大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

月刊漫画ガロ(116) 丸尾末広 21 「新世紀SM画報」

丸尾末広作品紹介、続いては「新世紀SM画報」(朝日ソノラマ刊)。
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「丸尾画報」より大きいA4版で、2000年に上梓された画集です。
この作品集では漫画作品も一篇あり、その大きさを活かした原寸大漫画となっています!収録されているのは2色刷の「無神経かさねが淵」。後に「夢のQ-SAKU」の改訂版にも収録された作品ですが、このサイズで読める丸尾末広漫画って他にありませんよね。

オールカラー、未発表なども満載のイラストはもう、凄い凄いと唸りながら観るしかない。ちなみにタイトルに『SM画報』とあるのでサドマゾのSM画集と思われそうですが、けっしてそういう絵ばかり集めたわけではなく、恐らく丸尾末広先生のイニシャルを使っただけでしょう。
『視覚の原風景 丸尾末広の蒐集(あつめ)物』として私物のコレクションページがあるのもファンにはたまりませんし、エッセイ「何よりも映画を愛す」が有り、そして…敬愛する桑田二郎(桑田次郎)先生とのスペシャル対談を茨城県太洋村の桑田邸にて実現させているのですが、そこに特別ゲストとして平井和正先生と元・週刊少年マガジン編集長の内田勝氏が登場しています!まぁ、これはガロの1995年6月(丸尾末広特集Ⅱ)からの転載だったので既に読んでましたが。

で、この本も例によって昨年河出書房新社より、表紙イラストを描き下ろした新装版で復活しました。定価が千円安くなってます。
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その時に"リブロ池袋本店"で原画展が開催されたのも行ってきたのですが、貴重な原画や版画を観れて嬉しかった…
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しかもサイン本で販売していたので、当然ながら入手しました。
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ちなみに現在のリブロにも「瓶詰の地獄」発売時に描かれたサイン色紙が飾られているのですが、この画集の作者が描いた絵とは思えない手抜きイラストなので笑ってしまいました。
ikebukuro-libro3.jpg



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  1. 2013/03/26(火) 23:00:00|
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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