大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

月刊漫画ガロ(117) 丸尾末広 22 illustration

丸尾末広作品の続きではありますが、今までのような単行本は一休みして…
イラストレーターとしての仕事、丸尾末広絵が表紙を飾った本やCD/LP等の音源物、その他関連本等を紹介していこうと思います。

私はここ20年は丸尾絵を見つけては買い集めていますからね、けっこうな量のコレクションがありまして…で、本棚から引っ張り出してスキャンを始めたのですが、実家に置き去りにしている本やソフトも多々あり東京の秘密基地には全て揃っていない事を思い出しました。
なので止めておこうかとも思ったのですが、まぁせっかく丸尾作品を次々と紹介しているタイミングではあるので、不完全ながらここにそういうページを残しておきます。そのうち実家から持ってきたらそれも追加する事としましょう。

まずは丸尾末広先生と非常に関係の深い月刊漫画ガロ(青林堂刊)ですが、1993年5月号・1995年6月号と『丸尾末広特集』が組まれています。
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特集以外でも大槻ケンヂさまと対談した1991年6月号とか、
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さらに、みどりちゃんが表紙に使われた2000年3月号や、『特集:丸尾末広ジェネレーション』の2001年10月号。
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アックス AX(青林工藝舎刊)で表紙になったのは第8号だけでいいんでしたっけ。この中のカラー口絵も素晴らしいし、ロングインタビューも貴重。
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アックスの友アリエスでも表紙絵、口絵を担当。
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他人の単行本で表紙イラストを描いた物では、大槻ケンヂ「新興宗教オモイデ教」(角川文庫刊)、
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帯を付けると、こんな感じ。
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丸尾先生と仲良し、高橋克彦「蒼夜叉」(講談社ノベルス刊)。
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映画エッセイでは「幻想映画館」(PHP研究所刊)。これが出た当時は私もカルト映画にあまり詳しくなかったので、この本を参考にして端から観ていきました。
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同じ高橋克彦本で「ホラー・コネクション」(角川文庫刊)、こちらは表紙は映画「血の唇」ですが、何と対談している7人の中に丸尾末広先生が入ってます!
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火坂雅志「京都呪殺」(講談社刊)、中の挿絵も描いています。
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仙波龍英「悪夢の館 ホーンテッド・マンション」(マガジンハウス刊)。こちらも、それぞれの章の入口にある挿絵を7枚描いています。
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Merzbowの秋田昌美が書いた「ボディ・エキゾチカ」(水声社刊)。
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文学誌の別冊、KAWADE夢ムックより…「文藝別冊 総特集 団鬼六」河出書房新社刊)。
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今あるのはこれだけか…荒俣宏「帝都物語」のカドカワノベルズ版など、挿画も描いてる重要な所が手元にありません。

変り種でこんなのもあります、Leonard Koren(レナード・コーレン)「How To Take a Japanese Bath」(日本のお風呂の入り方)。
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驚くべき事に、こんな本で丸尾末広先生がイラストを描いているのです!
それも12ページも使って、丸尾絵ながら驚くほど普通に日本のお風呂の入り方をイラストと英文で紹介しています。ヤマザキマリ著の大ヒット漫画「テルマエ・ロマエ」の2巻でこの本がチラッと紹介されていました。

フランス版でも同様のシリーズが出ています。
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続いて、金井覚がMana様率いるMALICE MIZER(マリスミゼル)を書いた本「MALICE MIZER 異端審問」(太田出版刊)。
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何で私がこんなの持ってるのかって?帯を良く見てもらったら分かります。『撮影・篠山紀信、設定・丸尾末広』とあるではないですか!ここでの丸尾先生は、カバー&表紙&口絵&章トビラ撮影の構成・修辞を担当しているそうです。

デザインの現場の1988年3月号増刊として出された「マンガスーパーテクニック講座」(美術出版社刊)。
これで取材されている漫画家の中の一人に丸尾先生がいて、インタビューに応じているのですが…特筆すべきは丸尾先生本人も写った2枚の仕事部屋カラー写真でしょう。
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すぐに再編集して単行本化した「マンガスーパーテクニック講座」、そして丸尾先生は出てませんが翌年には「マンガ基礎テクニック講座」というのも上梓されました。
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古屋兎丸先生が表紙イラストを描いている「ザ・マンガ家列伝」(宝島社刊)も、丸尾先生のインタビュー及び仕事部屋写真が収録されています。
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こちらは「D坂の殺人事件」が1998年に実相寺昭雄監督の手で実写映画化された時の、映画パンフレット。
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ポスターの類も数多く出ていますが、東京グランギニョルの各公演の物は貴重でしょう。
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昔は都内にたくさんあった"宇宙百貨"で購入したカレンダー。1枚に2ヵ月分なので、表紙の他6枚のイラストが使われています。これは1995年の物ですが、他の年にも発売されたのでしょうか。
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続いて、ジャケ画を描いた音源物。
まずは中学生時代に一番好きなバンドのシングルだから買った物なので、唯一丸尾ジャケという事を意識せず(というか知らず)に持っていた…
筋肉少女帯「元祖高木ブー伝説」
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確かラジオ局のみに配布したのだったか…レアなEP盤でも入手しています。
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これはもう丸尾ジャケといえばの、恐らくは最も有名な作品…
THE STALIN(ザ・スターリン)「虫」
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そのLP盤。
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同、トリビュート・アルバムで「365:A TRIBUTE TO THE STALIN」
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John Zorn(ジョン・ゾーン)の「NAKED CITY」
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ジャケットの内側にもこのようにイラストが使用されています!
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そのジョン・ゾーンのレーベルTZADIK RECORDSから出た、MARC BOLAN(マーク・ボラン)「GREAT JEWISH MUSIC」
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AUTO-MOD(オートモッド)の1st「REQUIEM」
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恐悪狂人団の「NO!~有為転変を乗り越えて不壊不動の境地に至れ!~」
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同、「合掌~手と手を合わせてFUCK OFF!!~」
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同、「-禁忌-残虐秘宝館」
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ハイテクノロジー・スーサイドのベスト&ライブアルバム「taste of the Suicidal Hi-Technology」
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BALZAC(バルザック)「全能ナル無数ノ眼ハ死ヲ指サス」
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そのLP盤。
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その時のTシャツ。
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丸尾末広Tシャツは他にもかなりの種類が出ていますが、ここでは省きましょう。

同じくBALZAC、「Dark-ism」
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その別ジャケバージョン。
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デスマーチ艦隊「空にはとどろ。号砲の。」
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ASSFORT「FREE PUNK CUSTOMIZE KIT」
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その、ライヴ告知チラシ。
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ニヒルテンション「かまきり」
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ストロベリーソングオーケストラ「切断の異學」
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犬神サーカス団「呪恋」
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R指定「日本沈没」
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MERRY「個性派ブレンド」各種…
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ジャケットが限定生産のLPサイズ特殊仕様ですが、中身はCD。
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こちら黄昏編は、特にお気に入りジャケです。
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井内賢吾「あなたの狂気の春が咲く」。これも同じくLPサイズながら中身はCDですが、やはり丸尾絵はでかいジャケで見たいですからね。
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EPしか出てないのが…
極楽蝶「FLOWER REVOLUTION」
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FUNERAL PARTY「DREAM OF EMBRYO」
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遠藤ミチロウ(Michiro,Get the Help!)「オデッセイ・1985・SEX」
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ミチロウ様は他にLP「アメユジュトテチテケンジャ」内のピンナップで丸尾末広先生を起用しているし、丸尾作品自体ともとても関わりが深い方ですね。

あと他に、MERZBOWとかGASTUNKとかセルロイドとか…確認出来ている作品だけでも持ってない作品がいくつか存在します。

「ヴァンパイア・パノラマ」(ステュディオ・パラボリカ刊)は、限定1000部、特製ケースと大判吸血鬼カード6点で『吸血鬼パノラマ』を楽しめます。
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え?気付きましたか?そうです、私の入手したこれは直筆サイン入り!
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最後にこれを紹介しておきますか、200部限定の特製複製原画集「PREMIUM SELECTION」(秋田書店刊)。B4版という大きいサイズも嬉しいイラスト集で、
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封筒を開けると、この通り。
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他にもレアなポストカードセットとか色々あったと思うので…また実家に取りに行った後とか持ってない物を入手した時など、このページにアップして単行本以外の丸尾末広作品で充実させていこうと思います。



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  1. 2013/03/31(日) 23:59:59|
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月刊漫画ガロ(116) 丸尾末広 21 「新世紀SM画報」

丸尾末広作品紹介、続いては「新世紀SM画報」(朝日ソノラマ刊)。
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「丸尾画報」より大きいA4版で、2000年に上梓された画集です。
この作品集では漫画作品も一篇あり、その大きさを活かした原寸大漫画となっています!収録されているのは2色刷の「無神経かさねが淵」。後に「夢のQ-SAKU」の改訂版にも収録された作品ですが、このサイズで読める丸尾末広漫画って他にありませんよね。

オールカラー、未発表なども満載のイラストはもう、凄い凄いと唸りながら観るしかない。ちなみにタイトルに『SM画報』とあるのでサドマゾのSM画集と思われそうですが、けっしてそういう絵ばかり集めたわけではなく、恐らく丸尾末広先生のイニシャルを使っただけでしょう。
『視覚の原風景 丸尾末広の蒐集(あつめ)物』として私物のコレクションページがあるのもファンにはたまりませんし、エッセイ「何よりも映画を愛す」が有り、そして…敬愛する桑田二郎(桑田次郎)先生とのスペシャル対談を茨城県太洋村の桑田邸にて実現させているのですが、そこに特別ゲストとして平井和正先生と元・週刊少年マガジン編集長の内田勝氏が登場しています!まぁ、これはガロの1995年6月(丸尾末広特集Ⅱ)からの転載だったので既に読んでましたが。

