大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

楳図かずお(33) 「紅グモ」

楳図かずお作品より、「紅グモ」(朝日ソノラマ刊)です。
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画像の左は1968年初版のサン・コミックス版で、右は1991年に再版されたハロウィン少女コミック館版であり、『シリーズこわい本』の13巻目。
サンコミの方は全12巻であったため、前回紹介した「木の肌花よめ」で同シリーズは終了していますが、ハロウィン版で再発売する時にサンコミの単発で出ていた作品も『シリーズこわい本』に入れちゃったのですね。他に2作品が同じ扱いとなったため、ハロウィン版の同シリーズは全15巻になっているのです。

1965年から翌年までの少女フレンド(講談社刊)で連載された作品で、今回は「紅グモ」だけで全1巻で使う分量の長編。連載時は16回に及んだその長さを、主人公の美少女がしつこくしつこく追われ続ける恐怖漫画の傑作ですね。

主人公の女学生北村美也子はクモの研究者である父、そして仲良しの姉・たか子と暮らしていました。その家庭に新しい母親が来た所から、物語が始まります。
そうそう、サンコミ版だと物語の開始2ページ目で姉妹が母に屋敷内を案内しながらここが"クモやしき"と呼ばれている事を話し、その理由として
『お父さんがクモきちがいだからよ』
と説明するセリフがありますが、それはハロウィン版では『お父さんがクモマニアだからよ』と直されています。
前回までのシリーズこわい本と違ってサンコミ版の出た時代がかなり古いために、ハロウィン版の復刻までに出版業界で言葉(台詞)から差別表現に当たる物を探して自主規制する傾向が進んだのでしょう。他にもいくつかセリフ修正箇所がありました。
ついでに書いておくとサンコミ版の方は美しいカラー口絵とモノクロ口絵が各1ページ、表紙絵とプロローグの言葉ページも各1ページ、カバーには若き楳図かずお先生の著者近影まであるのですが、ハロウィン版では全て削られています。

ともかくお話の方ですが、新しい母親というのが財産目当ての酷い奴で、姉妹を亡き者にしようとするのです。
そこでまずは夫の研究室から盗み出した紅グモ…人の目や鼻から体内に入り込む習性を持った恐ろしいこいつを、たか子に飲ませて殺害します!この家では普通に土葬しているようで、死んだたか子の体にクモの毒から取った防腐剤を注射した上で埋められました。
それからたか子は、恐ろしい事に墓の中で息を吹き返しました。紅グモの生命力のおかげだと思いますが、体はか弱い少女の物です。何とか土の中から這い出したものの、その体は白髪でシワシワのお婆さんのようになってしまいました。
生き返ったたか子はばあやとして北村家に入り込み、自分をこんな目に合わせた母への復讐かつ、次は当然妹の美也子に向かうであろう魔の手を阻止しようとするのですが、守りたい愛しの妹にも自分を分かってもらえない!

この後も母は巧妙に美也子を殺すべく追い込んでいきますが、たか子は体が徐々に紅グモに蝕まれていきながらもついに妹を守りきり、同時に母への復讐を果たしました。
はい、これで美也子は危ない所を助かりハッピーエンド、というのが通常の少女向けホラー漫画の時のパターンでしたが、この「紅グモ」はそうはいきません。悪の元凶だった母の死後、今度はたか子を喰らい尽くした紅グモが、新しい体を得てさらに他の少女達を狙うのでした!で、また襲われ続ける美也子…

この時代の少女漫画で描かれる楳図かずお作品は、登場人物の可愛らしさがたまりません。そんな中で肉体的にも精神的にも醜いモノが出てくるから恐怖が引き立つわけですね。
今作でタイトルにもなり重要な役割を担うのが、人に取り付いて支配する紅グモ。しかもその人間の人格や記憶も残したまま混ざり合ってくる恐ろしい生き物…こいつはオーストラリアの奥地にいる珍しいクモなんだそうです。
結局は人間が怖いのであり、楳図作品でより多く使われるヘビがクモになっただけ、と言えばそれまでですが、クモの持つ特性やインパクトも活かしていて、"クモ物"の代表作になったのではないでしょうか。

こんな傑作も人の目に触れなければしょうがない…そこで、またもやってくれたのが小学館クリエイティブ!といっても随分前になりますが、2008年に前・後編に分けたオリジナルの形で「完全復刻版 紅グモ」を上梓しました。
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少女フレンドでの連載終了後すぐに佐藤プロから刊行された貸本時代の単行本を、強いこだわりを持って復刻しています。それに付録の小冊子で楳図かずお先生のインタビュー、そして近田春夫らによる解説も付いています。素晴らしい!!


そうれ もうじたばたしてもおそい かくごするがいい
紅グモがわたしの口からおまえの口へ…



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  1. 2012/08/30(木) 23:27:56|
  2. 楳図かずお
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友川カズキ ミニライブ&サイン会

今月の12日、タワーレコード新宿店にて行われた『友川カズキ ミニライブ&サイン会』に行ってきました。
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インターネットを見てると、誰も彼もがすぐに『神』、『神』って叫んでるじゃないですか。いや『ネ申』ですか?(笑)
とにかくその『神』の大安売りには辟易します。神、神、神、神って…えっ、そんな程度の奴まで崇めて神扱いか、と。まぁ日本は多神教だからいいかとも思いますが、やっぱり神の価値を下げるような使い方は苦手な私…そんな私が、しかし彼らと同じように『神』と言わざるをえない方…それが友川カズキさまでしょうか。
彼がタワーレコードでライヴをやるというのも意外でしたが、しかも入場はタダで、友川カズキ作品のCD、DVD、本を買ったら、それにサインもしてくれる、というサービスぶり!!
ここで買ったら、というのは友川カズキ作品を既に全部持っている私としては困っちゃいましたが、まぁ新しい所からもう一枚「青いアイスピック」を購入しまして…
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サイン会参加券をゲットしました!
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そしてライヴ当日、開始前のリハーサル時点から数十人のファンが集まって異様な熱気を持っていました。
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私もそこから観させて頂いたのですが…本番前にちょっと一緒に観る友人を迎えに行くと、もう会場が人でいっぱいになってしまい、友川カズキさまの顔が見えないほど後ろでのライブ観戦になってしまいました。
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歌われた曲は4曲のみで、ほとんどが司会者(タワレコ店員)を交えてのMCでした。まぁ歌は生とは違うとはいえレコード・CDで聴けるわけだし、今現在の友川カズキさまを知る事が出来るMCの方が貴重ではあったかもしれません。元より秋田弁でのしゃべりも上手で、人を惹きつけているわけだし。
話の中で友川さまの作品が置いてあるか、タワレコで探したらしいんですよ。そしたら本人も持ってない作品すら含む20何枚だかあったのは良いのですが、まず探す段階で連れの方に自分のジャンルは何か聞いたりして売り場を探した、と。そしたら…J-POPだったそうなのです。
『これからはJ-POPの友川という事でやっていきたいと思います』
などと語っていて爆笑しましたが、友川さまがミスチルとかと同じジャンルですか。しかもタ行で『と』の所を探すわけで、隣にDragon AshやDREAMS COME TRUE辺りがある可能性もありますね!!
まぁ普通はジャンル分けで"フォーク"というコーナーがあれば便宜上そこに入るでしょうが、その中でも異端すぎて本当は違うと言いたくなる音ではあります。

