ない場所なので、訪れると毎度胸が高鳴ります。
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かなり改装されていますね。
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こちらはお馴染み、『太陽の塔』と『月の塔』。
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羽田第一ターミナルマーケットプレイス3階には、あの北原照久氏の手による"北原コレクション エアポートギャラリー"というのがオープンしています。
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お店の中央に立つロビー・ザ・ロボット。
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そして原辰徳のユニフォーム関係も展示していました。
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が、ちょうど最近彼の女性問題…それも不倫していただけでなく脅されて1億円を支払っていた事や、さらに不倫相手の女性が謎の失踪をしている怖い話なんかが明るみに出たばかりだったので、サインしている『結束』の言葉が虚しく響きます。
(まぁ野球に興味無い私はプロ野球関係者が清く正しくあるような幻想も持っていないので、事件に関しては特別なショックもありませんが)

『タカアンドトシの1年レストラン』なるフジテレビの番組タイアップで記念撮影ポイントが設置されており、タカトシファンの僕らは当然パチリ!
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出発前の記念撮影をして…
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おっと紹介が遅れました。今回の旅行に同行する秘密結社「大悟への道」のメンバーは、彼ら。5人での旅となりました。
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では、この飛行機に…
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乗り込みましょう。
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飛行機に乗る時に毎度楽しみなのは、空からの景色。
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皆さん東京スカイツリーだの富士山だのって有難がってますが、こと高い所からの景色という部分では飛行機がはるかに上ですからね。動くから面白いし。
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天気悪いながらも東京スカイツリーは見えました。あんなの、低い低い。
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はい、すぐに奄美空港へ到着。
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冒頭で書いた通り奄美諸島にも行く事になるのですが、今回は奄美大島部分のみに絞って紹介しましょう。なのでタイトルの都市も奄美市。奄美大島全体では、奄美市の他に大島郡(龍郷町・大和村・宇検村・瀬戸内町)という町村もあるのですが、町の境界とか細かい部分は面倒なので統一させて頂きました。

『いもーれ奄美へ!』と、歓迎してくれてます。
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帰ってきたぜ、奄美空港!!
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ここでは『黒潮の詩』という像が迎えてくれます。
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手配していた島レンタカーの赤い車を受け取りました。
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今回の旅程における全ての移動で責任を持って運転するのは、私BRUCE。
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ブルース・リーが「グリーン・ホーネット」でカトー(Kato)を演じて以来、運転手は世界一カッコいい職業に変わりましたからね…この役割は譲れません。

何はさておき、まずは奄美大島の食事ですよ。
そんなわけで、有名店ながら今まで行ってなかった"ひさ倉"に初入店。
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奄美名物の郷土料理である鶏飯(けいはん)を、美味しく出してくれるお店。
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一応説明しておくと同字異音の鶏飯(とりめし)とは全然違いまして…ご飯と熱々の鶏ガラだし汁、
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それに細かく割いた鶏肉や錦糸玉子、干ししいたけ…他の細かい具を乗せて食べる、
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見た目は茶漬けのような物ですね。ご飯はお代わり自由なので、少量ずつ食べます。
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メニューに私の大好物、豚足塩焼きを見つけたのでそれも注文!
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腹ごしらえが済んですぐさま向かったのは、近くの美しいビーチ…土盛海岸です。
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『ブルーエンジェル』と呼ばれる美しいビーチに到着した私達…
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繰り返しますが、美しい!こんな綺麗な海に、先客はわずか地元の男性1人・女性3人のみ。(しかもこれ以降の道中ではどこへ行っても人がいない、貸切りの海でした)
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さっきまで私、東京にいましたからね…しかも猛暑日の満員電車で汗だくになってようやく空港まで辿り着いたのですが、あそこから2時間飛べばこんな別世界があるのだから凄い。
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もう、おおはしゃぎですよ。
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海の中までは持っていけないので、カメラはほとんど砂浜に置いていた状態ですが、防水カメラを持っている友人がいたので、一枚撮ってもらいました。
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白い砂とエメラルドグリーンの海、そのあまりの綺麗さに感動する友人。
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ただ、ちょっとだけ動いて岩のある方に来ると…
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気持ち悪いヒトデみたいなのが蠢いてましたが。
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奇岩の前で。
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続いてすぐ近くの、あやまる岬へ。
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高台から、さっきまでいた土盛海岸も見えます。