で、この本も例によって昨年河出書房新社より、表紙イラストを描き下ろした新装版で復活しました。定価が千円安くなってます。
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その時に"リブロ池袋本店"で原画展が開催されたのも行ってきたのですが、貴重な原画や版画を観れて嬉しかった…
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しかもサイン本で販売していたので、当然ながら入手しました。
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ちなみに現在のリブロにも「瓶詰の地獄」発売時に描かれたサイン色紙が飾られているのですが、この画集の作者が描いた絵とは思えない手抜きイラストなので笑ってしまいました。
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  1. 2013/03/26(火) 23:00:00|
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月刊漫画ガロ(115) 丸尾末広 20 花輪和一 2 「江戸昭和競作無残絵 英名二十八衆句」

「江戸昭和競作無惨絵 英名二十八衆句」(リブロポート刊)も紹介しておきましょう。
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これは丸尾末広作品としても重要な所ではありますが、エログロ耽美系二大巨頭のもう一人にして先輩の花輪和一先生、さらに江戸の絵師二名(月岡芳年、落合芳幾)とコラボレートした血みどろ画集です。
「丸尾画報」より8年も前に当たる1988年に刊行されているので、競作本とはいえ丸尾末広先生にとって初の画集はこれなのでした。他に画集を出していない花輪和一先生にとっても重要な著作ですね。

内容はタイトルの通り、月岡・落合の『江戸』代表と丸尾・花輪の『昭和』代表で無惨絵を各二十八枚(+目録)ずつ出していく試みです。江戸の方は『英名二十八衆句』で、昭和の方は『新英名二十八衆句』
そんなやりがいがあって楽しいに違いない企画なものだから、愛すべき昭和代表の猟奇漫画家二名は絵師として張り切って素晴らし過ぎる作品を残しています。

絵は興味ある方が自分で見てもらうとしてタイトルだけでも書いておくと…丸尾末広作品は、
「赤ずきん」「へび少女」「フリッツ・ハールマン」「一柳展也」「江戸川乱歩」「アドルフ・ヒトラー」「俊一」「永田洋子」「ピーター・キュルテン」「大久保清」「夢野久作」「甘粕正彦」「眠り男」「マーク・ボラン」
花輪和一作品は、
「舌切雀と突張娘」「梶間友彦」「都井睦雄」「ホムンクルス」「磯良と正太郎」「安部定」「月光仮面と分家嫁」「白虎隊」「富姫」「河内屋与兵衛」「河童」「一寸法師と殿上人」「源頼光と酒呑童子」「芳年と幻太夫」
で、きっちりそれぞれ十四枚ずつです。

絵のページ一枚の隣に、小説家・高橋克彦の文章による解説ページが一枚付いて見開きで一作品、という構成で進みます。しかしこんな仕事出来る高橋克彦さん羨ましい!解説だけじゃなく、自作の小説を花輪和一先生が複数枚で絵にしてますからね!
なお絵の前、本の最初の方で『讃』として楳図かずお先生、あがた森魚さま、遠藤ミチロウさま、細野晴臣さま、荒俣宏さま…etcによる文章が寄せられています。
あくまで漫画好きの私が紹介するこのブログなので江戸時代の無残絵の方は特に触れませんが、この時代にこういうグロい絵が受け入れられていたという事実に衝撃を受けたものでした。考えてみたらこれらの無残絵が描かれた幕末くらいだと、もっと血なまぐさい場面が街中の実物で展開されていたんですよね…
あの駕籠真太郎先生は、丸尾末広作品で一番好きなのは漫画ではなくこの画集であると書いておりました。まぁ、いかにもですが。

この宝物にすべき画集はとっくに絶版になっていて持っているだけで相当に自慢出来る一冊でもあったのですが、昨年ついに昭和の絵師二人だけという形ではありましたが復刻されちゃいました。『新』の方だけなので、タイトルも…
「無残絵 新英名二十八衆句」(エンターブレイン刊)。
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確かにこれほどの画集は、少人数のマニアだけが持ってて優越感に浸るよりも多くの人々に観てもらえた方が良いでしょう。




  1. 2013/03/24(日) 23:59:59|
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月刊漫画ガロ(114) 丸尾末広 19 江戸川乱歩 3 「芋虫」

丸尾末広作品紹介、続いては「芋虫」(エンターブレイン刊)。
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「パノラマ島綺譚」に続いて丸尾末広先生が漫画化した江戸川乱歩作品は、「芋虫」
発表の場も同じくコミックビームで、連載は2009年。それに加筆修正して上梓された単行本は全1巻です。

丸尾作品で「芋虫」といえば1981年の「腐ッタ夜・エディプスの黒い鳥」(「夢のQ-SAKU」収録)を思い出す方が多いでしょうが、この度晴れて乱歩を原作者クレジットしたオフィシャル作品として発表したわけですね。
「芋虫」といえば江戸川乱歩が残した猟奇小説の中でも特にヤバイ部類の変態モノなので、もちろん作風にピッタリはまります。原作は短編でしたが…小説と漫画の情報量の違いですね、全1巻でもまだ省略している部分があるくらいで。内容は原作に忠実ですが、加えたのはポルノばりにあからさまな性描写。

シベリアに出兵して両手両足、さらに五感のほとんどを失った傷痍軍人の須永中尉と、それを三年も献身的に世話している須永時子夫人は、夫の上官だった鷲尾少将の世話になって生きています。
醜い芋虫となって生き長らえているだけの須永中尉ですが、食欲、そして激しい性欲を失っていないのでした…
手足は無くても男性器は失わずに済んだので時子はそれとまぐわうのですが、あまりにもおぞましいその姿!それでも喜びを覚える女の身体!
ちなみに芋虫が舐める女性器や性行為をリアルに描写しているので、まだ本物の『秘密の花園』を見た事が無い少年には刺激が強すぎるでしょう。初めて裏ビデオを見た時のようにショックを受けるかもしれません。

普通に性器を使った性行為を行える分、代わりに原作の時子にはあった、夫を虐げて得るサディスティックな快感描写は影を潜めています。
原作が古典的名作とはいえ、丸尾末広先生がそのままコピーみたいなコミカライズするだけの漫画家なわけがないのですから、原作に手を加えた部分や変えた部分を楽しめばいいと思います。当然の事ながらこの画力…悪夢・幻想シーンとか、凄いですよ。
クライマックスは原作通りに、ちゃんとあの結末を迎える事だけ書いておきましょう。
ひたすらグロテスクですが、人間心理や愛も描いた傑作。

こちらは掲載誌である月刊コミックビームの2014年3月号に付録で付いた、芋虫ストラップです。
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この無残な癈人 黄色い肉の塊 気の毒な芋虫
それを私は今夜も弄んでいる
だけど私達は なんと醜いのかしら



  1. 2013/03/23(土) 23:00:00|
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月刊漫画ガロ(113) 丸尾末広 18 江戸川乱歩 2 「パノラマ島綺譚」

丸尾末広作品紹介、続いては「パノラマ島綺譚」(エンターブレイン刊)。
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この頃は当たり前のように一般商業誌にも進出していた丸尾末広先生ですが、久々に漫画を描くと思ったら突如コミックビームに登場でしたからね、魂消ました。連載は2007年から翌年までで、単行本は全1巻。
しかも江戸川乱歩の傑作小説「パノラマ島奇談」を漫画化するというのですからね!つまり原作の発表から80年以上が経っているわけですか…タイトルを初出時の「パノラマ島奇譚」に直しています。
今までも乱歩っぽい話はいくつか描いていたし、「D坂の殺人事件」の実写映画化の際にはイラストを担当もしていますが、この時ついに漫画作品の原作者クレジットで江戸川乱歩の名前を表記したわけです。
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さて、単行本の帯には『漫画界の魔神』と呼ばれている丸尾末広先生が描いた「パノラマ島綺譚」の内容は!?
売れない作家の人見広介が、大学の同窓生で三重県随一の大富豪である菰田源三郎が死んだと聞き、入れ替わる計画を実行させる…
二人は双生児と見紛うほど瓜二つだったのですね。菰田家の辺りでは土葬の習慣があるため、自分は自殺した事にしてこの世から姿を消し、菰田が死後に蘇生したように装い本当に菰田家に入り込むのです。
菰田家の莫大な財産を手にした人見は、菰田家が所有する沖の島を使ってかねてより夢想していた理想郷、地上の楽園たるパノラマ島を造り上げる!
…と、拍子抜けするくらい原作と同じ内容。裸の男女が入り乱れるパノラマ島ではそこら中で乱交していたり、最後に登場するのが乱歩作品でおなじみの探偵明智小五郎になっていたり、少し変えていますが。

読めばすぐ分かるのですが丸尾末広先生はこの仕事で、人見が造り上げたパノラマ島を描いてみたかったのでしょう。その描写は美しく、圧巻です。
ただし小説だと読者の頭でどこまでも想像出来ていた部分が排除される、漫画の欠点も浮き彫りになりますね。これが何度も読んだ小説じゃなくて、初めて読む物語だったらなお良かったかもしれませんが。原作の通り赤の他人でそこまで似ているなんて荒唐無稽すぎる設定も、絵にしちゃうとリアリティに欠けるし…

そんなわけで初期の丸尾末広作品が好きな人にはちょっと普通すぎて残念に思う部分もあるでしょうが、2000年代の丸尾絵を長々と楽しむには最適。また丸尾先生を知らない人、もしくは作風が苦手な人にも安心して薦められる作品であり、人によってはこれを最高傑作とするであろう魅力もあると思います。
現に漫画家として30年ほどのキャリアを持ち、ある種の人たちの間では絶大な人気を保ち続けてきた丸尾先生が、ついに『第13回手塚治虫文化賞「新生賞」』なんて立派な賞をこの作品で受賞したのですから…


千代子
世界一美しい死体だ



  1. 2013/03/20(水) 23:25:46|
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旅行・紀行・街(136) 三重県桑名市 1 松阪市 1 津市 1 伊勢市 1

愛知県、岐阜県に続いて東海3県(静岡県も入れて東海4県とも言いますが)旅行の最後…三重県です。

実は私が大昔から行きたくて三重県の代表的な土地だと思っていたのが、桑名市。それはやはり、中原中也の詩「桑名の駅」からですね。
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私も中学生くらいからカッコつけて、よく分からないのに詩集とか何冊も買っていた口でしたが、特に中也の詩は当時一番好きだった筋肉少女帯が何度も引用していたし、さらに友川かずき(現・友川カズキ)さまが名盤「俺の裡で鳴り止まない詩 ~中原中也作品集~」でそのまま「桑名の駅」を歌ってますからね。

