大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(215) フランス・マルセイユ-FRANCE MARSEILLE 1

はい、おフランス旅行の続きですよ~。
前回のニース(NICE)から、TGV(フランス国鉄の高速鉄道)で移動しようとしたら...まさかの泥棒被害にあってしまった事は「ココ」で書きましたが、それでも次の土地に行くしかない。旅の共に連れて来たブルース・リーよ、最悪な気分に落ち込んでいる私を元気付けておくれ。
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天気悪いですが、車窓からの景色を眺めながらメンタルを落ち着かせる方向に持って行き…
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このTGVで向かった先はマルセイユで、それが今回のブログで紹介する所ですね。
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するとニースから西方向に進むので、当然ながら通り道にカンヌ(CANNES)も出てきます。ああ、懐かしい...ニースに住んでた2000年あたりの時代は今よりずっと映画館に通って観まくってたし、カンヌ国際映画祭(Festival International du Film de Cannes)で有名なここは聖地として何回も訪れたものです。
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カンヌのガイド冊子とか貰って見ていると、ますます懐かしい。
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前回、実際にカンヌ映画祭の喧騒の中にも訪れてみた当時の写真を探しましたが、やっぱり2000年ですよ…
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この時は日本映画では大島渚監督の「御法度」が『Tabou』のタイトルで出品されていて、会場近くでは往年の原宿のように有名人の生写真が売られている中に本作のスタッフや出演者の写真もありましたね。実際に「御法度」はフランスで公開されたのでニースの映画館に観に行った覚えもありますが、この後で大島監督はフランス政府より『フランス芸術文化勲章オフィシエ章』を授与されました。
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あと当時のカンヌ映画祭の現場で日本が誇る名優・役所広司さまを見た覚えがあるのですが、あの時は何の公開で来ていたのかは覚えていません。名作「EUREKA」のプレミアか何かがあったんだっけ…

あとは行った事がないけど、時間がもう1日あれば下車したかったのが同様にプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏のフレジュス(Fréjus)。これは、現地で見つけたガイド冊子ですが、"フレジュス動物園"(Parc Zoologique de Fréjus)のもの。
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さて、これで自分にとって初上陸となるフランスの南部の中心都市、そしてフランス最大の港湾都市でもあるマルセイユ(MARSEILLE)へ到着。フランス内で人口がパリに次いで二番目に多い大都市です。
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マルセイユ・サン・シャルル駅(Gare de Marseille-Saint-Charles)は、こんな感じ。
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ここで街の地図を入手。
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駅を出るとそこは高台にあり、いきなり見晴らし良くマルセイユ市街を一望する事が出来ます。
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ライオン像の向こうに、有名なノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院(Basilique De Notre-Dame-De-La-Garde)が見えます。
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階段を降りる途中にも素敵な像がいくつもあり...
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この大理石の大階段自体が歴史的建造物に指定されているそうですが、確かにかなりの風格。
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ニースですら荷物を盗まれてしまった私ですが、ここマルセイユこそが治安の悪いので有名な街だから、今度こそやられないように臨戦態勢でビクビクしながら警戒しまくっていたので、とりあえず予約していた"ニューホテル セント チャールズ"(Newhotel Saint Charles)へ到着できました。駅からわずか5分弱の距離ですが、ゴルゴのように誰にも背後を取られず周囲を注意して進んだので、疲れた…
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今度は一応、3つ星ホテル。
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窓からの景色はイマイチでしたが…
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フランスといえばのミネラルウォーター、エビアン(evian)も付いてて、
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あとトイレが綺麗。
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掃除用具もオシャレなのありました。
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ここは、ホテル近くにあったオベリスクのある"カプシーヌ広場"(place des Capucines)。
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天使の像も落書きされています。
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あとこいつ、
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街で何度も見かけたのですが、何か港町であるマルセイユのマスコットキャラクター的なヤツなんでしょうか。
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同じくいくつも見かけた、これはマルセイユのMか。
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おやつにホテル近くの"My Food"なるケバブの店で、
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トゥルヌド(tournedos)のサンドイッチ・ポテト付きを買って。
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さてこれから、気が重いのですがマルセイユ警察へ行きましたよ。
ここに来る途中で盗まれた荷物に関して、保険対応されるかもしれないから一応警察に届けて盗難証明書をもらう事にしたのです。海外旅行保険とかは入ってないけど、キャッシュカードなどで保険が付いてますからね。
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はからずとも1作目からリアルタイムで観ていた映画『taxiシリーズ』の舞台となったマルセイユ警察へ入れたわけですが、しかし警官は態度悪いなぁ。フランスでは日常的に遭遇する事ですが、仕事しないでひどい対応の奴らばかりなんです。ここに関しては窓口の人しか話してませんし、イマイチ私がフランス語を理解出来てなくてイラつかれたのもあるでしょう(短期旅行とはいえ会話の勉強くらいしてから来るべきでした)。それに、こんな犯罪都市では1日何件あるんだか想像もつかない盗難事件程度の相手なんかしてられないか。
でもおかしいなぁ、「TAXi2」によれば少なくとも『コンニションワー』(Con Nichon Waaah、こんにちわ)は通じるはずだったんですが...で、言葉の問題で苦労しつつ聞かれたので私は日本人である事を話したら、『ニホンジンデスカ』とか話してくる警官が出てきた、やった言葉の通じる方が!と喜んだのも束の間、それだけしかしゃべれない人が冷やかしで来ただけでした。あとは若い女刑事もいて、そうですよマルセイユ警察で女刑事といえばペトラ(エマ・シェーベルイ)!あんなに美女でこそなかったですけどね。
窓口の対応などでまた嫌な思いをし、時間も無駄にしましたが、結局は帰国して調べたら私の持つキャッシュカードはどれも携行品の盗難に関しては保険適用外だったというオチ付きでした。

ここでマルセイユを描いた映画の話で引っ張ると、最も有名な作品は往年の名作『フレンチ・コネクション シリーズ』でしょうね。私はウィリアム・フリードキン監督の1作目に愛着がありますが、ジョン・フランケンハイマー監督に交代した「フレンチ・コネクション2」(FRENCH CONNECTION II)が、実際にロケ地もマルセイユに移しているので重要です。
日本では劇場未公開ながら近年東京国際映画祭に出品された「マルセイユ・コネクション」、ソフト化時のタイトルは「フレンチ・コネクション -史上最強の麻薬戦争-」(LA FRENCH)。あれはアメリカではなくフランス側目線で描いているしマルセイユでのロケが多くて良かった…フレンチ・コネクションと同時期・同題材の映画ではアンソニー・クイン主演の「マルセイユ特急」(THE MARSEILLE CONTRACT)も外せない。
あと実はジャン=リュック・ゴダール監督の名作「勝手にしやがれ」(A BOUT DE SOUFFLE)も、ジャン=ポール・ベルモンドはマルセイユで車を盗んでパリに逃げる話でした。

フレンチ・コネクションみたいに映画史で評価の高い犯罪映画の傑作は当然昔から観てはいたものの、私の世代がちゃんとリアルタイムで観れたのは先ほど書いた『TAXiシリーズ』。
その後も「マルセイユ・ヴァイス」(GOMEZ & TAVARES)、「マルセイユの決着」(LE DEUXIEME SOUFFLE)、「虚空の鎮魂歌」(MAINS ARMEES)等々、たまにマルセイユ映画が出てきますね。アメリカ映画の大ヒット作「ボーン・アイデンティティー」(THE BOURNE IDENTITY)ではジェイソン・ボーンの物語がマルセイユから始まるし...
それにしてもマルセイユが舞台になるとほぼフィルム・ノワールとかの犯罪モノばかりというのが、いかにこの地がそういうイメージなのか分かります。

そして...ロベール・ゲディギャン(Robert Guédiguian)監督の諸作品!
「マルセイユの恋」(MARIUS ET JEANNETTE)が有名かな?この監督は生まれてからずっとマルセイユに住み、そしてもう40年間ですか!?十数本はある作品の全てがマルセイユを舞台にしている真の『マルセイユ映画』作家。日本では尾道市を舞台にする事が多い大林宣彦監督なんかが有名ですが、あんなもんじゃないこだわりぶりですね。
でも日本で公開される映画は少なくて、最後に「キリマンジャロの雪」(LES NEIGES DU KILIMANDJARO)が公開されたのがもう6年ほど前か。
昔、シネスイッチ銀座に観に行った「幼なじみ」(A LA PLACE DU COEUR)は日本公開作としては2作目でした。
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チラシはこちらのタイプ、この絵は元うしろ髪ひかれ隊の工藤静香・画。裏面も静香ちゃんの他に小川洋子、浅野素女、猫沢エミ、山田洋次らの推薦文付きのバージョンになっています。
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あそこに見えるのは…
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ゴシック様式の聖堂、"サン・ヴァンサン・ド・ポール教会"(L'Église Saint-Vincent-de-Paul )。
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高台に建つ教会の正面で、街を見下ろしているのはフランスの国民的ヒロイン、ジャンヌ・ダルク(Jeanne d'Arc)です。
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内部の美しさもまた格別でした!
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そうだ、今回は美術館などには一つも入らず、けっこう教会巡りをしています。もちろんヨーロッパの教会は建物自体が文化財だし無料だし、内部も素晴らしいのに美術館ほど時間がかからないのも良いですね。

