大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(104) 中華人民共和国香港 3 香港島

朝、見慣れないベッドで目覚め、窓を見るとそこは旅行中の香港(Hong Kong)
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先日に続いての香港より、今夜は香港島部分です。
香港島は香港の中で人口密度が最も高く、ランタオ島に次いで2番目に大きい島。ホテルの窓から見える景色(↑写真)の、ビクトリア・ハーバーの向こうに見えるのは香港島の中環でした。

今回の旅はオプションとして半日ちょっとの観光ツアーが付いていましたが、朝に行って帰って、また夜に集合して行ってと…2回渡りましたよ。いずれも観光案内付きで連れて行かれたものだから、決まりきったコースのみで自由散策は出来ず、香港島にはあまり時間かけられなかったのですが。
私の中で香港島と言えば、荒木飛呂彦先生の「ジョジョの奇妙な冒険」の第三部でジャン=ピエール・ポルナレフVSモハメド・アヴドゥルの舞台となった『タイガーバームガーデン(虎豹別墅)』なるグロテスクな庭園が…この部分をジャンプで読んだのは中学一年くらいだったかな、その頃から行ってみたかった地なのですが、事前に調べたら既に閉鎖されていたので諦めました。
かつてガロ系の大物漫画家・蛭子能収先生と一緒に香港に行ったみうらじゅん先生が、香港で一番気に入った場所はどこかと蛭子先生に尋ねた所、『いやぁー、わしはタイガーバーム・クーヘンですけん』と堂々と答えたエピソードもあるだけに、惜しい事でした。
あと骨法の堀辺正史師範が「ザ・喧嘩学」で書いてた事によれば、堀辺師範は民族派団体に所属していた時に東南アジアを旅しているのですが、香港では広大なヴィクトリアパーク近くに宿泊しており、その公園がある対決の舞台となった…しかし、そのヴィクトリアパークも行けず。

さて1回目の朝の部は車で"海底トンネル"から行きまして、それはジャッキー・チェン映画「九龍の眼/クーロンズ・アイ」(改題後「ポリス・ストーリー2/九龍の眼」)で爆弾かついで駆け込んだトンネルのはず…と楽しみにしてましたが、見えた風景からは全然分かりませんでした。もう改装工事しちゃったかな?

最初に連れてってもらったのは香港仔(アバディーン)の港。
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もちろんココは「燃えよドラゴン」の重要なロケ地なので詳しくは次の[ブルース・リー縁の地]関係の回に紹介する予定ですが、他にジャッキー・チェン映画では「プロテクター」オートバイが飛び回るシーンの撮影をしていてたし、チャウ・シンチー監督・主演の名作「食神」でも水上レストラン"JUMBO"が使われてたり、大好きな寺山修司監督作品「上海異人娼館 チャイナ・ドール」だとか、山本政志監督作品「てなもんやコネクション」、ゴルゴ実写化2作目で千葉真一版の「ゴルゴ13 九竜の首」、その他いくつもの映画で見た覚えがあります。
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…あの水上生活者で有名な場所です。グァルティエロ・ヤコペッティ監督の映画「世界女族物語」によれば、この木造船・サンパンの女達が夜になると売春して生計を立てているとなっていましたが、まぁヤコペッティの言う事なので真偽のほどは定かでありません。
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運転が爺さんでなく婆さん、しかも舟は手漕ぎでないのに多少ショックを受けながらも楽しみました。
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次は淺水灣(レパルスベイ)。
有名なリゾート地でもある海湾・海水浴場で、ハリウッド映画界が誇るメロドラマ「慕情」のロケ地です。
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ハリウッド映画のクラシック物はすっかり観なくなってしまった私ですが、さすがに「慕情」は観ているのでちょっと感激。いや、観たのが大昔すぎて映画の光景と重なるほどは覚えてませんでしたが…言われてみれば確かに、というくらいでした。

海水浴場の周りは高級住宅になっていて、ガイドさん曰くあの家はジャッキー・チェンの何番目だかの愛人の家なんだとか!
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おっ、またアクエリアスと北島康介。
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海岸沿いをちょっとだけ歩くと"天后廟"があります。
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『海と守り神・天后を祀っている』といった説明がされましたが、カラフルな仏像やいろんな物がごちゃごちゃと無節操に寄せ集められている感じで、宗教施設でこれって冗談みたいなのが香港っぽいというか…とにかく素敵、いい感じです。
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全然時間無い中で、ここの異様な風景を写真で収めるのは無理でした…
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ここら辺は、またちゃんと自分の自由時間で来れる時に再訪してみたいです。
ガイド付き観光ツアーで行ったので、この近くにあった「燃えよドラゴン」の"ハンの島"上陸地点のロケ地にも行けなかったし。

ちょっとだけ移動して、次は赤柱(スタンレー)へ。ここもリゾート地・高級住宅街ですね。
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スタンレー・マーケットを覗き…
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岩場もありますが、時間無くて降りて遊んだりするのは断念。
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あそこに見えるのは"マレーハウス"。
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英軍将校の住居を再現した所で、今は美味しいレストランが多く入っているらしいのですが…そう説明しておいて、食べる時間はくれないガイド付き観光ツアーめ!

はいこれにて一旦、香港島とはオサラバ。
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九龍半島へ戻って自由時間を過ごした後…
2回目の香港島へは、夜にスターフェリーで渡りました。
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次の目的は山頂(ヴィクトリア・ピーク)というわけです。そこから見下ろすヴィクトリア・ハーバーと周囲の高層ビルの夜景が、世界三大夜景の一つでいわゆる『100万ドルの夜景』。
こんな私がロマンチックに夜景なんか観に行ってどうするんだって話ですが、これは観光ツアーのオプションなのだからしょうがない。
観光鉄道・ピークトラムに乗りまして…
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驚くほど急勾配の坂を登って行きます。
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そして到着、これが100万ドルの夜景ですか。ふーん。
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ここからのが一番のポイントのようですね。
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ジャッキー・チェン主演映画「シャンハイ・ナイト」に登場する"マダム・タッソー館"…といえばロンドンですが、その分館がここ香港にも存在します。ピークトラムの終着駅のビル内にありました。
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エレベーターホールなどにある"マダム・タッソー蝋人形館"の案内。
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あまり似てないながら、ちゃんと香港の英雄ブルース・リーが表に出てますね。

受付近くの記念撮影スポットには残念ながらブルース・リーはいなくて、
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代わりと言っては失礼です。同じように…とまでは言えませんが、大好きなジャッキー・チェンと記念撮影。
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ジャッキーの蝋人形は、外からも見えました。
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頂いた冊子の中には、けっこういろんな有名人が載ってましたよ。
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ブルース・リー蝋人形もある以上、ここも[ブルース・リー縁の地]関係として訪れたかったのですが、やはりガイド付き観光ツアー…ここはコースに入ってないし、そんな時間も頂けませんでした。
いや、頂上で30分だかの自由時間になったので、100万ドルの夜景なんか完全無視してブルース・リー蝋人形だけを目当てに入ってしまえば良かったのか…

他にも香港島内には"香港海洋公園"などの観光名所、大きなショッピングモールや有名レストラン(「死亡遊戯」ロケ地の"南北樓"も!)、無数のオフィスビルやホテルなどが密集しているのですが、そのほとんどは見る事すらないまま、香港島を去りました。とにかくこの部分はツアーで連れて行かれた受動的な観光だったので、内容は少なくありきたりな場所だけだったと思います…
次回は、大変な思いもしながら自分で探し回った[ブルース・リー縁の地]関係を紹介する予定です。


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  1. 2011/07/16(土) 23:22:05|
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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