到着すると当時に感慨深いものが込み上げてきましたが…駅内に詩碑もありました!
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桑名の夜は暗かつた
蛙がコロコロ鳴いてゐた
夜更の駅には駅長が
綺麗な砂利を敷き詰めた
プラットホームに只ただ独り
ランプを持つて立つてゐた

桑名の夜は暗かつた
蛙がコロコロ泣いてゐた
焼蛤貝やきはまぐりの桑名とは
此処のことかと思つたから
駅長さんに訊たづねたら
さうだと云つて笑つてた

桑名の夜は暗かつた
蛙がコロコロ鳴いてゐた
大雨おほあめの、霽あがつたばかりのその夜よるは
風もなければ暗かつた
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ちょっと目を離した隙に貴様、どこにケツ向けて座っておるか!
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そんな桑名駅を出て、レトロすぎるビル・桑栄メイトへ。
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そして"新味覚"で昼酒と、餃子!
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同ビルの"串あげ まさきち"
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野菜をかじりながら…
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串あげ喰いまくり!!おお、これは美味いゾ!!
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改めまして、桑名市の街を歩いてみましょう。
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桑名市博物館に寄り、
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宝暦治水 薩摩義士墓所、曹洞宗法性山海蔵寺。
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寺町通りを進むと…
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ご坊さんと呼ばれて庶民にも親しまれているらしいのですが、徳川家茂や明治天皇が宿泊したという真宗大谷派桑名別院本統寺。
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ここは松尾芭蕉が「野ざらし紀行」の旅の折に滞在して句を詠んでまして、その『冬牡丹千鳥よ雪のほととぎす』の句碑もありました。ほとんど文字が消えていましたが…

"貝新"で串焼はまぐり。
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出た、『その手はくわなの焼きはまぐり』。
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ちゃんとした店舗でも食べようと、"はまぐり食道"へ。
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やき蛤(はまぐり)、800円です。貝殻ですくって身を食べます。
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雁屋哲原作、花咲アキラ作画の長寿漫画「美味しんぼ」にも登場した老舗"割烹・季節料理 日の出"ですが、値段的に私が入れる店ではありません。
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桑名市は当然、マンホールやグレーチングもはまぐり!
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それと桑名の千羽鶴。ここの一枚の紙から連続した鶴を折る技法は凄く、桑名市博物館で実物を見て驚きました。
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東海道七里の渡し。
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渡船場跡は現在でも見る事が出来て、こちらが七里の渡跡。熱海の宮から桑名まで七里あった事からこの名が付きました。
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川沿いを歩きましたが、
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向こう岸に持ち上げられている富士山がある!動いてました。
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住吉神社、
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『持統天皇御舊跡』の石標がある、北桑名神社。  
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桑名の町並みを楽しみながら散歩していると…
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飛び出し坊やがたくさん居るのが目立ちます。
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何とラーメン屋、"海海ラーメン"の看板まで飛び出し坊や!!
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そしてジョサイア・コンドル設計の有名な文化遺産"六華苑"
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(入場券と、冊子)

近年では「スパイ・ゾルゲ」「人間失格」といった日本映画のロケで使用されています。
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続いて、松阪市。駅前に巨大な鈴があります。
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マンホールも鈴で、どうやら松阪は鈴の町のようです。
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桑名から松阪まで電車で移動しましたが、その交通の便が非常に悪く、乗り換え時や意味の分からないトラブルで何十分も待たされたりして、2時間以上かかりました。
なのであっという間に夜になりましたが、松阪といえば松阪牛の生産で全国的に有名な街。やはり肉を喰わなきゃと、ホテル近くの"焼肉たこやん"へ。
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煙でモクモクの店内にて、ビールを飲みながら…
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カルビ等の肉、
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そして大好物の豚足!
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さらに2軒目をどこで飲もうかとさまよったあげく、入った店が"居酒屋みき"。皆さん、こういう地方のいなたい店には入らないでしょ?しかし私も友人もこういう店が好きだったりするんですよ。
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狭い店内、そしておばちゃんが一人でやってる店なので、落ち着いてお話して地元のつまみを食べながら情報を聞き出したり出来る、と。
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他に客が居ないのもこの日は良しとしていましたが、しばらく呑んでたら入ってきたのが…
え!?何とあべ静江さまですよ!
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いや、私は芸能人だからって特にありがたがったりはしない方だと思いますが、この方は別格!私のフェイバリット映画である「トラック野郎 爆走一番星」のマドンナ役ですからね!それが何故いきなり地方のこんな店(失礼!)に入ってくる!?あの映画のように、お顔の周りに無数の星が輝いて見えました。
昭和の歌謡曲も好きなので「コーヒーショップで」「みずいろの手紙」とか初期曲はよく聴いてたのですが、大昔の作品ばかりで近年の活躍は全く知らないからファンとは言えませんが…ちょっとだけ「トラック野郎 爆走一番星」の話をしたら、あべ静江さまに『トラック野郎世代には見えないけど』と驚かれました。いやぁ、文太兄ぃの映画は全てレジェンドだから私よりもっと若い世代にも観られてますよね。映画は一過性のテレビと違って、残るのがいいです。
あべ静江さまは弟さん(この方も親切!)と二人で来店したのですが、他の客がいない状態でカウンターの隣席ゆえ、独占状態でずっとお話していた、そんな松阪の夜でした。観光大使も務めているとかで、松阪周辺の事を色々教えてもらいました。上記のように電車の状況が悪くてこのタイミングで入ったから会えたのだし、本当世の中何があるか分かりません。

で、予約していた安宿の"ビジネスホテルマルヤマ"へ。
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ツインの部屋ですが、何故かベッドの大きさが全然違う…
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友人は飲み始めたと思ったらすぐに潰れて、小さいベッドの方で寝ちゃいました。
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1階にはレトロな"喫茶 富士"があり、
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翌日の朝食を頂きました。
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目の前にあるホテルは"ホテルAU松阪"。やたら高級車とかも乗り付けられてて、収入の格差を見せ付けられました。
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私もちょっと前に、もういい歳なので極端な貧乏旅行は止めとこうと書いたばかりだったと思いますが、それにしても今の世の中…皆がカネカネって言い(思い)過ぎで、これが本気でヤバイ状況なんじゃないかと感じています。
自分では金持ちになるとか競争に勝つ事=幸せなんてのが嘘だって知ってるからそれでいいのですが、世間の皆さんには大丈夫ですかと言いたくなる場面が多すぎる!
忙しい生活してまで銭ゲバになってどうするのか問いたい。貧乏でもストレスと無縁の生活している人の方がいいですって!まぁ価値観は人それぞれだから言っても無駄でしょうし、レア本だとかグッズを簡単に買えるのは羨ましいですが。
石森章太郎漫画の可愛いすぎるヒロイン達、「ツイン・ピークス」のルーシー・モラン…私が憧れた女性達に共通する所は、男を金が有るか無いかなんて次元で見てない事ですね。

続いて松阪の朝を歩き、
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厄年の友人は、前夜あべ静江さまに教えてもらった"岡寺山継松寺"を目指し…
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ここで厄払い。
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さらに歩きまして、
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三井家発祥地、
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松阪商人の館、
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本居宣長記念館、
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本居宣長宅跡、
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本居宣長カラクリ人形もありました。
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松阪城跡、
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あそこに見えるのは松阪のノイシュバンシュタイン城か。
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そして文化施設としては最も楽しみだった、"松阪市文化財センター・はにわ館"。入館料はたったの100円です。
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このために「学園ハニワもの ハニーに首ったけ」とか「埴輪森暗黒日輪伝説」なんかも読み直してきましたからね。
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船型埴輪(1号船)。
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展示室は2つあって片方は撮影禁止でした。しかしいずれも、こういったいかにもな人型の埴輪はおらず…
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あ、はにわポスト。
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カエルの水のみ場。上からの水はカエルの唾液、下からの水はカエルの小便です。
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松阪牛が食べられるお店として"洋食屋 牛銀"が早くから開いてましたが、ステーキの値段は…300gで15,000円、200gで11,000円です。喰えるわけがない!
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しばらく歩いて見つけた"松崎屋"は、庶民が行く食堂で初坂牛を出すお店。
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昼ビールが、美味い!
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あ、私のTシャツですか!?もちろん戸川純率いるヤプーズ(YAPOOS)の「ヒステリア」当時モノ。

で、食事が出てくる前にこのような、証明書のコピーを渡されて…
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肉丼 上、
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すきやき定食。
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念願の初坂牛も一応食べた所で、この地を後にしました。

続いて三重県の県庁所在地・津市
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漫画家の西岡兄妹を輩出した土地でもありますが、ここは帰りの高速バスが出る地だったため寄ったのみ。とにかく時間が無くて…
スペイン料理の"エルソル"(EL-SOL)で食事してから、すぐに発ってしまいました。
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ビールはカールスバーグの生と、スペインのクルスカンポ。
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タパスセット、
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アヒージョは、北海道産タコのニンニクオイル煮、
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その他。
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スペインの店なので、もちろん帰る時は『Hasta la vista , baby!!』と言って出ました。はい…もちろん映画「ターミネーター2」の名言。

せっかく津市に来たのだから、ほんの少しでも商店街辺りを歩いてみたかった。いや、津市といえば海岸か。
つのだじろう先生の「うしろの百太郎」では日本心霊科学協会の記録にも残っている話として津市の海岸にまつわる実話怪談が紹介されていました。その話に出てきた死者達を慰霊するための女神像もたっているそうじゃないですか。