サン・ヴァンサン・ド・ポール教会の目の前にある広場、
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これはLe Monument des Mobiles。
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他にこの広場はキリンとか、
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可愛いコーヒー車も来ていました。
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近くのパン屋とかも良さそうでしたが、そんなに食えない自分の貧弱な腹が悔しい。
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これは化粧品屋か、入口から日本のハローキティが見えました。
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マルセイユ市街を散歩していきましょう。
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Bourse et chambre de commerce、これは商工会議所?
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お、映画館だ...Cinéma Les Variétés。
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当地もトラムが走っていますが、とにかく現在のフランスはどこに行ってもトラムが移動手段の主流になっていますね。
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メリーゴーランド。
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大きな街には大抵あるのかな、フランスの百貨店"ギャラリー・ラファイエット"(Galeries Lafayette)でちょっと土産の他にビールとか買って。
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ギャラリー・ラファイエットはこちらにもあり、
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その前がオシャレ通りなのか、ブティックとかもたくさんありました。
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お、楳図ボーダー来たおばちゃん。
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こちらのマルセイユ娘なんて、スカジャン着てますよ。日本で買ったのかな!?
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Rue de la République、このように道の名前を派手に飾っている所もあります。
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Centre Bourse、これも地名かな。
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こちらのイルカちゃんの先に見える路地は...
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rue des Arts。
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ここにあったのは、"ラ・マルセイエーズ記念館"(Mémorial de la Marseillaise)。ラ・マルセイエーズといえばフランスの国歌ですが、『マルセイユの歌』なのでここに記念館があるのか。私はこの歌、セルジュ・ゲンスブールのレゲエ・バージョンでばかり聴いていましたよ。
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ブルース・リーも、ここのフランス国旗と記念撮影させておきましょう。
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マンホールの蓋。
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さていよいよ、このマルセイユ観光で避けて通る者はいないであろう…旧港(Le Vieux Port)へ。
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ヨーロッパで最初に開かれた貿易港でもあり、早朝に来ればフィッシュマーケットも開催されていたみたいです。ここで、海の男にご挨拶。
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この辺りはベルジュ埠頭、つまりベルギー人埠頭と言うみたいですが、巨大なガラス天井のアーケードがあり、2013年のマルセイユ旧港再整備計画で今度はイギリス人ですが建築家のノーマン・フォスターが手がけた作品なのだとか。
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そして…観覧車が有ります!
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観覧車、裏。
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暗くなってくると、ライトが付きます。
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この観覧車のすぐ前にあるのが、"デ・ゾーギュスタン教会"(Église des Augustins)。
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表は白くキラキラしているのですが、横から観ると汚くて...失礼ながら貧保耐三の家を思い出しました。
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ここらで食事をと、Brasserie Le Soleilへ。
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窓際の席で旧港を見ながら...さて何を頼みましょうか。
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ここは何と、日本語メニューを置いていたのでフランス語が苦手な方でも安心。
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オランダのアムステルビール(Amstel beer)の生は、立て続けに2杯頂きましたね。
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ムール貝とポテトフライ(Moules frites)、
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牛リブアイステーキフレンチクラシックソース(entrecôte)、
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そして当地の名物…私もこれを食べにマルセイユまで来た!というわけでブイヤベース(Bouillabaisse)、美味い!
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ブイヤベース自体は店によって多種多様な物ですが、前回も書いたように大抵こういうパンが付いてきます
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この時はお酒も白ワインを注文。ブイヤベースと白ワインの相性が抜群なのはよく知られていますからね。
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フランスのレストランは量が多くて、要はコスパが良いのは確かなのですが、もっと他のも食べたいのに満腹になりすぎちゃってこの程度が限界ですね。
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あと同じ旧港沿いですがリヴ・ヌーヴ通りの方に行くと"バーガー・キラー"(BURGER KILLER)なんて、凄いネーミングのハンバーガー店がありました。
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これは翌朝にまた港へ来た時ですが、事件が起こります。
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持ってったホットトイズの1/6 ブルース・リーフィギュアで撮影して遊んでたら…
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その頭が首からポロっと取れて、しかもコロコロと海の方に転がっていって港に沈んでしまった!今まで頭が取れた事なんてなかったのに何でこのタイミングで、しかも漫画みたいに海に向かってボチャンとなるんですか!
先日のトランク盗難に続いてのダメージとなって、あれ以上に自分が悪いとしか言いようがない事ではりますがショック、もうどうでもいいよ…マルセイユの旧港に沈んだ私のブルース・リー、いつか誰かが引き上げる事があるでしょうか。
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港周辺では様々なお店が立ち並んでいるので、またブラブラと港を歩きます。
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海から引き上げられたのでしょう、錆びたべスパだ。
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向こう岸に行ってくれる、三途の川の渡し船みたいなのはたったの0.5ユーロ。
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あ、行っちゃった~。
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アレクサンドル・デュマの小説「モンテ・クリスト伯」の舞台で有名なイフ島、牢獄のシャトー・ディフ(Château d'If)が実際にある所ですが、そこ行きの船もここ旧港から毎日出ているみたいです。
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駅からも見えた、ノートル ダム ド ラ ガルド寺院。映画「TAXi2」でもチラチラ見えてましたよね。同作はちょうど私のニース在住時に封切されたため、舞台のマルセイユと同じ南仏・ニースの映画館で観たものでした。
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坂道がたくさんあって、
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車はあのロゴ…プジョー(Peugeot)のが走りまくっていて…ああTAXiだなぁ、と。
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バイクでもプジョーが走ってましたが、日本ではまず見ないレアなマシンですよね。
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フランスの自動車メーカーとしてはプジョーの他には同グループのシトロエン(Citroën)や、ルノー(Renault)なんかがありますね。これはルノーのモデュス(Modus)。
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あれは、"サン・ヴィクトール修道院"(Abbaye Saint-Victor)か。遠くから見ただけでも凄い雰囲気でしたが、訪れる時間はなくて残念。
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巻きグソ。
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近くには"ラ・クリー"(La Criée Théâtre National de Marseille)という劇場とかもありますが、ここら辺の建物は港沿いだけに古くから残る倉庫を改良している所が多そうです。
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マルセイユといえば石鹸が名産品ですが、ここに"マルセイユ石鹸博物館"(LE MUSÉE DU SAVON)なんてのもありました。
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その他、見て歩きましょう。
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港からちょっと入っていくと、
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ピエール・ピュジェ(Pierre Puget)とライオンの銅像。
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こちらはマルセイユ生まれの作曲家、ヴァンサン・スコット(Vincent Scotto)。
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そこから伸びる道はレストラン等で賑わっています。
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お、いい車!
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平凡な街並みも日本と違ってとにかく建物が古い。それだけで風格があるのですが、写真ではあまり分からないのが残念。
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"Galerie Asakusa"なんて画廊を発見したのですが、Asakusaって浅草ですよね…特に日本の作品を展示しているわけではなさそうでしたが。
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怪しい路地に引き込まれそうにもなりましたが、当地のギャング、いやチンピラのガキ程度でも複数人に襲われたらさすがに私程度のカラテでは太刀打ち出来ないであろうというわけで、このマルセイユでだけは変な所に入っていくのは全て自粛しました。
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実際にここへ来る途中でトランクを盗まれた事や警察に行って塩対応されたり色々あり、夜も街へは全く出ずにホテルで過ごしてしまいましたよ。
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正確にはビビったからというより、買ったビール等を置きにホテルに戻ったら単純に疲れすぎて外に出る気が起きず、まぁいいかと思ったわけですが...私が初めての街で呑みにも出ないなんて初めてじゃないかな。
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このビール…ベルギーのLeffe BlondeとフランスのReflets de France、ともに美味くてOKです。
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翌朝、ニューホテル セント チャールズで朝食。
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あー、けっこう落ち着いてここでゆっくりしちゃいます。
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ヨーグルトがまた美味い。
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再び素敵なマルセイユ・サン・シャルル駅の大階段へ戻ると、
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ここから見下ろす街並みに別れを告げて、
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駅へ入りました。
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待ち時間がけっこうあるので駅の構内を見て回りましたが、"Micromania"ってゲームとかアニメやフィギュアの店があるんですよ。で、このジャンルといえば我らが日本も活躍していて...普通にDRAGON BALL、HUNTER×HUNTER、NARUTOといった作品のキャラが並んでいるのを見てこいつらは世界共通なんだと再認識。
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もちろん技術力が高い国だけに日本の物は他にも自動車やバイク、電気製品やアパレルその他でもフランスに限らず世界で普及していますが、これが当たり前だと思ってはいけなくて他のアジア圏の物はまず見ないですからね。
こんな事を書いていると近年目立つ『日本は最高にスゲェぜ論』みたいで嫌だと思う方もいるかもしれませんが、まぁ私が外国で見た率直な感想としてです。でも、日本人だから日本の物が分かるし目立って見えるのかな…まぁ誰しも生まれ育った故郷に思い入れはあるんですよね。日本人から見てひどいと思うあんな国やこんな国も、価値観が違うだけで素晴らしいのかもしれない。自国だけしか知らないと井の中の蛙になってしまうので、とりあえず短期旅行でも出てみる事の大事さはいつも思います。

『人種差別はないように見えるし、貧富の差もすくないようでもある。さらに国際的にも開けているようにも見える。しかし、そう思い込んでいるだけだとしたら、「最も民主的な国家」は「最もおめでたい国家」ということになるだろう。』

これは島田雅彦「遊園地国家の政治」からの引用ですが、その答えもとにかく実際に行って見てくれば分かる。
国家レベルの話ではなく個人として、日本人であるだけで海外で(少なくとも10数カ国程度の私が行った国では)かなり好かれていた印象はあります。ちょっと憧れの目で見られて色々聞かれたり、ちょっとした特別扱いされる事も。金を持っている上にお人良しで警戒心が薄いからこそ、前回書いた事件のように悪人からは盗みのターゲットとしても『特別扱い』にもされるわけですけどね。
それに恐らくは世界一安全なのに自分で死...つまり自殺する者が一年間に3万人程度(昨年は少なかったみたいですが)もいて、大事な20代・30代は自殺こそが死因のトップなのだから、日本だってどう考えてもかなり問題ある国だし、私も海外の国々が日本程の安全性を確立出来ていない事は承知の上で大金かけてまで遊びに行くのは日本より良い所があると思うからです、はい。

