大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

5マイルまつり!

今日はイベント告知ですが…
2013年10月19日、満月の土曜日に行われる加計呂麻島 5マイルまつり
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会場は奄美大島の南の離島、加計呂麻島(かけろまじま)
私のブログでも何度か登場している海宿5マイルですが、最近は『5マイルスタジオ』を新設して、ライヴ、ダンス合宿、ヨガ教室、瞑想会…等に使っていくそうです。
今回のイベントはそこではなく、海の隣に5マイル野外特設ステージを作ってライブを、そしてワークショップ、食事、マーケット、マッサージ、占い等を行う、海宿5マイル史上最大の一大祭りになるようです。

メインはライブステージとなりますが、出演者は以下の通り。

UA
hou
ヨシダダイキチ(シタール)
内橋和久(ギター)
ハンピー
山北ノリヒコ(ジャンベ)
皆吉恵理子(島唄)

…となっていて、まず目を引くのがこんな私でも知っている、UAさま。彼女がこのイベントのために加計呂麻島へ上陸するのです!もうJ-popを聴かなくなっていた時期の私も、UAさまは別格としてソロ曲が売れた時はもちろん、BLANKEY JET CITYの浅井健一と組んだAJICOなんかもリアルタイムで聴いてました。
FUJI ROCK FESTIVALなどのでかいフェスに出演したり、女優としても有名映画に出てるし…とにかく実力・知名度共に日本を代表する女性歌手といえるUAさま。関西人のイメージが強い彼女ですが、実は母親がこの加計呂麻島出身であり、つまり自身のルーツなのだそうです。
他の人々の音も、前回加計呂麻島に行った時に聴かせてもらっていたり、今回ネットで調べてみたりしたのですが、どの方も凄くて本当、強力なラインナップ!

チケットは前売りが限定150枚で4000円、当日券5000円、小中学生1500円という事ですが、詳細は海宿5マイルまで問い合わせてみてください。こちらが5マイルのブログ、虹の島の5マイル
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このイベントは素晴らしい試みだし、何もしなくても加計呂麻島は天国みたいな土地だから黄金の旅になるでしょうし、5マイルに行けば多分、私にとって世界一可愛い姉妹に会えるし…
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それでは当日は、加計呂麻島で会いましょう。と、言いたい所ですが、私はこの時期どうしても行ける目処が立ちません!
うーん悔しい…とにかく行ける方は、この機会を逃さぬよう、楽しんできてください。


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  1. 2013/08/31(土) 23:59:14|
  2. 映画、音楽、将棋、等
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さよなら小学館ビル

随分前から一部で話題になっていましたが、東京都千代田区一ツ橋にある現在の小学館ビル…
藤子不二雄ファンならご存知の通り「オバケのQ太郎」の大ヒットで潤った小学館が1967年に建てた立派なビルで、そのため通称オバQビルと呼ばれていた建物ですが、耐震強度の見直しで来月の頭には取り壊されてしまいます。
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手塚治虫先生の「サンダーマスク」では、このビルの礎石に大宇宙の歴史を書いた文字盤『バイブル』がはめ込まれて手塚先生の顔が浮き出てきてました。

そこで小学館に縁のある漫画家らが集まり、取り壊しを惜しんで壁やガラスなどに落書きをしたのです。これも藤子ファンならピンとくるでしょうが…そう、トキワ荘解体の際に漫画家たちが落書きしたエピソードが基になっています。
落書き完成後は毎日午後8時までロビーの照明を点けてブラインドも開け、漫画ファン達が外から覗けるようにしてくれていました。このように、外からでもある程度は見えますが、
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さらに!8月24日と25日の2日間だけはビル内も特別公開して入れてくれるとの事!もちろん私も駆けつけましたが、当然の事とはいえまず行列になっているのを見てゲンナリします。
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しかし入場は無料、しかも整理券による完全入れ替え制との事で、ならば整理券を貰ってしまえば暑い中でボーっと待ってなくてもどこかでビール飲んでればいいわけです。まずは整理券をもらいに行きました。
うおっ、この暑いのに6階まで階段で登ってもらいに行くのか…でも、この道中にも落書きが有って楽しませてくれます。
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かつては物凄くにぎわっていたであろう、編集部へ到着!
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ここの壁にもおなじみのキャラクターが描かれてはいるものの下手クソ…編集部員が描いたのでしょうね。
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ここら辺は月刊コロコロコミックの編集部だったのか!かつて私は幼い少年ながらにコロコロ信者だったので、感激してしまいました!
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私は『コロコロコミック少年団』の一員。パスポート仕立てになっている会員証を開くと、少年団員番号126417でした。これを喜んで持ち歩いていた時から、26年の月日が流れているのだから恐ろしい。
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こちらは同じ1987年の9月号付録で、少年団員番号0911371。9~12月分の手帳としても使えるのですが、『テレビゲーム得点記録表』とか『おこずかい帳』の欄があるのが可愛い。もちろん、コロコロ連載陣のキャラクター付き。
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ハゲ丸軍団としての、スペシャル軍団証も持っていますが…
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ようやく、今回の整理券ゲット。
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それから約3時間ほどビール飲んだりして時間を潰し、舞い戻った小学館ビル…1階のロビーへ入れてもらいました。おおっ、いきなりDr.テンマ!
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他にもケンヂ、ともだち、猪熊柔、猪熊滋悟郎…やたらと浦沢直樹率が高いです!
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確かに、小学館を代表する青年向けコミック誌であるビッグコミックスピリッツビッグコミックオリジナルには、私が初めて開いた時からずっと浦沢作品が載っていたと思います。

おっと、ここにも浦沢キャラ。そしてラムちゃん!
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さすがに高橋留美子先生のファンは多いので、人だかりが出来ていましたが…
実は私、小学館のコミック誌といえば児童向けのコロコロは大好きでしたし、10代後半からずっと青年向けのビッグコミックスピリッツは読み続けていますが、実は少年向けを代表する週刊少年サンデーだけはほとんど通っていなくて(他社のジャンプ、マガジン、チャンピオンは読んでいたのに)、中高生時代が抜けているんですよね。それというのも同誌の看板漫画家である高橋留美子先生やあだち充先生の作風、つまりラブコメディが苦手だったからで。
いやいや、サンデーもリアルタイムで少しは立ち読み(すみません)しているのですが、思い出せるのは「今日から俺は!!」「うしおととら」「砂漠の野球部」…といった感じで、それらをだけを目当てに1990年代の半ばまでは読んでいたのかな。

↑の、ともだちの隣に描かれているキャラ達も凄すぎですね。藤子不二雄A先生、島本和彦先生、そして…
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続いて見て行くと、
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柱はこうで、先日ついに連載終了した「クロサギ」の黒丸先生や青木琴美先生、浅野いにお先生…
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ガラス面はまず「サイボーグ009」…って、石ノ森章太郎先生は既に鬼籍に入られていますが、これは浦沢直樹先生と島本和彦先生で描いたのかな?!
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「夜回り先生」もいるけど、土田世紀先生も昨年鬼籍に入っているので描いた方は偽者です。
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今回はそもそも落書き、という事なので著作権がどうとか関係なく色々な漫画家が色々な作品を自由に描いているのですね。
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おお、藤田和日郎先生!
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室山まゆみ先生!実は妹が集めていたので、「あさりちゃん」もずっと読んでましたよ。
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そしてのむらしんぼ先生!
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「つるぴかハゲ丸」以降ヒットが出ずに現在は『つるセコ生活』しているらしいですが、暇なだけに(笑)たくさん落書きしていました。私がサインを頂いた時の模様も「ココ」でアップしています。

この落書き企画で目玉と言えるのが、この壁でしょうか。
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松本しげのぶ先生が水木しげる先生風に「ドラえもん」を描くといった2重にニセモノな絵とか、その他の方々が描いたドラちゃん…
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というか、この中心に居るドラちゃんとQちゃんを描いたのは誰!?普通に上手すぎて分からないのですが…
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星里もちる先生、河合克敏先生、芳崎せいむ先生…
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1階ロビーはここまで。時間制限ある中、皆が落書きに夢中で…ロビー中央にいたドラちゃんは哀しいくらい無視されていましたが。
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続いて、地下の通路に案内して頂きました。
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ここでは、以前は経営していた店舗の壁や扉まで描かれています。
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L盤の所にもサイボーグ戦士達、
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うおー、先日連載終了してしまいましたが、「このSを、見よ! クピドの悪戯」の北崎拓先生も描いてる!
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また漫画が売れなくて暇な、のむらしんぼ先生がたくさん描いてますが…僕らの世代だけは尊敬していますからね!
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室山まゆみ先生も再登場して、
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これは料理漫画だけは買う父親が集めている影響で子供の頃から読んでいる「味いちもんめ」の倉田よしみ先生、
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「鈴木先生」の武富健治先生、
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「THE3名様」の石原まこちん先生、
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とがしやすたか先生だけは、やっぱり下ネタを扱った4コマ漫画だ!
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他にも素晴らしい絵が色々続き、
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↑最後の絵で、来ましたよ池上遼一先生!