他にも可笑しい話や難しい話をされましたが…そうそう、最近は友川カズキさまの音楽に出会ってファンになったナインティナインの岡村隆史が『ナインティナインのオールナイトニッポン』で曲を毎週のようにオンエアし、6月には本人をゲストとして呼んだ事がファンの間で話題になりました。
そこでかけられていた曲は「トドを殺すな」「生きてるって言ってみろ」だったようなのですが、最初に歌ったこの2曲の時は音響の調子が悪くて残念でした。その後ようやく改善されて残りの2曲、「夢のラップもういっちょう」「井戸の中で神様がないていた」は大丈夫だったのですが。

で、これがライヴ終了後にジャケ裏へ頂いたサイン。握手と挨拶もさせて頂きましたが、緊張してササッと去る感じになってしまいました…
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随分前にも「ココ」でライヴに行ってサインを頂いた事を描きました。あれからライヴは何度か行ってるものの、サインは久しぶりに貰いましたね。
いや、あれか!2010年に日・仏合作で劇場公開されたヴィンセント・ムーン監督の名作ドキュメンタリー映画「友川カズキ 花々の過失」(LA FAUTE DES FLEURES)。
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友川カズキさまはご本人は気に入ってないようですが、私は何度も観ては感動してしまうこの映画がDVD化した時に、
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公式サイトから注文して買ったら特典として付いてきた直筆の絵入サイン色紙!
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DVDにサインではなくて、画家でもある友川カズキさまのイラスト付きの色紙に注文者の名前まで入れてくれるのですからね、このサービス…凄すぎですよ。もちろん、絵の内容も色紙ごとに異なります。
映画本編でこの偉人を感じた後は、DVDだけにたっぷりと収録された特別篇ライブ映像を楽しめばいいし、豪華ブックレットも付いて嬉しいですね。

この映画「友川カズキ 花々の過失」はデンマークの『コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭2009』なる、何だか有難そうな映画祭で「音と映像」部門最優秀賞を受賞したとの事なので、きっとデンマークを発信源にして北欧で友川カズキ人気に火が付き、今頃は全ヨーロッパで友川カズキさまを知らない者はいない、というくらいの状況になっているのではないでしょうか。
  1. 2012/08/29(水) 23:23:23|
  2. 映画、音楽、将棋、等
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楳図かずお(32) 「木の肌花よめ」

楳図かずお作品より、「木の肌花よめ」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマから出た『シリーズこわい本』のシリーズの12巻目に当たり、画像の左は1985年初版のサン・コミックス版で、右は1991年に同内容を装丁変えて再出版されたハロウィン少女コミック館版。
サンコミの方は全12巻の形だったので、今作でシリーズこわい本は最終巻となっております。ハロウィン版がまだ続くので、細かい事は次回書きましょう。

今回は初期作品5編を収録した短編集になっていて、まず表題作の「木の肌花よめ」は1966年の別冊少女フレンド(講談社刊)にて掲載された怪奇時代劇。
黒部家のあや姫は美しく、嫁に貰いたいという男達が後を絶たないほどでしたが、ある人と結婚の約束をしてから急に肌が松の木目のようになり、今まで寄ってきていた男達は全員去っていく。しかし水上という侍だけはそれでも欲しいと言う。その水上に、今や完全に全身が木目になったあや姫が襲い掛かる…
オチとしては、黒部家にあった屋敷以上に立派な松の木があや姫に恋して、どこにもやりたくないがためにこんな呪いをかけたのでしょう、という話でした。近年のアキバ系のオタク達は動植物や無生物などを『萌え擬人化』して楽しんでいるらしいじゃないですか。そういう人には、美少女が松の木のようになっていく様は萌えなんですかね。松の木たん、木の肌たん、とか。全然違いますか。そうですか。

続いて「悪魔の手を持つ男」は1965年の別冊少年マガジン(講談社刊)にて掲載された少年向け怪奇SF漫画。
五郎の兄はいくら食べ物を食べてもそれが血にならない奇病に侵されて、あとは餓死を待つばかりの状態で病院に横たわっていました。ところがある時右手が巨大化すると、その手が触った人から血を一滴も残さず吸い取るようになるのです。何人も犠牲者を出した後、五郎は兄が怪しいとにらんで調べる事になる…
特筆すべきは、この五郎は後に描かれる「笑い仮面」の五郎(探偵ゴロー)と同一人物かもしれない事でしょうか。まだでっかく『5』と書かれたシャツは着ていませんが。

「青い大きい鹿の死」は1962年にゆりかご(東邦出版刊)という短編誌へ描き下ろされた少女漫画。
新人バスガイドの浜あけみは、尊敬する先輩・緑野さんと共に鹿号と名付けられたバスを担当しますが、ある時緑野さんがひき逃げに遭って死んでしまいました。それから緑野さんに可愛がられていた鹿号は調子が悪くなり、ある時勝手に暴走したと思うと緑野さんをひき殺した犯人に向かって行くのでした…
これも表題作と同じく擬人化好きの人々に愛されそうな作品で、昨年『楳図かずお画業55th記念』として講談社漫画文庫から出版した単行本「生き人形」にも併載されていましたね。

「のろいの面」は1965年の別冊少女フレンドで掲載された作品で、サンデー・コミックスの「百本めの針」(秋田書店刊)に「呪いの面」のタイトルにて収録されていたので、既に「ココ」で紹介しました。
仲良しなあや子と雪子が、朝霧面と夕霧面の力を受けて殺し合う話です。

最後の「大怪獣ドラゴン」は、1966年の少年画報(少年画報社刊)にて連載された怪獣漫画で、この単行本の半分近い分量を使った中編。この時代の少年画報という事は『楳図かずおの恐怖劇場』と題して次々短編・中編を載せていたうちの一作で、後に改題された「原子怪獣ドラゴン」の方が通りがいいかもしれません。
天文十二年、ある漁村で小助という少年が竜神の卵らしきモノを拾い、納屋で何と自分の体を使って温めると…卵から孵った生物は太古の恐竜のようなヤツでした。これを楳図かずお先生はタイトルの通りドラゴン、つまり竜と呼んでいるのですが、竜は竜でも恐竜なのです。後で学術的にはモササウルスの仲間ではないか、という話も出てきます。
その竜に太郎と名付けて可愛がる小助でしたが、体がどんどん大きくなって村人に恐れられ、ついに太郎は檻を破って牛を丸呑みしたりと村で暴れまわり、小助は家族(父と婆)諸共村人によって惨殺されてしまいました!一軒家くらいのサイズになっている太郎も村人の爆薬で怪我をし、片目になって海へ逃げて行きました。
それから現代へ。つまり400年以上が経っているのですが、あの殺された小助の伝説が基で"小助村"と名付けられた東北の村で、小助を弔った小助地蔵が壊れた時、もうビルよりでかくなっている片目の竜・太郎が小助を探して現れるのです!それから小助の子孫に当たるという一雄少年(お、楳図かずお先生の本名と同じ!)が家族と逃げた東京まで、途中の町を壊滅させながら進んで行く…
後の名作「怪獣ギョー」(「ココ」で紹介しました)と共通する、というかシチュエーションは正に同じなので基になった作品と言えるでしょう。


ほほほ こんなわたしをつれていく気か
それっそれっ 見るがいい……この手を
これでもよめにするというのか このばかものめ!