これはマクドナルド。
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FNACもあったので、また日本の『MANGA』コーナーも見ましたが、
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あとはそうだ、CDを探して...このちょっと前に出たばかりだったラ・ファム(La Femme)のセカンド・アルバム「Mystère」を見つけて購入出来た!東京は世界一多種類の音源を深く掘り下げて取り扱っているとか聞きますが、やはりフランスのインディーバンドだと見つけるのはかなり難しいのでラッキーですよ。
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これは2013年に出ていたファースト・アルバム「Psycho Tropical Berlin」
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それでは、また帰ってきちゃったこのホームより、
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あれに乗っちゃうと、このマルセイユともお別れです…
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治安が悪いだけに汚いイメージも強く持ったここマルセイユ、最後の景色を車窓から楽しみます。そして私は、また次の街へ。
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  1. 2017/02/19(日) 23:59:14|
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将棋 デ ショコラ(Shogi de Chocolat)

またこの日がやってきてしまいました・・・ある意味では年間で一番キツい、2月14日のバレンタインデーが!マイ ファニ~、ヴァレンタ~イン♪
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こんなチョコレート業界の戦略、そして恋愛の事しか考えてない奴らのイベントが、この甘い物が苦手な私に何の関係があるのかって!?
それが『三高』のモテ系男の辛い所。やっぱり、秘密結社員達からチョコレートをプレゼントされちゃうじゃないですか。こうして毎年何百と集まるブツの中から、今夜は1つだけ紹介しましょう。

それがこれ…五角形のこのフォルム、我々将棋好きには一目でグッとくる形!
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そう、これは東京は半蔵門にある"一心堂本舗"が先月末より発売開始した将棋 デ ショコラ(Shogi de Chocolat)という商品。ここは将棋ブログでもあるので、ちゃんと紹介しますよ。
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ちゃんと『日本将棋連盟推薦品』と明記されているのが凄い。
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開封してみますと、本将棋の将棋駒を再現しているチョコレート。見てくださいこの精巧さ。駒の種類も8種類(王将・飛車・角行・金将・銀将・桂馬・香車・歩兵)全て揃っていて、これで1セットですね。
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本物の駒も並べてみるとこの通り、原寸大である事が分かります。
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ちなみに将棋駒には書体が何種類もある事を知らない方もいるのではないでしょうか。こちら『黒彫』と呼ばれる、最も略された書体の駒も並べてみましょう。実は実家の駒はこれだったので、私もこれで将棋を覚えたものです。
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さて、ここまで精巧に再現された将棋駒チョコレートです。将棋プレイヤーとして次に気になるのは、背面ではないでしょうか。
駒を裏返すことで『成駒』になる、それと取得した駒はを『持ち駒』にして再利用出来るという事が将棋の特徴であり、西洋のチェスなんかよりはるかに複雑化した原因ですからね。
で、その気になる背面は…これは残念、文字なしでした。まぁそこまでやったら値段も上がる大人の事情でしょう。
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その代わりにケースの中に本来の成駒文字が書かれていました。
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盤面に駒を並べてみましょうか…って、将棋駒こそ何度引っ越しても大事に持ち歩いている私ですが、将棋盤がもはやプラスチックのしょぼいやつしか無かった。まぁ、指す相手もいないしね。
とにかく、並べるとこんな感じです。この将棋 デ ショコラ、全8種類が揃っているのは良いのですが、将棋には合計40個の駒が必要ですよね。しかもこの8個入りだと、一番多く必要な歩兵(ふひょう)を揃えるために18セット買わなくては『Shogi de Chocolat将棋』の実戦が出来ないじゃないですか!バレンタイン・チョコとして揃えるには、あと17人の女達に協力してもらう必要があったのか…
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チョコレート駒を使ったために余る駒は、ここに収納すれば良し。
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ちなみに、この商品パッケージ内に将棋の歴史やルールを解説したパンフレットが有り、何と日本語だけでなく英語でも書かれています。外国人への土産としても狙っていますね...私もまずは自分の秘密結社で海外支部員から、これを配って将棋の海外普及に努めようかな。そもそも駒の文字が漢字だという障害をクリアすれば、将棋ほど面白い頭脳ゲームなどそうそう無い事は自信を持って言えますからね。
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ほうほう、

将棋は「脳に汗をかくスポーツだ」と言われることがあります。対局で疲れた頭と体にチョコレートは最適のお菓子ですね。駒の形をしたものだと、心も休まる気がします。将棋を知らない人や海外の方がこの「Shogi de Chocolat(将棋 デ ショコラ)」を手にされたときに、日本固有の文化である将棋に思いを馳せていただければ幸いです。

公益社団法人 日本将棋連盟 会長 谷川浩司


と、ありますね。恐らくバレンタインデーのチョコレートで将棋男子の心を射止めようとしている女子達には全く興味ない事でしょうが、残念ながら現在は谷川浩司さま、日本将棋連盟会長ではありません。
この辞任が正に先月(2017年1月)の18日に発表された事であり、この商品を同月26日に発売した一心堂本舗としては寝耳に水で大変だったでしょうが...まぁ重ね重ね、こんなのバレンタイン女子からしたらどうでもいい、というか知らんでしょうね。
十七世名人でもある谷川浩司さまは、私が熱心に将棋を研究していた小学生時代に中原誠十六世名人と共にトップ争いを繰り広げていたスター棋士だったので、このままフェイドアウトされては悲しすぎますが...

そうだ、一心堂本舗のホームページで商品解説の所を見たら、このような写真が使われていました。うんうん、こんなオネーチャンと、将棋 デ ショコラの駒でで対局したいものですね!
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(盤面を見ると▲7六歩△3四歩▲2六歩から、次に△8四歩を指そうとしているみたいなので...異邦人ながら最低限の定跡は知っているようです)

こんな娘の指す駒でショコラなら、取ってから興奮して食べちゃいそうですけどね!
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  1. 2017/02/14(火) 23:59:50|
  2. 映画、音楽、将棋、等
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11年たって (ついでに、高円寺の中華そば JACがひどすぎた件)

昨年2月、ブログ開設から10年目を期に過去記事をほぼ閉鎖しまして、あれからまた1年が経ちました...

このような形にした理由は、仕事が忙しくなっている中で資格試験の勉強やらもしなくちゃならないのでブログに時間かけてられないために一旦閉じてそちらに意識がいかないようにしたのと、そもそも過去記事が今となってはほとんど恥ずかしすぎるからちゃんと書き直そうと思ったからですね。
前者は無事に目標資格を取って終了。後者は、やろうとしたらこの膨大な記事を全部見ていく手間に躊躇したのと、そもそも過去の日付で書かれいてる記事を現在の自分が編集するのは違うとも思って、手を加える事は止めました。結局面倒くさいからというのが最大の理由ですが、ほぼ閉鎖したこの1年間も月に最低1回は更新してましたしね、そんな事にかける時間は無い!
秘密結社員達にあの時のあの記事が見たいだの、検索すると出てくるのに開くとページが存在しないから迷惑しているだのとも言われまして…分かりましたと、ザッとだけ見ていらない所を削除削除と一部消すにとどめて、あとの過去記事を1年ぶりに戻しました。

この1年のブログに時間かけなくなった間も旅にもわりと行っていたので、もうネタは溜まりまくっています。海外も行きましたし、国内ではまだこのブログで紹介した事のない四国地方も複数回に分けて全県に行って、個人的に47都道府県制覇も成し遂げましたね。
そんなわけで、ペースも多少は早めて更新していく予定です。

そうだ四国といえばで、今夜は最後に最近の悲しい出来事を投稿をしちゃいます。
徳島県旅行から帰った私が、10数年来住む近所の高円寺にも徳島ラーメンを出す店があって、しかも今まで未入店だった事を思い出して行ってみたのですね。
それが環七沿い(東京都杉並区高円寺北1-4-12 明和第一ビル 1F)の"中華そば JAC(ジャック)"という店。
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店内はL字型カウンターで、椅子が小学校の学童用のやつだ。
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とりあえず基本メニューで、中華そば700円。
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そんで食べ始めたら...あ、と髪の毛が入ってるのに気付きました。出てきたのはしょうがない、引っ張り出したらこれが何とやけにロン毛でしてニョロニョロと!
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他の客にバレないように気を使いながら、店の人(規模からして一人経営の店主か)に一応伝えたら...あ、とか言ってその髪を回収して終わり。作り直すとかも言わないし、返金する気配もない。
そもそも、いらっしゃいませとかありがとうございましたを言えない店だ。
自分はこういうのわりと平気で無視して食べられちゃう方かなと思っていたので、勿体無いからとそのロン毛が入ってた丼のを仕方なくまた食べるの再開したら、やっぱり気持ち悪くなって...8割がた残しました。麺と一緒に高温で煮ているのなら消毒出来ているのかもしれませんが、髪の毛って何故かこう不気味さがあるしね、今でも思い出すと気持ち悪い。
ああ、一応来店時を書いておくと、つい先日・2017年2月6日月曜日の事です。