それでは最後に、伊勢市です。
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マンホールはこれ、お伊勢参りですね。
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やはり三重県に来て伊勢神宮(お伊勢さん)に行かないわけにはいかんでしょう。
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↑の案内の通り、まず外宮(げくう)から参拝です。
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外宮まがたま池と、せんぐう館。
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ずんずん進み、
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ここが御祭神、豊受大御神。
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この石は手をかざすと手が熱く感じるとかで人だかりが出来ていましたが、どういうカラクリなのでしょうか
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続いて内宮(ないくう)。
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電車やバスを乗り継いで移動してますが、時間かかるし交通費も高いし、しかも神宮内は全て砂利道なので全部重い荷物を持ち上げて運んでいて、何か普段全く神仏と縁の無い生活している私が無理にお参りしてどうするのか疑問に感じ始めました。
私もたまにふざけてスピリチュアルとかパワースポットとかって言葉を使いますが、正直そういうの分からない奴なので…
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とにかく、五十鈴川で一休み。
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あの木は、女子が群がって抱きついています。羨ましい!
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木の表面がツルツルになっちゃってる。
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この先がメインの御祭神、天照大御神。
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ここ、行列の出来る神様は別宮 荒祭宮で、
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こちらは神楽殿。
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最後、こちらは…別宮 風日祈宮でした。
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伊勢内宮を一歩出ると、賑わう商店街。
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ここで"お食事処 ゑびや"に入店し、
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名物の伊勢うどん、
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月見伊勢うどんを頂きました。
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おかげ横丁。ここは江戸から明治時代の門前町の町並みを再現したそうで、巨大なテーマパークのよう。
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ひもの塾に吊るされていた宇宙人がヤバイ。
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お腹に余裕さえあれば食べたかったのが、"横丁そば"の焼豚満開横丁そばというラーメン。
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あとは隣の志摩市になりますが、"志摩スペイン村"に行ってみたかったなー。
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最後に伊勢市が生んだプロ野球の偉大なる投手・沢村栄治(澤村榮治)選手の記念碑を見てきましょう。
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いくらなんでも寂れ過ぎの商店街を抜け…
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生家があったのがこの場所で、現在駐車場になっていますが…地味にありました、澤村榮治生家跡。巨人軍時代の背番号『14』の石ボールと共に。
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野球の事はよく分からない私ですが、梶原一騎原作・川崎のぼる作画による名作漫画「巨人の星」のアニメ版では第91話が『栄光のピッチング・沢村栄治物語』として丸々彼の話でした。
それに沢村栄治がいなければあの「アストロ球団」(遠崎史朗原作、中島徳博作画)も描かれていなかったのかもしれない。そう思って沢村選手に感謝し、今夜はお別れです。


  1. 2013/03/18(月) 23:00:15|
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月刊漫画ガロ(112) 丸尾末広 17 「笑う吸血鬼」「ハライソ 笑う吸血鬼2」

丸尾末広作品紹介、続いては「笑う吸血鬼」、及び続編の「ハライソ 笑う吸血鬼2」(秋田書店刊)です。
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一般的な青年(笑)向けの漫画雑誌であるヤングチャンピオン連載作品です。
丸尾末広先生、同誌へ進出してからは「犬神博士」「ギチギチくん」と単行本1冊の分量になる長編を描いてきましたが、今度は2冊、丸尾末広作品中で最も長い作品になりました。

しかも絵に力を入れた作品だからか、サイズもB5判と大型本での出版。どちらにも付いているカラー口絵のこの美しさ!
「笑う吸血鬼」は1998年から1999年にかけて連載して単行本が2000年に出たのですが、その後長く待たされた末2003年に連載再開し、続編の「ハライソ 笑う吸血鬼2」は2004年に出ました。
(間の2001年に増刊号で「啼く吸血鬼」という前日譚となる短編が掲載され、それもハライソの方に収録されています)

かつて焼け野原と化した日本の土地で、鬼婆と言われて木に吊るされた醜い老女は、その後埋葬されるも死なず、現代まで生きていた…それが百三十歳の吸血鬼・駱駝女。それが仲間にすべく選んだのが主人公の毛利耿之助(もうりこうのすけ)。
耿之助は美少年の中学生で、もちろん丸尾先生お得意の学生服姿が基本。同級生の少女・中山知美を殺して血を吸い、人間でなくなった彼は駱駝女にその道での生き方を習っていきます。

クラスメイトにもおかしい奴らが何人もいて、純トロきめてホームレスに暴行を加える永田悟と近藤哲也、放火魔の辺見外男、女子もボランティアと称して老人宅を訪問し、小便飲ませて金取ってたり…
こいつらは耿之助に殺されていきますが、殺して血を吸うつもりだったのが逆に命を助けられて吸血鬼仲間になるのが宮脇留奈。彼女は幼少期に性的ないたずらされた過去を持ち、性に恐れを持っているのにピエロメイクのホームレスに強姦され、さらに外男に絞殺されかかるのだから不幸すぎる。でもそれがあったから花火をバックに口移しで耿之助の血をもらい、この美しい見開きシーン以降はパートナーになれるのです。

グロテスクな描写は減り…あ、でも殺して切り取った少女の頭を放り投げて遊ぶ江戸川乱歩の「踊る一寸法師」みたいな猟奇シーンはありますか。でも初期の丸尾末広作品と比べたら減ってるし、構成力も増したストーリー漫画なので、普通に人に薦められます。
月は衛星ではなくて空にあいた穴、向こうの世界の光がもれているから光って見える…なんて詩人的なセンスも美しき耽美主義に輪をかけていて、成功しているでしょう。

耿之助に連れられて留奈も駱駝女に会いに行く所で突如終わった「笑う吸血鬼」から、既に書いた通り長い間が空いて再開した「ハライソ 笑う吸血鬼2」では耿之助らの同業者、つまり他の吸血鬼が登場。
東南アジア人と思われる肌の小男・バヤカン、橘ミコとマコトの姉弟、沼夫人らが登場して物語が展開します。
怪奇・幻想物語の代表格ともいえる吸血鬼を題材に使っていますが、この作品での独自の法則もあり、後半になって『若さが永遠ではない』という事が判明してその苦しみが描かれました。

過去の丸尾末広作品へのオマージュと取れるシーンがいくつも有り、漫画の技術的にも今まで使ってきたものの集大成…完成形。
タコシェでフランス語版が売っていたので入手しましたが、これは日本漫画の誇りとして世界中で読まれて欲しい。
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フランスといえば、「ハライソ 笑う吸血鬼2」の帯裏面に『フランス漫画界(バンド・デシネ)の巨匠(ドン) エンキ・ビラルも震撼ッッ!』と書かれていました。


何を恐れる
人間どもを眼下に見下ろし
超越して生きられるのに



  1. 2013/03/15(金) 23:21:33|
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月刊漫画ガロ(111) 丸尾末広 16 「月的愛人 ルナティックラヴァーズ」

丸尾末広作品紹介、続いては「月的愛人 ルナティックラヴァーズ」(青林堂刊)。
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(画像右は改訂版)

丸尾末広先生の単行本が、久々に青林堂に帰ってきてくれました!
…と、これが上梓された1997年当時喜んで買ったものでしたが、蓋を開けてみたら収録内容は「丸尾地獄Ⅱ」を当時持っていた者にとっては悲しいものでした。というのもあそこに入っていた「耳ナシ芳一」「無抵抗都市」、SMスピリッツ版の「犬神博士」が丸々収録されており、しかもそれで全体の七割ほどを占めているという。
とはいえ「丸尾地獄Ⅱ」はコアなファン向けの限定本でしたから、この形で単行本化する事は必然だったのでしょう。実際に1990年代(ちょっと以前のもありますが)の丸尾作品を読むならこれがお薦め、という本になっていると思います。

ここが単行本初収録の作品は短編が3編で…
1990年の「極楽小屋」
見世物小屋の面々の前にハッキリと現れる死んだ勇吉の話。
勇吉は老人の顔した小人(こびと)で、かつて小屋はその勇吉の人気でもっていたようです。この幽霊の現れ方が面白く、セックスしている最中の女のまたぐらに顔突っ込む形で出てきたり。恨まれる覚えも無い見世物小屋の人々は改めて弔いますが、逆に勇吉の小便を飲まされて全員でラリってしまう、まぁそれだけの話。恐怖モノでもなくギャグでもなく、焦点がもやけた感じなのが丸尾末広節でしょうか。
初期作品に多く見られた、『笑い声』が書き文字で口から出る手法が使われています。

1992年の「屋根裏の哲学者」
タイトルの通り江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」を丸尾末広流にアレンジしたもので、散歩者気取りの若者がアパートで隣の部屋に住む女を屋根裏から覗いていた所、女は自分一人で赤ん坊を産んだ直後にその首を捻って殺し…その肉は『天界と下界』を行ったりきたりする事になる。

1988年の「赤い眉」
タイトルの意味は作品を読めば分かります。舞台は赤い国…中国!
主人の情事を床に掘って隣の部屋につなげた穴からのぞいていた下男の馬駿でしたが、それがバレて脳天から斬って殺されます。それから、またこの話でも怨念の幽霊が復讐する事になるのですが、グロテスクな展開です。


世界はのぞく為にある
参加しようとは思うまい
屋根裏の哲学者、私。



  1. 2013/03/13(水) 23:00:04|
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月刊漫画ガロ(110) 丸尾末広 15 「ギチギチくん」

丸尾末広作品紹介、続いては「ギチギチくん」(秋田書店刊)。
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掲載誌は「犬神博士」と同じ青年向け漫画雑誌のヤングチャンピオン(秋田書店刊)ですが、内容は「風の魔転郎」並みの低年齢向け漫画。1996年に連載された連作で、単行本は全1巻です。
丸尾末広先生…この時は私、本気でどうしちゃったのかと心配してました。一般の少年・児童向け漫画を描いて鳥山明先生みたいな人気者になろうと考えていたのか、それともふざけているだけだったのでしょうか。
小説家の高橋克彦先生との対談で、いちばん気に入っている作品を今作を挙げていましたが、それも本気なのかどうか…

