大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(139) 佐賀県鹿島市 1 嬉野市 1

九州地方へ行った今回の旅行、先日「ココ」で書いた通り長崎県佐世保市を拠点に2泊したのですが、佐世保は佐賀県と隣接しているので一日だけ行ってみました。
三浦町カトリック教会の下にある…
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"ひまわりレンタカー"。メチャクチャ安いここで自動車を借りて、行き当たりバッタリに佐賀県へ。
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佐賀県といえば今最も熱い歌手・はなわが歌う「佐賀県」が現在大ヒット中ですね。
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うちの秘密結社の佐賀県出身者は、佐賀県が何も無いど田舎である事をネタにした事を不本意である旨を発言していましたが、これはとんでもない事ですよね。
はっきり言って私は「おしん」の影響とか『佐賀んもんの通った後には草も生えん』の有名な言葉で、貧しいとか暗いとかのイメージしかなかった。
では他の人は!?と東京で友人達に聞いてみたら…そもそも明確なイメージがない、知らない。どこだっけ?琵琶湖がある所?とかね、そう言われるほどのマイナー県であると答えが出ました。
そんな佐賀県を連日ヒットチャートを賑わすこの歌が一気に注目させたわけですよね。しかも暗いイメージを脱却した『お笑い』の形であり、はなわ偉いのです!
私も暗い思い出しかない故郷・魚沼の自虐的に叩く事が多々ありますが、それが郷土愛の裏がえし­なんです。最近魚沼の人々と会う事が多いので、そう言っときます。

とにかくそんな佐賀県を、実際に見に行ってみましょう。まずは有明海を目指して走り…鹿島市へ到着。
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鹿島駅で、鹿島市のガイド冊子を入手。歴史、文化財、自然、美食、祭りに温泉…佐賀県いいじゃないですか!
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こちらは佐賀県全体の『さが観光手帖』。
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佐賀県に行く事にした時点で食べれたいと願った郷土料理はムツゴロウの蒲焼きですが、駅員さんに食べられる店の場所を聞いた所、今はムツゴロウが冬眠中だからやってないって…
干物にしたのは駅でも売ってましたが、これは残念。
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七浦海岸に寄り、
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"道の駅鹿島"へ。
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ここは有明海の干潟に隣接する道の駅で、この干潟にはムツゴロウが生息しているのです。残念ながらまだ冬眠中でしたが…。
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干潟の海自体を初めて見たので、楽しめました。
クリーミーな泥は粘度が高く、こうして持ってもしっかり手に付着して落ちません。
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ムツゴロウといえば『ムツゴロウ王国』を造った動物研究家の作家・畑正憲先生の方が有名ですね。実は私、学生時代に講演会を聞きに行った事もあります。
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漫画好きには川崎のぼる先生を作画に迎えて原作を書いた漫画「ムツゴロウが征く」(小学館刊)の方がおなじみでしょうか。
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…おっと、とにかく有明海にいるムツゴロウはこちら、ハゼ科の魚。(今はいないのでネットで画像拾いました)
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ここは5月~6月に『鹿島ガタリンピック』が行われる所でもあり、泥まみれになって様々な競技をしている映像を見た事がある方も多いのではないでしょうか。
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ガタリンピック顔ハメ、そして自販機もガタリンピック仕様。
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周辺には"鹿島市干潟展望館"など、ムツゴロウ関連の色々な展示もあって…
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道の駅なので当地の名物など売っており、ムツゴロウも発見!
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そしてこの、かき焼き・バーベキュー広場。
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受付に告げて炭、そして"むつごろう丸"から取り出した牡蠣を購入。
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地元・有明海産の牡蠣は7個前後、九十九島産の牡蠣だと20個前後入っていて、共に1カゴ千円。どちらも重さは同じなので、つまり大きさが違うのですね。もちろん私は有明海の牡蠣を喰いまくりました。
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お隣の"千菜市"でタコやキノコなどを買ってきて追加焼きも出来ます。
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美味い…美味いよー!
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タコの脳髄!?ニュルニュルっと出てきました。
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同じ場所でうどんも買えまして、これも美味い!
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後で地元のスーパーマーケットに行った時にそれを思い出して、うどん買って東京に持ち帰りました。よく見たら熊本産でしたが。
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他に佐賀みかんソフトクリーム、
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車中で食べる物も購入して、鹿島市を後にしました。
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続いては嬉野市。着いてまず、川沿いを散歩しました。
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鳥好きの私、川遊びしている鴨を呼び寄せて…
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彼らと一緒に散歩です。
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さらにずーっと下って行くと、
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轟の滝。
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この川沿い、ずっとこのように名物を記したタイルが続いてました。
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嬉野市のマンホール。
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『お茶と温泉とやきものの町』と、ここまで文字で説明しちゃってるのは珍しい。
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"シーボルトのあし湯"で一休み。シーボルトが嬉野へ立ち寄ったことが名前の由来なんだそうで、
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さらに道を下るとあるのが、"嬉野温泉公衆浴場 シーボルトの湯"
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2階に展示コーナーも有り、
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ガイド冊子によると嬉野温泉は『日本三大美肌の湯』なんだとか。↓の画像右も置いてた冊子で、長崎市の"シーボルト記念館"のもの。
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あと、寺内タケシ春香クリスティーンらのサイン色紙が飾ってありましたね。
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素肌美人通りの垂れ幕で鯰(ナマズ)が使われています。
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それは美肌の神様がいる"豊玉姫神社"…戸川純ファンとしても反応してしまうこのネーミングの神社で、白い巨大ナマズが祀られているからですね。
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拝殿や本殿もお参りしましたが、メインはこちら…豊玉姫神社のお遣いであるナマズ!
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水をかけてやって、私も美肌になりました。
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初めてナマズを可愛いと思えました。日野日出志先生の「おーいナマズくん」に出てくる寄生ナマズも、こんな感じなんですかね。