ただしこの名前から友人は、ここで誤れば今までの過ちを贖罪出来る…つまり『謝る岬』だと勘違いして、とにかく謝っていました。
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続いて、永野芳辰先生には感謝の礼を(って、知っているのかその人!)。
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さらにさらに、ホノホシ海岸です。ここはもう10年近く前なんじゃないかと思いますが、前々回に来た時に訪れた場所。
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入口にある、この海老養殖場も覚えてます。
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少し進んで行くと…
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烈海王が己の肉体のみで黒曜石を加工したアレみたいに、真球な石を使った看板があります。
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この下に降りると本当に丸い石ばかりの浜があります。まん丸ではありませんが…それが波で動かされてぶつかり合い、石達はカラカラカと音を鳴らす。奄美が持つ綺麗な砂浜のイメージと違って石の浜であり、泳ぐ場所ではないのですが、ここも大好きな所です。
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グオオーー!!
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ダラダラと長時間滞在してしまいましたが、これでホノホシ海岸とお別れです。
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続いて『かごしまロマン街道』沿いにある、マネン崎展望所
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どこもかしこも綺麗な島です。
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同じく、ハートがみえる風景
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この湾の形がハートだと言いたいのでしょうが、ちょっと無理があるかな…

ここは高知山展望台へ向かう道。
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誰もいない山の頂上付近であり、森の中に入るととたんに日が射さなくなり、霧が出てきて人を拒絶するかのようなヒグラシの声だけがどでかい音量で響く…心霊スポットか!?
ちょうど、ひぐらしのく頃に訪れてしまった我々…いや私。皆をおろして車を駐めに行き、車外へ出てみるとそこにいるはずのメンバーが誰もいなくなっていたのです!まさか結社長である私を置いていくわけがないし、奴ら神隠しに遭ったのか?と思いながら恐る恐る、徒歩5分ちょっとかかる怖い道へ歩を進めてみたのです。
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すると何のことはない、勝手に先に行っててキャッキャキャッキャやってるメンバーを目の当たりにしたのでした(泣)

この辺り、天気が良ければ時間的に夕日なんか綺麗だったのではないかと思いますが、どんよりした空に霧のジャングルで映画「プレデター」しか思い出せませんでした。
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そんな感じなので展望台とはいえ登っても景色も何も見えず。
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日本最南の信用組合だという、"奄美信用組合"。でっかい西郷どんの絵、覚えてます。
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観光はこの位しかしていませんが、もう奄美地方の中核都市である奄美市名瀬へ。この周辺だけコンビニや、都会で見覚えのあるチェーン店も出てきて…けっこう栄えてます。

ともかく予約しているホテル、"奄美サンプラザホテル"に到着しました。
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…あれ?行ってみてビックリ。パンフから適当に選んだこのホテル、前回一人で来た時も泊まったホテルじゃないですか!
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案内冊子。
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シングルルームの部屋も見覚えあります。
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ようやく駐車して運転手の責から離れたので、ホテル内のレストラン"愛かな"にて…
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ようやくビールにありつけました!!
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慣れない海での泳ぎや、長時間の運転の後に、しかも旅先の南国で飲むビールです…ンマーイ!!
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そうそう、ここは屋上にビアガーデンもあって、前回も迷ったのですが…
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やはり飲み屋街に繰り出しました。
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どうしても、"一村"に行きたかったわけです。
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そうそう、このゴチャゴチャと色んな物に囲まれる店内の感じ…私は落ち着きます。
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そして、どれも美味いんです!!
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嬉しい、ニヤニヤしちゃいます。
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ちなみに一村さんは、フォークシンガーの加川良さまや故・高田渡さまとも交流があったようで、貰った手紙がお店に飾ってあります。

店の外に出ると、可愛い猫ちゃん達がいっぱいくつろいでました。
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あっ、覚えてますよこの店!その名も…"ドラ衛門"
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人がいないわりに飲み屋の数がやたらと数多すぎるように感じましたが、もっと夏のシーズンになるとちょうどよくなるのかな。
スナックの数も多くて、その需要があるのか心配になるほどでしたが…ここはそれらの集合ビル"ラ・ムール"
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ちなみに性風俗店は、全然見当たりませんでした。

次はどこに行こうか、ロック・バーなどもあって悩みましたが…
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普通の居酒屋で料理をたくさん食べるのがよかろうと、"みずき庵"へ。
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島料理、その他を頂きました。
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ここにもあった豚足ですが、今度は揚げてもらいました。