そして、最後に地下通路の目玉はこれだったでしょうか。
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またL盤の所ですが、上に松本しげのぶ先生が描いた水木しげるキャラ、
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そしてL盤左の扉には池上遼一先生が水木キャラを描いているという!!水木先生本人は来れなかったようなので、元アシスタントとして池上先生が代筆した、という所でしょうか。
しかもL盤右の扉は高橋留美子先生ですからね。
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そんな感じで興奮しつつ楽しませて頂きましたが、これはあくまで壊されるビルの壁に描かれた物。この後はすぐに消えてしまう運命だと思うと勿体無いですが、とにかく行けて良かったと思います。
無料で見させて頂いて文句は言いたくなかったのですが、内心楽しみにしていた私の神様、楳図かずお先生が参加していないのはどうかと思います。小学館が呼ぶの忘れていたのか楳図先生が断ったのか分かりませんが…小学館といえば楳図かずお、というくらい密接な関係があったわけじゃないですか。一時決裂して、それが楳図先生がペンを置くきっかけにもなりましたが、和解したから近年は小学館から過去作品刊行も続けているし…
「まことちゃん」のビチグソ姿一つでも描いてくれていたらと思いますが、まぁそれを言うとあの方はあの方は、と次々出てくるわけだし、今回のタイミングにちょうど乗れた人だけが描いた、という事で良いのだと思いますが。

とにかくありがとうございました!新社屋が完成した際にも、このような漫画ファン招待イベントを催してくれたら嬉しいと思います。それまで、ちゃんと小学館発行の本を買いますから…


  1. 2013/08/26(月) 23:59:59|
  2. 古本 番外編
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旅行・紀行・街(150) 新潟県長岡市 5 見附市 2

今回は新潟県長岡市へ、世界一の長岡の大花火を見に行きました!
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何!長岡花火が世界一?とここで世界一の大きさを誇る四尺玉を上げている、同じ新潟県の小千谷市・片貝まつりからクレームが来そうですが、あれは『大きさ』だけの勝負で勝っているだけ。形がさほど綺麗ではないし、他の花火の本数や美しさも考えたら、圧倒的に長岡花火がお薦めです!復興祈願花火フェニックスとかね…ただでかいだけの物とはわけが違います。
とはいえ私は新潟県出身でありながらハナビストじゃないし、花火大会自体が今で言うリア充が行くイベントというイメージもあって、こちらに住んでた少年時代は長岡花火もまともに見ていませんでした。

まぁとにかく、都心から新幹線で長岡へ向かいます…
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長岡駅へ到着。同じ新潟県でももっと田舎の方で生まれ育った私は、小さい頃はここが大都会であり、買物に来れると嬉しかったものです。
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お、縄文 火焔土器。火焔土器が初めて出土したのは長岡市の馬高遺跡ですからね!
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打ち上げられる花火・正三尺玉の模型。
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そのバックは長岡市が生んだ近代史の英雄・山本五十六だ!
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漫画家も「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」の和月伸宏先生とか、成人向け漫画のSABE先生、氏賀Y太先生などを輩出しています。まぁ、後者は良識的な市民達としては隠したい事実かもしれませんが。

駅を出て歩いていたら、観光センターだかに『愛』という字をあしらった兜をかぶる直江兼続、そして片目の龍がいた!
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街中は長岡まつりムード。
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カワイ子ちゃん達が、ゾロゾロと歩いてきました。
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聞けば彼女達は長岡大手高等学校の生徒達だとか。うちの妹の後輩だ…スネオヘアーも同高校出身ですよ。で、そのダンス部1,2年生が集まってきているのです。
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共産主義を象徴する真っ赤なパンツに、やはり共産主義といえばのヨシフ・スターリンからネーミングされた日本が誇るパンクバンド、遠藤ミチロウさま率いるザ・スターリン(THE STALIN)のシンボルマークでもある星型(星は軍隊のマークでもある)を、逆さにしたデザインのTシャツで揃えている彼女達…その真意は、まさか!!
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あとはいつの間にか、駅近くに"アオーレ長岡"なんて凄い建物が出来てまして。長岡弁の『会おうれ』を正式名称にしちゃったみたいですよ…
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ああ、ここでもまた長岡大手高等学校ダンス部の面々に遭遇、上から見下ろされています。
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で、一緒に観たのはRYUTistなる新潟県のご当地アイドルのコンサート!
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新潟のゆるキャラ、日本元祖スキー漢・レルヒさんと共にステージへ上がっていました。
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その後はアイドルとお話。
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かつて…曇りガラスの十代の頃、私も気持ち悪い感じでアイドル好きでしたが、もちろん偶像とお話する事は叶わないじゃないですか。アイドルと話せたこの日、長年願っていたそれが実現したのかもしれない!全く知らない人だったので有り難味は無いものの…

メンバーの一人、こちらの娘さんは長岡市出身だとか!
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で、このカードをくれました。
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レルヒさんも、ご満悦。
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まぁ新潟県のご当地アイドルといえば、Negicco(ねぎっこ)が圧倒的に有名みたいですけどね。
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長岡駅近くの"浜の海鮮処 海宝丸"で、
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その朝にもいだという枝豆を300円で売っていたので購入、美味い!!
新潟県の美味しい物といえば、お米ばかりが出てきますが…実は枝豆もメチャクチャ美味しいですからね。これは、もっと全国にアピールしたい!
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私がずーっと好きだった原田知世さまも、全国を回ったファーストツアーの写真集「Tomoyo Harada 1st Concert Tour」(富士見書房刊)の中で…
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初めて訪れた新潟の食べ物について語っていて、その見出しは
『のっぺに甘えび、のどぐろ、岩のりのお茶漬け だけどいちばんのヒットは枝豆なのです』
でした。

夕方になると、長岡祭りのメインイベント!花火を目掛けて行列が続きます。
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しかし我々セレブは、某ビルの屋上へ移動して余裕の酒盛り開始。
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ところで尾道三部作やら他の作品でも少女を撮った胸キュン作品の大御所、もちろん私の暗い青春自体のスターである大林宣彦監督が、近年は『ふるさと映画』の一環として尾道とはかけ離れた地方を舞台にした映画を撮っていますが、昨年は何と「この空の花 -長岡花火物語」という、文字通り長岡を舞台にした映画を撮ったんですよね。
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まぁ、あれだけ好きだった監督の作品ですが、宗旨変えして今や全く興味を持てなくなった私がいて、故郷を舞台にしたこの作品すらも観ていないのだから…人間なんてそんなもんです。

ちなみにこの日は8月2日。前夜祭の次、そして最終日となる3日の間にあたる中日(なかび)。私はこの中日という立ち位置が好きなのです。
まずは夕焼けを楽しみながら呑んでいると…
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始まったよ!ちゅどーん!ちゅどーん!と轟音鳴り響かせ…
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ナイアガラなどの花火が仕掛けられる長生橋が、爆撃を受けて炎上しているようにも見えます。
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ちゅどーん!

あの裸の大将こと、長岡の花火が大好きだった山下清画伯が『みんなが爆弾なんか つくらないで きれいな花火ばかり つくっていたら きっと戦争なんて 起きなかったんだな』と仰っていたそうで、その言葉はほとんどのポスターで使われていましたが…
逆に言えばそれだけ爆弾と花火に共通点がある、という事でしょうか。レイ・ブラッドベリの短編小説「青い壜」では、未来世界の教師に『花火は一世紀前、禁止になった。危険な爆発物はいっさいなくなったんだ』と言わせている事も記しておきましょう。
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とにかく見る、見る、見る!
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問題の正三尺玉ですが、これは打ち上げ位置が長生橋じゃなくて、もっと近くの川原。でかすぎてカメラに収まりきりません!
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この音、この振動…凄い。やはり花火はテレビとかで見ても全然意味が無い気がします。
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終了後は、花火友達になった少女と記念撮影。
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長岡駅方面へ向かう道中、長生橋を通り過ぎると…
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"和泉屋"です。長岡市で酒屋といえば千手三丁目のカバちゃんち、つまり和泉屋というのが衆目の一致するところでしょう。
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和泉屋の長男と、
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和泉屋の長女と、
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そして店内で皆で…と、秘密結社員達と交流してくれました。
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帰りに神社へ参拝しました。
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日中にも、千手観音を本尊とする"千蔵院"へ行っています。
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ここには『あごなし地蔵尊』という有難いお地蔵様がいまして、
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身体の悪い所をタワシでこするように書いてありました。私は頭が悪いので、よーく磨いてきました。
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鬼瓦がナイス!
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長岡市に行くにあたって、楽しみにしていた一つに、もちろんラーメンもあります!