主人公はチャイナ服とチャイナ帽でランドセル背負って"白秋小学校"に通う、4年生のギチギチくん
彼が『ギチギチ秘法』という不思議な力を使って同級生などのいじめっ子らをこらしめる話で、明るい「魔太郎がくる!!」、といった感じでしょうか。
家は"中華料理 長崎軒"というお店をやってて、家族構成はお父さんお母さんにギチギチくん、そして弟のカチカチくん。ヒロインは同級生のカワイコちゃんで浅丘ルミ。女性器のシンボルを落書きされてる横に『ボボ』とも書かれていたので、舞台は九州地方である事が推測されます。お店の名前から考えても、丸尾先生の出身地である長崎県でしょうか。

「ギチギチくん登校」「0点地獄」「紅白雪合戦」「恐怖のサンタクロース?」「学校の魔女」「坊やの用心棒」「ムウムウ教の呪い」「楽しい運動会」「君の誕生日」「蜘蛛男」と全10話が収録されていて、邪教に捕まって殺されかけたり悪い呪術師と対決したりはあるのですが、決して従来の丸尾末広作品のような展開にはならず、可愛い絵の可愛い話で終わっています。

最後に1992年のヤングチャンピオン増刊 熱血王で掲載された「パイロット版 ギチギチくん」が収録されていて、本連載の3年以上も前に描かれていたこの時はギチギチくんが釣り目であからさまな中華系の顔、言葉使いもステレオタイプな中国人風でした。
しかも悪質ないたずらをしたクラスメイトの首を秘法「ギロチンレコード」で切り落とし、『オマエハ人間ノクズヨ 天のムクイヨ』なんて言っちゃって、痛快な内容でした。


これはうちの庭で育てた毛虫よ
ホーラかわいいでしょう オホホホホ!
ホラ わきの下にも スカートの中にも!
そしてギューッと……
すると中で毛虫がつぶれて………
このブチュッという音が たまらなくよいわ



  1. 2013/03/11(月) 23:19:27|
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月刊漫画ガロ(109) 丸尾末広 14 「丸尾画報」

丸尾末広作品紹介、続いては「丸尾画報」(トレヴィル刊)。
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丸尾末広先生はもちろん漫画家ですが、その作品の何がいいってやはり『絵』がいいわけで、これは絵だけを鑑賞すべく1996年、ついに上梓された画集です。いや、1988年の「江戸昭和競作無惨絵 英名二十八衆句」(リブロポート刊)もありますが、あれは4人での共作画集。
これは「丸尾画報Ⅰ」「丸尾画報Ⅱ」としてB5サイズの大型本の全2巻にたっぷり収められた丸尾ワールドが堪能できます。この本で画家、あるいはイラストレーターとしての丸尾先生に会いに行きましょう。
退廃の地獄絵巻…とかいってるとポップな作品も出てきたりしますが、それぞれの絵の初出一覧もあるので、丸尾先生が関わった本を集める上で当時非常に役立ったのも覚えています。

カラー・モノクロ共に美しい絵画の世界に合わせて適度に挿入される『文字』。また各巻共に巻末に解説が収録されていて、その面子は四方田犬彦、マッド・ジョージ、荒俣宏、種村季弘、永瀬正敏(この人は一言のみ)。
さらにⅠには丸尾末広先生自身の文章で死後30年が経つ高畠華宵との擬似対談「高畠華宵先生と語る宵」があり、丸尾先生の絵画や漫画に対する興味を知る事が出来ます。そこで一番好きな画家として挙げられているのがマックス・エルンスト(Max Ernst)。
Ⅱでは「怪奇映画の墓場」として丸尾先生の映画に対する興味を知る事が出来ます。どちらもけっこうな文字数を使っていて、丸尾先生の文章の仕事としても貴重な長文。素晴らしい。

それが2005年、エディシオン・トレヴィル(パン・エキゾチカ)から「丸尾畫報EXⅠ」「丸尾畫報EXⅡ」として函入りの豪華仕様で復刻されました。
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もちろん同様にB5サイズの大型本で、元々の「丸尾画報」にイラストや貴重なデッサン画、漫画「色彩間苅豆」…等を加えて再構成しています。

…で、またエディシオン・トレヴィル(パン・エキゾチカ)からですが今年(2013年)に入って今度は「丸尾畫報DXⅠ」「丸尾畫報DXⅡ」としてさらなる改訂版が上梓されました。
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もう近年の丸尾末広先生は過去作品をジャケ変えて出すだけの商売に味をしめているわけですが(いや、この畫報の場合は多少の増補がありますけどね)、それだけ世代が変わっても新しいファンが確実に付いているわけです。
出版社側もまだ持っていない次世代の人向けにアピールしていて、現に今回のDXなんてⅠの帯と随筆で鳥居みゆき、つい10日ほど前に発売されたばかりのⅡでは帯と随筆で中川翔子(しょこたん)と、ガロ系とか関係なく若者に人気の方が推薦しています!
かくいう私も1990年代からのファンなので、丸尾末広先生の来歴からしたら遅すぎる後追いファンだし、とにかくこの人気は凄いものがあります。
ジャケ違いなだけでも欲しい丸尾末広作品、それは買うわけですが…内容の変化は乏しいのに、毎度4千円近い出費が痛いながらも買わざるをえないコレクター魂が辛い。さらにこの後、DXはさらに高価な限定の愛蔵版も上梓されるみたいだしね…



  1. 2013/03/09(土) 23:00:00|
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旅行・紀行・街(135) 東京都中野区 4

今回は東京都中野区
私は2年ほど前から中野区民になっており、つまりただの近所なのですが…デジカメ持ってから何でも記録する癖が付いちゃって、食い物写真がたまってしょうがないのです。で、ここで貼ってからデータを捨てて、パソコンを軽くさせて頂きます。

ちなみに中野の中でまた引っ越して2軒目の住居にいます。前のボロ家は味があって好きでしたが、
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今は東京生活では初めての高層階暮らし。
東京スカイツリーや、
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富士山も見えます。
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こちらは、東京で雪が降った翌日の富士山。屋根の上には雪が積もっています。
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ある時は、うちの目の前に謎のクリスマスツリーが!
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クリスマスシーズンの数日間だけ、工事現場の方がこのように吊るして帰っていたのです。
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食べ物記録は、まず改装されてすっかり綺麗になったJR中野駅近くからスタートして、北口方面。
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駅前広場から見える"田舎そば かさい"
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その隣、"おやき処 れふ亭"
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マヨネーズ入りソーセージ(秋)、小倉あんこ(花)。
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サンロードを進みまして、
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この通りでは、"函館らーめん 大門"で…
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塩そば、
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味噌そば。
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"日高屋"でビールとつまみに…
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中華そば、
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野菜たっぷりタンメン(味付玉子トッピング)。
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このシンプルで当たり障りの無い味が、一大チェーンを築きあげた儲けの秘訣。

"たいよう食堂"
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ごちゃごちゃと色々な物が貼ってある店内。
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ゴーヤチャンプル、
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沖縄そば(ハーフ)、
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ソーキそば(ハーフ)。
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"かつや"で、
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まずは生ビール…
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定番のカツ丼(梅)は514円、
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ロースメンチカツ定食、
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チキンカツ鍋。
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"しゃぶしゃぶ どん亭"で、
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飲み放題を楽しみつつ…
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牛しゃぶスタンダードコーズを頂きました。
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そして、愛しの"中野ブロードウェイ"へ到着。
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ここにはそれはもう長い事通っていますが、好きだったお店も閉店したり縮小したり、様変わりを続けています。しかし、"まんだらけ"様だけは好景気。
ブロードウェイ内のテナントをどんどん侵食しているし、最近でも『変や』などはリニューアルしてました。
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"タコシェ"
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ここも今までどれだけ買物してきたか数え切れませんが、今もここで買ったポスターを部屋に貼っています。まず、トレヴァー・ブラウン(Trevor Brown)のアリス物が、
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直筆サイン入りで。
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丸尾末広ポスターは今まで何枚も買ってますが、最新は昨年の「瓶詰の地獄」物で、
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同じくサイン入り。これらが千円程度で買えるのは凄い!
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地下の"デイリーチコ"で、
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おろし醤油うどん、
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鳥天うどん。
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その前の店で、とちおとめ苺ミックスのソフトクリーム。
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そう、私も甘い物を克服すべく挑戦していまして、最近はチョコレートも少しならいけるようになりました。

サンロードから一本ずれた飲食店街の一角より、"担々麺 ほおずき"で、
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看板メニューの担々麺。最強の辛さでと注文した所、大辛ですがまだ足りなければと、小皿に載ったスパイスも出てきました。
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美味い!
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"中華そば 青葉"の、中華そば。
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"菜華"で、支那そば(味玉トッピング)。
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その脇の道を入って"飛騨高山ラーメン しぇありす"
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夕方からメイド喫茶の"Chez Alices"(シェアリス)になるお店なので、アニオタが好きなフィギュアや本、それにこのようなコスチュームも飾ってあります!
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で、高山ラーメンが何と320円!
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"らーめん Kaeru(カエル)"で、
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味たまらーめん。無料トッピングも付けて、このボリューム!
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ごはんのサービスもあるとの事でしたが、さすがにいらない。