  1. 2012/08/28(火) 23:37:59|
  2. 楳図かずお
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楳図かずお(31) 「ふりそで小町捕物控」

楳図かずお作品より、「ふりそで小町捕物控」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマからは出た『シリーズこわい本』のシリーズの11巻目に当たり、画像の左は1985年初版のサン・コミックス版で、右は1991年に同内容を装丁変えて再出版されたハロウィン少女コミック館版。

まず表題作の「ふりそで小町捕物控」は1967年の少女フレンド(講談社刊)で掲載された作品。
十手を持つ『与力』の親分を父に持つひとみが、斬られて負傷した父に代わって街の殺人事件を解決する…という設定で、全3話が描かれています。

1話目で紀州の名取城に住むかすみ姫がある理由からさらってきた美しい娘と脳移植の手術をしようとする話。脳移植といえばこの直前に連載を終えたばかりの「洗礼」で散々描いたネタではありますが、楳図かずお先生は人間の精神の歪み・醜さを伝え続けなくてはならない。
2,3話目もしっかりレベルの高い推理モノといった感じで、江戸の雰囲気が良いので好きな人に受けるでしょうし、登場人物では助手のたこ八が愉快だし、ヒロインのひとみちゃんが可愛い!
現在に至るも時代劇で女性与力モノなんて見ないし、この設定ならテレビシリーズ化しても人気出そうですよね。多少アレンジしないと、楳図かずお作品特有の偏執的な美醜へのこだわりが重過ぎるかもしれませんが…

併録されているのは1965年の東邦出版で単行本化した「ねむり少女」。表題作と同じくらいの分量がある中編であり、初期の少女漫画の傑作ですね。
いきなりベッド内で始まるオープニングが可愛くて印象的ですが、主人公の女学生・松本あぐりは突然『ねむり病』にかかり、授業中に教科書を読んでいる時…いやそれどころか走っている時にもいきなり眠りに落ちて倒れこんでしまうのです。
それもただ寝てしまうだけでなく、その間の自分は別世界に行って人形になり、幼い頃に生き別れた母の生活を見つめているのです。もちろん人形なので見ているだけで何も話せないのですが…ある時、遠い万座に住む母の死の危機を人形になったその身で救う事になるのでした。楳図かずお先生はこんな初期から、超常現象を起こしてしまうほどに深い『母と子の関係』を描いていたのです。


美しさへの嫉妬か何かだ………
とにかく ああいう残忍なやりかたは
男より女のしわざだよ



  1. 2012/08/21(火) 23:24:28|
  2. 楳図かずお
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旅行・紀行・街(124) 東京都渋谷区 4

今回はまた都心に戻り…東京都渋谷区です。

一応渋谷駅からスタートしますか…民主党が政権を取ってから、この駅のハチ公口は反民主党の人達が集まって騒いでる所をよく見かけます。
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日の丸持って反左翼デモを繰り返す、彼らが『行動する保守』ってやつですか。確かよしりん「本家ゴーマニズム宣言」で知りました。まぁ昔から分かりやすい姿の右翼も街宣してたし、この人の多さだから最も効果が望める場所なのかな…まぁ、私は素通り。

渋谷区は今年1月に「ココ」でわりと細かく紹介したばかりですが、あれから行った所をザッと載せていきましょう。
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今回真っ先に報告しなきゃならないのは、"ポスターハリスギャラリー"(Poster Hari's Gallery)にて7月21日~31日まで開催されていた『胃画廊展』でしょう。
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胃画廊とは美人画家・市場大介画伯主催の原画やグッズを通信販売するネット画廊ですが、それらの商品の実物を観れる貴重な機会。
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参加作家は、
根本敬/真珠子/あや野/早見純/玉野大介/雨宮沙月/百合百合/市場大介
という早々たるアウトサイダーアーティスト達!!

さらに7月28日にイベント『素敵作家の地獄と逆境とコスモを感じるわ』てのが開催されたので、行ってきたわけです。あ、ここで使われてるコスモって言葉、「聖闘士星矢」の小宇宙の事ですよね?いや、でも市場画伯がそんな俗な漫画を知っているわけないか…世代も違うし…多分別の所からきているのでしょう。
このイベントにも参加した作家は、早見純/真珠子/あや野/市場大介という4名!こんな素敵作家への質問・インタビューに、各作家のパフォーマンスもあって短時間で楽しませてもらいました。

あの早見純先生がアカペラで歌う「バージンブルース」「ありがたや節」「ズンドコ節」などを聴けるとは!あと美波春夫のしゃべりもやって…しかも私、サイン頂いちゃいましたよ!
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日付を一日間違えてますが、そんなのはどうでもいいですね。それよりこの絵は…マゾヒストである純君がサディスト側に立つという、早見作品の歴史を覆す作品!しかもかなり老化してますが・・・

早見純先生のサインは「ココ」で以前にもサイン貰った模様を報告しましたが、同じ"カフェ百日紅"でまたつい先日まで、『早見純個展「少女哀歌」』というのも開催してました。
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同行した友人の太廊さんは、市場大介画伯から…
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スカイツリーとロンドン五輪の絵という、タイムリーなネタでサインをもらってました。数秒で描いてましたね。

そして、お客側にいたのがくまみきちゃん!
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party babyというブランドのデザイナーさんで、何より本人が見ての通り激カワ!!
うわー、私と干支が一回り下の巳年らしいから、平成生まれだ…癒された我々は打ち上げの席でも、話題は彼女の可愛さについてで終始しました。

そして、今月号のジッパーに出てました。彼女ならファッション誌には何十回出たか分からない感じでしょうが…
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最後に、市場大介画伯と記念撮影。
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続いて展示会モノでは…渋谷駅東口に今年開業したばかり、あのそびえ立つ高層複合施設・"渋谷ヒカリエ"へ。
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『47都道府県のクラフトビール展』は、試飲出来る日に行こうと思いながらついに行けず終了してしまいました…
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しかし『デヴィッド・リンチ展』。こちらは開催されてすぐに駆けつけました。
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私はデヴィッド・リンチ作品と若かりし頃に出会って衝撃を受けて以来、未だに監督映画が公開されれば観に行っているのですが、今回は映画関係の資料は抜きにしてリトグラフや水彩や木版などの作品を展示・販売する企画でした。

渋谷の風俗・ホテル街的な通りにある"道玄坂将棋クラブ"ですが、ここは別に変なプレイの店じゃないですよね…私も一応は棋士のはしくれである為、昔から気になっていました。
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かつて田舎の学校で勉強も運動も容姿も性格も下の下だった私も、将棋だけは一番強かった…しかし、そのうち勉強も進歩も止めてしまった将棋の落ちこぼれの身としては、こういう熱心に指しているであろう人達の中に入るのが申し訳ない気がして、一度も行った事がないのです。
しかし会社やそこらで将棋を指せばまぁ負けず、あの時学んだ技術がまだ毎日指している人にも充分通用する事も分かったし、「ココ」で報告した事があるように新進棋士奨励会員さまと将棋を指してみて、道場クラスなら十分に段持ちとして通じる実力、とお墨付きを頂いているのですよ。そうだ、いつか行ってみよう。

渋谷のラーメン屋は最近あまり行ってませんが、先日はおなじみの"どうとんぼり神座(かむくら)"で、
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おいしいラーメン。
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"熊本桂花ラーメン 渋谷センター街店"
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渋谷マークシティの近くに昔からある"大島ラーメン"には、
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ガラス張りで見える厨房と、自由の女神の絵を通り抜けて入店…
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で、味噌ラーメン。
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"梅蘭 渋谷店"の、
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梅蘭焼きそば!
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海老蒸し餃子。
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次はうどん屋ですが、道玄坂の"讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺"
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釜揚げうどん、
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カレーうどん。
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そのすぐ先には、"本生さぬきうどん 小麦房"
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かけうどん、
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天プラ投入、
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肉うどん。
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定番の"はなまるうどん"にも、行きますけどね。もちろんここが現在の東京での讃岐うどんブーム火付け役となった偉大な店。
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野菜かきあげと、いいだこ天を投入!