まずは、"安福亭 本店"
もう5年以上来てませんでしたが…あの汚くていい感じだった店が、改装して綺麗になっていました。
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店主がバイク好きで、バイク雑誌や写真なんかを揃えてるのは相変わらずだ。
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老麺(ラーメン)、
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叉焼麺(チャーシューメン)、
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そして骨付き角煮入りの、排骨麺(パイクウメン)。
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そしてネギが入れ放題!ラーメン自体が油っこいので、ネギを大量に投入するのが合うんのです!
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しかも無料。まぁ後の二つは一杯1000円だし、高めの値段設定ではありますが。

続いては"喰拳"(くいけん)。
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おお、この店の看板はすぐ分かりますね。私も大好きなジャッキー・チェン(成龍、Jackie Chan)の主演映画「酔拳2」をモチーフにしている!
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そんな素敵な喰拳のラーメン、一挙4種類を公開ですが…まず中華そば、
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香り中華そば、
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喰拳の塩、
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そいがぁそば!
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北長岡駅の方まで行くと、"らーめん らいふ"
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醤油味の、中華そば、
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豚骨魚介味の、味玉らーめん、
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背脂醤油味の、特製背脂肉中華!
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ラーメン巡りは続いて、宮内地区へ行きましょう。
ちなみに関東在住の方々は、SuicaやPASMOをもう全国使えるようになったと思っているみたいですが、当地では電車・バス共に利用出来ませんでした。
未だに当地の英雄である田中角栄は自らの選挙区だった新潟県の社会基盤整備を熱心に進め、『これからは東京から新潟へ出稼ぎに行く時代が来る』と豪語していましたが、その発言から数十年…まだまだ都心と新潟の格差は大きいです。
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今や東京にも出店して関東圏でも有名な店、"青島食堂"の宮内駅前店。
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子供の頃によく行ってたのが、こちらの曲新町店。
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今回は行列が凄い青島食堂へは入らず、"らーめんの土佐屋"の長岡店へ行きました。
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ビールを飲みながら、待つ事数分…
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ラーメン、
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塩ラーメン。
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あれ・・・?違う!魚沼市(旧・堀之内町)の本店は、かつて凄い回数通ったものですが…味は変わってました。長岡店のみ独自の味付けなのかもしれませんが。

ここもよく行ってた、"らーめん処 潤"
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これまた有名な"いち井"も宮内地区なのでこの近くですが、今回はカップ麺のみ。
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こんなカップ麺もたまに食べてますが、新潟のラーメンは黒色の醤油スープが基本でしょう。青島食堂の影響か、生姜のきいたスープを出す店も増えています。
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ラーメン店以外も見て回ると…
長岡駅周辺でまず気になったのは、"本格欧風カレーショップ・MOKA"
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ここは外に出ていたメニューの一番上に『バシカライス』という文字があり、それが何なのか気になりました。
もう閉店時間だったので入れなかったのですが、ちょうど店を閉めた店員が出てきたので何か聞いてみた所、『私はただのバイトなので分かりません』との返事で…はい?まぁこんな使えない奴を雇っているのも田舎の大らかさだと納得しました。(もちろん、何か特技があるのかもしれません)

ところで長岡でカレーといえば、子供の頃からよく来ていた老舗の洋食店"レストラン ナカタ"
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辛さ50倍まで選べる、激辛へ挑戦の店!!2階の店内へと続く階段の壁に、その50倍カレーを制覇した兵達の写真がズラっと貼ってあるのですが、私もザッと20年ほど前に挑戦して勝ち、写真撮られています。それも2度。さすがにもう壁には貼ってませんが、店内のアルバムにはまだ残っているのかな。

"ガンジージェラート&カフェ みちる"
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ふぅー、甘い甘いジェラート…嬉しいな…
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撮影でV6が来た事もあるとかで、店内には彼らが座った椅子が並べてあり、それぞれの椅子に誰が座ったか名前入りで書いてありました…嬉しいな…

古本屋の"雑本堂"も覗いて、
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そろそろ夜のビール時間でしょう!
"ザ・リフィータヴァーン"(THE LIFFEY TAVERN)です。
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長岡にもアイリッシュ・パブが出来ているのは、嬉しい限りでした。
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居酒屋は"在郷"へ。
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割烹、小料理屋といった趣のあるお店で、つまみが美味しい。
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さらば在郷、また来るぜ在郷!
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次回は行きたい、"めし処 佐藤"
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ワインを飲みに、"Wine Bar VITIS"(ヴィティス)へ。
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ビアホールの"バーデンバーデン"(BADEN-BADEN)、
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この店は10年ぶりくらいでしたが、連続して2回行きました。
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暑い季節に汗かいた後で行くものだから、ガブガブと…
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禁断の果実(瓶)、ギネスにサンクトガーレン、ヴェルテンブルガー、ヒューガルデン…
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つまみも美味しい、名店ですね。
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長岡に行くとお世話になっています、オータニ家の面々。ありがとう!
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そのオータニ家で。
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彼は何と、あのSOPOR AETERNUS & The Ensemble Of ShadowsのTシャツを着てましたからね…マニアック!
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こんな風貌の人たちですよ。音はオーケストラ入りでシアトリカルなゴシック・メタル。
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私にも、同じドイツ出身ですがさすがにSOPORに比べたらはるかにメジャーな存在ですね、Einstürzende NeubautenのTシャツをくれました。ありがとうございます。
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彼らの名盤・「Haus der Lüge」(邦題「嘘の館」)ジャケをそのままプリントしたものですが、これはさすがにもう着れない、と…

そんな彼の部屋のロフトには、
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我等共通のスター…スロベニア出身、Mr.Doctor率いるDEVIL DOLLのグッズも!!
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ちなみにホテル利用の際もオータニさんにお世話になっていまして…ええ、"ホテルニューオータニ 長岡"です。
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窓から見える景色…
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ところで長岡市のマンホールは、火焔土器・お城(悠久山公園)・花火・市の花であるツツジ。
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こちらは4分割したデザインで、花火・スキー・お城(悠久山公園)・長生橋。
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続いては、魚沼地方にありながら長岡市と飛び地合併をした旧・川口町。ここも現在はまさかの長岡市になりましたが、確か前にも紹介した"えちご川口温泉"へ向かう途中にある廃墟。まだそのままでした。
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川口運動公園へ。
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動物のトンネル、楽しいです。
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鬼太郎ハウスみたいな、要は木の上にある家って憧れますよね。
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おおっ、タイヤ好きにはたまらないこれ、この弾力、このゴムの匂い…
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そして旧・川口町といえば、必ず行く名店が"ラーメンつり吉"
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ここは真っ黒な醤油ラーメンが特徴ですが、
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白正油ラーメン(でもやっぱり見た目は黒い)も美味しい!
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そして、みそラーメンです。
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今回二つ目の街は長岡市と三条市の間にある小さな市、見附市。以前にも大平森林公園のイベントに行った模様を載せた事がありました。
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このマンホールを見たら分かる通り…って、分かりにくいですが、『大凧合戦』の六角凧や小栗山の獅子舞などがデザインされています。

そう、見附市といえば…長岡中之島と合同で行われるイベントですが、大凧合戦が有名なのです。
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その凧の大きさは、人を並べて比べてみると分かりやすいでしょうか。
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知らずにその日に近くを通ると、空に怪しい浮かぶ無数の未確認飛行物体を見て驚く人もいるでしょう。
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近づいてみると、川原で一生懸命凧揚げしている人々がいます。
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あれは、喧嘩神輿(けんかみこし)ならぬ喧嘩凧!
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破れた凧も急いで補修して、また揚げます。
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おお、連れの秘密結社員が、凧揚げ者の中に友人を発見した模様。
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秘密結社員の友人は私の友人、秘密結社員の家族は私の家族…というわけですぐに仲良くなりました。
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こちらは、ただカワイ子ちゃんがいたので写真を撮らせて頂いただけです。
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では、これにて大凧合戦の場から離れました。
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この川原のすぐ近くにあったのは、諏訪神社。
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小さい神社ながら、なかなか立派な龍(ドラゴン)がいます。
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あとは大凧合戦の周辺、見附市今町を散歩。
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露店でお花を購入!
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子供達の凧デザインが飾ってありました。大人ならよほど頭に電波が入ってくる人じゃないと描けないような絵も、子供達は普通に描いてしまいます。
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これはピンクの象!?アル中や麻薬の幻覚症状で見えるといわれる…
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お、美しすぎる参議院議員・金子めぐみさま。
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チャーンビール好きの見附美人に、地元お薦めのお店を教えて頂いた所…
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"大衆焼肉きらく"
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2階席へ!
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レタスサラダ、牛タン、シロ、アカ…
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こりゃうんめーや、ごちそうさまでした!
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  1. 2013/08/23(金) 23:00:10|
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劇画(173) 平田弘史 13 「平田弘史傑作集」

平田弘史作品より、「平田弘史傑作集」(日本文芸社刊)。
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そういえばこのブログでは、こういった選集の類はほとんど紹介していませんが…私にとって思い入れ深い平田弘史作品はこれになってしまいます。
というのも現在のように本屋に新刊で過去の傑作が並んでいるなんてつい近年の話で、2004年頃から平田作品復刻ブームの波に乗ったのですよね。つまり私のように世代的にどうしても後追い読者である者は、あの凄い平田作品を、それ以前はほとんど読めなかったのです!
そんな状況でかろうじて入手していたのがこれ、A5版で1995年から翌年にかけて出た日本文芸社の傑作集、全6巻。若い時期に読んだのもあり、この中に収録されているのは特に思い入れが強い作品となっています。

内容を再確認してみると、
『平田弘史傑作集1 おのれらに告ぐ』が、
「おのれらに告ぐ」「介錯」「秘砲抱え大筒」「叛逆の家紋」「日陰者の死」「不承知槍」「始末妻」「吉田松陰」「茶筅髪禁止令」「それがし乞食にあらず」の10話。
『平田弘史傑作集2 無双奥義太刀』が、
「無双奥義太刀」「必生の殺戮」「太刀持右馬介」「鬼刃」「強奪」「刃返し斬法」「頭突き無双」「我れ枯るるとも」の8話。痺れるほど名作揃いですね!