店の人は帽子かぶってたけど、恐らく中はロン毛でその人のだろうね。もちろん細心の注意を払ってもらいだいけど、それでも髪の毛が丼に入っちゃうのは仕方ないかとも思うんですよ。
返金とかも当然店側から申し出ると思うのですが、ないからといってこちらから言う事ではない気もします。でも...気持ち悪い物を食わせておいて、結局店を出る時にまで謝罪一つなしだったのはクズ過ぎ、許せん!
こんな店が高円寺にある事も悲しいです。それで一応ネットで調べてみたら、食べログで「ココ」になるのですが、何と3.58ポイントって、高円寺のらーめん屋としてはトップクラスの高得点じゃないですか。 まぁ私にしたってロン毛が入ってなければ店の人がカスな事にも気付かず美味しいと思って帰っていたかもしれませんけどね。
あとそこに、『市ヶ谷「麺処 くるり」出身の店主が作る徳島ラーメン専門店です』とありますが、マジですか~!?くるりって現在は大塚屋と屋号を変えていますが、濃厚味噌ラーメンの名店ですよね...こんな奴を輩出しちゃってるの!?まぁ、どこどこ出身とかは、もしかしたらちょっとバイトしただけなのかもしれない。食べログのポイントだって参考にはするくらいなら良い場合もあるけどアテにならない、もちろん妄信してはいけない事は昔から言われています。金で操作もしてるようだし。
私は所謂クレーマーとは真逆の、いい人すぎる客であるためにまた今回も泣き寝入りか。中野のたこ焼き屋で異物混入してて歯が欠けた時でも何も言わずに帰りましたからね。

はい、そんなわけでブログにもまたちょっとは力を入れていこうかと思いますので、よろしくお願いいたします。


  1. 2017/02/11(土) 23:00:33|
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旅行・紀行・街(214) フランス・ニース-FRANCE NICE 1

昨年は久しぶりに、おフランスへ行ってきました。

航空券だけ買ってJAL便で羽田からパリ=シャルル・ド・ゴール空港を経由し、そこからAIR FRANCEに乗り換えてまた飛び、目指した先は...ニース!!
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飛びます、飛びます。
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パリからだと飛行時間はほんの少しですが、ドリンクは出ました。もちろんビールを頼み、でもこれがフランスじゃなくてオランダの物ですが、ハイネケン(Heineken)。
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そしてニースの空の玄関、"コート・ダジュール空港"(Aéroport Côte d'Azur)へ到着。
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実は私、かつてこの有名なリゾート地・ニースに4ヶ月ばかりですがアパートも契約して住んでいた事がありまして、22歳くらいだったかな。実家は10代で出たものの、全寮制の環境に入ったものだから生まれて初めての一人暮らしをしたのもこの地。
稼いだ金を握り締めてこんな所まで来ておいて、大した目的もないしただただ時間があってブラブラするだけの至福の生活をしていた…いつも私の心に残る故郷、思い出すとキュンとする、南仏のニース!!
あれから16年程(これを書いてる今からしたら17年前)が経ち、この度ついに再訪出来たわけですね。この街を見たらもう、懐か死にそうだ。

でも空港は、もう夜でほとんど閉めてるな…
ここも数回利用していますが、あれれれ覚えている光景は何もない。まぁこれだけ間が空くと、さすがに改修しているでしょう。
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これは2015年の作品という事なので住んでた当時はもちろん無かったけど、Stéphane CipreのPEAPLEという作品。
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その他、
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今では日本でもわりと知名度が高くなっている老舗パン屋のポール。
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到着ロビーから下に降りると、
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フランスでは珍しい顔ハメがあった。
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ここではニース案内の冊子などを入手する事が大事ですね。
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あと、街の地図を入手するのが重要。この手のフリー地図の裏面には、昔からだいたいフランスの百貨店"ギャラリー・ラファイエット"(Galeries Lafayette)の宣伝が載っています。
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こちら、ニースのみならずコート・ダジュール全体の案内。日本語では『紺碧海岸』とも呼ばれる地中海沿岸のこの地帯、細かい村々もかつて遊びに行ってましたが、もう天国ですよ。
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空港から市街に行くにはバスかタクシーを使う必要があります。バスは私が乗ったのはラストの1本だったので、遅い到着だと街中に出るのに苦労すると思います。とにかく自分は乗れて、フランス国鉄(SNCF)の"ニース・ヴィル駅"(Gare de Nice-Ville)まで行きました。
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切符はこれで、運賃は6ユーロくらいだったかな。
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途中で海沿いの車通りを眺めていたら、何となく思い出してきて…街娼が立っている辺りも通ったと思います。かつて見た時は衝撃的だったものですよ。
南仏が舞台でイザベル・ユペール主演の映画「いつか、きっと」(La vie promise)を観た方なら、ニースで娼婦が並んでいる光景も覚えているのではないでしょうか。あれはロードムービーなので、ニースのシーンが少ないですが…
とにかくニース・ヴィル駅まで来て、ようやくニースに帰ってきた!という感じがしました。

宿泊は駅の近くで、"ホテル アマリリス"(Hôtel Amaryllis)へ。
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古いホテルだけど、中に入ると色合いがやけに可愛いな。
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部屋に向かいましょう。
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これが室内…この安めの宿で2泊取ってましたが、何故かここ、蚊があまりにも多いのにはまいった。
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シャワー。
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疲れてベッドに寝そべってテレビを見ていたら、
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たまたまフランスのクイズ番組で答えとしてセルジュ・ゲンズブール(Serge Gainsbourg)が出てきたのは嬉しかった。やっぱりこの国ではこの方の顔を見ないとね!
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夜のニース散歩も出てみましょう。
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ああ、これは16年ぶりに来て驚いた、最も大きな変化でしょうね…何とトラム(路面電車)が走っていて、バスが走りまくって埃っぽかった大通りが清潔になっています!
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ニースにも"ノートルダム寺院"(Basilique Notre-Dame de Nice)はあるのですが、
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夜のノートルダム、正面からのショットがこちら!
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わーい、
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わーいわーい!!
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ここ、ネオ·ゴシック様式にしてニース最大の教会へは、また日中に来るとしましょう。

この日はもう遅いので、足をのばすのはホテル近場までにしておいて夕食にしましょう。しかも、実は最近腰痛を発症してしまったのに飛行機で10時間以上座ってたためか、クソ痛くてやばかったし。何か16年ぶりの想い出の街にはやる気持ちを体が抑えている感じでした。
で、食事は"Le Liber'Tea"という店へ。
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私はテラス席に座りましたが、
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店内の2階席はこちら。
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ビールは隣国・ベルギー産ですがレフ(Leffe)の生で。まぁフランスもビールに関しては隣国のベルギーに一歩譲りますが、
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ワイン、これはやっぱりフランス産が最高。美味い!
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調味料は卓上のハインツ(HEINZ)、
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そしてこちら、まず日本人として目を引くのはオリーブオイルが置いてある事。本当、当時は何でもオリーブオイルをかけて食べるフランス人の食生活に驚いたものですよ。
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食事はもちろんパン…これもフランスで出てくる物の美味さにカルチャーショックを受けたものですが、、
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あとこれは日本でもたまに出す店はありますね…ニース風サラダ(salade niçoise)!食べ物好きな人の中には、これでニースという都市の名前を知った人もけっこういるのではないでしょうか。
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あと私が日本でのイメージと違うと思った事でもありますが、フランスって実はレストランンに行くと肉料理がメインなんですよね。
で、ここではバーガー(Le burger tradition)に、
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ギャルソンがお薦めだと言ってたリゾットも頂いて、もう満腹すぎ。
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ブルース・リーも喜んでます!
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...って、そうだここで紹介しましょう。
実は今回1週間ほどの休みを取れるとなった時に思ったのが、まぁ私を知る人ならば当然かもしれませんがブルース・リー関連の旅にしたかったのです。李家のルーツであり少年期を過ごした香港はもちろん、生誕の地であり青年期を過ごして墓もあるアメリカ、「ドラ道」のイタリア(ローマ)とかも候補に入れていたのですが、やっぱりブルース・リーとは関係無いながらも大好きなフランスに行きたいとなったのです。
で、かわりにタンスの肥やしになっている多くのブルース・リー人形から、一体だけ連れて行く事にしたんですよ。
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ここは同じ通りにあったハーゲンダッツ、16年前にも来てますね。それも最初にちょこっとだけ行った語学学校で一緒になった日本人に誘われて来た…とか、思い出してきました。
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初日はこれだけでホテルに帰り、ニースで目覚めた朝、
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自分がまたニースに帰ってこれた事が夢のようですが、はいお出かけしましょう。
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お、何だこのワーキング・クラス・ヒーロー達は!?
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実はこれ、ニース・ヴィル駅の工事中看板なのでした。
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このニース駅はさすがに見覚えありますが、前はもっと汚かったような…
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ガード下、青。
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↑で空港にもありました。日本にもあり、まして東京都ではもはや珍しくない店ですが、フランスの美味しい老舗パン屋さん"ポール"(PAUL)で朝食。
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テラス席でコーヒーとパン。
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チェーン店だし、このパンの美味さ最強のフランスにおいては普通くらいのレベルなのでしょうが、それでもこの国で食べるパンですから、本当に日本とは別モノの美味さ。いやー、まだ行った事の無い方は、とにかくパンを食べに行くためだけでもフランスに行って欲しいのです。この美味さを知らないまま生きるのは勿体無いと思うのです!
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あとはちょっと、せっかくフランスに来たんだからという気持ちが沸いたんですよね…甘い物が苦手な私がマカロン。しかもこの店はでかいのに頼んじゃって、大変な事に。
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さて、街を歩いてみましょう。
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駅のすぐ近くの大通りでも、SEXの店があるのは相変わらず。
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古い建物がかなり現存していてオシャレなのも懐かしい。
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ここなんか何の変哲も無い街の八百屋ですが、
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袋がこんなに可愛い。こういうのフランス人は特に意識せずとも、普通にセンスが違う感じです。
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あ、出た黄色いポスト。
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place alziary de malaussenaでは、
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来たぞ犬ちゃん...
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ちょっと遊んでもらいました。
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ここはカフェ・レストラン・ブティック等々が立ち並び、常に人が絶えない感じに栄えているマセナ通り(RUE MASSENA)ですが、
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え、ここはISISって…現在世界中で大問題となっており、このニースでもテロ事件を起こしたばかりで関与表明したイスラム過激派 組織・イスラム国と同じ名前だけど大丈夫なんですかね!?
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この通りではパン屋の"シェ・ メートル・ピエール"(Chez Maitre Pierre)も重要ですよ。
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パンは激ウマすぎて、夕方とかに覗いてもショーケース内はすっからかんになっている店。
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よってベストなのは午前中の早めですが…私は早朝まだ暗いうちに行って朝食を頂きました。
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持ち帰りにはせず、テラス席にてすぐに食べましょう。
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コーヒーなどで温まって…
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そして、パン。ウマッ、ウマッ、ウマーッ!!
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夜のマセナ通り。
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レストランでは"La Villa d'Este"に入ろうかとも思ったのですが、食べてる人達の皿の大きさを見て遠慮しちゃいました。
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"La Taverne Massena"も人気店ですね。
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で、ブラブラしているうちに夜の散歩も終わり、
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翌朝は、旧市街(ヴィエーユヴィル-Vieille Ville)のサレヤ広場で行われていた朝市へ行きました。
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ここでは花や果物、石鹸、 スパイスといった物のお店が多くて…今買ってもなぁ、というわけで見るだけ。
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いや、その場で食べようとイチゴだけ買いました。
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ニース名物のソッカ(SOCCA)を作る売店もあったのですが、この時はお休み中か…まぁ、ソッカはかつて何度か食べたけどあまり口に合わなかったからいいか。
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あまり大きな市ではないのですぐに突き当たってしまいますが、
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ここら辺のカフェも人気だったと思います。
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あとシーフードのレストランに入ったとか…って、この時は開いてない時間でしたがここだったのかな?かすかな記憶が甦ってきました。
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朝市のサレヤ広場沿いにあった教会は"ミゼリコルド礼拝堂"(Chapelle de la Miséricorde)で、
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旧市街に入って、
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すぐにあった教会は"サン・リタ教会"(L'Église Sainte Rita)。
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ここに入ってみたら、これが感激の連続となる内装!教会は普通タダで入れて凄い年代物の美術品とかも多いし、それを美術館にはない荘厳な雰囲気で味わえる...特にキリスト教信者じゃない日本人観光客にも、教会訪問をお薦めしたいです。
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中に置いてたカード。
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さて、旧市街は細く入り組んだ路地。ここを散歩して…
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可愛いお店がたくさんありますが、
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これはギャラリーなのか。店ごと古すぎるアンティークなスポットにまぎれて、ちょっと奇抜な所もあったりします。
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こんな下着とか売ってるし…でも、昔通ってた中古レコード店は記憶薄れて場所が分からなくなってた。潰れちゃったかな…
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もうちょい進みましょう。
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洗濯物が平気で干してある、庶民的な部分も有ります。
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ここも…しかし洗濯物を干してもオシャレな光景になる、ニース。パリは街の景観を守るために洗濯物を干す行為を禁止していますが、このように生活感を出してもいいのにね。
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細い路地の頭上を洗濯物で渡していたりもしますよ。