他にも渋谷にうどん屋は凄い数ありますが、変り種は駅内にある"日清のどん兵衛 渋谷駅ナカ店"でしょうか。
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何と店内でカップうどんのどん兵衛を食べるのですよ!地域限定のを食べられるのが売りという事ですが、それそんなに嬉しいかな…
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無類のカップ麺好きでもある私ですが、別に渋谷まで来てお店でカップ麺を食べなくてもいいかな、と。

続いてお酒の店では、まずアイリッシュパブの"THE DUBLINERS' CAFE&PUB"(ダブリナーズ)。
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1Pintずつ飲むのは…キルケニー、マーフィーズ、
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ハーフ&ハーフ、サワー。
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おつまみは、ベークドチキン レモンバター&ローズマリー風味でした。
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英国風パブでチェーン展開し、一番メジャーな"HUB"では…
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酔っ払い達が楽しそうにガヤガヤしていて、良いですね。
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この日はハッピーアワーに行ったので、サワーやカクテルばかり呑みました。
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"立ち呑み屋 サラサ(SALASA)"
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この手の店はサッカーの大きな試合とかやってる時は最悪で、私のようなスポーツ観戦に興味ない者が最も疎外感を味わう場となりますが…この日はどうでもいい録画試合を流していただけみたいで、気楽に呑めました。
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ビールとポテトフライを頂いた。
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居酒屋だとユニオンや交番がある五叉路にある、"磯丸水産 渋谷宇田川町店"
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24時間営業の店なので、朝からでも昼からでも呑み始められます。
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目の前の網で焼くべく頼んだのは、イカの磯丸焼きと活白蛤焼き。
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焼けてくる様を眺めていると、だんだんいい匂いが漂ってくる…これは素晴らしい!
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店はオープンした時から見てましたが、これならもっと早く来ておくのだった。
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刺身も美味しいようなので、今回は丼モノの形で…ビントロまぐろ丼、
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特選バラチラシ丼を頂きました。
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"けむり‐KEMURI‐"
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色々飲み食いしましたが…
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うちの秘密結社のスピンオフ、『昭和52年会』と呼ばれる飲み会でした。
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のんべい横丁で。
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"鳥竹"は、でかい串焼きが嬉しい店。
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"くいもの屋わん わん"
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普段ならまず入らないこの手のチェーン居酒屋ですが、あるイベント前に空いた数十分だけ時間潰そうと、会場に近かったため入ったのです。
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『夏辛2012』なる旨辛メニューを大々的にやっていたので、つまみも悪くなかった。(これは、激辛!!バッファローチキン)
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しかし!全ての対応が遅くて、こりゃダメだと会計頼んだらそこからまた10分経ってもきてくれなくて、催促してようやく席会計したら、そこからまだおつり持ってくるまでにまた待たせて待たせて…ひどい店だ。ちなみに出る時には『ありがとうございました』という言葉も無し。おかげでイベントにも遅れてしまいました。
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そして今回も、日本最大級の肉のテーマパーク"渋谷肉横丁"へ。
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賑わってます!
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また"とりビアー"で…
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白レバー焼き、
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手羽焼き、
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チューリップ(宮崎県でおなじみの手羽中揚げ)と、好物ばかりちょっとつまんで。
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ここは"宵の空"
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ここは映画チラシが店中に貼ってありますが…
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↑コレ、普通の映画に紛れて梶原一騎製作のクソ映画(褒め言葉です)、「マッハ'78」まで貼ってありますよ…ついにポルシェは飛んだ!

そんな中、たらふく呑んで…
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食べて…
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続いては、原宿駅へ。
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この周辺でラーメンを食べる時は"一蘭"や"九州じゃんがら"といった、とんこつラーメンの名店が定番なのですが…
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先日は"光麺"へ。
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細麺の…塩光麺、
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ちぢれ麺の、熟成光麺(味玉トッピング)。
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さて、明治神宮前にある"神宮橋"です。
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ここでも最近はゴスロリちゃん達を見かけなくなり、寂しいものですが…
おおっ、派手な娘がいました。
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代々木公園の広場ではいつも、ロカビリーの人々が踊ってます。いや、ロックンロール族?
楳図かずお先生が打ち立てた金字塔「まことちゃん」の記念すべき最終巻(24巻)に収録されている「ハラハラ原宿の巻」でママリンとまことが原宿に行きますが、彼らをそう呼んでいました。
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この代々木公園では各種イベントも行われていますが、私は珍しい外国の料理を食べられる時を選んでたまに行っています。

日付が新しい方から見るとまず、先月の『第7回ブラジルフェスティバル/Brazilian day 2012』
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ゲストの有名人に、サッカーのラモスや…私は全然知らない人だけどブレッタ・ジルさんら。

ブラジルですよブラジル。若かりし頃にテリー・ギリアム監督映画「未来世紀ブラジル」(原題・Brazil)を観て以来、ブラジルという国名を聞くだけでワクワクします。ワクワクと言っても映画の内容は陰惨な物ですが、それが当時の心情とマッチして自分の中で大事な映画となっているのです。
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入口前で記念撮影。
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同会場の海外系イベントとしては、まだ混んでない方でしたか。
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会場が煙だらけなのは、これらシュラスコを炭火で焼きまくる店が多いから。
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シュラスコの店はどこもかしこも行列のため、
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買物したのは、この変なおばさんがいる店、
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友人が買ったのはコレ。
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ドリンクもあちらの国の物で…
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アマゾンから来たガラナジュース、
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メキシコのビールですがテカテビールも。
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ステージでは知らないロックバンドの演奏。
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私にとってブラジルといえばアングラ(ANGRA)やセパルトゥラ(Sepultura)やソウルフライ(Soulfly)など、若かりし頃に聴きまくったバンドを輩出したヘヴィメタル大国ですが…残念ながらメタルバンドの出演は無し。

会場は盛り上ってます。
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ブラジルテレコムの娘、日本語ペラペラのブラジル人が可愛かった。
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あとはブラジルといえば格闘技ですか。
日本人柔道家の前田光世(鍋田吉郎原作・藤原芳秀作画の漫画「コンデ・コマ conde Koma」参照)が起源となるブラジリアン柔術(グレイシー柔術)、そして梶原一騎先生が日本に広めた呪われし格闘技・カポエイラ(カポエラ)。後者のパフォーマンスも見てきました。
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もしカポエイラから挑戦を受けたならば、私のジークンドーと異種格闘技戦もありえるのか!?そう身構えていたものの、ここで見た限りでは強い弱い言うのはナンセンスな感じの物で、格闘技というよりダンスですね。そして聞いてはいましたが、やはり梶原先生が描いてたようにずっと逆立ちしているわけではない。
でも「ダイナマイト」というマニアックなアメリカの格闘技映画がありまして、テコンドーの元世界チャンピオンが総合格闘技で戦うはめになってブラジルへ飛び、柔術の特訓を始める少年漫画みたいなストーリーだったのですが…路面沿いの公園でカポエイラやっている人たちからヒントを得た蹴り技を編み出してまして、あれは有り得るし実戦でも上手く使えると思いましたね。ちなみにその映画、ヘンゾ・グレイシーが出演していました。
それよりカポエイラが登場する映画として良かったのは、「トム・ヤム・クン!」「チョコレート・ファイター」、共にタイのプラッチャヤー・ピンゲーオ監督によるアクション映画ですか。