続く『平田弘史傑作集3 弓道士魂』が、
「弓道士魂」「烈願記」の2話。
そして『平田弘史傑作集4 薩摩義士伝 上』。平田作品としては異例の長編「薩摩義士伝」を入れちゃってまして…
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よって残りは『平田弘史傑作集5 薩摩義士伝 中』『平田弘史傑作集6 薩摩義士伝 下』と続いて終わりです。
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『傑作集』として出したこのシリーズですが、後半の丸々半分を「薩摩義士伝」だけに使っているというのも、この作品を外しては平田弘史作品は語れないという選者の心意気だったのでしょうか。
正に平田作品の良い所が一通り読めるこの選集ですが、他にも傑作選は数種類あるし、ほとんどの作品が別の形で復刊されている今となっては個人的な思い入れでしか価値が語れない物となってしまいました。



  1. 2013/08/19(月) 23:00:09|
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劇画(172) 平田弘史 12 滝口康彦 1 「武士道無惨伝」

平田弘史作品より、「武士道無惨伝」(小池書院刊)。
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メチャクチャ面白い士道小説の作家・滝口康彦作品を原作として平田弘史先生が激画化した「武士道無惨伝」が、2009年に復刊しました。これは40年ぶり以上となる快挙だというのに、何故か廉価版のコンビニコミックで、ひっそりと…
いくつかは選集などで読んでいた作品もありましたが、ずっと読みたかった作品もあり飛びついた私、満足しました。原作が原作なのでまず物語が抜群に面白く、それに平田先生の迫力ある絵・画力ですよ!この内容で何故、他の多くの平田本のようにA5版サイズでカバーを付けた製本にしなかったのでしょうか。コラムも付いてて内容的には申し分ないし、廉価版なので誰でも簡単に手を出しやすい事はメリットかもしれませんが、後世に残したい作品ですからね!

初出は1967年から翌年までのコミックMagazine(芳文社刊)で、この時期はまだ同誌にて原作付きの仕事を多くこなしていた平田弘史先生ですが、後の傑作オリジナル作品群を描くに至る過程で相当勉強になったでしょうし、特に滝口康彦小説からの影響は甚大だと思います。
同じく滝口康彦小説の「異聞浪人記」を原作とした、小林正樹監督の名作映画「切腹」に感動した平田弘史先生は、『ニヒリズムとロマンチシズムにしびれた』として主演の仲代達矢をイメージして主人公を描くようになったそうなので、これまた間接的にも影響を与えているわけですね。
お互い作品の基本テーマは『士道』を使う事が多いですからね…そういう意味でも平田弘史ヒストリーにおける重要な作品集、その内容は「仇討無惨」「悲愴の父」「悲運の果て」「蟹侍切腹」「追腹親子」「下郎斬罪」「必生の殺戮(前編)」「必生の殺戮(解決編)」「慟哭の真刀」です。

優れた物、カッコいい物として扱われる事の多い『武士道』の観念・思想。
その中には反骨精神の強すぎるはみ出し者もいて、封建制度や権力社会といった巨大すぎる敵に刃向かう…そんな姿を描き続けた二人の作家の合作を、貴方も読んでみませんか。


追腹切ったとて何になろう
あの世まで主君の共を……とは言ったとて あの世は仏法で説くだけのもの
この世のものにとって あの世のことなぞ所詮は分からぬ事



  1. 2013/08/17(土) 23:59:49|
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劇画(171) 平田弘史 11 「新首代引受人」

平田弘史作品より、「新首代引受人」(講談社刊)。
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タイトルに『新』とあるのは、もちろん旧「首代引受人」も存在するからであり、1973年のオリジナル作品をリメイクしたのが、この「新首代引受人」
アフタヌーン誌上で1997年に2話、1999年に1話が描かれたのをアフタヌーンKCデラックスでまとめたのですが、『壱』とあるけど『弐』巻以降は今の所描かれていません。

数ある平田弘史作品の中からこれを、しかもオリジナル版を差し置いて紹介したいと思ったわけは、この作品がMacで描かれた実験的なデジタル漫画であるから。
いや普通の漫画家なら紙ではなくコンピューター(タブレット)の画面上で描くのも今では珍しくない事ですが、平田先生ほどの大御所で高齢の、しかも骨太な時代劇を描き続けてきた方が試行錯誤しながらデジタル漫画に挑戦したというのは凄い。

全3話のうち1,2話目は紙と画面、つまりアナログとデジタルの併用で描かれたのですが、3話目の「誇」はついにフルデジタル、紙を1枚も使わずに描いた作品になりまして、製作期間は1年近くかかったそうです。
それがどれだけ成功したか見るべく、新旧の「首代引受人」を読み比べてみたら…個人的にはやはり紙にペンで描かれた旧版の方が圧倒的に好きなのですが。それでそんなに手間がかかるのなら紙に描けばいいと思いますが、単行本に収録されているインタビューを読むと老眼がきつくなったので、拡大が思いのままであるMacは老眼鏡代わりになるのだとか。
むろんデジタルにはデジタルの味わいもあり、今後コンピューターの発展でどのようになるか楽しみでもあります。

お話は、タイトルにある『首代』の説明をしなくてはなりませんが、合戦中に殺されかけた兵隊が命乞いし、敵方の兵隊に金を払う事を約束して手形をかわして助けてもらう事。確かに合戦は組織の戦いであって、個人的に恨みがあるわけではないから勝者もお金になった方が良いのか…戦いの場に出ていて何ですが、話し合いでケリをつける平和的な方法でもあります。
しかし名誉を重んじる武士の事、これは大変な恥であり、無かった事にして払わない者もいますが、そんな輩から首代を回収する事を生業にしているのが首代半四郎
これがまた超人的に強いので、相手が約束を破って金を払わず、むしろ手向かってくるような場合は、首を頂いてしまいます。分厚い鉄板を胴体に巻き、鉄板入りの笠をかぶって暴れ回る半四郎!

首代半四郎の登場によって戸惑い、様々な画策をしたり自滅したりする人々の翻弄ぶりを描いて人生論にもなっている物語が面白いのですが、問題の3話目「誇」では生々しいボケ老人の描写がありまして、部屋で排便してそれを食べようとしたり、鯉を捕まえて生でムシャムシャ食べたり…これは「シグルイ」で岩本虎眼も同様の行為をしていましたが、これが元ネタかもしれませんね。


これはわしの母がくれたものでな いわば守り刀じゃ
これが最後の金目のものじゃがお前にやる
これは腹切るものではないぞ 飢え死にしそうになったら 売って食え
どんな危機 困難が襲っても 自ら死ぬようなことは 絶対するでないぞ
人が殺そうとしたら逃げるがよい 逃げられなければ度胸を据えて殺されるがよい
じたばたうろたえるのは武士の恥じゃ
見える誇りは人が傷付けるが 心の中に持つ自分の誇りは誰も傷付けようがない
その誇りを持って 堂々とやってみよ



  1. 2013/08/15(木) 23:00:12|
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劇画(170) 平田弘史 10 「薩摩義士伝」

平田弘史作品より、「薩摩義士伝」(日本文芸社刊)。
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連載は1977年の増刊ヤングコミック(少年画報社刊)に始まり、同誌が休刊した1979年からは週刊漫画ゴラク(日本文芸社刊)に移って1982年まで掲載された作品。平田弘史先生の歴史における後期の代表作であり、単行本はゴラクコミックスで全6巻です。

物語の舞台は宝暦3年(1753年)、薩摩の国…
冒頭『ひえもんとり』という行事を行う薩摩の人々を、まずは見よとばかりにほぼセリフ無しで30ページ弱ほど描かれます。そのルールは、鎧甲冑で騎馬に乗る者達が東西二軍に別れ、馬に乗せて放たれた死罪人の『生き肝』を争奪するもの。
槍刀を持った彼らが群がり、殺したばかりの死体を引きずり回して奪い合ううちに体は二つに分かれ、さらに細かく引きちぎられていって最後に割いた腹から内臓が!という壮絶でグロテスクすぎる光景が展開されるのです。

さて次なる獲物となる死罪人は斯波左近という豪傑。
彼は薩摩武士の中でも非差別側の郷士(下級武士)であり、身分の高い城下士(上級武士)とのやむを得ぬ対立で罪人となったのですが、このひえもん(生臭いもの)とりという死のゲームを勝って生き残り、自由を得るのです。
その時に左近と一騎打ちして負けた権堂という城下士はその場で自殺し、その子である十三郎は仇を討つ事を誓うのですが、彼自身がアウトサイダー的な武士であり父に恨みを持っていた…

