大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(177) 栃木県宇都宮市 1

東京都の都心に住んでいると、恐らく日本一便利だし様々なイベント事も多いので出なくなる人が多いですよね。
私は旅行好きな方ですが、それでも旅に出るなら遠くに行く事ばかりに目が行って、同じ関東地方で東京都以外に存在する6県にわざわざ出かける事はほとんど無いわけですよ。
近頃はそれはいかんと思い、東京近郊の都市にも出かけてみようと積極的に意識しています。そんなわけで順次訪ねてみますが、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、つまり関東6県の中から今回は・・・・

栃木県!栃木県に決定です。この県は前に佐野市と足利市を訪ねた模様を「ココ」でアップしていましたが、今回は県庁所在地の宇都宮市へ!ここは前に友達が住んでた時に訪ねたきりで、10数年ぶり2回目の訪問でした。
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まずは旅仲間達と現地で待ち合わせたのですが、先に到着していた者が宇都宮駅近くの待っている場所を聞くと、電話口で2階出口を進むとある…
『チンコの像の前』
と言います。
え?と思いながらも、あぁ恐らくは餃子の像か何かがその形に見えるんだな、餃子も皮かぶってるし…と思いながら目印の場所を探してみました。
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はいはい、全裸の男女に…何だ、そのままじゃないですか!!
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いきなりこんな出だしでいいのか、このブログ。いや、これでいいのだ。これこそが宇都宮市の玄関口にそびえる全裸像であり、ありのままの姿なのだから。

さて宇都宮市 といえば、説明不要の有名なのは『宇都宮餃子』。餃子日本一、餃子の街!!
ほんの一時的に静岡県浜松市に『世帯当たりの餃子購入額』で抜かれていましたが、また宇都宮市が日本一を奪還したとかでお祝いムードでした。
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もっとも、世帯当たりがどうこうとかランキングなんか関係なく、普通に餃子の街といえば圧倒的な知名度を誇るのは宇都宮市、これが今の所は日本の常識でしょう。
私は浜松市も大好きだし浜松出身の友達も複数いますが、若い時に東京に出てきている彼らは餃子が浜松の名物だって知らなかったと言ってますからね。それほど最近言い出した歴史無き浜松餃子ブーム。もちろん今後はもっと定番になっていくと思うし、宇都宮VS浜松で争いながら餃子ムーブメントを盛り上げていって欲しいとも思います。

それに宇都宮市が餃子の街として有名になったのも、山田邦子が司会のテレビ番組「おまかせ!山田商会」で行われた町おこし企画がきっかけであり、20年前からなんだそうですが。
こちらは同番組とのタイアップで作られ、現在は宇都宮駅西口に設置されている餃子像。
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そういえば宇都宮市は木多康昭先生の格闘技・喧嘩漫画「喧嘩商売」の舞台ですが、主人公らが通う高校は"行座宇都宮高校"…やはりギョウザでした!

隣はもう一つの宇都宮名物…ではないか、何故か蛙像で、
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仲良く並んでいます。
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近くにはフリーメーソンのシンボルマークを思わせるピラミッドと目が、堂々と有ります!きっと宇都宮餃子が有名になった陰には、フリーメーソンの暗躍があったのでしょう。
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さて、それでは今回はこの街なので、餃子の食べ歩き記録から行きましょう。
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市内には約二百軒の餃子を扱う飲食店があるという中から厳選し、食べてきた店を紹介していきます。
まずは、"宇都宮餃子館"
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チェーン展開してかなりの店舗数を持つ店ですが、宇都宮駅前のここは中央店。
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他にも街のいたる所で見られたゆるキャラ、宇都宮餃子館の『スタミナ 健太くん』です。
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頑固親父が経営するこだわりの餃子店はビールを置いてなかったりしますが、ここは餃子以外にも色々出してるゆるい感じの店。まずはビールを呑みたかったので、それで良い。
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焼き餃子、蒸し餃子、スープ餃子、揚げ餃子…それを中身も色々のセットで頂きました。
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超有名店の"餃子専門店 正嗣"(まさし)、
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ここですよ…餃子専門店だからライスやビールは無いと謳っていて、前回はそれを知らずにまずビールを頼んでしまって怒られたのでした。それもあって恐る恐る訪れたのですが、今回は愛想の良い店員さんで助かりました。しかしビールで餃子の味も引き立つのに、勿体無いなぁ。
焼餃子と水餃子、持ち帰りの冷凍餃子を入れても三種だけのシンプルなメニュー表です。そして、安い!