この店、
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これがニースに着いて初めて見る日本語でした。通りすがりの日本人の手によるものでしょうか、ようこそいらっしゃいました、の『した』を『せ』に直されていますが。
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Fashion Gallery、これは昔からあったかな…
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ただ、ここにアニエス・ベー(agnès b)のオムとファムそれぞれの店舗があるのは16年前と同じ!何度か買物もしているのですぐに思い出せました!
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いい自転車だな~
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細い路地を歩いているとたまに見えるのがあれ、目印の時計台。
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夜にも来て、
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またこの辺りをまたブラブラしましたけどね、
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立派な裁判所(Palais de Justice)もあって、
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あとはここらに有名な"サン・レパラート大聖堂"(Cathedrale Sainte-Reparate)があるのですが、閉まっている時間で入りそびれました。

旧市街のパン屋にも寄っておくか…と、brasserie du palaisで買物。
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↑で旧市街に素晴らしい教会があった事を書きましたが、ここはDivo Jacobo Majori Apostolo。
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ついでに今回、ニースで寄ったり見かけたりした他の教会も…ここは名称を失念しましたが、感じからしてロシア正教の教会でしょうか。
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"サンテスプリ教会"(Église Saint-Esprit)、
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同、夜。
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Église Saint-Pierre-d’Arène、
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Le Sanctuaire Du Sacre Coeur、
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ここも素晴らしい所でしたが、中を観ていたらマダムが話しかけてきて説明冊子をくれました。
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↑で夜の光景を載せたノートルダム寺院も、
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行ってみましょう。写真は撮れませんが、内部も素晴らしいの一言。
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さて、いよいよ…コート・ダジュールの海へ。海を見るには残念な事に、この日は天気が悪いけど。
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この広くて綺麗な歩道が、プロムナード・デ・ザングレ(Promenade des Anglais、イギリス人の遊歩道)。
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うわー、この椅子の感じは変わってなくて懐かしい。
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なみだは
にんげんのつくることのできる
いちばん小さな
海です

と、寺山修司さまは『いちばんみじかい抒情詩』を詠みましたが、私はニースの海を想いながら恋しくて日本で海を作っていたわけです。
こちら昔の写真ですが、こんな感じでよくダラダラと日向ぼっこしたりサンドイッチ喰ったりしていました!
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かようにここの椅子は利用してましたが、かなり目に付いたこの椅子オブジェは当時は無かったかな。
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鳩、犬、
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バキュームカー、全てが愛おしい。
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自由の女神像(Statue de la Liberté)は、ここニースにもちっこいのがあるのです。
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リーベルタースと記念撮影。
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ちなみに私、7月12日の夜に当地へ飛ぶ国際線航空券を購入していたんですけどね、その2日後である14日にそのニースで『2016年ニーストラックテロ事件』が起こってしまった!
まぁ被害者は知らない人達なので悲しく思うよりも、テロ事件後にチケット購入してたら安くなってたのかな、なんて思った私ですが。しかし軍人や政府の機関でも狙うならともかく、無差別に一般市民を狙う行為には、どんな思想があろうが正当性なんかありえないですよね。
とにかく、そのため思い出の遊歩道プロムナード・デ・ザングレは捧げ物でいっぱい。
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日本発祥のキャラクター、マリオ・シリーズからキノピオの人形もありました。
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あとは道路を挟んで向かい側でJean Médecin像があるのは"アルベール1世公園"(Le Jardin Albert 1er)、
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中心の円卓部分の周りは凄い事になっていました…
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そう、ここも悲しいテロ事件の跡地として記憶されてしまうのですね。
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隣はEspace Jacques COTTAで、Statue de la ville de Nice...天使の像。
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翌日は天気も回復したので、ニース港と旧市街の間にある丘"コリーヌ・ド・シャトー"(colline du château)、英語ではキャッスル・ヒルと呼ばれている所に向かって進みました。
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キャッスル・ヒルの上から見るニースの眺望が絶景なのですが、その途中でもすでに結構な紺碧海岸を楽しめます。
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ブルース・リーと共に一休み。
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え、そのサングラスはブルース・リーとお揃いなんじゃないかって!?
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そうです!かけているのはブルース・リー財団公式商品のティアドロップ型サングラスで、ブルース・リーのシンボルともいえる物ですね。
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あそこにキャッスル・ヒルのLa Tour Bellandaが見えていますが、
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しかし何らかの理由により何故か通行止めにされていました!もう、この日しか時間ないのに何でよりによって16年ぶりに来た時にそれが当たるのよ!
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そして次はいつ来れるかまるで検討付かないのに、そりゃないよ…
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他の道から回ってみても、やっぱりダメでした。
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諦めて、ただニース港を眺める。
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悔しいので、2000年当時のキャッスル・ヒルからの眺めを貼っておきましょう。
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こちらではこうしてオレンジで統一されている、屋根の風景も好きだったな~。
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お、あれはニース観光に回ってくれるバス、
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こういう列車タイプの観光車もあります。
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我らが日本の国旗・日章旗(日の丸)も載っていますが、丸くされると何か変です。
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ほう、ここまで回ってくれるのか。冊子の中には日本語でも説明付いていて、それによると10ユーロで1時間くらいかけて回るって。
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実はレンタカーを借りて回るプランも考えたんですけどね、結局今回は手頃な交通手段と徒歩で行ける所だけにしました。
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La Ville De Nice A Ses Fils Morts Pour La France、ここは戦没者を慰霊するためのモニュメントかな。
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先の大戦では敵国だったフランスの兵士を慰霊するなって!?いや確か年代を見たらずっと前になっていたと思います。いつのかはもう忘れましたが、例えば第一次世界大戦に関するものだとしたら大日本帝国もフランス共和国も連合国側だったので味方だったし。
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海沿いの十字架にも手を合わせて…
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こちらの像は、
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regi carolo feliciと書いてあったけど、誰ですか。本人のファッションと、連れてる生物が良かったのですが。
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あとは多少は海岸でも遊びましたが、もう1日ゴロゴロするだけの日もキープしたかった…ニースの海は女性もほぼトップレスだったのですが、初めて寒い時期に行ってみたらそんな事なかった。それでも、冬なのに泳いでる人がいますけどね。
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大昔のニースに着いた当初は語学学校で出会った各国の若者達とつるんでたので、この石浜の海岸で座って語ったりしてました。そこで当時写真を引っ張り出すと、こちら日本人の学友と...って、何故か私は映画「エクソシスト」(THE EXORCIST)の悪魔憑依後のリーガン写真を持ってます。
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こちら外国人の学友と...映画の中にしかいないと思っていた(なわけないか)、パツキンのギャル達と普通に遊んでる状況に最初は自分でも驚いていたと思う。そうそう、こういう語学勉強ついでにちょこっと遊びに来たギャル達はブラしてます。
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いやホント、さすがにノーブラの娘さん達(他に幼女も老女も)は写真撮ったら悪いので証拠が無いけど、パイオツだらけの天国みたいなビーチだったんですって!