ママは親切で、綺麗な店内でしたよ。
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さて、ここで女性陣がデザートが食べたいとか、面倒くさい事を言ってきました。
なだめて普通に次の居酒屋に連れて行くか、男達も夜のデザートに付き合うのか…考えていたらちょうど通りかかった女性向けのオシャレなCafe&Barの"ポノポノ(ponopono)"前を通りかかり、ここに女性陣を置いて一旦お別れする、第三の道を選びました。
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で、我々は"木の花"へ。
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ビール、
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獲ってきたばかりのサザエ(カタンニャ)、島タコ、そして島野菜、油ソーメン…
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入店してすぐにお店のおじいちゃんとお話しましたが、この方はかの大東亜戦争に参加していた元兵士であり、当然ご高齢ながらまだ、この夜頂いた食材を獲りに海へ潜っているとの事。
我々は夜中までいたのでそのうちに就寝されてしまったようですが、後は家族の女性達が話し相手になって奄美大島の事など色々と話してくれました。
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〆のラーメンに行こうかと夜中もやっている"八方園"を考えていたのですが、満腹すぎて断念しました。
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でもここは意外にも酒屋が夜中遅くまで開いているので、
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まんこいの一升瓶を買ってホテルで呑みました。
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おっと今回の旅の共にと東京で本棚から取り出してきた文庫本は、懐かしきウィルマー H.シラスの「アトムの子ら」(CHILDREN OF THE ATOM)。
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今の日本ではタイムリーなネタですよね。簡単に言うと、原発事故による突然変異で天才児になる子供達の物語。SFではアトムの力で…例えば超人になったり天才になったり巨大化したり、プラスに転化するのも古典的な設定でした。でも今は現実の福島原発事故以降、日本国民は怯えきってネガティブな結果にしか考えられなくなってますよね。日本沈没、放射能世界中に拡散…みたいな。でも何でみんなそんなに命が大事で、長生きしたいんですかねぇ。旧人類は滅亡して、進化したミュータント達で次のステップ・新しい文明に進む道が、地球の意思なのかもしれません。

そうして部屋で呑んでたら、誘われて夜中の外出…そして港で月見酒。
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サンプラザでの、翌日の朝食です。また鶏飯も食べましたよ。
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ちなみに今回奄美大島では2泊しているのですが、2泊目は"奄美ゲストハウス TegeTege"
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何と一泊1500円という、今までの人生で一番安い宿に出会いましたよ。
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ロビー。
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おっ、可愛い!猫ちゃんが遊びにきてくれました!!
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周囲には、他にも猫は何匹かいました。
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奥には『TegeTege研究所』なる部屋もありますが、TegeTegeとはどういう意味か…調べてみてください。
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東京の我が町・高円寺にも奄美居酒屋があるのですが、その名も"TEGETEGE"というので親しみを持てます。

ここの二段ベッドに泊まった翌日は、近くの商店街に出る予定だったのに南国特有のスコールのような激しい雨にうたれて困った我々を、TegeTegeマスターが親切にも『さよなら原発号』で送ってくれました。
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そして朝食は、時間早くて島料理というわけにはいかないので"SANDWICH CAFE 奄美"にて…
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手作りサンドイッチと、ポテトにチキン。
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雨のため商店街はアーケード周辺以外はあまり回れなかったのですが、名瀬の商店街ってこんなに寂れてたかな…
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"東京堂 ガバガバ"
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足元も素敵です。
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この店は、『パソコンは必ず故障する』の文字の下に『おまえもイカレてる!』と書かれちゃってます。そして植物が中指立てたファックサインをしている…
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次に渡る島は買物する店が無かろうと、"ビッグ2"にて色々仕入れてありますよ。この店名を日本語に、それも大阪弁に直すと…おおきに!
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そこで見つけたドラえもん達。
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古仁屋港の光景も、変わらないなぁ。
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それではフェリーかけろまに乗って、加計呂麻島へ出発…次回へ続きます。
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  1. 2012/07/20(金) 23:21:54|
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楳図かずお(25) 「闇のアルバム」

楳図かずお作品より、「闇のアルバム」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマから出た『シリーズこわい本』のシリーズの4巻目に当たり、画像の左は1983年のサン・コミックス版で、右は1990年に同内容を装丁変えて再出版されたハロウィン少女コミック館版。

1974年から翌年のビッグコミックオリジナル(小学館刊)で連載された「闇のアルバム」は、掲載誌で分かる通り大人向けを意識して描かれた作品であり、コマ割を無くして全ページを1ページ1コマ(つまり1枚絵)という構成にした実験的な意欲作。(あ、「その20 隣の人」だけ何故か普通のコマ割り漫画ですが)
各8ページの独立した短編が24作も続くシリーズで、恐怖ありSFあり不条理あり、そして笑いありの多様な内容は物凄い面白さで、1本1本突っ込んでいきたいくらいなのですが…やめておきましょう。この作品だけは特に文章でどうこう紹介するのがナンセンスすぎます。
楳図かずお作品はどのコマも『絵』として良すぎて絵画を愛でるように楽しめるわけですが、この「闇のアルバム」は特にそれをしやすいですね。嗚呼…どれもこれも、素晴らしすぎて震えてしまう!