鼓笛隊も登場!
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続いては、6月にあった『2012年ワールドグルメ&ミュージックフェスタ』
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この時はイベント広場の大部分をフリーマーケットにも使わせていたくらいだから、規模はそこまで大きくありません。
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進んで行くと…
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すぐにタイ料理が食べたくなってしまいますが、『ワールドグルメ』なのにそれではレア感無さ過ぎですか。
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日本にも店の数はけっこうありながら、金持ちしか行けない事になっているフランス料理なら良いかな。
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で、キッシュなど。
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ここのムッシュと話してみたら、店舗は荻窪の知っている所でした。
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続いてガーナ料理で、
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ビーンズソース&フライドバナナ。
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さらに海外ビールにシシカバブー、
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そして結局タイ料理も…神奈川県大和市から来た"タイレストラン リナ"で。
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この時は"ミュージックフェスタ"の名も付いてますので、小さいテントで歌ってる人がいたり、ステージでもアンデス民謡など…
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イベント名で想像出来る通り、色んなジャンルの人々がごちゃ混ぜで来てました。
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向こうに犬が見える…
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となると向かって行く犬好きの我々。しかもこの時はブルドッグ!!
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私の愛読書である高橋よしひろ先生の「白い戦士ヤマト」で、大好きだった闘犬がブルドッグのジャンボ号なのです。名誉の負傷の後で眼帯・義足になりながらも闘犬を続けるジャンボ…
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こいつも必殺技の『まんじゅうつぶし』はマスターしているのだろうか。

この日はイベント終了までダラダラと長居してしまいました。記念撮影して…
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おおっさすがはこの場所柄でしょうか、掃除の人が原宿的なオシャレガール。
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5月には『ラオス フェスティバル2012』
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ラオス国旗が誇らしそうになびいてます。
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会場を回ると…
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カワイ子ちゃん発見!
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はい、記念撮影。
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ラオスなら当然ビールはビアラオ(Beerlao)ですね。
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瓶の方はコップに移して渡されてしまいますが、
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缶はそのまま持ち歩きできます。
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ラオス腸詰 サイワ。
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ラオスとタイ料理の店で、
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ラオス焼きそば(コアミー)、
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さつま揚げ(トートマン)。
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"焼鳥チャレンジ"…って日本料理の焼鳥ですが、ラオス人がラオスの木炭を使って焼いてました。
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他。
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うちの近所にもある"サワディー"も出店してましたが…タイ料理店も多かったです。どちらも同じようなものなんですか!?
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ステージ。
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わ、また犬。そりゃ動物愛護の我々ではありますが、この人は犬がいると近寄り本当に何十分でも一緒に遊んでるから、引き離すのが大変。
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サバラ、ラオス!
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同じく5月、『ワンラブジャマイカ フェスティバル2012』(ONE LOVE JAMAICA FESTIVAL)です。
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イギリスより独立したのが1962年で、今年はちょうど独立50周年の国!!

こりゃ凄い人手だ。みるみる増えてきました。
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少しでも歩き易いスペースを探して見て歩いて
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黒いアミーゴ達は、とにかく強そう!もし戦わば、を想定するも…厳しい結果が予想されます。
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ステージでは当然レゲエですが、私が観た時に歌っていたのは日本人!ボブ・マーリーのカバー曲コンテストだったとか何とか、後で聞きました。
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ビールは他で買っておいたシメイやマックソーレイズ、
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それに会場でバドワイザーを購入!
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ジャークチキンなどを焼く煙が凄いですが、それも屋外イベントならではですね。
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我々は"QUEEN SHEBA"に並んで…
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ジャークチキン&ガーリックポテト、ソーセージなどを購入。
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そういえば私、何年か前に観た「デス・ヴィレッジ」というジャマイカが舞台のB級ホラー映画で、冒頭にジャーク○○、ジャーク○○…と注文しまくっていたのを見て初めてそういうジャマイカ名物の料理がある事を知ったものでした。

さて、この代々木公園もイベント広場の喧騒を離れると、都心の中にしては静かな場所だったりします。
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おわーっ、イグアナ連れてるガイがいる!!
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その向こう、渋谷門の先に見える歩道橋の階段横にはアートな落書きされた壁があります。
世界中を旅して踊った有名人のマット・ハーディングがここで撮影しているので、東京の代表的な光景として世界中で認知されているのではないでしょうか。
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そして花の小径。
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次は恵比寿へ…
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ついに"阿夫利(AFURI)"にも行けまして、
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塩らーめん、
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醤油らーめん。
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それぞれ、スープの味を『淡麗』と『まろ味』の2種類から選べました。

腹ごなしに公園で巨大タコと遊んでいたら…
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たこ焼きが食べたくなり、"笛吹"へ。
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たこ焼、えび焼、
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そして甘味好きの友人はチョコ焼なんてのも食べてました。
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夜の時間になると、"恵比寿ビヤホール"にて…
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サッポロ生ビール黒ラベル、エビススタウト クリーミートップ、琥珀エビス、
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さらにフランスのワインから、白と赤を頂きました。
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つまみはピクル(塩漬けの名で呼ばれし遠き古の大地に立つ戦士)とフィッシュ&チップスなど。
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お酒が苦手だからといえこの店でソフトクリームを注文する渋谷系の甘味男子、他。
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続いて幡ヶ谷では、"CONA"です。
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この窯でピザが焼かれます。
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食べたピザはマルゲリータ、たっぷりキノコとベーコンのピッツァ、たっぷりシーフードピッツァ、それにサイドメニューからチョリソとトマトソースの鉄板焼き~半熟卵のせ~、
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美味し!しかも上記の物、全て500円!!

おっと先日ちょっと通りかかっただけですが、凄く前に何度か来た事があったので懐かしいぞ参宮橋!
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代々木へ移動し…
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ここでもまず、"HUB"へ。
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ウズラ エッグフライ。
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久々に長崎系ラーメンの"火の国"前を通ってみたら、
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新作として塩ラーメンを始めていたので、食べてみました。マー油たっぷりで濃厚!
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あれ、ここは前に来た時は"韓国家庭料理 チェゴヤ"だったのですが…いつの間にか"李さんの台所"に変わってました。
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同じく韓国料理店だし、経営者は同じかもしれません。
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おなじみの"天下一 焼きとん 焼き鳥 なぎ屋"
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ブータン料理店があると聞いて向かったのは、代々木上原。
そしてここ、"ガテモ・タブン"(GatemoTabum)です。
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店先には、何故かベートーベン。
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もちろんトウガラシも大量にありました。ブータン料理はトウガラシを調味料でなく野菜として食べるのが特徴で、当然辛いわけで…世界一辛い料理などとも呼ばれています。つまり激辛党の私が興味を持たぬわけがない。
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屋号の"ガテモ・タブン"ですが…ガテモはブータンのゾン語で『ここはどこ?』の意味で、タブンは日本語の『多分』だとか。
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モモ(ブータン蒸し餃子)、チーズモモ(チーズとキャベツのモモ)、
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ブータンの代表料理の一つと言われるパクシャパ(豚バラ肉、大根、とうがらしの炒め煮)、
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ジャシャマル(鶏もも肉を、にんにく、トマト、ピーマン等で炒め、コリアンダーを加えた料理)、
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エマオムレツ(もちろん、とうがらし入り)。
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さて世界一辛いという言葉を頼りに行ってみたブータン料理店。気合入れて2週間前から毎日激辛モノを食べて鍛えて行ったその結果は…拍子抜けしました。いや味は良かったのですが、期待していた『辛さ』の面だけで見るとですね、日本人向けにアレンジされているからか大して辛くないのです!