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焼餃子、
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水餃子、
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冷凍餃子。
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夜でも日中でも、常に行列の店です。
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"宇都宮みんみん"
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ここも超有名店ですが、ビールも出してくれます。
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ビールの他にはライス、それと三種の餃子を出す店ですが、まず焼餃子(しゃおちゃおず)、
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水餃子(しゅいちゃおず)、
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他に揚餃子(やんちゃおず)があって、それぞれが六個一人前で240円でした。

店を出ると暗くなっていましたが、ここもずーっと行列が途絶える事はなかった…
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"もちっと餃子 餃天堂"
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"宇都宮餃子 元祖 宇味家"(うまいや)は店舗が多いのですが、
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『宇都宮駅西口宮の橋店』へ。
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ビールと焼餃子、フライ餃子…何て嬉しい組み合わせでしょう。
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こちらは同じ元祖 宇味家の、『宇都宮駅前店』。満員で入れなかった…
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ここはJR宇都宮駅内、改札口を出てすぐの場所にある餃子複合施設の『宇都宮餃子小町』。
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宇都宮餃子さつき、悟空 宇都宮餃子、宇味家(うまいや)、宇都宮餃子館の4店が出店していました。
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訪れた有名人のサインとか飾ってあって、まぁほとんどは私は知らない人だったりどうでもいい人達なのですが、
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おお!一人だけ神に近い方が…
そう、ちばてつや先生も宇都宮餃子館を訪れたようです。
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同じく餃子複合施設の『来らっせ本店』。
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やはり様々な餃子が入っていて、その味を一気に楽しめる場所ですが、まずはどの店舗も共通して置いているビール。これが、ろまんちっく村クラフトブルワリーと宇都宮餃子会で共同開発したという、餃子浪漫。
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宇都宮餃子のたれも共通で、
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食べた餃子は、"ぎょうざの龍門"の龍門焼餃子、
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"宇都宮餃子 めんめん"の羽根付餃子、ゆで餃子、
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"うつのみや幸楽"の焼餃子、水餃子。
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他に"宇都宮餃子 さつき"その他の店舗もありましたが、もうお腹が限界!
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ガラス張りの調理スペースで、宇都宮餃子作りを見学する事も出来ました。
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この娘は、『宇都宮餃子消費量日本一奪還アイドル』の肩書きを持つ、筑井美佑輝ちゃん!
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来らっせ、すぐ近くにもう1店舗ありました。もう食えないって!
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さて、餃子の食い倒れ紹介も終わった所で、あとは普通に観光名所などを回ってみましょう。駅で入手したガイド冊子によると、
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この宇都宮城跡公園がピックアップされていましたが…ここは近隣住民が散歩するにはいいかもしれませんが、わざわざ見に行く場所ではないショボさ!
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一応これ、メインの復元された富士見櫓を眺めてきました。
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イベントでもやってる時に行けば印象違ったかもしれませんね。
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史跡 おしどり塚…うーん…
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次はこの冊子で表紙になっているカトリック松が峰教会
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実物を見た!