ちなみに楳図先生はロック歌手でもあるわけですが(自ら作詞作曲もするのでシンガーソングライターと言うんですか?)、この連載とほぼ同時期に音楽活動では最重要作品と言えるアルバムをリリースしています。
その名もこの漫画と同じ「闇のアルバム」である事で、今作の重要性さも分かろうというものですね。
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1975年の作品であるこのLPは、私の世代ではレア化していて手に入らない楳図グッズの一つとなっていたのですが、ボーナストラックも収録して2005年にCD化した時は飛びついたものでした。音楽人生を語るインタビューも収録されているし!

さらにさらに、まさかの…昨年(2011年)になって唐突にリリースされたアルバムが、「闇のアルバム2」でした。
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まさか歌の方の「闇のアルバム」が続き物だったとは!この後も3作目,4作目と続く事を期待できる出し方ですね。
ならば出来れば漫画家活動の復活作も「闇のアルバム」シリーズにしてもらって、音楽のアルバム共々ライフワークとして続けて頂ければ、ファンとしては嬉しいのですが…


心の中の闇のアルバム……
人に見られることなくうもれてしまう
よくできたドラマならなおさら



  1. 2012/07/16(月) 23:30:38|
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楳図かずお(24) 「偶然を呼ぶ手紙」

楳図かずお作品より、「偶然を呼ぶ手紙」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマから出た『シリーズこわい本』のシリーズの3巻目に当たり、画像の左は1983年のサン・コミックス版で、右は1990年に同内容を装丁変えて再出版されたハロウィン少女コミック館版。

今回は2編を収録していますが、まず表題作の「偶然を呼ぶ手紙」は1968年のティーンルック(主婦と生活社刊)で連載された作品。元ネタとして、貸本時代に描かれた「偶然という名のツミキ」があります。
主人公の女学生・洋子は、ある朝寝坊したため遅刻して登校すると、学校中で一番うるさいミス・スタイル先生にこっぴどく怒られ、その後も失敗続きで悔しい思いをするのです。そのうっぷんをはらすべく、書きなぐった暴言を手紙にしてでたらめな住所と宛名まで書いて投函しました。
するとその住所・宛名の人物が実在しており、手紙の内容にショックを受けて失踪し、全国ニュースで話題のタネなっていくのです…

ちなみに洋子が書いた内容とは、こうです。
北海道×××石川通り五衛門町宇曾野三八 山田すず子様
『はいけい ぶた女
 お前みたいな者は永遠にお嫁になんか行けないわ
 お前の足は不自由じゃないか 顔だって鬼もびっくりするすごい顔じゃんか
 お前をお嫁にもらうという人がいたらつらを見たいね!
 お前なんかガケから落ちて死んでしまえ そうそうそれとも岩で顔を打ってもっとぶさいくになれ』

と、これが届いたすず子ってのが本当にぶさいく、かつ足が不細工だったのです!しかも心の優しさでようやくお嫁に行ける事が決まった矢先の事だった、と。何と恐ろしい『偶然』でしょうか。

世間の悪者になっていく『手紙を書いた人』である洋子は、誰も知らない事ながら罪悪感に苛まれ落ち込みますが…追い討ちをかけるようにすず子は阿寒湖で自殺を図り、それに失敗して生き残った上にさらにぶさいくになってしまいました。
そうです、手紙に書いた最後の一行『岩で顔を打ってもっとぶさいくになれ』が残っていたのですね。いやこの顔は…ぶさいくというより奇形の化け物。さすが楳図かずお先生が描く醜い顔は、今回も容赦なく酷い。

絶望の淵に立つすず子、そして洋子ですが…手紙が原因で起こった数奇な事件は、やはり手紙で解決される事となるのです!女性の容姿に対する執着を執拗に描き続ける楳図先生ですが、今回は嬉しいハッピーエンドを用意して、醜美の問題を解決する異色作品でした。
洋子とすず子、この一度も会う事すらなかったヒロイン達が幸せになって…良かった良かった。さらに今作では楳図かずお先生自身も登場して場をなごませてくれますよ!!

この単行本に併録されているのは1967年の別冊少女フレンド(講談社刊)で掲載された短編、「雨女」
女優の娘でまだ幼いマミは、母の留守中に自分を何度もさらいに来るビショ濡れの女に怯えます。どうやらそれは少女の妄想らしく母もばあやもそんな女はいないと信じないのですが、ある日本当にその女が現れてマミをさらっていくのでした。
大好きな絵本「ヘンゼルとグレーテル」(作中では「ヘンデルとグレーテル」標記)をヒントにしたマミは助かり、犯人はただの精神病者だったと分かり一件落着。何度も繰り返し現れる雨女の設定は怖いのですが、実害あったのは一度だけで、それ以前のはマミの予知能力だったようですね。


できない!わたしが美しい阿寒にとび込むなんてできない!
わたしのようなぶさいくな女が!できない!



  1. 2012/07/13(金) 23:59:21|
  2. 楳図かずお
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Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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