彼女らはほぼ短期間だけの滞在なので、4ヶ月いた私は長い方でみんな先に国へ帰っちゃいました。私も学校は最初の1ヶ月しか行ってないから、後半は知り合いもほとんどいなくなって日がな一日寝っころがって日焼けしたり、海で泳いだりして時間潰してた。
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とにかく暇だから、いつも1人でブラブラ歩いていたりしていた事も思い出されます。
私が当地にいたのは2000年春~夏なのですが、日本出国前にちょうど筋肉少女帯を脱退した大槻ケンヂさまが別バンド・特撮を立ち上げて1stアルバム『爆誕』をリリースしていたのでそれをテープに録音して持ってきてて、それをこの海でずーっと聴いていたとかの細かいシチュエーションまで思い出した!
これが、そんな時の写真かな。すかしてる感じがムカつくし、当時の肉体は筋肉質ながらも細すぎて嫌いですが…
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で、赤くなって皮が剥けるだけで日焼けしにくい私が人生で一番黒かったのもここにいた時なんですよ。その色黒な自分にとって貴重な姿も写真がほぼ残ってないのですが、こんなのありました。こんがりしてます!頭が天井に付く所で酒飲んでるこれは覚えてないけど、どこかへ移動中の寝台列車内かな。トランス・ヨーロッパ・エクスプレス…
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過去編はこのくらいにして、これが2016年ニースの海岸。
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海岸から陸側を見ても綺麗です。
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さて私が持つこれ、一見すると普通のリーマン鞄ですが、この裏はクッションのようになっていて、こういった場面では枕にして使用出来ます。
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気持ちよく日光浴をしたのでした。
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夕方近くにも、また海岸へ。
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もちろん夕方も綺麗です。
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この看板…高速道路・アウトバーンの標識ですが、
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そう、クラウトロックやプログレ、電子音楽好きには外せないクラフトワーク(Kraftwerk)のアルバム「アウトバーン」(Autobahn)リマスター再発時のジャケそのままです。
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ちなみにニースはカジノがある街で、プロムナード・デ・ザングレ沿いを歩くと、CASINO RUHLや、
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CASINO DU PALAIS DE LA MÉDITERRANÉEといった所が出てきます。当時も入った事ないし、今回も行こうとは思いませんでしたが。
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そして、"ホテル ル・ネグレスコ"(Hotel Le Negresco)前。ニースのニュースなんかがあると大抵はここが映るし、ザ・ビートルズ(The Beatles)も泊まったという...
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要はニースの象徴みたいなホテルでもあります。
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横から。
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こちらは入口近くにあったジャズオブジェ
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隣接して、"マセナ美術館"(Musee Massena)があります。
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かつて住んでた時はわりと遠方の地も含めて美術館を回っていたしここも入館していますが、今回は短い時間で4都市を回る忙しい旅行プランにしてしまったので、美術館で時間を使うのは避けました。外の庭園だけ散歩。
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アンドレ・マッセナ(André Masséna)さんと記念撮影。
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この辺りから、またニースを散歩しまくり…
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ここら辺から匂ってきたぞ、過去の自分…
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そう、私の人生における一番の想い出の街かもしれない、このニースで16年前に借りて住んでいたアパートが近づいてきた。海岸やプロムナード・デ・ザングレまで徒歩で数分という絶好のロケーションでした。
でもね、住所の番地とか忘れてるけど、どうせ行ったらすぐに分かるかと思いきや...あれれ、どこだっけ!
多分この通りだな、そうだrue de Rivoliがアパートのある場所だったと思う。でも、まさかの事態でイマイチ記憶なし。確かここって所だけ写真撮ったけど。
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多分、ここを入っていって右手に玄関があって、エレベーターに乗るんだったはず。
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当時はフィルムのコンパクトカメラを1台持ってただけで、ほとんど写真撮ってないんですよね。そのせいでか、つまりは人間の頭なんてそんなに長期間残るメモリーを持っていないというわけで、あれだけ暇で歩き回っていたニースの街をあまり覚えてなかったのは悲しい発見。まさか、住んでた所まで記憶が怪しいとはね。
住んでた部屋の中の写真は、この2枚だけ見つかりました。私に似合わない可愛い系の絵とか置物などは、全て元から備え付けてあった物。
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表には、この表示板があったけど、こんなのも当時は無かったんじゃないかな。
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とにかく死にそうに恋しくて大好きな街に戻ってきてみたら感慨はそうでもなかったり、あれだけ隅まで歩いてた街の記憶もそんなに無かった自分に気づいてショックで...
この事実が『過去にとらわれた旅に出る者はその旅に復讐される』とか何とか、大昔に読んだ藤原新也「メメント・モリ」(情報センター出版局刊)で書いてあったのはこれだったのかと思いましたね。で、同書を引っ張り出してみたら、そもそもそんな事は書いてなくてまたショックで。メメント・モリ、つまり『死を想え』思想は私も大いに共感する所ですが、自分の頭は何だろう。
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住んでたと思わしき所の近くには偉大なるヴィクトル・ユーゴーの名前をそのまま取ったレストラン、Le Victor Hugoってのがあって、ここは何となく覚えてます。語学学校で知り合ってニース生活でずっと仲良くしてくれた台湾人の友人と行ったりしてた!
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"アルザス・ロレーヌ公園"(jardin alsace lorraine)。
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ええ、ここも何となく…来た事はあるような気がします。
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当時は語学学校に行った最初の期間だけホームステイして、その期間でアパートを見つけて引っ越したので、ホテルを一度も利用していないのですが、あれから様々な土地でホテルを利用しているしホテル好きになった身としては、良さそうなホテルが気になります。
ここは安ホテルっぽいけど可愛い、そして名前がHotel de Franceって凄いな。
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ちょっと高級そうなホテルだと、アルベール1世公園の近くになるここはHotel de Suède...つまり『スウェーデンのホテル』って事になりますが、何でですかね。
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そうえいば、スウェーデン王のグスタフ5世(Gustaf V)が銅像になっていたりもします。
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ついでなので当時のホームステイ先について触れると、老夫婦の家で私はまだフランス語が下手すぎて会話出来なかったし、大変だった…居間にプレステが置いてあったので、日本ですらゲームなんてしない私がニースまで行ってボンバーマンに熱中して暇つぶしていたのも覚えています。
その家の場所は中心街から離れていたのでもう場所もウロ覚えで行けないし、老夫婦が存命している可能性も低いかな。でもルームメイトが来て、買ってきたワインを一緒に呑んだ時の写真が残ってました。
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これは別れる前の日に記念撮影したやつだ。彼はスイス人でドラムやってるバンドマンのマックス君。二人ともジミヘンのシャツを着ていますが、となると世界共通、ロックの話で盛り上がったものです。
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さてさて、ランチです。
今回は珍しく海外旅行ガイドブックの「地球の歩き方」(ダイヤモンド社刊)を買っていたのですが、それに載っていた..."まゆっか"(Ma yucca)。
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そう、日本人経営の店です。
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まぁわざわざニースくんだりまで来て日本の店に行かなくてもとチラっとは思いましたが、現地の日本人に聞きたい事もあったし、
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昔はこんな良い感じの日本人の店は無かった(そもそも日本人はほとんどいなかった)ので楽しみですね。
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ビールは日本のしかなかったので、お酒はジンジャーのカクテルを頂き...
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あとはペリエ。
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料理はフランス&日本の創作料理の店で…
まゆっか風 和風サラダ、
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ムール貝の酒蒸し コリアンダー風味、
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サーモンの紙包み焼き、ラタトゥイユと胡麻のソース、
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うす切りサーロイン寿司、照り焼きソース、ジロール茸、ガーリックチップ。
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本日のケーキ。
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この店、メチャクチャ美味い。そうです海外旅行に来てまで行く価値有り。良かったです。
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こちら、まゆっかのショップカード。
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ここでは、日本語マップも入手しました。
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おっと、適当に歩いていたら移民地区というか、アラブ系とか増えて怪しい雰囲気の所に出ましたよ。こういう所はやっぱり危ないけど、異国情緒も凄い。
フランスでは様々なバックグラウンドと文化を持つ人々が共生している、それが面白さでもあるのですから。
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ここは"DAI LONG"ってのが屋号かな。『Le grand dragon』(大きな龍)と書かれていますが、私は『Le petit dragon』(小さな龍)と呼ばれるドラゴン、ブルース・リー(Bruce Lee、李小龍)と共にいるわけですよ。
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ここもドラゴン、"Le Dragon Bleu"ですって。
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ちょっとオシャレな辺りに出ると、日本でもやたら増えたデンマーク発の北欧雑貨店・"フライング タイガー コペンハーゲン"(Flying Tiger Copenhagen)がこのニースにもありました!
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街にはポツポツとキオスクがありますが、
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これが子供もたくさん通る所でも、パイオツが表紙の本とか平気で出しているし、エロ本すら置いています。
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もちろん、あちこちにSEX SHOPもあるし…でもあるモノを無いふりして隠すより、この方が健全だって気もします。
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さて次はニースに行った人が必ず訪れるであろう、中心街のど真ん中に位置する"マセナ広場"(Place Masséna)。イベント会場になっていたんじゃないかな。そうですよ、昔ここの屋外イベントでコンサートに来たりもしたし!
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あれ、高所に鎮座する人のオブジェ...かつて住んでいた時にはこんなの無かったと思います。
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あとトラムが走るようになっているので、これも大きく景色を変えていますね。
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あたりが暗くなると…
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ライトアップされ、それぞれのヤツが別の色に光り始めました。
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これを今さらながら調べたら、ジャウマ・プレンサ(Jaume Piensa)という人の作品で、これら7体の彫刻が七大州(七大陸)をイメージしたものらしいですね。我々が住む、アジア大陸のヤツはどれなのかな~。