斯波左近と権堂十三郎、激しい生き方をするこの二人を中心に物語は進んでゆく!
…となるのが普通のパターンでしょうが、何と主役扱いは1巻のみ。この後で起こるもっと重大な薩摩の危機を迎えて、彼らほどの個性も脇役へ移ってしまいました。では誰が主役になるかといえば、この作品自体が独立した短編の連作と言える作りになっているので、それぞれの話で主役も違うのです。

全6巻の単行本それぞれ、最初にカラー口絵が付いているのですが、2巻は大怪我を負った武士が切腹した腹から自分の手で腸を引きずり出している壮絶絵で…
この2巻から描かれる薩摩最大の危機とは、江戸幕府から薩摩藩に下った木曽三川の治水工事命令。江戸時代の薩摩の貧しさもリアルに描かれていましたが、そこへきて美濃国(岐阜県)という他国のために膨大な費用をかけて工事せよというのだから、実質は幕府による外様大名の国・薩摩潰し策。犠牲者も多く出るし。
関ヶ原の戦い以降は徳川家の軍門に下ったわけですが、徳川は代々決して薩摩に気を許しておらず、しかも実力ある彼らを直接武力で強引に征伐するのは無理と知り、わざと甘くする柔和作戦で武士達を軟弱にしていたのですね。その他の手口も使って薩摩が力を持てない様に調節し、監視していたのですが(近代史でのアメリカと日本の関係そっくりですよね)、時代は巡ってついに弾圧政策に切り替わった、と。

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合戦すべきと主張する者も多く割れる薩摩藩内の重鎮達による会議、しかし結局は命令に従う決意をする武士たち。
不満分子の出現、美濃へ向かう道中、到着してからも…常に問題の連続。薩摩藩の到着を待つ美濃側の人々も描かれるし、工事が始まっても様々な場所で様々な立場の人にドラマがあるので、それを一つ一つ丁寧に描写した壮大な大河ドラマなんですね。
そのどれも面白い話に仕上げてますが、背景にある土風から描き起しているそれが丁寧すぎたのか、最後まで描き切るに至らぬ事に…それはまた、最後に説明しましょう。

木曽の三大河川が及ぼす水害については、同じく平田弘史先生の名作短編「大垣藩治水魂」でも描かれていました。
必ず時代考証をする平田先生の事、この「薩摩義士伝」も実話に基づいているのです。よって現在でも遺跡が残っているし、岐阜の人々は『薩摩様』と呼んで感謝の心を持ち続けているそうですよ。

さらにさらに、シリアスなこの話の中にも絶妙なタイミングでギャグが散りばめられていて、それもたまらない。

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どれもが語りたい重要なエピソードと言えますが、最終巻の6巻では女の問題がメインです。
幕府の陰謀で薩摩藩は連続強姦魔の汚名を着せられ、薩摩藩内部でも疑心暗鬼で女好きの男が肉棒を切り落とされたり…
それから強制的に所謂慰安所みたいなのを設置させられて女郎を100人雇い入れ、薩摩藩はさらなる財政難に陥るのです。そこで登場した女郎の一人・ふさという豪女が聖母的な感じで素晴らしく、彼女メインのエピソードが続いたまま「薩摩義士伝」の幕も閉じました。

この難工事は成し遂げられた所まで描かれる事なく、未完のまま連載終了するのです。
6巻末の平田弘史先生自身による挨拶にもあるように、本来はこのタイトルでやるなら薩摩側総奉行の家老・平田靱負を立役者にすべき所でしたが、元来が弱者側からの視点で描き続けてきた著者ゆえにそうならなかった。
ただし前に紹介した「無名の人々 異色列伝」のあとがきで
『長い間、弱者ばかりに味方し、強者を敵、とする考えは片寄った考え方である事に気付いたのが40歳位の頃であった』
と書いていて、作品の目標や方向が分からなくなって創作活動が止まったのだそうです。ちょうど「薩摩義士伝」連載開始の年こそが平田先生40歳。上からの命令で使われる者達ばかりを描きながら葛藤し、筆が止まってしまったのでしょうか。

「薩摩義士伝」の挨拶では、まだまだ描き足りない、充電期間をおいて本当に終了するまで描き続けたい旨も宣言しているし、『第一部の終了』としか言っていないのです。よってこれは未完作品ではなく、現在は中断しているだけで連載中の作品である!そう願いたい!!
絵の凄さは今さら語るまでもありませんが、名前なえ与えられないキャラクターにも実在感や魅力があり、主君には絶対服従の武士という人達・江戸時代の話を使って現在にも通じる人生論、日本人論としても描かれています。


騒げ 桜島の親父殿
生きて戻ろと死んだも同じ おどんら芋郷士にゃ夢はない
何の夢みて 生きろかや
まして おどんは
まして おどんは仲間の命 この手にかけた因業者………
…因業者



  1. 2013/08/13(火) 23:00:00|
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旅行・紀行・街(149) 東京都千代田区 4

久々に日本の中心地点・東京都千代田区への旅です。
ええ、今年も8月がやってきましたからね。冒頭から重い話になって恐縮ですが、先日の6日は広島市に原爆が投下された日であり、9日は同じく長崎市が…普通に暮らしている非戦闘民達が、敵国の手によって何十万人と無残にも殺されていきました。もちろん犠牲者は原爆だけでなく、アメリカの爆撃機は連日人口の多い都市をほとんど焼き尽くしました。

それから日本でいう終戦記念日(終戦の日)がもうすぐ来る、8月15日です。貴方はその日、どうしていますか?
霊が帰ってくるお盆でもありますが、国のために殉じた英霊をまず追悼するために"靖國神社"(靖国神社)へ参拝に行きませんか。
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日本人が自国の礎となって死んでいった英霊の御霊を鎮めるのに、毎度毎度間違った知識で『正しい歴史認識』を主張して反日活動してくるお隣の国、狂信国家に遠慮して行けませんかね。政治家でもない貴方が?本当は政治家こそ行って主張すべき事をして欲しいのですが、首脳部が基本売国奴という恐ろしい状態ですからね、この国は。
今までこのブログでのパターンとしてはイベントが終わってから事後報告するばかりでしたが、今回ばかりは終戦の日が来る前に前もって呼びかけたかったので、去年8月15日に靖国参拝した時の写真を載せましょう。

異常なほど行列が嫌いである私も、しかも猛暑の中でしたが…この日ばかりは黙って何時間でも待たせて頂く覚悟でした。
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いよいよ拝殿へ。
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参拝が終わってからは、遊就館でこの時展示していた『大東亜戦争 開戦七十年展』を見てから帰りました。
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まぁこうして靖国参拝を薦めている私ですが、実は毎年必ず終戦の日に行けているわけではないし、遠方の方も多いでしょうから行ける方が無理せず行けばいいと思うのです。ただ素直に感謝をし、心で戦没者を追悼していれば…
おおっ、帰り道に美しい日の丸がはためいている所を発見!
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あれ、しかし何だか物々しい警戒態勢と、聞こえてくる怒声や罵声…
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近づいてみると、この集団は在日特権を許さない市民の会(在特会)の方々でした。
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しばらく見てたので彼らの主張が聞こえてきましたが、韓国では街で狂った主張をしながら日本の天皇や総理や日の丸などを燃やすパフォーマンスが横行していると言うじゃないですか。子供達に日本を踏みにじる絵を描かせて、それを良く出来ましたと飾って。
それ以上に団体名で分かる通り、在日韓国・朝鮮人の方々が受けている有利な待遇についての批判も繰り返してましたが、それで在特会は日本人も立ち上がって韓国をぶっ潰そうとか言うんですね。あの精神的な発展途上国と同レベルまで民度を落として、あえて同じフィールドに降りようというのですね…多分。
そういえば、あんな所に昇って目立とうとする奴とかいるし、『ぶっ殺せー』その他の罵声もDQNそのものだった。
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今まで日本人が寛容で礼儀正しい良い人すぎたために、金だけ取られて不利な条件を飲ませられ、間違った歴史でも認めさせられ続けているのだから…それを許せなくて立ち上がった、というのは分かります。
彼らが怒る反日デモの奴らは、こんなの↓持って行進する狂信的な思想と、とんでもなくバカげた頭の造りをした人達だから、温和な私も確かにヤッチマイナー!と思いましたよ。
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でも、こうして警備する日本の公務員の方々、
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在特会は敵対するデモ集団が来ていない間、執拗に彼らを攻めてましたね。俺らの税金で朝鮮人を守るとはどういう事だ!ってわけですが…そんなもん、命令通り配置されただけのこいつら責めるのは酷ってもんでしょう。
もしかして在特会さん、警察官は悪い人を捕まえて社会から犯罪を無くす意思が強い人がなるのだと思っているのかな!?こいつらはただ安定している仕事だから条件の良い公務員に『就職』しただけだから!
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あーあ、暴れてバリケードやら壊しちゃった。
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そういえば数ヶ月前、韓国の有力新聞で『日本への原爆投下は神の懲罰だ』という記事が載った事は記憶に新しいですね。まぁそういうの今さら驚きもしないほど、でたらめな国です。ただし私は彼等が間違っているからやっつけろとかは言った事ないし、韓国人(在日韓国人)の個人個人は全く憎む対象ではない。まぁ国家戦略で反日やってるので、例えば『竹島は韓国の領土ニダ』とかってのも国民は本気で正しいと信じ込まされているわけじゃないですか。実際私にも在日の友人もいますが、個人的な付き合いに歴史問題を持ち込んでません。もちろん韓流好きな人を批判もしないし、激辛党なので韓国料理好きだし。
日本だって、逆の意味でヤバいですよ。冒頭に書いたように女子供まで無差別に一般市民が人類史上最大の大虐殺を喰らっているというのに、戦後GHQがマスコミと教育機関を抑えて行った洗脳を受けてあっさりと、かつての日本がアジア諸国を侵略した悪の軍団だったから仕方ないとか、そこからアメリカ様が解放して民主主義を与えてくれたのだとかって能天気に信じて喜んでいるんだから。もちろん韓国のように未来永劫、子孫の代まで恨みを持続させて嘘、デマ、捏造の情報を流せって言いたいわけじゃないですがね。
東京裁判(極東国際軍事裁判)で日本の指導部を裁き(何と戦勝国が敗戦国を裁いた!当然出来レース)、占領軍が関与した日本国憲法(特に問題の第9条)で、戦力を持てないように縛られている。それも何十年も経っているのに、ずっとそうです。最近はインターネットの普及で若者も日教組が学校で教えた以外の歴史を調べやすくなっていますが、つい10年ちょっと前とかでしょうか…私が大東亜戦争は日本が悪かっただけではないだろうとか、自分の国は自分で守らなくちゃいけないとか言うだけで『右翼』の烙印を押されて終わりでしたからね。