お、ちゃんとブータン王国の国王と王妃(凄い美男美女!)の写真も飾ってあります。
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この高貴なる夫妻は大の親日家であり、昨年の震災後には来日して被災地を訪れ、素晴らしい演説をしてくれました。
我らが日本国を最大限に尊敬する気持ちを表明し、歴史的にも日本の功績を讃えて感謝の気持ちを述べるその演説は、マスコミによる報道では重要な部分がことごとくカットされた事で悲しい話題になってしまいましたが。マスコミは、かつての戦争は日本が一方的に起こして世界中の方々に多大な迷惑をかけただけであり『戦前の日本は悪』という事にして自虐史観を持たせ続けるよう、大衆への情報を操作しなくてはならない。もはやここまで黒い意思が働いているのです…
あからさま過ぎる反日政治家や反日マスコミの売国っぷりは、私なんかもう怒りを通り越して笑ってますけど。
ともかく被災地の、いや日本の復興を心から応援してくれているブータン王国は、1970年代初頭から『国民総幸福量(GNH)』という概念を提唱していた国。そしてその幸福量世界一なのも、もちろんブータン王国!経済や物質の豊かさなんかより、幸福量が多い国の方が良いに決まってます。しかし幸せの基準なんて人によって違うのに、ほとんど全員が幸せだと答える国って、どんなカラクリがあるのでしょうか!?本当に本気で政府が国民の生活を考えているという、日本からしたら夢のような状況を実現しているのでしょうか。
このヒマラヤの小さな国こそが、『スローライフ』という言葉の語源だという説もあるし、いつかこんな国の人々の生活を見てきたい。そして、今度こそ世界一辛い本場のブータン料理を食べるのだ!
あと大槻ケンヂさまのエッセイ「オーケンの散歩マン旅マン」で、IZUMIN(泉麻人さんのミュージシャン名義)の「コラムで行こう」という曲(みうらじゅんプロデュース!)が『ブータン王国とパプアニューギニアで国民的大ヒットとなっている』と書かれていますが、本当なんですかね…
あと近年では映画「アヒルと鴨のコインロッカー」でブータン人留学生が出てきましたが、あれで日本でもブータンの高感度が上がったかな?

さて今夜の最後は、5月に"渋谷サイクロン(SHIBUYA CYCLONE)"で行われたライヴ!!
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この夜の目当ては久々に観るフォーク・メタル・バンド、BELLFAST(ベルファスト)でした。
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我々聴衆はヴァイキング軍団として参加してきましたが…凄いバンドです!この日はフルートとヴァイオリン、あの女性奏者二人が脱退してから初めてのライヴであり、ゲストにヴァイオリンとティン・ホイッスル(!)奏者を呼んだ形での貴重な演奏でした。

2010年にking Recordsからリリースされた彼らの1stアルバム「Insula Sacra」は、何とミックス&マスタリングにキング・ダイアモンド(KING DIAMOND)のギタリストであるアンディ・ラ・ロック(Andy La Rocque)を起用して大名盤に仕上がりましたね。
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ちなみにバンド名のBELLFASTというのは地名で、北アイルランドの首府の事だと思います。あちらはBELFASTと、Lが一つ少ないですが。私がこの地名を知ったのは、レイ・ブラッドベリの短編小説「オコネル橋の乞食」ですね。一体どこの事だろうと、その当時に調べた事があったのです。

おおっ、会場には何故かスタッフのブースにKOZZYがいる!
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出演バンドは他にGRIEF OF WAR(グリーフ・オブ・ウォー)、
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HELLHOUND(ヘルハウンド)、
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そしてMAVERICK(マーベリック)と、日本メタルシーンの重要バンドが続々と登場した熱い夜でした。
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  1. 2012/08/18(土) 23:00:13|
  2. 旅行・紀行・街
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楳図かずお(30) 「おそれ」

楳図かずお作品より、「おそれ」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマから出た『シリーズこわい本』のシリーズの10巻目に当たり、画像の左は1985年初版のサン・コミックス版で、右は1991年に同内容を装丁変えて再出版されたハロウィン少女コミック館版。
今回は3編の物語と、楳図かずおミニ画集とでも言うべき物が収録されていますので、順に見てみましょう。

まず表題作の「おそれ」は1969年のティーンルック(主婦と生活社刊)で掲載された作品。
ヒロインの藍子は、いつもチヤホヤされている美しい三つ年上の姉・桃子と比較され、無視される事の不快感・悲しみを覚え続けながら成長します。そんな藍子が高校三年になった時、ある事故で桃子が顔に大怪我を負うと…容赦なく醜くなってしまいました。
それからの桃子は極端に性格も変貌して妹を虐待するようになるし、恋人の高也に捨てられる恐怖も入り混じってついに恐ろしい犯罪を犯すようになるのです。
そしてラストで全てが明らかになる、ある人の恐ろしい陰謀!!
容姿に対するこだわりがいつも偏執狂的な楳図作品らしいこの愛憎劇は、すぐ後に描かれたタイトルも似ている「おろち」でこれをアレンジして膨らませたエピソードが見られます。人間の奥底に隠してある、真実の姿とは…いつもながら深い内容だ…

次の「恐怖人間」は1962年の残酷物語(佐藤プロ刊)で掲載された作品で、原題は「恐怖人間 残虐の一夜」
この本では「おそれ」に続いて収録されているので、どうしても絵や作風の違いを比べてしまって…まだ絵が未熟だった事や、「おそれ」がいかに絵の完成度が高く、個性も開花したかがよく分かります。
一人の天才が『生命』のカギを握り、死体をつぎ合わせて動かす事が出来たなら…そう、日本版、というか楳図かずお版「フランケンシュタイン」です。それも誰もが思い浮かべる1931年のボリス・カーロフ版で、ご丁寧に首の金属杭まで同じ。ちゃんと怪物の悲しみも表現しているシーンも描かれています。
恐怖モノとしては極初期の物であり、後に1966年の少年マガジンで掲載された「ひびわれ人間」の元になった事でも、重要作品の一つでしょう。

「地球最後の日」は1966年の少年画報(少年画報社刊)で掲載された作品で、楳図かずお先生も特別出演しています。
19XX年夏に、地球に向かって近づいてくるスイ星が発見され、このままでは地球に衝突するという事で地球はパニックに…『この世の終わり』を目前にした人々は全世界の三分の一が自殺し、生き残った中にも気が狂った人が続出。人間が獣化した、変なミュータントも出現しています!
盲目の少女・久美はもう死ぬだけの状況なのに、最後に目が見えるようになって良雄という少年と出会います。
そんな彼らはある研究所で一週間を百年に使えるという機械に出会うのです。つまり、もう地球は一週間で終わるけど、その一週間後は二人が一生を過ごした後の事になる、という奇想的な解決方法でした。まぁたった二人で、しかも未来に何も希望を持たずに自分達だけ長生きしてどうするのかとも思いますが…少年向け終末モノとして、よくまとまっています。

最後が「スクール」という、これは描き下ろし作品でしょうか…初出が分かりません。
『イメージポエム』という事で、シュールなイラスト集になっています。1ページとか見開き2ページ使ったサイズで、しかもセリフが無い分だけ絵に集中して楽しめますね。ある美少年のいる風景を見ていくと、最後に驚きのオチが…


やっぱりそうね!
私が気味悪いからね
そんなに私をあざわらいたいのなら 見せてやるわ!
そら!そら見るがいいわ!