"サッポロラーメン 味七"の、本店。
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味噌ラーメン、
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辛し味噌ラーメン(辛さ最強の6倍)。
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同じく"サッポロラーメン 味七"の2号店では、現在『えびそば』が看板メニューなので…
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えびそば 醤油(味玉トッピング)、
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えびそば 味噌(バタートッピング)。
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味噌らーめん専門の、"味噌一"
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"和風つけそば 桜桃(さくらんぼ)"で、
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辛味噌らーめんに、野菜トッピング。
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辛味噌つけそば。
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"中華料理 和"
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"藤丸"で、
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塩つけ麺。
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この『食べるえび辛』を麺にからめて食べるのが良い。
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"洋食倶楽部 ハヤシ屋中野荘"で、
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ワンコイン(500円)のハヤシライス、
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ナポリタン。
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"はなまるうどん"
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"餃子舗 珉珉"で、
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ビールと餃子の最強コンビ。
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"餃子の王将"では、
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餃子、揚げそば、
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王将ラーメン、
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他、つまみ。
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"かもん&あっこ"では、
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ビールを飲みつつ…
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鉄板焼きは、お好み焼きを一つ、
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二つ。
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"韓国料理 豚焼肉専門店 パッチギ"
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井筒和幸監督の映画「パッチギ!」好きとしても、この屋号は嬉しい。
次の「パッチギ! LOVE&PEACE」も含め監督の歴史認識はヤバく、まごうことなきの反日映画なのに文化庁が税金使って支援している。そこから見えてくる事もありますね。まぁ、この後で傑作「ヒーローショー」を撮る事にもなる、彼のバイオレンス映画は面白いです。
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水晶焼きのサムギョプサルがメインの店ですが、
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私の大好物は、カムジャタン!
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"すてーき亭 中野店"では、入口の矢吹丈と並ぶのが定番。
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焼きとん屋チェーン店の"四文屋"、
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そしてこちらは、"牛の四文屋"
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中野ブロードウェイ脇の路地にある、"居酒屋 万喜"
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2階席には、サモ・ハン・キンポー監督・ジャッキー・チェン主演の大好きな映画「スパルタンX」のポスターが!
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他に「サイボーグ009 超銀河伝説」「仁義なき戦い」等、嬉しくなりますね。
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美味しい串焼きなどを頂き、
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さらにモツ鍋、
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追加の麺。
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"もっつん? 中野本店"
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"もっつん? 中野二号店"
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釣りキチ店主が釣ってきた、本日の魚。
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モツ鍋。
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"ももや"
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私の好きなコラーゲンたっぷりメニューが一押しとの事で、もつ煮込み、
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鶏すーぷやら、すーぷうどん等。
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店外では、可愛い猫たんが寄ってきている!
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"えん屋"
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外に何らかの魚介類がいるので目を引きます。この時はアンコウで、アンコウ博士の友人が大喜び。
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こちらは、マグロの時。
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とにかく魚を喰うべく入店、
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お刺身は、名物漁師盛りです。
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24時間営業の、"真希"
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せいろ蕎麦、
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鶏キムチ鍋。
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うどん投入!
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"一軒め酒場"
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とにかく、ここは安い!
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"大衆酒場 さいや"で、
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カンパーイ!
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カンカンパーイ!
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ここも、とても安いお店ですなー。
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"玉金"
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福本伸行先生、村上よしゆき先生等も来店しているらしく、サインが飾ってあります!
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同じく、安く呑めるお店です。
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素敵すぎる"煮込み屋ぐっつ"では、
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ピクルス、
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焼きキャベツ(アンチョビ焼き)、
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もつ煮(塩&チーズ)、
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牛すじトマト煮、
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長茄子のオランダ煮、
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たっぷりパクチー牛タタキ、
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もち豚ソテーのサラダ、
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大葉のジェノベーゼ スパゲッティ、
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和牛もも肉のステーキ。
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これらをつまみながら飲むワインが、そしてビールその他が美味くてなりません。
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"BAR hideout"。何度か行っていて、昨年の開業だとか色々と話を聞いているのに屋号の由来は聞き忘れてる。まさか、リュック・ベッソン製作のつまらなかった映画「ハイドアウト」じゃないですよね...
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おなじみ、"JUKE80's 中野店"
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1980年代の洋楽をリクエストしまくりながら…スーパードライ、レッドアイ、
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フィッシュ&チップス。
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ここは"オタクバー"(OTAKU BAR)、そう呼んでいましたが、正式名称は"アニメ&特撮バー Shocker(ショッカー)"だったようです。
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色々なオモチャに囲まれながら、ビールを頂く。
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クレクレタコラは大人気!しかもこの時は「キン肉マン」の劇場版アニメが流れていて、嬉しかった。
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黒猫メイドさんと呑めるのが、"KURONEKO"
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続いてはJR中野駅の南口方面。
線路沿いの道を"なかのZERO"に向かっていたら見つけた、"らーめん 北国"
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餃子とラーメン、
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スタミナラーメン(レバニラ入りみそ味)。
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つけそば発祥の"中野大勝軒"で、
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塩こうじラーメン(味玉トッピング)。
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"横浜家系らーめん 二代目武道家"で、武道家ラーメン(味玉トッピング)。
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オシャレで人気のラーメン屋、"我流旨味ソバ 地雷源 中野本店"ですが…ここ、リニューアルして"肉煮干そば さいころ"と改称しています!
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中華ソバ味噌(味玉トッピング)、
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肉煮干し中華そば(味玉トッピング)。
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"洋麺屋五右衛門"では、
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ワインを飲みながら…
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モッツァレラチーズとなすのミートソース、明太子と海老としめじの青じそ風味、
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地中海風 海老とあさりのスープスパゲティー。
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"たこまる"
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"真希 中野南口店"
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こちらの真希は、『ノイビル』なる所に入っていて、ジャーマン・ロック好きには嬉しい名称ですね。
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うむ、美味い。
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そのまま新中野界隈へ進むと、
青梅街道沿いの"赤坂屋"では…まだ食べた事がなかった、みそ。
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最近オープンしたばかりの"麺屋 伊兵衛"で、麻辣麺。
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"中野汁場 進化"で、
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醤油ラーメン、
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醤油ラーメン(味玉トッピング)、
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鯵香る醤油ラーメン、
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(どちらも同じ平打ち麺)

鯵香る醤油ラーメン(ワンタン&味玉トッピング)。
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鍋屋横丁は浅田次郎の小説「地下鉄に乗って」の舞台となり、堤真一主演の映画版も良かったものですが…
そこにある"つけそば 大勝軒 鍋屋横丁"で、
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らーめん、
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たまごらーめん、
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野菜らーめん、
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わかめらーめん、
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もやしらーめん、
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めんまらーめん、
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味噌らーめん、
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焼豚らーめん、
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スペシャルらーめん。
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これでらーめん類は制覇ですが、この店で重点を置いている『つけそば』は食べていない…

"福利亭"で、
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ラーメンと、その玉子入り、
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チャーシューメン、酸辣タンメン、
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五目タンメン、
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マーボーメン、マーボー丼、
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角煮湯麺、
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チャーハン、その他。
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"尚チャンラーメン"で、
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チャーハン、ラーメン、タンメン。
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"れんげ食堂"
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ラーメン、野菜タンメン、
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麻婆麺、坦々麺、
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ラクサ、
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そしてここでは私には珍しく、麺類以外の定食なども頂いています。
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その隣、"美智子カレー"で…
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キーマカレー、
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ビーフカレー。
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"スパイス&ハーブ居酒屋 やるき"では、
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マトンカレー、キーマカレー。
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タモリ倶楽部のロケで来たタモリが絶賛していたという、オリジナル辛いソース。
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続いて中野区弥生町。ここは赤塚不二夫先生が30歳で初めて家を建てた土地のはずで、つまり私にとっては重要な聖地。
そこには大好きな"らーめん 麺好"があり…
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らーめん、
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メンマらーめん、
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味噌らーめん。
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中野富士見町の"らーめん山小屋"では、
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餃子、
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ラーメン、
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みそラーメン、
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ごった煮ラーメン、
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そして、山小屋ラーメン。
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"勝楽"。このブログではおなじみ、あのボロのれんのお店ですが…
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ここまで来て、これって本当にのれんと言えるのかとハラハラしながら見てました。
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しかし何と、昨年ついに新品に交換しちゃいました!
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半熟味付玉子ラーメン、
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ワンタンラーメン、
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煮干しラーメン、
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半熟味付玉子煮干しラーメン、
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野菜煮干しラーメン、
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のり煮干しラーメン、
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揚げねぎラーメン、
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揚げねぎ煮干ラーメン、
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味噌ラーメン、
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坦々麺、
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セットで頼める半チャーハン。
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"一来"で、
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タンメン、
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もやしソバ。
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"味楽"で、味噌ラーメン。
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注文してから作る焼き立てを食べさせてくれる、美味い店"たこぼうず"
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究極のメロンパンを出すという、"アルテリア・ベーカリー"(arteria bakery)。
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中野新橋では、"麺家 一本道"
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醤油らーめん、
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味噌らーめん。
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"東秀"で、
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餃子、和風ラーメン、
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麻婆ラーメン。
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屋号に『家』が付いていないものの大きく『横浜家系』であると宣伝している、"麺屋 けんゆう"
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中華そば(味玉トッピング)、
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中華そば 塩(味玉トッピング)。
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"中華上海"
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ここには『超地獄ラージャン麺』なる激辛ラーメンがあると聞いて、激辛キングとして挑戦に行ったのでした。
とはいえ辛さは指定出来たらしく、どうするか聞かれたので『挑戦する者をひれ伏させるがごとき辛さで』とお願いしました。 もちろん私の勝利、完食。
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中野坂上では、"麺屋やっとこ"で、
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やっとこらぁめんの、『海老香る香辛料がきいた赤味』。
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替玉も1玉いきました。
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店に置いてたこの冊子によると、代表者は桐陰大学法学部卒業の井川敬さん。
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新井では、最近のお気に入りは"ニコニコカレー"で、
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まず唐揚げカレー。インド人がやってる本格カレーで、唐揚げもあちらの味で美味く、激辛にもしてくれるし…何と500円。
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ロースカツカレー、
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本格インドカレーのメニューからは、チキンカレー。
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ラッシー飲んでスッキリ。
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近くを通ると九州に住んでた時を思い出すほど強烈な豚骨の匂いが漂ってくる、"長浜食堂"で、長浜とんこつラーメン。
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"たこまる"
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"一口茶屋"で、
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たこ焼き、
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フレッシュお好みの、モダン焼き。
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新井薬師駅の方まで行き、今回は"薬師の大番"にて、
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ラーメン、
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キャベつけ。
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テーブルには辛味紅椿が置いてあるので、活用しましょう。
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大和町では、早稲田通り沿いでおなじみの"鹿児島一番"
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東京には珍しい雪が降る日でも、行きますよ!
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そして一番ラーメンを食べるのです。
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"餃子バル"で、
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『キリン満点生の店』として認定されている生ビール、
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焼餃子に、
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〆は…汁なし坦々麺。
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"手造り 餃子食堂"で、
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瓶ビール(サッポロ)に…
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焼餃子、水餃子。
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"酔族館 るーとセブン"
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私とした事がオシャレなジャズなんか聴いちゃってますが、
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居心地の良い店で、つまみも美味い。
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次は西武新宿線沿線の、野方へ。西武新宿線といえば、まぁ東京のローカルな路線ですが、大槻ケンヂがその著作「人として軸がぶれている」の中で、この電車に乗っている美輪明宏を目撃した時の事が書かれています。美輪さまが乗ったと聞いて以降、この路線も少し神々しいものに思えてきました。
…ともかく、ここ野方に来ると定番は"味噌麺処 花道"で、
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辛味噌ラーメン(味玉トッピング)。
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"秀陽"で、
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ギョーザ、ラーメン。
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たまーに肉が喰いたくなると、"ケネディー"(steak&cafe KENNEDY)へ行き、
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ビールとスープで焼きあがるのを待ち…
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ヘルシーサーロインステーキ、
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メガビックサーロインステーキも行きました。
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この厚み!
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"野方キッチン"のインドカレー。
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"イタリア食堂 Bambino"(バンビーノ)…せきやてつじ先生の料理漫画「バンビ〜ノ!」から頂いていると思われるこの店で、
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ハイボール、この後はワインに移行しました。
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ナスとトマトとチーズのオーブン焼き、モッツァレラチーズ入りライスコロッケ、
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マルゲリータ、
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バジリコペペロンチーノ。
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"タイ屋台料理 ナイファン"
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生ビール、シンハービールに…
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クェッテオ トムヤム スコータイ、
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ヤムウンセン、
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グリーンカレー、
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デザート。
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都立家政といえば、ちばてつや先生がデザインしたかせいチャン
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"博多ラーメンばりこて"で、博多ラーメン。
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"高田光幸"なる、人名を冠したラーメン店で…
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濃厚豚骨魚介ラーメン、
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まぜそば。
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"味王國"。この店は味皇料理会の手による店か!?いや、皇の字が違う。
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この店一番人気らしい、四川ニラソバを頂きました。
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ここ都立家政でも、"一本堂"でウコンの力などを買って呑み始める…
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"ピアノ・ピアノ"
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生ビール、ハートランドビール等を飲みながら…
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鶏の胸肉をチーズ焼き、バジルソースで、
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ピザと、ポモドーロ。
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さすが都立家政の店、かせいチャン(かせいちゃん)グッズが飾ってあります。
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"ちび太ン家"
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西武新宿線を使うと、いつも車窓からこの赤塚不二夫絵が使われている店が見えて気になっていたのですが、ついに訪ねてみました。
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店内にも赤塚本や赤塚グッズが置いてあり、
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早速どういうわけなのか店主に聞いてみた所、赤塚先生と個人的に付き合いのあった方が経営する店だと判明!凄い…お店で使われているイラストも、描いてもらったオリジナル作品ですよ!
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これは漫画好き、もちろん赤塚ファンとして有難いお店でありますが、さらにホッピー呑みながら食べるつまみが美味い!
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お好み焼きは『さっぱり醤油味』の関東風と、『ふっくらソース味』の関西風を頂き、
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おでんが、これまた美味い!!
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『中野の奥座敷』などとも呼ばれているらしい鷺ノ宮(鷺宮)では、"麺々"でガーリックバターラーメン。
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"らーめん 一兆"
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餃子、
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野菜味噌らーめん、
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ネギ担々麺。
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"福しん"で、
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ギョウザ、手もみラーメン。
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"つぶらや"は、
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瓶ビールがアサヒのプレミアムビール熟撰です!
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もつ煮、あげとうふおろしポン酢をつまみに…
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店内には様々なロックのポスターやLPを飾っていますが、
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注目は丸尾末広ジャケのザ・スターリン「虫」とか、他はハードロック系が多くて…
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ガンズ・アンド・ローゼズ(Guns N' Roses)のデビュー・アルバムが発売禁止ジャケットで、とか…あとはやっぱり個人的に一番なのがキング・クリムゾン(King Crimson)の1st。
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漫画も超普通の品揃えですが…
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ジョージ秋山先生のリイド社「銭ゲバ」だけはちょいレアですね。