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うつのみや表参道スクエア内にあるのが、"うつのみや妖精ミュージアム"
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宇都宮が妖精のメッカだった事も知りませんでしたが、妖精好きとしては見逃せない施設。
もちろん妖精に関する絵画などの美術品を展示している美術館ですが、宇都宮市出身でケルト・ファンタジー文学研究家の井村君江名誉館長が手に入れた、あの『コティングリー妖精事件』の写真機と写真ガラス原板が所蔵されています!他に有名所では、天野喜孝作品などもありました。
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路上のタイルに鬼が使われていましたが、
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宇都宮市の名産品・雷都物語のごろっぺですね。雷が多いので使われている鬼キャラらしいのですが、この地にも鬼伝説はあるのだろうか…
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宇都宮二荒山神社を参拝。
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この目の前にPARCOやドンキなどがある繁華街で、
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アーケード街の"オリオン通り"も賑わっていました。
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海苔好きなので、"のり専門店 のり廣"でけっこう大量に自分用の海苔を購入。でも考えてみたら、海が無い県でわざわざ海産物を買うのも変でしたかね。
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ここではちょうど『うつのみや大道芸フェスティバル』というイベントをやっていて、
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路上で加納真実ら、大道芸人達が頑張っていました。
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お、ハンガーマンは、楳図かずおボーダーを着ている。他にドナルド・マクドナルド、トンボらもこの赤白縞々を愛用していますね。
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ブルース・リー(李小龍、Bruce Lee)の秘蔵写真など探していると、このように縞々を着ている姿が発見されはするのですが、これはカラー版で見ると残念ながら黒白の縞々。
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このパフォーマー、
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女子高生達にパシャパシャ写真を撮られてました。
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この石像の人も。
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しかし若いのに、凄いカメラを持ってるな~。
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こちらの広場でも、盛り上がっていました。
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今度は着ぐるみのスタミナ 健太くんがいる!
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という事は、また"宇都宮餃子館"の餃子を食べられますね。
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何故かタイ料理の店も出てました。タイ料理は好きですが、ここではもちろんパス。
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宇都宮東武ホテルグランデに入っている"鉄板焼 下野"のステーキだとか、
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"焼きそば★ばそき家"の焼きそばを買って、
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近くでビールと共に頂きました。
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餃子に比べれば知名度は落ちるとはいえ、当地の名物の一つに『宇都宮焼きそば』もありまして、街にはこういう焼きそば専門店がいくつもありました。ここは"山内家"。
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東京ですら焼きそば専門店なんてほぼ見かける事は無いのだから、ここでは市民から焼きそばがいかに愛されているか分かります。
私はこの老舗、"やきそば安藤"のシンプルな焼きそばを頂いて。
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通る度にそのインパクトに驚く"手塚スッポン店"は、
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店先にはおびただしい数のヘビ瓶詰め、そして…猿頭が!子供とか大丈夫なのか、これ。
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小さな店がひしめき合う『宇都宮屋台横丁』は面白そうでしたが、時間が早すぎたようで店がやっていない!どこか、昼間から呑める店も作ればいいのにな。
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気になったのは"パラグアイ&韓国の屋台 友(チング)"。パラグアイ料理って、全く見た事も聞いた事もない!
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ちなみに、各地で行われているらしい合コンイベントの『街コン』ってあるじゃないですか。あれの発祥が宇都宮市の『宮コン』というヤツだったらしいです。2004年に行われた第1回目の会場が、ここら辺だったとか誰かに聞いたかな…
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夜の宇都宮駅前。
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既に餃子屋の所でもいくつか紹介していますが、もうちょっと夜の飲み屋を見てみると…宇都宮らしからぬオシャレさの"KUROFUNE"がありましたが、ここでフレンチ食べる事もないのでパスし、
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同じく"宇都宮魚介センター 勝丸水産"は人気があると聞きましたが、わざわざ旅行者が海無し県で魚介類を食べる事はないだろうと、これまたパス。
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宇都宮駅の反対側、東口方面も見てみると…
またもや、スタミナ 健太くん。
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その先には、怪しすぎる広場がありました!力士像、東京スカイツリー、餃子広場観音、ヘビ、その他…?何だここ!