  1. 2012/08/15(水) 23:38:54|
  2. 楳図かずお
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楳図かずお×LUMINE(ルミネ)の広告!

ワタクシ、先日は荻窪のルミネ(LUMINE)へ立ち寄りましてオシャレショッピングをしておりました所…こ、これは!とにかくこの写真を見てもらえば分かりますね。
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通りかかった店で、たまたま目にした楳図かずお先生の素晴らしい絵!「わたしは真悟」のまりんですね。
何て素晴らしい店なんだこの靴屋は…そう思いながらも買物せずに出ちゃいましたが、さらに他の場所でポスターサイズの大きなのも見つけ、これは見つけたお店単体の問題ではなくLUMINE全体で楳図かずお先生を広告に起用している!という事を知ったのです。
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おおっ、他に二人追加されたバージョン!!
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後で調べたら、
『ああ あ、秋が来る 着がえなきゃ』
というコピーは有名な広告代理店・博報堂の美人ライター・尾形真理子さんの手によるコピーであり、楳図絵も本来は横幅がここまである事を知りました↓
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そう、本来は9人の楳図ガールズが並び、コピーも合わせて
『あぁ あぁあああ ルミネに ああ あ、秋が来る 着がえなきゃ』
だったわけです。

そしてたまたまその次の日だったかな、新宿駅から総武線にて帰宅しようとホームで電車を待っている時に…今度は↑の絵の特大サイズの広告を見つけたのです!もちろんそのオリジナルの通りの、楳図ガールズが9人並んでいる絵でしたよ!
いきなり完全版を観れたもののその時はすぐに電車が来て時間も無く、カメラを持ってなかったため撮影も出来なかった…そこで先日、ちゃんと写真を撮ろうと再び新宿駅の同じポイントに行ったのですけどね、もう楳図かずお絵のルミネ広告、外されてました!!
『ギャッ!!』そう叫んだ私はこの絵の通りのポーズで大口を開けて叫んでいました…あ、この楳図かずお漫画の代名詞とも言える口と手のポーズは、ムンクの「叫び」からインスピレーションを受けて生まれたって知ってました!?まぁ、そのままですよね。
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いや、その時の私はそんな講釈をたれている余裕などありませんでした!そんな…もう無くなっているなんて、きっとあの絵が怖いとかって、芸術も娯楽も解せぬ愚民の苦情を受けたに違いない!!あれを観る為に電車賃使って来た私はどうすればいいのか。

そこで思い付きましたよ…
『そうだ、新宿ルミネに行ってみよう』と。考えてみればそれが当たり前だし話が早い。
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おお、やっぱりあったあった。
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でも、オリジナルサイズのあれがない。もう、全て撤去されているのですか!?
ルミネ中を泣きながら歩いていた私が、次に思いついた手…それはインフォメーションのお姉さんに聞く事!明らかにルミネで買物しないだろうと思われる服装、その時はキング・クリムゾン(King Crimson)のTシャツにジーパンの私が、しかもお店の案内でない事を訪ねたわけですが、ちゃんと調べてくれました。そして教えてもらえましたよ。

答えは新宿駅南口!!ここは昨日の時点でまだありました!!
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嗚呼…素晴らしい…楳図かずお先生…人通りの多いこの道でしたが、あふれる熱い涙を抑える事が出来ずに仁王立ちして啼く私。

そうだ、この場所って…やっぱり!!ライトアップされている、夜の楳図ガールズも鑑賞。
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ちなみにこの広告で使われたイラストの楳図ガールズの顔、明らかに既存の楳図かずお作品からばかりですよね。服装と背景を合成して変えていますが、その部分を手がけたのは多分、楳図先生ではないでしょう。
いかにルミネといえども、もう20年近く漫画を描いていない先生にペンを取らす事は不可能でしたか…

しかし、その『漫画家・楳図かずお復活』というネタが最近インターネットでありました。あの全20巻で完結した楳図作品最長作品である「14歳」の最終話に、描き下ろしを追加して全4巻で復刻するらしいんですよね。
それ…え、ちょっと待って。さらりと言うけど描き下ろし?つまり『漫画はもう描く気がない』と宣言し、ここまで沈黙していた漫画家活動の復帰作がそれになるんですか?
いつか楳図かずお先生の新作を観る日を夢見て、それだけを望みに自殺もせずに生き長らえてきた私の前に、今まで最終話だと思っていたものをこれだけ時間経ってから今更覆す、いわば余計な事で!?しかもこれだけの歴史的事件を前に世間は全く騒いでない、というか知らないと思うし。
もちろん、本人もそれを意識してとんでもない世界を見せてくれるのだとは期待してますし、まずは読んでみないと始まりません。それが楳図先生の選択なのだから、私は当然オリジナル版を全20巻持っていながらも復刻版を買わせて頂きますよ。

最後に、このルミネとのコラボ企画が今後も継続される事を願って・・・


  1. 2012/08/10(金) 23:00:00|
  2. 古本 番外編
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楳図かずお(29) 「残酷の一夜」

楳図かずお作品より、「残酷の一夜」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマから出た『シリーズこわい本』のシリーズの9巻目に当たり、画像の左は1985年初版のサン・コミックス版で、右は1991年に同内容を装丁変えて再出版された版。
今回も凄い傑作短編揃いで・・・6話収録です。

まず表題作の「残酷の一夜」は1969年の週刊少年キング(少年画報社刊)で掲載された作品。
ある夫婦に、ついに念願の子供が授かった夜…その病室に"死神"と名乗る科学者が現れて、『その赤ちゃんは生まれるべきではなかった』『その赤ちゃんは世界を破滅にみちびく』等と告げた上で変な箱の中を見せるのです。当然ながら狂人だと判断した夫婦は、彼の言う事を聞かずに赤ちゃんを秀男と名付け、育てるのですが…本当に死神が言っていたように残虐で残酷な悪の兆候を現してくると、そんな話。
秀男は大学生まで親元にいるのですが、その時に自分を避ける女を押し倒し、まぁ普通は殴るか犯すかって所を何と!髪の毛をバリバリッとむしっていく!このシーンは衝撃的でした。この後行方不明になって各所で殺人事件を起こすのですが、恐ろしい風貌に変わり果てた秀男が戻ってきて両親を殺すまでしか描写はなく、どのように世界を破滅にみちびくのかは分からぬままでした…
それから、あるどんでん返しで物語の幕は閉じます。

「本」は1969年のプレイコミック(秋田書店刊)で掲載された作品。
ある製本会社に勤める平凡なサラリーマン・茂木が、秋子という美しい女生と結婚して幸せに暮らしますが…ある日秋子の指にアザが出来て、それは次第に全身がただれて死んでいく奇病の前兆だという。秋子の美しさが壊れていく事に対して悩み抜いた茂木はその手で愛する秋子を殺して、ある方法で永久に傍に置いておこうとするのです。
愛情が強すぎて、おぞましく歪んだ形を選ぶしかなかった悲しい男の話でした。

「死者の行進」は1967年の週刊少年マガジン(講談社刊)で掲載された作品。
時は先の大戦中、ニューギニア近くの孤島を舞台に飢えやマラリヤに敵襲、そして鬼のような隊長に怯えながら進軍する小隊の話。主人公の少年・山川太郎二等兵は果たして生き残れるのか…
楳図かずお作品としては珍しい戦争漫画ですが、もちろん狂気に走る隊員達の描写など、お得意の恐怖漫画そのものでもありました。