〆は味噌らーめん。
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駅前のそば屋"そば処 むさしの"
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"そば処 豊年屋"では、
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特製おろしそば、
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カレーそば。
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"みやこや"
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ここは久住昌之原作、谷口ジロー作画の名作漫画「孤独のグルメ」(扶桑社刊)が昨年テレビ東京でドラマ化された際、『第六話 中野区鷺ノ宮のロースにんにく焼き』という回のロケ地になった店でして、ちゃんとお店に原作本も置いてありました。
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井之頭五郎(松重豊)が食べたのはロースにんにく焼きでしたが、私はミックスカツ定食とカキフライを頂きました。
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"ハニーズベーグル"(Honey's Bagel)。ベーグルなる食べ物自体初めて食べましたが、美味い。
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"アジア料理 ラマ"
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ここではインドで一番有名なキングフィッシャービールなどを頂き、
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インドせんべい、アジア風きのこの炒め物、
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Hotスパイスフォー、
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バターチキンカレー。
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私の中では通称『マナカナ』こと"マナカマナ"
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久々の"カレーや うえの"ですが、
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ここはまずたっぷりのサラダが出てきて、
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チキンカレー、
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鶏野菜カレー、
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ロースカツカレー。
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"どんど晴"
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ホッピーの白と黒、
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お通しに、赤ホヤ塩辛、
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シャモロック水炊き、
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魚の串焼き。
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"上田屋"
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"大衆焼肉 ゴチニク"
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安いのでよく行く、"備長鷺宮店"
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これ、バイスサワー。
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"四文屋"
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ここの目の前で売ってる焼き鳥も気になります。
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"馬味"は、
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美味い馬肉が喰えるのかと思って店内に入ったら、競馬関連のモノであふれていまして…つまり全く逆。決して馬肉は喰ってはいけない空間でした。
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しかも競馬好き店主が客のそういうオヤジとずっと競馬談義している…いたたまれなくなって、すぐさま退散。

"一陽"
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おでん、美味い。
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"ほるもん善"
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ここのメインは何と言っても『ほるもん鉄板鍋』で、野菜たっぷりの美味しい鍋を食べ終わると、残った出汁汁にうどんを投入。
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"NOMAD"(ノマド)。
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この屋号は私も含め、多少でもSF小説を読んできた者なら確実に思い出されるのはアルフレッド・ベスター(Alfred Bester)の傑作「虎よ、虎よ!」(Tiger! Tiger!=「我が赴くは星の群」)でしょう。
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ここで『遊牧民』の意味であり、額に刺青で彫られるnomadという単語を知りましたが、ただしこの小説の日本語訳では『ノーマッド』と読んでましたね。石森章太郎(石ノ森章太郎)先生が重要なネタをこの作品から頂いており、つまり石森萬画ファンとしても超重要な作品でした。

ドリンク、
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つまみ。
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異常に長くなってしまいましたが…最後に、中野は桜が綺麗な土地でもあります。
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日本人の春で最も重要な風物であり、わずか2週間足らずという短い期間で散る『桜』を楽しむイベント…つまり花見は我等秘密結社「大悟への道」でも重要視していて、また慶長3年に豊臣秀吉が京都の醍醐寺において催した、あの日本史上に残る大規模花見の宴の名『醍醐の花見』をパクって『大悟の花見』として毎年開催しています。

昨年は"哲学堂公園"で行いました。
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前にここは藤子不二雄先生の「まんが道」で出てくる旨を書いたと思いますが、実はガロ系でも…
鈴木翁二先生の「憧れが屋根にいる」でも舞台になっていて、最近では短編集「オートバイ少女」(筑摩書房刊)で読めるのでご確認ください。
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ワグナー・ナンドールが造った『哲学の庭 相互理解のために』へ行くと、
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そこに並ぶ賢者たちは…マハトマ・ガンジー、達磨大師、
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聖フランシス、ハムラビ、他、
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聖徳太子、
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宇宙人。
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昼間からゆっくり酒でも飲んでくつろいで…
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楽しい花見になりました。
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お、美女の集団が騒いでます。
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それを写真に収める少女。
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ここは哲理門、別名を『妖怪門』といいます。
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宇宙館、
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その他回って…
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今回は終りです。今年もどこかで、『大悟の花見』を盛大にやろうと思います。
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  1. 2013/03/07(木) 23:59:59|
  2. 旅行・紀行・街
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月刊漫画ガロ(108) 丸尾末広 13 「風の魔転郎」

丸尾末広作品紹介、続いては「風の魔転郎」(徳間書店刊)。
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丸尾末広先生はかつて、デビュー前の10代の時の話ですが少年誌中の少年誌・週刊少年ジャンプに作品を持ち込みながらも不採用になった事は有名ですが、今回はそれ以来ですかね、帯にあるように初めて『少年漫画』を意識して描いた作品。
とはいえ、実は既に「丸尾地獄」が初出ながら「びっくりホフマン」のような少年漫画としか言えない作品を描いていて、雰囲気もあれによく似ていますが…
「風の魔転郎」は徳間書店が久々に少年漫画誌へ挑戦したものの1年で廃刊してしまった月刊マンガボーイズにて1994年の創刊号から翌年まで連載され、単行本はマンガボーイズコミックススペシャルで全1巻。

タイトルで分かる通り宮沢賢治の「風の又三郎」を基にしながら、内容は「地獄先生ぬ~べ~」(真倉翔原作・岡野剛作画)みたいな学園悪霊退治モノで、風野魔転郎が物怪(もののけ)が出る学校へと転校を繰り返しながら児童を守り、物怪を退治する。
もちろんリアルタイムで単行本を買ってますが、正義(?)のためにタダで働くヒーロー、みたいな作品を丸尾先生が描いている事にショックを受けたものです。しかも丸尾作品なら内容がどんなにクソみたいなのでも、あの凄い絵があるから全て名作みたいな扱いでしたが、これは絵柄・画力さえも低年齢向けに落としちゃってますよ…
敬愛する桑田次郎先生へ捧げ、そのような作品を描きたかったのでしょうか。

「魔界からの転入生」「暗闇にひそむ牙」「もののけ大特訓」「地獄の砂」と全四話が描かれ、それぞれに登場する物怪の方が主人公側よりよほどカッコ良くて丸尾末広タッチである所はさすがですね。
第一話の物怪・水亡は丸尾作品に良く出るノスフェラトゥにそっくりだし、第二話の物怪・黒衣天はおっぱい出してる女の物怪で、この時に出てきたヒルコはお得意の小人(こびと)。
第三話の物怪・お耳長様は可愛いウサギ男みたいなので、少年を「巨人の星」に出てきた大リーグボール養成ギブスのサッカー版、Mリーグボール養成ギブスで鍛える話…もう少年向けとはいえ怪奇モノだった前話までと違い、学園コメディーってやつですね。
第四話の物怪・砂男(サンドマン)は、出ましたE.T.A.ホフマンの怪奇小説より。なかなか強敵で、一度は砂縛り(サンドフリージング)にやられた魔転郎でしたが、最後は必殺技の『トルネード』でやっつけて一件落着!