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天竜泉。
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とにかく先へ進み、『JR宇都宮駅東口餃子村 駅前横丁』へ。
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ここに入る数店の中から"串かつ・どて煮 憩家"へ。カウンター席のみの店。
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生ビールから始めて数杯呑んで、
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つまみはここでもやっぱり、ぎょうざに…
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焼き魚、串かつ・串揚げ。
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宇都宮市の夜…
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宮の橋のすぐ近く、
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宿にも近くて深夜まで営業しているので入店した、"餃子居酒屋 福多味"です。
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もう食べるより呑む方が主体になっていますが…
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頂いたつまみは、ヘルシー野菜餃子、手羽先餃子、麻婆豆腐。
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まだ小さくて可愛い坊やも、お手伝いしていましたが、
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中国人一家で経営している店との事で、あちらの話など聞かせてもらいながら呑みました。
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ホテルに持ち帰ってつまみにする野菜炒めまで、作ってもらいました~。
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ついでにこれ、近所のコンビニで入手した栃木名物・炭酸まんじゅうだって。
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そうそう、今回利用したホテルは"リバーサイドホテル"で、
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名前の通り川沿いにあり、
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翌朝は散歩したり、川と釣り人を眺めたり。
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東京に帰る前に、バスでちょっと移動してもう一カ所観光に行きました。それが宇都宮市内の北西部に位置する、大谷町です。
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大谷景観公園でバスを降りて、
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ここはもちろん、宇都宮の特産物・大谷石で有名な所。そこら中で、大谷石を採掘した跡が見られます。
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大谷石のオブジェ、時の封印。
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大谷石のむきだしの岩壁を見ながら歩いて、
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目指すは採掘場跡、"大谷資料館"です。どこもかしこも、大谷石が掘削されまくってます…
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お、あそこの穴蔵は休憩所になっている。
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遺跡っぽい空間なので、古代アステカ文明の石仮面Tシャツが似合う感じです。
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大谷資料館へ入場。地下の大谷石採掘坑を公開しているのです。
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まずロビーでは、ここで撮影されたエンヤ婆…じゃない、あのアイルランドのケルト歌手・エンヤ(Enya)がTVの歌番組でここを舞台にクリスマスソングを歌った時の映像が流れています。幻想的な雰囲気を出すのに大成功しています。
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ここは数々の音楽PVで使用されていますが、一覧表を見てすぐに情景が浮かんだのは、X JAPAN「Forever Love」とSound Horizon「冥王」。あれはここで撮影されていたんだ~。
他に映画やドラマなどでも使われていますが、薬師丸ひろ子主演の「セーラー服と機関銃」で星泉が地雷を踏み続けさせられるシーンと磔にされるシーン、あれもここでした!