「凍原<ツンドラ>」は1973年のビッグコミック(小学館刊)で掲載された作品。
平凡な主婦が留守番する家庭に入り込んだ一人の暴漢。生々しくおっぱいが露出する所は大人向け雑誌に載せたためでしょうか。とにかく抵抗する主婦は、暴漢の右手の指を噛み千切って撃退!
その後帰ってきた夫は顔色が悪く、何故か右手を隠している…意味が分かりにくい話ですが、夫は平凡な生活に刺激を求めて暴漢に扮した所、大変な事になったという所でしょうか。安部公房の小説「他人の顔」なんかを思い出しますね。

「手」は1968年の週刊少年ジャンプ(集英社刊)で掲載された作品で、これだけ戦国時代モノ。
日高城主の娘・阿由は美しい姫でしたが、桶狭間の戦いの余波で生じた火事によって城に取り残されて絶体絶命の危機を迎えます。そこで姫を救い出した者に姫と城をやると約束した城主。そこで最も姫を思う若者・多々良藤介が姫を救出しますが、顔に酷い火傷を負って醜くなってしまいました。
そこで心変わりして藤介をだまして殺す城主…しかし、藤介が自ら斬り取った左手が執念の復讐を果たす。

最後の「ダリの男」は1970年のプレイコミックで掲載された作品。
自分の醜さを意識しすぎて性格も陰気になっていった男は、自分で自分にダリの男と名付けて苦しむのでした。ダリとは当然スペインの画家サルバドール・ダリの事で、ダリの絵のように歪んだ家を用意すると梨麻という美しい嫁を迎える。ダリの男の策略通り梨麻の美的感覚を狂わせる事に成功しますが、それは肉体にまで影響を及ぼす…そんな話。
ラストのオチも見事だし、いつも通り人間の精神の歪みを描きつつ、さらにシュルレアリスム画家としての楳図かずお先生を楽しめる傑作でした。


ヒトラーがいたためにナチの大虐殺がおきた………
アル・カポネがいたためにアメリカは暗黒と化し市民生活はおびやかされた
また国民的英雄であり世界の指導者であったケネディを暗殺するような男がでたのも…
また さして理由もないのにつぎつぎに人を射殺したピストル魔がでたのも
ある男女がむすばれ 新しい生命が誕生したことが原因なのです



  1. 2012/08/06(月) 23:59:11|
  2. 楳図かずお
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楳図かずお(28) 「復讐鬼人」

楳図かずお作品より、「復讐鬼人」(朝日ソノラマ刊)です。
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朝日ソノラマから出た『シリーズこわい本』のシリーズの8巻目に当たり、画像の左は1985年初版のサン・コミックス版で、右は1990年に同内容を装丁変えて再出版されたハロウィン少女コミック館版。
1960年代の少年誌にて発表の4編、いずれも時代劇で復讐をテーマにした作品ばかりを収録した中・短編集になってます。

表題作の「復讐鬼人」は1967年の週刊少年マガジンにて掲載された作品で、永禄という年号が出るので室町時代だと思います。宇田城の臣下である剣の達人・近藤無双は、落の危機の間に世継ぎの光忠を預かって山篭りする事を命じられました。
わがまま放題で凶暴な光忠の行動にも耐える無双でしたが、息子の正吾を手ひどく苛められ、泥ダンゴを食わされていたある時…ついに怒りが爆発して手を上げてしまい、それによって光忠は失明しました!
それから落城をまぬがれて宇田城に戻った無双は、城主・宇田文武の復讐を受けるのです。劇薬を盛って喉を焼かれた上に両腕を斬り落とされ、罪人の中に投げ込んで残酷な重労働させられる…さらには息子が殺されて、ついに城主に牙をむく無双でしたが、今度は足の筋を切られて二度と歩けなくなりました。城主も無双に復讐しているつもりなので、殺しはせずに生き地獄を味あわせているのですね。さて両手両足までを失くした無双は、果たして本懐を遂げる事が出来るのか!?
そんな、壮絶な話です。時代劇で武士の復讐、そして残酷描写…となるとやはり、そのジャンルでは偉大すぎる平田弘史先生の劇画を思い出しますね。特に両手両足を切り落とされながらも執念で復讐を果たすという内容は…これ、そのまま「血だるま剣法」(後にリメイクして「おのれらに告ぐ」)にインスパイアされたのではないでしょうか。

「面」は1968年の週刊少年ジャンプにて掲載された作品で、ある城の絶対的な城主・鷹影は偉大な武将でしたが、その息子・鷹輝は気弱な男に生まれました。その事から過酷な仕打ちで息子を鍛える鷹影でしたが、ついに戦で命を落とすのです。自分そっくりに彫らせた面を残して…
その面が偉大な父の威光を死後も残しており、城主になった鷹輝はついに狂気に走るのでした。最後の最後、もう敵に攻められて落城するその時、死の寸前についに面を壊して父の重圧から逃れられる、という話。
これは…親の子どもに対する精神的・肉体的な暴力が及ぼす影響を描いた心理学の教科書としても使えそうな内容ですよ。体罰を肯定しているクズにこそ、こういう作品を読んでもらいたい所ですが…まぁそういう者は漫画で改心などするわけないですか。

「人食い不動」は1967年の週刊少年マガジンにて掲載された作品で、文明九年(1477年)が舞台。
領主・阿久津軍兵衛の悪政によって農民達は極限まで苦しめられ、家族も殺されて追い詰められた鬼丸は、逃げて入った山の中で山師の海慶が彫る巨大な不動明王に出会います。
そして、五年かけてようやく完成も間近に迫ったその不動明王の中に入って殺された鬼丸の復讐が始まる…ここで鬼丸が入った不動明王の顔に注目ですよ。木彫りの明王ですが、不思議な事にその表情がとんでもない怖さに変わっているのです。この顔を全人類に見て欲しい…これこそが恨みを抱えた者の『怒り』の表情です!!まぁ、楳図かずお「大魔神」です。

最後の「肉面」は1966年の週刊少年マガジンにて掲載された作品で、劇画調である他の3作と違って描き込みの少ない低年齢向けの絵柄になっています。一見すると可愛いとも見れるこの絵で恐怖シーンが飛び出すから、やっぱり楳図かずお作品であるわけですが。
今回の舞台は室町時代の烏山城…これは今の栃木県に実在した城ですよね。ここの城主・烏山主水之介が面を集める事に執着しており、面作りの名人である夜叉面が命令を聞かなかった為に斬り殺します。そして夜叉面の孫・重太郎が面作りの腕を上げて夜叉面の名を継ぎ、長い時間をかけた復讐を成すのです。
自分の人生は全てを復讐に捧げているので人付き合いなど眼中に無く、周りからバカだと思われていた重太郎が最後に作った面とは!
『ブッ ビリビリビリ ブツーン ベリベリベリ ビリ』
って…自分の顔の皮を剥いで作ってますよ!!それを城に持って行って殿に献上するのですが、顔の皮を失くした重太郎は顔を包帯で覆い、暴君である殿様に殺された上で包帯剥がされてグロテスクな顔を晒す。あとの復讐は、『肉面』がする事になるのです。

気が滅入るような復讐の話ばかりを集めたこの作品集は、目を覆いたくなるような物だからこそ本当は目を凝らさなくてはいけないのです。現実世界と違ってちゃんと復讐が成されるので物語として面白いし。
人間とは…人が持つ心の闇とは…それを知る最良の作品集ではないでしょうか。


父上!やっとあなたの面を ひきさくことのできる時がきた
にくい!父上あなたがこのわたしを どれだけ苦しめたか!
今こそこの面をこわすことができる!!



  1. 2012/08/03(金) 23:40:01|
  2. 楳図かずお
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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