この噴水は思い出したぞ!待ち合わせ場所に使ったりもしてた!
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詳細は忘れてましたが、中央はアポロン像だったのか。
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片金が上がっているなど玉袋までがリアルなのは新たな発見。イチモツにも突っ込みせて頂くと...何で、銅像って男のシンボルがこんなに小さいんですかね。モデルになった昔の人が小さかったのかな...
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周囲の像も。ギリシャ神話ので統一されていますね。
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カッコいいぞ!!ちなみに、ヨーロッパ旅行においてはギリシャ神話が分からないと面白さも半減すると言われるほど、この神話が重要なストーリ-。あとローマ神話も、一読はしといた方が良いでしょう。
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ギャラリー・ラファイエットがあるのもこの広場で、まぁフランスの主要都市各地にありますが多分一番立派なデパート。
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マセナ広場は横っちょにも噴水広場が続いていて、
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シュワシュワ~っと。
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そこにある銅像は鳥の糞だらけだったのをよく覚えてますが、やっぱり16年経った今でも...
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ここもトラムが走っていますが、
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翌朝、
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私も実際に乗ってみました。まずは乗り場にあるこの機械でチケットを買い、
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ピッとやってから乗ります。
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これが1回券です。
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なかなか快適な車内で、ニースの街並みを見ながら走る、走る。
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ニース駅のあたりで降りてみたり。
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また歩いてると、
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ノートルダム寺院がある大きなジャン・メドゥサン通り(Avenue Jean-Médecin)に出て。
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ああ、とにかく物凄く間を空けて再訪した私には、トラムが走った事によるニースの街の改変具合に驚かされるのです。
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ここはすぐに思い出した、そして全然変わらないな...
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"ル・グラン・カフェ・ドゥ・リヨン"(Le Grand Café de Lyon)。
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外のテラス席で街行く人々を見ながら、
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さてさて、何を飲もうかな~。
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ここはほんのひと休み的な利用なので、よくフランスで安く売られているデンマークのビール、カールスバーグ(Carlsberg)と、
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カフェフラッペ。
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普通に無料で使えるトイレが少ないフランスでは、カフェに行った時に用足しするのが当たり前の文化ですが、ここは利用客でもいちいちトイレ用のコインを店員から貰ってこなくてはなりません。
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あとテラス席の場合の支払いは代金をレシート皿に入れてそのまま帰るのですが、これって治安が良くて食い逃げもほぼゼロであろう日本でも難しいシステムのような気がします。自分もここに置いて帰るけど、足りてる事を分かってもらえてるかな。これが何でフランスで通じているのだろうか。
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そういえば、お金が足りなくなるとこの手のATMから引き出していたけど、フランスは日本みたいに治安が良くないのに路上に面してあるのも不思議です。
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さて、いよいよ夕食タイム。
店は、まゆっかで教えてもらった…というか予約までしてもらった、海の幸と魚料理のレストラン・ポセイドン(Restaurant Poseidon)へ。
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店内。
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ここは日本人にしてミシュランの一つ星シェフになった事もある松嶋啓介さんがオープンした店なのだとか。
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さて何を食べようか…
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最初にシャンパンとつまみ、
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フランスの定番・1664ビール、
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ブイヤベース。これはマルセイユの名物料理として有名ですが、まぁ同じ南フランスだしこの店でも自信作っぽい感じで、さらに私の好物でもありますからね。C'est Bon!!
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ブイヤベースには、このようなパンが一緒に出てくるのがスタンダード。
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さらに一つ美味しい魚料理を頂くと、
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もう満腹で、食後のチーズやデザートは無理でした...ありがとう、ポセイドン。
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ポセイドン、またニースに来たら行きます!
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日本の寿司も今やヨーロッパで大人気になっているのですが、この変なキャラクターで賑やかな"スシ・ショップ"(SUSHI SHOP)だとか、
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フランスの回転寿司チェーン、"プラネット・スシ"(PLANET SUSHI)等、この手の店がけっこうな数あります。
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ニースの市街地は小さいので、連泊ならば昼間にホテルへ戻って一休みするのも有りです。
で、窓から表を眺めていた時のこと…とにかく良い匂いがただよってきます。
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ホテル隣の肉屋、"Boucherie l'Oasis"で鶏の丸焼きを焼いているからですね。かつてそこらの肉屋で頻繁に買っていたこの1匹丸々焼きが最高なんです。
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ここに限らずフランスの肉屋は入口で大抵このように鶏が回転焼きされていて、とんでもなく香ばしいのです。
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味はもう美味すぎなのですが、しかも安いし。久々に購入してホテルの部屋で、
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買っておいたベルギーのモール・シュビット(Mort Subite)と共に頂きました。
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これも私のかつてのフランス生活とは切っても切れない大事なモノ...本当に何十回買って楽しんだか分かりませんよ。
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(この背景は、後に引っ越してパリで1人暮らしした部屋だ)

他にホテル近くでは、夜にパン屋(Boulangerie Pâtisserie)の"La Royale"に行くと、
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ヴァイキング・メタル好きの私には嬉しい装飾。
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気をよくしてこんなの買っちゃったり。
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あとは近くにインド料理屋の"Le Raja"ってのがあって、ラジャラジャマハラジャ~って戸川純の歌「ラジャ・マハラジャー」が聴こえてきそうな感じだったのですが、気になりつつも入店している時間がなかった。
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ここもホテル目の前にあって気になった所で、"BD fugue Café"。フランスが誇る独自のコミック文化であるBD、つまりバンド・デシネ(bande dessinée)や、そのグッズ等に囲まれた素晴らしい場所で楽しめるカフェか。
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エンキ・ビラル(Enki Bilal)とかの素晴らしい絵が見えますが、
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あそこに見えるグッズは、あれだ。
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フランスでは未だに、そう1978年の初放送以来続く大人気作品が「キャプテン・アルバトール」(Capitaine Albator)で、松本零士先生の「キャプテンハーロック」の事です。これは本国・日本をはるかに凌ぐ人気。フランスが生んだ偉大なエレクトロ・デュオ、ダフト・パンク(Daft Punk)の2人も松本先生の大ファンでコラボを願い出たりしましたよね。

外から見えるショーケース内のフィギュアにも、トトロなど日本のキャラクターが見えます。
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綾波レイがゴジラを抱いていたり…ああ、今ではこれが庵野秀明つながりになるのか。
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フランス最大の本、CD、DVD等々のチェーン店は"フナック"(FNAC)。私もかつて何かというとここへ行ってウロウロして物色していたものですが、
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あ、音楽本のコーナーで私も大好きなフランスの歌姫・ミレーヌ・ファルメール(MYLENE FARMER)とヘヴィメタル(HEAVY METAL)の本に挟まれて、日本人でありながら好きになれないJ-popのでかい本が!
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尊敬するギタリストであるマーティ・フリードマン(Marty Friedman)なんかもJ-pop、つまり日本のポップスの素晴らしさを説いていますが、本当にそれって異国の人が聴くから面白いだけじゃないんですか!?ここで表紙になっているV系バンドとかきゃりーぱみゅぱみゅとか、カッコいい可愛いとかオシャレな存在として見る事は出来るけど音楽として聴くのは無理だわ…

次、バンド・デシネ。さすがにこの店は品揃えも良いですね。
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しかし、日本のMANGAコーナーの方がよりでかいんですよ!それも『seinen』だの『syonen』だの『syojo』だのって日本語そのままのアルファベット標記で細分化もされていて、
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明らかにバンド・デシネより人気があるのが、日本人として誇らしいような申し訳ないような。
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こちらには、よりコアな漫画ファン向けの棚がありました。こちらはフランスで評価が絶大なのでよく見かけますが谷口ジロー先生の著作や、
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(※追記。これをアップした2日後の2月11日、谷口ジロー先生が69歳で永眠されました。悲しいです…ご冥福をお祈りします。)

何とこの赤白ボーダーの背表紙は...そう、作者をよく分かってい装丁に凝る姿に頭が下がりますが、私の神様ですね...楳図かずお先生のもあるし、
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出ました、丸尾末広先生!
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そしてそして、今や伊藤潤二作品もフランス版があるんですね!
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まぁここら辺、サブカル系ながらもメジャー作家ですが、他に私では全然存在も知らなかった漫画家の作品も多々ありましたよ。
世界を圧巻した日本のマンガ、そのフランスにおける状況はこのような感じでしたが、では絵画の方、美術家だと成功している日本人はいるのか!?
どうでしょうね...現代アートだと草間彌生、写真家の荒木経椎なんかの大御所を展示したりして扱っている所は昔はよく見ましたし、村上隆とか、規模は小さいながらも市場大介とか、フランスでも高く評価されている印象はあります。
しかしながら、レオナール・フジタこと藤田嗣治以上の知名度を持つ方はまだいないのではないでしょうか。パリで活動していたしフランスに帰化したからもあるでしょうが、普通の美術本屋で未だに必ず置いているくらいですよ。
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次はフランスのスーパーマーケット…
といえば、まずは"モノプリ"(Monoprix)。
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オリジナル商品のヨーグルト、
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チーズ、こういうのが驚くほど安くて、そして美味いのです。
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同じく、ここで買ったワインと頂いて。
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"カジノ"(Casino)も、別に賭け事をするわけではない良心的なスーパーで御座います。
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ショッピング・モールの"ニースエトワル"(Nicetoile)は、買物好き女性には特にお薦め。
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ちなみにニースのマンホール蓋はつまらないです。ニース、というよりフランス全土なのかな。日本は地方それぞれで特色もあるし絵柄が面白いですけどね。
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映画の国・フランスなので映画館は多いし安い。
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行った事あるのを思い出した所もありましたが、もっと小さな、日本でいう単館系、ミニシアターが全然場所分からなくなってました。
カンヌ 国際映画祭にも参加してフランス国内でも上映しまくってた北野武監督作品「菊次郎の夏」は複数回観たりしたんですけどね...あんな所はもう潰れたかもね。