残念ながら現状では国際世界常識的に『平和』のために武力を持たなくてはならないのですが、この理屈を理解出来ない人が多すぎるんですよ。軍隊が無ければ攻め込まれる事もないと思いますか?そこらの不良のカツアゲだって弱そうな奴をまず狙うでしょうが。体罰を禁止された現在の教育現場では、教師が殴ったらクビだと分かっているガキ共に挑発されてなめられているのでしょうが。
ネイティブアメリカンやアステカ人は、力が無かったから白人にほぼ皆殺しにされたのでは?現代でもそうですよ、チベットやウイグルは軍隊を持っているから虐殺されているんですか?
しかも、日本はいざとなったらアメリカが守ってくれると信じてるメルヘンさんが多くて。原爆を落とした国に守られているのもどうかと思いますが、しかも当然守ってもらっていたら様々な所で言いなりになるしかないのに、すると政府の弱腰を批判したりしてね。
第9条が平和的で素晴らしい憲法だとか言う者は必ず9条がなくなる=戦争開始みたいにあおっていますが、それがまずおかしい。軍事力を持つ=戦争ではなく、むしろその逆ですよ。日本国に軍事力を持たせない、それこそが国を破滅に導く思想のような気もします。だって周辺の狂った国にいきなり攻められても無抵抗に近い事になったら!?本当に自衛隊すらいらないとお考えでしょうか!?
もう日本は攻撃しても反撃出来ない国だとバレています。第9条を崇める人は、まず皆が知っている話題で…拉致被害者や竹島で侵略テロの犠牲になった人々の遺族の前でもう一度言ってみてください。国民が殺されても何も出来ない日本国でいいのですか。
極左の人々はつまるところ日本を潰したいわけだから、このまま9条遵守で戦力を持たせないと主張するのは当然ですが…イメージだけで簡単に武力、イヤダって人はただ盲信するのではなくて、もう一度考えてみて欲しい。『日本は暴力で解決しない愛の国』とか本当に素敵な言葉が流れていましたが、でもですね、切羽詰り武装して襲ってくる敵国に、それが通じますか?
私は怖くてならないのです、武装する事が、ではなく武装しない事が。

フーッ、フーッ、ちょっと怒りがわいてきましたが…私がネトウヨとか言われる人々が出てくる前にそれらの問題を意識していたのは、10代で航空自衛隊に入った事が強いと思われるでしょう。ソレもなくはないのですが、まぁ実際に入ってみたら自衛隊なんてクソみたいな所だと思ったのが事実であり、それよりよしりんからの影響が強いのです。
自衛隊辞めた後に貯めたお金で夢の海外生活をしていたら、やはりデマをそのまま受けてるアジア系の友人に攻め立てられたりしましたけどね、その時の私のバイブルが、ちょっと前に出版されていた「新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論」(幻冬舎刊)!
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かつてはこの帯文がずっと『戦争に行きますか?それとも日本人やめますか?』となっていました。戦争に行けとか訴えるようなカルト書ではないのに、内容に則さないその帯だけは嫌いだったのですが、やはり他の人もそう思っていたのですね、現在の版では↑のように修正されています。
しかし小学生の時から大好きな漫画家だったのでギャグ漫画じゃなくなった「ゴーマニズム宣言」も最初から読んでましたが、この歴史問題に手を出した時がピークだったし、救い主だったと思います。長い年月やってればそりゃ迷走しているように見える時期もあるし、この本自体も現在読めば未熟な部分もあるかもしれませんが、とにかく戦争論1巻がこの時に出版されて、大ベストセラーになった事による影響・功績は空より高く、海より深い!
「ゴーマニズム宣言」は漫画ですからね!分厚い活字の歴史書だと絶対手を出せないほとんどの方にも、手に取りやすいし、絶対に読んで欲しい。

よしりんも音楽の趣味は元々クソなので最近はAKB48の御意見役みたいな事でテレビに出てたりとかしてて、彼の偉大さを分かってない人も増えていますが…( TДT)
そうそう、その個人の趣味はしょうがないのですが、『これだけ話題になっているAKB48に興味が無いなんて感性が鈍い人間』てな事を欄外だったと思いますが書いていたりするときつい。ここまでプロで漫画家やってて、まぁ音楽の事とはいえ作品の優劣と売上げがあまり関係無い事にも気付いてない?
売れる売れないは消費者のニーズの問題なのであって、売れたい人とは別にアンダーグラウンドな世界ではそのミュージシャン自身にとって良い物を純粋に作り続けている人の、素晴らしい音がたくさんある事も知らないのでしょうね。他にも面白いものはたくさんあるのに、テレビだけ見て喜んじゃってるタイプだ…
AKB関連の発言を見ていると、業界の戦略に乗せらて『今年の流行』とかでファッションなどを決めてる人々と変わらなくないですか。ギャグ漫画時代から世間の流れ度外視に見える凄い作品を描いてきた方の事、ふざけてるだけかもしれませんけどね。

ところで人間は考えの変わるもの。まぁ飲み会レベルの話とはいえ私が日本はこのままではヤバイぞと訴えたり、他国に怒りを感じていたのは過去の話。現在の私が右か左かとか言われたら、どっちでもないです。いやいや自分は真ん中です、とか言ってる寒い人とも違って、どうでもいい無気力状態と言いましょうか。
考えてみれば元より私は虐待やイジメの被害者として育ち、家庭や学校と教師、社会も憎みながら生きてきたのではなかったか。大人になっても常に高額の税金や家賃に苦しめられていると…そもそもこの国、この自虐史観の人々を骨折ってまで守る価値があるのか、と。このまま捏造されたデマを受け入れて国際的にまずい事になろうが他国に攻め込まれようが、どうでもよくなってます。日本の優れた歴史と文化にも、そろそろ終わりが近づいている…
もう好きにしてくれ、個人的な利益ばかりを追求する政治家らになんてクソほども期待してないし、あんたらの選挙結果、民主主義という名で多数派が決めるルールにもしたがうからよ!!好きなラーメンとビール、それに本や映画や旅行なども適度に楽しめるレベルを保てるべく、うちの秘密結社だけは自分の身は自分で守るべく武装しますが。

こんな私にも、まだ残っているのがご先祖様を敬う心!
そんなわけで再び靖國神社ですよ。今までのは昨年の参拝風景でしたが、今度は今年の7月に斎行された"みたままつり"の様子です。
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盆踊りもやってました。
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『光の祭典』を名乗るみたままつりなので、普通に憂国とか考えた事もない若者達がこの場所がどういう所かも知らずに集まっているのが正直な所でしょうが、それでいいと思います。浴衣着たい女性が集まって、帰ったら彼氏とセックス…ええ、いいと思います。
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いつも楽しみなのが、掲げられている懸雪洞。見て歩くと…
松本零士先生、
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ちばてつや先生、
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一峰大二先生、
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小林源文先生(筋肉少女帯「最後の聖戦」のジャケットイラスト…等!)、
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つのだ☆ひろさま、
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田母神俊雄さま、
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小野田寛郎さま、
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李登輝さま、
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鳥肌実さま、
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初代タイガーマスクの佐山聡さま、
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…等々。て、あれ!?今年はよしりんが描いてない…えー、何で!!