ちなみに魔転郎はユミという美少女の亡霊(?)と行動を共にしているのですが、彼女はどういう理由でそんな姿になり、何故魔転郎と行動しているのか、全く説明がありませんでした。まぁなくてもいいか、そういうものだって事で。
本の表紙カバー折り返し部分が大きい作りになっていて、カラーイラストが載っています。巻末には『風の魔転郎の御学友』を名乗る石田一郎氏による文章「少年と物怪」収録。


お前たちに何がわかるものか
この世にはお前たちの想像もつかぬ 恐ろしい世界があるのさ
見ていろ 我々物怪は人間の気付かぬうちに
その恐ろしい世界を目に見えるものとする!
あと何年かのうちにな…



  1. 2013/03/05(火) 23:20:40|
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月刊漫画ガロ(107) 丸尾末広 12 「丸尾地獄Ⅱ」

丸尾末広作品紹介、続いては「丸尾地獄Ⅱ」(青林堂刊)。
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タイトルでお分かりの通り「ココ」で紹介した「丸尾地獄」の続編で、1995年発行。同様にB5判と大きいサイズの限定本ですが千二百部と、前回より二百部増えています。
函入りの豪華仕様なのも同じ、ベスト短編集。↑画像の左は外函、右は本体の表紙です。

限定本なのでシリアルナンバーが付いていて、さらに付録として以下の物が同封されています。
まずカラーポスター。これは本の表紙と同じ絵ですが、文字に差異があります。
丸尾賛歌という薄い冊子には、遠藤みちろう(遠藤ミチロウ)・高橋克彦・実相寺昭雄からの文章が寄せられています。
「丸尾地獄Ⅱ」使用説明書としてイラストと、裏に丸尾末広先生自身による面白い文章が書かれた一枚モノ。これは今の所、この限定本を持っている人しか読めません。
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最後に一応書いておくと、青林堂 本社移転のお知らせの紙一枚。それを読むとこの時のメイン付録は、ポスターではなく『地獄絵双六』の予定だった事が分かります。

「丸尾地獄Ⅱ」の収録作品を、ここで初めて収録された物から見ていくとカラーイラスト4ページに続いて…

1993年の「無抵抗都市」
月刊漫画ガロで5回に分けて掲載した中篇で、これが当時この限定本の目玉でもありました。実際に1990年代の丸尾作品を代表するような素晴らしい力作で、1946年という終戦直後の東京が舞台。ガダルカナルの戦地に行った夫の帰りを待つ若杉セツ子とまだ小さい息子のが、小人(こびと)の平井に翻弄される物語です。
自称芸人の平井は、ポルノ映画に出る男優をやるのと別に自分の焼鳥屋を持っているのですが、食料の無い時代にそこで出していた肉・モツは人間の物だったらしい…実際に光を殺して解体していく過程は描写されています。で、それを母親に食わせるのだから残酷。しかも!

1992年の「東京物語」
この時はここで単行本初収録だったこの作品は、ずっと後に青林工藝舎「改訂版 夢のQ-SAKU」に収録されましたね。

1989年の「犬神博士」
これは「ココ」で紹介したヤングチャンピオン版の「犬神博士」とは同名異作品。長編の構想をしてSMスピリッツで連載したものの打ち切りになった物で、雑誌に掲載出来なかった初収録分もあるのですが、結局お話は途中も途中。
古賀オサム少年が愛する犬・バルバロッサが同級生を襲い指を噛み切って来る所からスタートし、変わり者だったおじいちゃんが夢の中に出てきて何かを訴えようとする所まで…絵の迫力は凄いし、最近は当たり前のように長編作品を描くようになった丸尾末広先生なので、この続きを描いてくれませんかね!?

1991年の「耳ナシ芳一」
小泉八雲の「怪談」にも収録されていた有名な小説「耳なし芳一」の現代版で、海で溺れた時から耳が悪くなった小泉芳一が、死霊に求められて歌を聴かせ、死霊の声が聞こえるようになり…やはり耳を切り取られる。
前後編に分かれていて、丸尾先生らしいシリアスな絵と内容でだましながら、最後はギャグ漫画だったと分かる手法。『あの世の花』『怪談69』『赤いノド』といった丸尾末広作詞による歌謡曲が歌われるのが良い!

他の単行本で既に収録されていた作品の再録は、「薔薇色ノ怪物」から「血と薔薇」「腐ッタ夜」「天然の美」
「夢のQ-SAKU」から「笛吸童子」、そして「きん玉のにぎり方」を綺麗なカラー付きで。

そしてこの「丸尾地獄Ⅱ」も、「丸尾地獄」の方と同じく2001年に青林堂から新装版として復刻版も出てしまいました。
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良く見るとこの表紙、左下の『SEIRINDO』の文字の上にあった『Tokyo Kanda』の文字が消えています。青林堂は神田から移転しましたからね。
しかし内容に関しては全く同じ。「丸尾地獄」の時はイラスト差し替え箇所を見つけましたが、こちらは見比べてみた所全て同じですよ!それでも新品で買っている私のコレクター精神もやっかいな物です。もちろん付録が付いてないのと、サイズがA5判と小さくなっているので、オリジナル版の価値はまだあると思いますが…


私にはこの世の終りというものは想像がつきません
原爆のひとつやふたつで人類が滅びてしまうと考える奴はのんきなものです
ふんづけてもけとばしても滅びないからこそ人類はいまわしいのです



  1. 2013/03/03(日) 23:59:42|
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月刊漫画ガロ(106) 丸尾末広 11 「犬神博士」

丸尾末広作品紹介、続いては「犬神博士」(秋田書店刊)。
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単行本1冊を使った長編作品です。長編の単行本としては「少女椿」以来実に10年ぶりとなる1994年に上梓されました。

今回は初出時の掲載誌が青年向け漫画雑誌のヤングチャンピオン(秋田書店刊)で、最初に「犬神博士 犬の頭のマジック」のタイトルで短編を載せた所人気を博し、1991年から1994年までで7号に渡る不定期連載の形で連載されました。其の壱~其の六までの全6話、其の六だけ前後編の2回に分けて描かれています。
こういった商業主義の漫画雑誌に描いた事は丸尾末広先生に新境地を開かせ、この後もヤングチャンピオンで他作品を描く事にもつながります。

夢野久作の同名著作を思い出す方も多いとおもいますが、こちらの「犬神博士」は完全オリジナル作品。
ちなみに丸尾先生は1989年にも同名作品に着手しているのですが、掲載誌がSMスピリッツだったために連載3回で打ち切りになっています。載らなかった4回目分のも含めて後に限定単行本「丸尾地獄Ⅱ」(青林堂刊)に収録されますので、そちらも確認すると良いでしょう。

ともあれヤングチャンピオン掲載版の「犬神博士」
其の壱で、まず犬神の憑依現象をシリアスな絵で説明してくれるのですが、犬を頭部のみ出して土中に生き埋めにして、目の前に喰い物を置いて三日間放置する。当然喰いたくても喰えない犬の飢えが頂点に達した時に背後から首を切り落とし…頭部を祀って加持祈祷して憎む者に憑り付かせる、と。
これを男子高校生が、教師・辻村に妊娠させられた上に自殺に追い込まれた好きな同級生・石田まり子の恨みを晴らすべく実行するのですが、その効果は現れない。さらに辻村の返り討ちにあって自分が土中に埋められた男子高校生!
そこに本物の犬神博士と彼が使う式神が現れ、辻村をグチャグチャにして殺してくれるのでした。実はまり子の両親も辻村の事をつかんでいて、犬神博士に呪殺を依頼していたのです。

其の弐以降も、悪い巫女や呪術者や黒魔術の結社などを相手に犬神博士…本名・犬飼が式神を使って活躍する話になっていますが、当時は丸尾末広先生がここまでまともなストーリー物を描けるなんて、いや描くなんて思ってもいなかったので驚いた覚えがあります。
あの画力をそのままに一般受けも狙った面白い漫画を描けば、それは人気も出るでしょう。この作品に関しては怪奇色が強いので画風も違和感無いし、夢枕獏の小説「陰陽師」が後に岡野玲子先生の手で漫画化され、ドラマ化・映画化と続きブームになっていった事を考えると、もうちょっとこの物語を描き続けていたら面白い事になったのではないでしょうか。

巻末に文化人類学者の小松和彦氏による解説「無残絵と残酷のフォークロア」が収録されていて、単行本の帯には俳優の竹中直人、そして何かと丸尾末広先生と関わりもあるロックミュージシャンで作家の大槻ケンヂさまが推薦文を寄せています。
帯の裏表紙側にオ-ケンが書いた文章は、
『おおおおっ!いいっ!面白すぎる!
 猟奇オドロ界の水戸黄門、丸尾末広のお通りだ。ひかえおろう!
 今夜も血まみれグチョグチョだな、こりゃ。』

というものでした。


犬飼衰えたな!!
なによりきさまの その禁欲的印象が気に入らん
肉を喰らい血を吸い それも尽きたら糞尿をもすする人間でなければ 私は信用しない
屍体をくらえ!



  1. 2013/03/01(金) 23:59:46|
  2. 月刊漫画ガロ
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プロフィール

BRUCE

Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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