フランスではこの広告BOXが定番ですが(時間経つと中身が回転しています)、
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映画では「BRICE 3」の宣伝が目立ちました。これが当地で今、注目の作品なわけですよね…日本では数年前にソフィー・マルソー主演の「恋するパリのランデヴー」(UN BONHEUR N'ARRIVE JAMAIS SEUL)を撮ったジェームズ・ユット(James Huth)監督の作品です。
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日本で公開されていない(DVDも出てない)ので観れていないのですが、このように日本とフランスで映画における盛り上がりの温度差を感じたのはよくありました。この作品はニースを舞台とした「BRICE DE NICE」の続編。この黄色と黒の死亡遊戯的な色合いも良いですね。
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ああそうだ、今までのは全てニース・ヴィル駅の南側の事。ちぃとは、線路渡って北側にも行ってみましょうか。
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これが駅の反対側で、おお、ミッシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff)がニースに来るのか。いいなぁ、日本では一般に「シェリーに口づけ」の人、としか認識されていないのが悲しいですが…でもそうですよ、「ジョジョの奇妙な冒険」でジャン=ピエール・ポルナレフという名前がついた由来元なんだから、漫画ファンにも愛されて欲しい所です。作品が日本盤で発売されなくなってからも音楽好きなら聴き所は多いと思いますが、1990年のアルバム「カーマ・スートラ」はマイク・オールドフィールドがギターを弾いているので、プログレ好きにも注目して欲しい。
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海から離れるこちら側は観光地こそ少ないですが、有名な"サン・ニコラ ロシア正教会大聖堂"(Cathédrale Saint -Nicolas)を見に行きましょう。
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お、見えてきました。
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到着。
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ど迫力。内部も凄かったですよ。ええ、ニースに来るならここは訪問箇所に加える事を強くお薦めします。
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今回、私はこのニースまでは飛行機を乗り継いできましたが、あとの旅は電車移動を多めにフランス国内をニース→マルセイユ→モンペリエ→パリと回る計画にしていました。
よってニースを去るべく、後ろ髪を引かれながらも駅へ。車内用に駅の"DELI & CIA"でコーヒーだけ買ってホームへ。
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トイレ駅内のも有料でしたが、フランスも本当にトイレ事情は厭ですね。
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ここでフランス国鉄 (SNCF) の日本でいう新幹線・TGVを待っていると...ああフランスは乗り場ホームがコロコロ変わるんですよね。急いでまた移動してとかやってたけど、それで入口間近のホームに変わったのがこの直後、悔しい事件につながるのです。
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TGV到着。
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ここで乗り場入口の目の前で車内に入らずパン食ってる黒人女がいたので、あれTGV内は飲食ダメなのとか気になったのですが...まぁそんなわけないだろうと私は入ろうと...
その際、その黒人女はトランクを運ぶの手伝おうとしてきて、一瞬勝手に我が荷物を持ったのですが、大丈夫だからそれを断って列車内へ。入ってすぐの所にトランク置き場があるから置いて。そしたら黒人女は今度は一歩だけ列車内に入った所でパンをかじっている。乗客じゃないのか?
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こちらは席に付こうとしたら指定席なのにそこに既に座っているやつがいて、話してどいてもらったりとかしてたんですね。余計な時間を取りましたが、ようやく席についたら近くにもトランク置き場があるのを見つけて。ならばこっちに持ってこようとTGV車両入口の荷物置き場に戻ってみたら、無い!置いたトランクが無くなっている!
やられた!!盗まれた事に気付いてすぐに駅の外まで出てみましたが、持ってウロウロしているような盗人は見つからず。時間も迫っているので戻って、出発せざるをえなかった。車掌さんに盗まれた事を伝えて、地球の歩き方に連絡先が載ってた行き先のマルセイユ大使館に車内から携帯で電話して(もちろん、どちらも何をしてくれるわけでもなく警察に行くように言うだけですが)。

嗚呼...世界基準で言ったら異常に安全・安心すぎる日本での長く生ぬるい生活で、すっかり感覚が鈍って油断してしまったわけですね。何というか、人の荷物を盗むような奴が居るって事を忘れてたと言えばいいでしょうか。
これが盗まれたトランク。
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これが盗んだ女。
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そう、狙いを定めながらずっと入口で知らん顔してターゲットを見張っていたので、邪魔だなとは思いながらこいつも入っちゃうけどしょうがなく一緒に写真を撮っていたのです。くしくも被害にあったトランクと犯人が同じフレームに収まっています。
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もちろん乗ったTGVの全車両を一応は見回りましたが盗まれた荷物があるわけもないし、乗客のふりしてたこの黒人女は当然乗ってませんでした。後から思えば、怪しい動きをしていたんだよなぁ。そこを見落とした警戒心の薄さが重ね重ね悔しい。
気になる盗まれたトランクの中身は、ほとんどが服の着替え。このフランス旅行用に新しい服を用意していたので当然まだ使ってなかったシャツ等が多々あって悔しい。旅の最後で盗まれるなら良かったんですけどね。
あとはニースのスーパーで買っていた物とか、服も金を出せばすぐに買える物って事は、まぁお金の損失だけじゃないですか。買った時の金額で見ても全部でせいぜい数万円の事なので、どうって事ないですよ。でもお気に入りだったアンダーカバーの迷彩にチャイナボタンのジャケットとかは、もう手に入らないだろうな...金額的にはヴィヴィアン・ウエストウッドのシャツが一番高かったけど。それより楽しいはずの旅におけるアクシデントで精神的なショックはでかく、気を取り直るのに苦労しますよね。
盗人にも言いたいんだけど、トランクってでかくて盗むのが大変なわりに貴重品とかそんなに入ってないでしょ。でかい物を持ってたら捕まるリスクも高いんだからさ、止めときませんか。私の盗難被害で見ると、あとは家の鍵とSuica電子マネーがでかいのですが、これって盗人側には何も利益にならないじゃないですか…あとは出発の羽田空港で買ったばかりの携帯の充電器と、持ってたデジカメのも。あとは色々と予定を書いてた手帳がきつい。でもこれらは、外国の盗人側からしたらゴミですよね。
そもそもの入れ物であるトランクも実は借りた物だったのでこちらとしては申し訳ないし大変なんですが、これも盗人側は壊すだけだろうね。自分としては、雨の中でも邪魔なトランク持って移動していた苦労が無駄だった方がバカらしくもなります。

そうだ盗まれた服の中に日本のフォーク・メタル・バンド、ベルファスト(BELLFAST)のバンドTシャツも入ってましたが、日本のバンドの物であるこれを南仏辺りで目にしたら、それは私から盗んだ品でしょう。
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(写真はBELLFASTのホームページより)

やっぱりたまたま海外に出てこんな目に遭ったりして、恨み節も言いたくはなるのですが、これは日本国内で生ぬるい生活をしている自分に対する天の渇ではあるのかな。私なんか財布をそこらに置いて離れて、こんな日本ですらも被害に遭ってますからね。
で、被害者と言ってもそれは荷物から目を離した自分が悪いって事も十分に理解しているんですよ。今回も完全に油断しちゃってたけど、本来は荷物置き場に置いたなら列車が動くまではそこから目を離してはいけなかったのです。
そう思えばね、いい勉強をさせてもらったってもんですよ。人の物を盗むような泥棒は悪い奴ですが、でもよほどの強盗とかでないかぎり狙われる方にも責任があるのですから。もちろん盗人にも三分の理だとか、そんな事を言いたいわけではなくてどんな理由があろうが泥棒は犯罪者だし言い訳は出来ないでしょうが...こちら側からの警戒心を見せないのはそれはそれで罪ではないのかとも思います。例えば公共の場に財布を放り投げておいて盗まれたって騒ぐのも愚かしいというか。

生前にお会いした事もあるブルース・リーの奥方、リンダ・リーさまが「ブルース・リー・ストーリー」(キネマ旬報社刊)の中で、
『わたしは、神のご意思が、ブルースを最終的にイップ・マン師父のもとにいざなったのだと信じている。ブルースが不良少年ではなく、勉強熱心で教会にも通うような生徒であったなら、あのような人生行路をたどったかどうか疑わしい。おそらく、香港の往来で喧嘩することが彼には必要だったのだ。というのも、彼がもし自分を守る術を学ぶ必要を感じなかったとしたら、武道を始めることにはならなかったのではないか。』
と書かれておるのですが、まぁそういう事です。
こんな事になった私が、次は明らかに平和なニースどころでなく危ない街・マルセイユに行こうというのだから、もう恋なんてしない…じゃない、もう誰も信用しない、周りの人間は私の物を狙う奴ばかりという心構えで残りの日程を過ごす事になるのでした。
あと、日本ではフランスってヨーロッパにしては治安はまともな方だと思われていますよね。私もバカなので忘れてたけど「ココ」で書いたように前回のパリでも狙われているのです。
あとは例えば古い映画ですが「女子大生 恐怖のサイクリングバカンス」(AND SOON THE DARKNESS)は日本人目線じゃなくて、イギリス人からのフランス描写だから例に出しますが、あれは休暇でイギリスからフランスに旅行へ来た女性に起こる受難でした。まぁ、フランスは田舎も含めて怖い所だって事です。

こんな事でニースを嫌いにはなりたくない。そう思いながら次の街へ移動。そしてもう一度、紺碧の海を思い出して...さようなら~。
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  1. 2017/02/09(木) 02:59:23|
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プロフィール

BRUCE

Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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