当然また遊就館も入りますが、
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まずは屋外のラダ・ビノード・パール肖像画へ挨拶。
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あの腐った東京裁判を今に至るも不当性を訴えない日本国はひどいですが、当時のあの場で唯一戦争を公平に見ようとし、被告人(日本人)全員の無罪を主張したパール判事ですよ。
広島を訪れ、原爆死没者慰霊碑に『安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから』なんてとぼけた碑文が刻まれている事を知った時も、パール判事は怒りました。そりゃそうだ、原爆落とされて大虐殺された日本人側が過ちを繰り返さない、て本当にどこまで自虐的なのか…

『国民がその良心にゆがめられた罪悪感をになって卑屈になっているあいだは、進歩も発展もない。原爆を投下した者と、投下された者との区別さえもできないような、この碑文が示すような不明瞭な表現のなかには、民族の再起もなければまた犠牲者の霊もなぐさめられない』
とはパール判事の言葉ですが、「ゴーマニズム宣言SPECIAL パール真論」(小学館刊)、これも読むべきでしょう。
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館内へ入りますと、
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九六式十五糎榴弾砲が有り、
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その奥にかけてある絵が…手塚治虫先生、
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長谷川町子先生、
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また松本零士先生とちばてつや先生、
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つのだじろう先生、
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そして、今度こそよしりん。
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三菱零式艦上戦闘機五二型、零戦(ゼロ戦)の略称で知られている、カッコいい奴と記念撮影してお別れです。
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すぐ近くの九段下では、国立博物館の"昭和館"へお邪魔しましょう。
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興味深い展示を見て回り…
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図書室ではこの、入場制限の注意書きがありました。ここでは異臭を発するかどうかで判断される!ワキガの人がいったら断られるのでしょうが、「行け!稲中卓球部」の田辺ミッチェル五郎みたいに本人が気付いてない場合は可哀想な事になりますね。
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それから本の街として世界一の規模を持つ神田神保町、もちろん古本屋も回る事になりますが、あとはカレーの街でもあります。
まずは、"カリーライス専門店 エチオピア"。エチオピアといえば東アフリカの国ですが、サブカル好きにはバカボン教の教祖様が生まれた地として有名でしょう。
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ジャガイモ食べ放題で、
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ビーフカリー、
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海老カリー。美味い!
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辛さは70倍まで選択出来るのですが、私は遠慮して40倍にしておきました。次回辺り、最強の70倍に挑戦しようか…

他にも数多くある神保町のカレー店でも知名度は一番でしょうか、"欧風カレー ボンディ"
古本好き、特に漫画のヴィンテージ物を集めているなら知らない人はいないでしょう、あの"中野書店"で本を物色し、
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そのまま通り抜けてボンディへ!
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最初に出てくるジャガイモをかじりながら、待つ事数分…
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チキンカレー、
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ビーフカレー。
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うーん、美味い。けど、満足度は低めなんですよね。
3段階しかない辛さ指定では『辛口』でも私にとっては全然辛くないし、ルーの量が足りなくて値段も1450円~ですからね。そこら辺のカレー屋さんより確かな美味さがあるのは確かですが…

"丸亀製麺"で、カレーうどん。
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神保町交差点に、新たに"はなまるうどん"がオープンしました!
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かつて文豪達が集ったという、"神田 はちまき"
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江戸川乱歩や井伏鱒二が大好きだったというあなご天丼、普通の天丼も頂きました。
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餃子日本一を名乗る、"天鴻餃子房"では…
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元祖餃子、
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黒豚餃子、
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ぱりぱり餃子。
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ラーメン店は、"覆麺"
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店員さんが覆面を被っていて謎の外国人だという設定、それにラーメン屋なのに会員制システムだったりして一部で話題になってましたが、現在は屋号を"覆麺・智"に変更して日本人である事をカミングアウトし、覆面も脱いでいます。

個人経営の喫茶店では日本一有名と言っても過言ではない、"さぼうる"
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今回はいつもの中2階ではなく、半地下席でコーヒーを頂きました。
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後ろの壁は一面落書きされているのですが、私の周囲だけでHR/HM関連のをいくつか発見!
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こちらは、クリームソーダ。
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同じく有名な喫茶店、"ミロンガ・ヌォーバ"
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ここもレトロカフェで音楽のタンゴを売りにしているのですが、珈琲だけでなく世界のビールを売りにしている、つまり呑める店。まずは自家製珈琲酒、
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ビールはチェコのピルスナー・ウルケル、ベルギーのデリリウム・トレメンス。
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"サンダーバードカフェ"
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特製ジェットモグラ・ビール、ジェットモグラのマンゴームース…等、
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サンダーバード カレーコンボ。
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"さくら水産 神保町店"
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"さくら水産 九段靖国通り店"
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"紅とん"
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"アジアン居酒屋シディーク九段店"
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チキンティッカ、レシミカバブなどのつまみに…
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グリーンカレー。
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どでかい看板の、"九州男唄"
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ここは先日通りかかったら、既に閉店していました。

神田須田町にある超有名そば店"神田まつや"…が、監修のするカップ麺。
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続いては内幸町にある、あの"帝国ホテル"のブッフェへ行ってみました。ちなみに「ゲゲゲの鬼太郎」の『石妖』というエピソードで、ねずみ男が結婚式を挙げるのは"妖怪帝国ホテル"でした。
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そもそもこのブッフェスタイルの食事は、帝国ホテルが日本で初めて取り入れたそうなんですよ。うんめー!
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御茶ノ水では、まずメキシコ料理店の"EL MAR AMIGO"(エルマルアミーゴ)。
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DOS EQUIS XX(ドス エキス アンバー)、TECATE(テカテ)等、やはりメキシコのビールを楽しみながら…
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エンチラーダ デ パパス、
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ファフィータ、等。
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"魚盛"で、魚介料理を。
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"かぶら屋"
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この激安居酒屋におけるメインのつまみは、静岡おでん。
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秋葉原では、"青島食堂"ですよ!私の故郷、新潟県の有名点が東京にも出店したと聞いて、行ってきたのです。
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開けておくと人が来過ぎて困るのか、半開きのシャッター。
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青島ラーメン、
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青島チャーシュー。
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もしかしたら秋葉原のラーメン店で一番人気かな、"饗 くろ㐂"…を、カップ麺で。
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アキバの老舗、"かんだ食堂"では…
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カツカレー!
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"マチガイネッ"で、
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ヒートアップ(チリドッグ)。
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韓国家庭料理の、"熱風食堂Typhoon"
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レッドアイならぬホワイトアイと言いまして、生ビールとマッコリの掛け合わせ物。
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豚ニラチヂミ、
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そして私が韓国家庭料理で一番好きな、カムジャタン。
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永田町という政治の街にあるのが、"山王日枝神社"。江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる所です。
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続いては丸の内の、東京駅へ…
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駅内の"どさん子茶や"で呑んで、
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駅の八重洲側に行くと広大な地下街があり、そこの"東京駅一番街"には…
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JUMP SHOP(ジャンプショップ)も嬉しいですが、
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何と言っても東京ラーメンストリート
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現在8店舗の人気店が入っているこの施設ですが、
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まず"ジャンクガレッジ"へ。
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ラーメンは野菜量をトリプルまで指定出来る、要はラーメン二郎インスパイア系のお店。
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こちらは、激辛レッド!
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"TOKYO味噌らーめん 江戸甘"では、
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まず小ライス(肉味噌付)を頂き…
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喜多方ラーメン(醤油味)、
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TOKYO味噌らーめん。
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中でも圧倒的な人気なのは、やはり"六厘舎TOKYO"
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あの凄まじい行列が有名で、そのため近隣に迷惑がかかって大崎の本店を閉店した、伝説のお店。何しろ売れすぎるから閉店した、というのは他に例が無いでしょう。ここでもやはり、常に行列。
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最後に"東京駅 斑鳩"
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ここもまだ入店する機会に恵まれていないので、同店のカップ麺を食べておきました。
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最近では今年オープンの新スポット、日本郵便が手がける商業施設のKITTE(キッテ)は騒がれていますね。
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そこの地下に"美噌元 KITTE GRANCHE店"という味噌汁専門店があるのですが、ここは何と味噌汁が850円~、ですよ。それにトッピングを増やすと課金されていくという恐ろしいお店…
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前回の旅紹介の時に少し触れた、はとバスの出発地点も東京駅の近くでした。
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さらに東京駅に隣接する"ホテルメトロポリタン丸の内"
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ここの27階という地上120mの高さにある高層階レストランが、"Dining&Bar TENQOO"です。
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そのフロアにある鉄道模型、ジオラマの街並でまず興奮。
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それから、TENQOO(テンクウ)に入店!
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今度は本物の鉄道を、上空から見下ろせるのです。
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こんな上品な店で、お酒を呑みながら…
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chiyodaku-tenqoo14.jpgchiyodaku-tenqoo15.jpgchiyodaku-tenqoo16.jpg

シーザーサラダ、
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パスタ、
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そしてこれは、地鶏(熊本県 山口さん家の天草大王)240gという事で…3500円!
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デザートは、クレープで包んだマスカルポーネチーズのパルフェ オレンジソース。1500円…
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とにかく高所好きとしては嬉しい場所。最後にトイレからも景色を楽しんで、地上に降りました。
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あれ、この写真は…多分2年前の年末にやってたイルミネーション。
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キラキラしていて綺麗です。
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まだ石原慎太郎都知事時代ですね。