ミニチュア版も居ました。
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ところで嬉野市での食事は、"リンガーハット 佐賀嬉野店"
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わざわざ旅に出てチェーン店もないだろうとお思いでしょうが、東京でたまに行く店の本場の味を食べてみたかったのです。しかも、それなら長崎県で食べるのが筋ってもんかもしれませんが、ここ嬉野市は長崎県と隣接していて目と鼻の先だし、時間と食事回数の都合上…まぁ細かい事はいいじゃないですか。

長崎ちゃんぽん、
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長崎皿うどん。
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リンガーハットに入った理由を加えて言うなら、嬉野市には有名な名物料理も無いから…いや、実は「美味しんぼ」(雁屋哲原作、花咲アキラ作画)で山岡士郎が栗田ゆう子と快楽亭八笑、ブラックらをはるばる連れてきて食べさせたほどの『温泉湯豆腐』があるのですが、ランチで食べる物でもないですよね。いや、その時に出てきたお店"宗庵 よこ長"はランチ営業もしているようですが、車で行ってるのでお酒も飲めずに湯豆腐はきつく…
なので私はここ、"Luxu"(ラグジュ)にて購入し、
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東京まで発送しました。
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店員さんはきっと日頃から嬉野温泉に入り豊玉姫神社を参拝しているからでしょう、肌の綺麗な嬉野美人!
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もっと嬉野市街を散策。屋外の足湯施設がいくつもあるのは嬉しいですね。
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しかもここ"湯宿広場"は、足湯というか足蒸しの場がある変り種。
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もちろん普通にお湯の所もあります。
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他にこれといって目立つ物が無いのどかな田舎町ですが、こういった地方のスナックは面白そう、かな?"スナック マンダム"とか…
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巨大な急須を発見。
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中は休憩処になっています。
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そのすぐ近くに、"吉田まんぞく館"という特産品直売所がありまして、
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ここに"鯨家すえひろ"という鯨料理の店もあるのですが、水曜日で定休でした…残念!
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お、鯨食を薦める「美味しんぼ」のイラストが使われていますね!ここ嬉野市は温泉湯豆腐の時ですが作品の舞台になった町ですしね。
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「美味しんぼ」で鯨は何度も出てますが、第13巻の「激闘鯨合戦」は美味しんぼ屈指の鬼畜エピソードとして印象深いですね。
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アメリカ人のジェフ・ラーソンに何の肉かを言わないで鯨肉を喰わせるという…もちろんいつも通り全て山岡の思惑で都合よく事は運び、最終的にジェフは鯨料理の愛好者になるのですが。
そのうちヒンドゥー教徒に牛肉だとか、イスラム教徒に豚肉、いや日本人に猫肉でもいいから喰わせるエピソードも描いて欲しいものです。

嬉野市観光の最後は巨大な観音像が目立つ、ここでしょう。
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ササタニーチェ監督の秘宝館を追ったドキュメンタリー作品「昭和聖地巡礼-秘宝館の胎内-」でおなじみの…
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"嬉野観光秘宝館"(旧・嬉野武雄観光秘宝館)です!!
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しかし私が行った時は、営業中とは書いてありながら明らかにやってない様子でした…残念。
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寂れに寂れたほとんどが廃業した秘宝館という文化ではありますが、ここは確かにまだやっているので、今回はタイミングが悪かっただけみたいです。
事情通に聞いた所ではブルース・リーのパロディ人形もあったらしいので、ますます悔しい…『燃えよマラゴン』などというふざけた名の物で私が見たら怒るだろうと警告もされましたが、そんなの平気ですって。どんなネタであろうとブルース・リーが使われているだけで嬉しいです。

そんなわけで、外の観音像と記念撮影だけして帰りました。
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  1. 2013/04/12(金) 23:59:59|
  2. 旅行・紀行・街
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コメント

フフフ、今度は佐賀県に行きましたな。
こちらもグルメツアーのようですな。

で、最後の「燃えろマラゴン」、ちOOんの像は大きいですな。
特にしめ縄が付いているのがしびれますな。

わしは「メタルK」のキツネ狩りに出てくる信一さんのものを想像しましたな。
信一さんのちOOんも見た感じ大きかったので、真っ先に想像しましたな。
  1. 2013/04/16(火) 07:15:45 |
  2. URL |
  3. 斑猫女史とこの猟師の爺さん #-
  4. [ 編集]

危険な遊戯の巻

>斑猫女史とこの猟師の爺さんさま

うおおー!ご無沙汰しています!!
まさか「メタルK」以外の、こんなページでお会い出来るとは…
巻来功士先生の出身地である長崎県まで行った甲斐がありました。その隣の佐賀県も素敵な所でしたが、まぁグルメツアーとしては色々目的の物が食べられなくて失敗でしたよ。

「燃えろマラゴン」は、館内にあるリー人形なんですよ。今回は屋外の立派なちOOん像を見れただけです。
しかしそこからも「メタルK」のキツネ狩りへつなげる斑猫女史とこの猟師の爺さんさまは、やっぱり凄い!
繰り返しの美学が素晴らしい「K's room」
http://blog.livedoor.jp/kacchando/
の更新も、今後とも楽しみにしてます!
  1. 2013/04/16(火) 09:03:43 |
  2. URL |
  3. BRUCE #-
  4. [ 編集]

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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

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