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でも同作は私にとって、映画の翌年である1982年に放送されたテレビドラマ版が思い入れ深い。大好きだった原田知世さまのデビュー作なので、昔インターネットも無い時代にどうにか録画ビデオで入手して何度も観た覚えがあります。赤川次郎の原作小説も、角川文庫版はその時期だけ知世ジャケで出していたのでこれも入手したのでした。
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ちなみに知世さまは次に「ねらわれた学園」で主演します。眉村卓の原作小説も、やはりこの時期の角川文庫版は知世ジャケで出ています。
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(その後で、いよいよ「時をかける少女」に主演して大スターになるのです)

あと大谷資料館ロケ作品で最も記憶に新しい所では、梶原一騎・辻なおきコンビが生んだ名作漫画「タイガーマスク」の痛い実写映画化。ウェンツ瑛士が主役の伊達直人を演じたアレでも、虎の穴日本支部としてここが撮影されまくりでした。
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大人600円を払い(4月の増税に合わせて現在は700円に値上げしたみたいです)、入館。
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地下に広がる幻想的な巨大空間…これは写真では雰囲気が伝わらないと思いますが、かなり圧巻。
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坑内の位置が地表場のどこにあるのかを知るための、立抗。
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戦時中は地下軍事工場として使われ、特に疾風(はやて)の機体工場として利用されたのだとか。
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秘密基地然とした空間。うちの秘密結社でも、こんな所が欲しくなりました。
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この大谷採掘場跡は、1979年から近代産業遺産として一般公開されたそうです。
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ゼオライト(沸石)。大谷石の一部を覆う白い霜のような結晶が美しい。
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地上では、ここにまつわる資料などを公開していました。
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屋外には、天然のスケート場。
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外にいた可愛いヤツ。友人のセリフ、『何これイヌ?』にウケました。イヌ以外の何に見えたのか…
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道中で見つけた不動明王の石像ですが、
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片手が無いのが痛々しかった。
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力石徹。
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次は大谷寺磨崖仏(大谷観音)、そして平和観音を目指しましょう。
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ここが天台宗の寺院、"大谷寺"で、
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ここにはある日本最古の石仏、大谷磨崖仏を観に行ったのです。拝観料は300円。
石壁に掘られた本尊の千手観音像は『大谷観音』とも呼ばれていて、それはそれは凄かった。洞窟に包まれているような大谷寺の作りもグッド。
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磨崖仏の写真撮影はダメだったので、庭の石壁でも撮って。
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それから宝物館へ進み、縄文最古の人骨などを観させて頂きました。
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庭園に進むと…
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弁天堂の所に有難い白へび、
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おお、鬼面も発見!
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インドっぽい置物があったり、
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首無し地蔵、
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さらに天草四郎時貞の墓まである不思議さ!
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続いては、大谷寺の門前に立つ全長88尺8寸8分の"平和観音像"
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ど迫力のこの観音像、登って近くから見れるのも嬉しい。
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平和観音像が眺める景色を、我々もこうして楽しめるのです。
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天狗の投石。
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崖の上にあって落ちそうで落ちない奇岩で、天狗が投げたと言われているどうです。この下で住むと、リアル諸星大二郎「天崩れ落つる日」の世界。
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歩いて下山していき…
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2、30分も歩いた頃、ようやく飲食店も現れてきまして、入店したのは東南アジア料理(特にタイ料理中心)の、"象の家"。見ての通り、大谷石の倉庫を改装して作られた、オシャレなレストランです。
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ビールとワインを呑みながら、色々と食べましたが…
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フルーツのヤムや、
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豆腐のステーキに魚料理、
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ロール白菜のタイレッドカレー他、カレーも3種類を頂いて!
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食後にアイスコーヒーまで。隣のベジタブル・カービングは店のマスターが彫った物で、カービング教室も開催しているどうです。
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そのマスターは、旅行者である我々と長々と話をしてくれました。
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店内のこのステージでは、暗黒舞踏の大御所がイベントやったり、ライブなども行っているそうです。地元に住んでたら、間違いなく通っている店ですね。
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それでは、とにかく石!象徴は大谷石の、大谷町を後にしましょう。
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これでもう、宇都宮市観光も終わりです。栃木県といえばレモン牛乳、その便乗商品であるレモン入牛乳クッキーなど、キオスクで適当に土産としていくつか買い、
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後は帰りの電車で酒盛りしつつ、また東京に帰りました。
ところで宇都宮市は栃木県の県庁所在地ですが、県名を使った栃木市って所も存在するのに、それは小さな田舎町みたいなんですよね。新海誠監督のアニメーション映画「秒速5センチメートル」で舞台になった岩舟駅も栃木市ですが凄い田舎でしたし...
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旅行後も楽しみは残っています。土産に玉ちゃんの宇都宮餃子も買ってあったので、
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実家に帰った時に焼いて食べました。宇都宮市、色々と美味しい街でした。
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  1. 2014/08/01(金) 23:00:46|
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Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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