続いて、有楽町のゴジラ像。
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でかいビックカメラがそびえる有楽町。その日比谷口辺りは映画「貞子3D」のロケ地にもなった賑やかな通りですが、実は古くて渋い通りとかお店もたくさんあり、いい味出しています。
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今回はJR高架下の丸三横丁へ行き、
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"谷ラーメン"へ。
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あとはここまで来て普通にチェーン店ですが、"リンガーハット"。来るのが早いので、時間無い時にも重宝していまして。
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ここには現在、店舗・期間限定のスカイツリージョッキ生を置いています。
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大盛りぎょうざ!
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500円の海鮮とくちゃんぽん、
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看板メニューの長崎ちゃんぽんは、麺の量を2倍の400gにしても同料金。しかし、飽きます。
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野菜たっぷりちゃんぽん、
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もう一つの看板メニューは、長崎皿うどん。
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太めん皿うどん。
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デザートには、長崎名物のミルクセーキ。
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さらに前回も話題にした"フーターズ"(Hooters)ですが、大手町にビアガーデンとして期間限定でオープンしているのに行ってきました!
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黒ビールとつまみも注文し、呑んでいると…
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私が電車内で読んでいた本、水木しげる先生の「妖しい楽園―水木しげるができるまで」(PHPエディターズグループ刊)をですね、鞄の中身整理のためテーブルの上に出していたら、水木ファンだという彼女に反応されました。
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ちなみに私が所持するこの本、水木先生の直筆サイン本というスペシャル仕様ですよ。
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ハーフの彼女と記念撮影をお願いしましたが、まだ慣れていないので私は照れてうつむいています。
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でも二人目からは、もうバッチリ!
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いきなりBGMがハードロック調のものになったかと思うと、それはダンスタイムの合図。
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しかしここの衣装、ホットパンツは女性の大きい尻を隠せるわけもないデザイン。欧米人に比べたら小ぶりな日本人の尻でもこうですからね。本場はもっと凄いですよ!
尻はいいのー、グフフフ…
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東京サンケイビル1階広場・フラットで現在開催されているのは、"全や連総本店 東京"の連合店。全国各地のご当地ブランド鶏を持つ地域・焼き鳥で有名な7地方が一同に会したってイベントですね。本当、東京の人はこういうの好きだなー。
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焼き鳥をつまみながら呑み…
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ギネスビールは、は『ドラフトギネス サージャー缶』なる物とセットで出されました。
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でもってこれがメイン、『世界一のメガやきとり』です!
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食べてみたら一口目から…ぬるい!

北海道名物カレーラーメンで〆にしました。
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和気清麻呂像の前を通り過ぎ…
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最後は都内最強のパワースポット、皇居へ。坂下門とか、あの長谷川和彦監督の名作映画「太陽を盗んだ男」でゲリラ撮影された場所ですね。
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富士見櫓だ!
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桃華楽堂だ!
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天守台だ!
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…というわけで、皇室の方々が吸っているのに近い高貴な空気を吸って、千代田区をあとにしました。


  1. 2013/08/11(日) 23:57:24|
  2. 旅行・紀行・街
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劇画(169) 平田弘史 9 「無名の人々 異色列伝」

平田弘史作品より、「無名の人々 異色列伝」(講談社刊)。
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(画像右は、1961年の「人肉献上」を追加収録した青林工藝舎版)

初出は1991年~1993年までのミスターマガジンで、「轡武士」「唐犬乱心」「糸くず侍」「五百石十年」「どちへんなし」「道慶根」「異風女 留伊」「葬変」「妙薬献上」「怪力の母」と全10編収録。
内容はそれぞれ実在した、しかも単行本のタイトルにあるように今では歴史の中に埋もれた『無名の』偉人達に焦点を当てた物で、まず数少ない1990年代以降の平田弘史作品を読めるだけでも貴重でしょう。
さらに『異色雑話』として、それぞれの話について平田先生が創作秘話を披露したり登場人物と対談したりする、ユーモラスな1ページ漫画が付いてます。

それぞれ無名なだけに資料にも乏しい人々の偉業を苦心して調べ、漫画の中に命を蘇らせていく…
あの問題作「血だるま剣法」から約30年後に描かれたこれらの作品は、あの時代ほど凄絶ではない分だけ、普通に広く誰にでも読んでもらえる内容。普段は漫画を読まない、もしくはジャンプとかしか読まないような友達や親戚なんかに薦めるなら、まずこれでしょう。
画力は相変わらず凄いし、後期作品に見られるギャグセンスも入り、ある意味これが平田作品の完成形なのかもしれません。

若狭の小浜藩にいた斉藤弥右衛門が最後は切腹して自分の腸を引きずり出して壁にある文字を描く「五百石十年」とか、紀州で殿の癇症を治すため目の前でそぎ落とした自分の肉、つまり人肉を無理矢理食わせるカニバリズム話の「妙薬献上」とか…ヤバめの話もありながら、エッセイ漫画「平田弘史のお父さん物語」のちょっと後の作品だからかほのぼのした雰囲気もただよう絶妙な味わいです。

「怪力の母」は、もちろん後に「異色列伝 怪力の母」と『異色列伝』をタイトルに冠し、全3巻の長さで続いた長編の元になった短編。
下田城主の奥方でありながら、荒くれ男達を相手に『斬り合うよりも 相撲でケリをつけませんか?私がお相手いたします』の母、性格もまさに聖母。

最初の講談社版では平田弘史先生ご本人のあとがきの後に、「AKIRA」で平田先生に題字を書いてもらっている大友克洋先生が「異色列伝」改題として解説文を書いています。

最後にこれは、「異色列伝」をボディーにコラージュしたオリジナルギターを持つ平田弘史先生でした。
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下痢は口に入れたものが 身体の肥や実にならず 身につかずに 素通りしてお尻から流れ出てしまう事です
だから神様仏様からそうゆうお知らせを戴いたと思って
食べ物も人様の話も有難く戴いて 自分の心や身体の肥や実になるように
よく噛み分け味わってゆくようにすれば 下痢にはなりませんよ



  1. 2013/08/07(水) 23:00:00|
  2. 劇画
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劇画(168) 平田弘史 8 「武田信玄外伝 片目の軍師」

平田弘史作品より、「武田信玄外伝 片目の軍師」(日本文芸社刊)。
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タイトルで武田信玄の名前が出るので平田弘史先生が描いた信玄モノかと思われるかもしれませんが、外伝と付いていて、そして武田信玄の軍師といえば…そう、山本勘助が主人公。彼の話を独自の解釈で描いたゴラク・コミックス全1巻。

そもそも山本勘助は『武田の五名臣』の一人であり、信玄モノの小説やドラマなどには大抵登場するので知名度こそあるものの、実在したのかどうかさえ怪しいとされる人物。
それを平田弘史先生が持ち前の凄まじい画力で丁寧に、生い立ちまで遡って肉付けしているものだから、劇画ファンの間では史実がどうかよりも、ここで見られる勘助の人物像が決定版とでも言うべき姿になっているのです。よって世間ではこれも諸説ありますが、片目・片足の姿が我々の間では正しい山本勘助。

幼い頃から肉体的な欠陥を抱えていた彼は常に仲間外れにされて育ち、こじきのおじさん達と仲良くなる事によって貴重な話を聞き、人目を忍んで本格的に諸国の事を勉強し始める事で将来が開けてくるのです。
ある方法で自分を売り出し、卑怯な手を使ってでも生き残って知識を活かし、後に戦国時代の甲斐の国で武田晴信(のちの信玄)に気に入られて見事に出世し、武田家にとってなくてはならぬ軍師になっていきます。
とはいえ武術の武田家の家来からも疑われて命を狙われたりと、障害も多くあるのですが…これをいかに乗り越えていくかは、ただ強い剣士が戦いに勝って出世していく話よりもよほど見ものです。

勘助と違って信玄は作品のタイトルに名前が出てくるのに影が薄いのですが、家臣が何と言おうが、そして勘助が汚い手を使って元々の仲間を殺して生き残った話などを聞いても、むしろ『のけものにされている男がじぶんを一人前以上の人間にしようと努力しているようすがおもしろい!』と評価し、今後軍事として考える作戦に期待するのだから大人物ですね。

この平田弘史版の山本勘助が何かを企んでいる事はわりと最初から匂わせていて、読者にも本当に武田家の味方なのか分からせずストーリーが進むのですが…ラスト近くに用意している陰謀の正体、そしてそこから驚きのどんでん返し!
謎が多い人物を描いているだけに平田弘史先生の創作部分も多いのではないかと思いますが、越後国の上杉謙信と戦った川中島合戦で壮絶なラストを迎えるのは、一応良く知られた話通りでした。


幼いころから おれをかたわ者とあざわらい さげすみ
のけ者にしてきた世間のやつらに おもいしらせてくれるのだ!
重税を課し 死ぬほど働かせて…
税をおさめぬ者は首をちぎり 手足をもぎとってくれるのだ!



  1. 2013/08/06(火) 23:17:43|
  2. 劇画
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Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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