大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(185) 新潟県新潟市 2 佐渡市 1

今回の目的地は新潟県佐渡市

領土の全てが島であり6,800以上という数の離島が存在する我らの日本国ですが、国土交通省では北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の5島を『本土』と定めており、それ以外は『離島』になります。
その離島の中でいわゆる北方領土を除けば一番大きく、日本地図でもかなりの存在感を放つのが『エ』の字型した佐渡島(さどがしま)でしょう。この島にはいくつもの市町村があったはずですが、10年前から全部合併して島全体を一つの佐渡市にしちゃったみたいです。
前回の「ココ」で紹介した出雲崎町からすぐ海の向こうには見えた離島ですが、航路は限られていて…新潟県の本土から島へ渡るには新潟~両津航路、直江津~小木航路、寺泊~赤泊航路の3種があるのですかね。私は両津航路で行く事にしたので、まずは新潟市へ行きました。

もちろん新潟県の県庁所在地であり、ご存じの通り日本列島は大都市が太平洋側に集中しているので、本州の日本海側では唯一の政令指定都市となっている大都市・新潟市!
しかし今回はクズ山くらいしか見てません…
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いや、佐渡行きの切符を買ってから待ち時間があったので近くの"朱鷺メッセ"へ少し寄りましたか。
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その31階にあるBefcoばかうけ展望室の、スカイラウンジ PANORAMAで、
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展望を楽しみ、
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安田ピュアソフトクリーム、
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軽く呑み始めて、エビス琥珀ビールも頂きました。
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佐渡へ渡るフェリーが入港してきました。
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佐渡汽船の乗り場へ戻り、新潟~佐渡(両津)の航路へ。
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カーフェリー・ときわ丸に乗りこみました。
この運賃は乗用車の往復も含めるとかなり高く、旅費が跳ね上がります。もっと安く気軽に渡れれば佐渡島も栄えるのでしょうけどね。
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船が出航し、新潟市から離れて行きました。
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ずーっと船についてくる、海鳥。可愛い奴です。
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この新潟市・新潟港と佐渡市・両津港とを結ぶときわ丸は、今年の4月に就航されたばかりの新造船で、とにかくきれいでした。
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ステージもあるし、
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席は特等・1等・2等とあるようで、こちらは2等絨毯席、
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2等椅子席、
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1等椅子席、
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特等席は貧乏人立入り禁止でしたが、シティホテルのツインルーム仕様だって書いてありました。
他に授乳室やキッズルーム、海が見える通路席、
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もちろん外に出て海風を浴びながら海鳥と遊ぶのもお薦め。ここにも椅子があります。
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展望ラウンジに、
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甲板。
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寒くなってきて毛布を借りましたが、これは有料で100円かかりました。
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壁に佐渡弁が書いてありますね~。同じ新潟県出身の私も、この島の言葉ばかりはわからなすぎて面白くない。かつて佐渡は西廻り航路が開かれて以降、京などから多くの流刑人が来たので、現地人と話してみても関西弁に似てる印象を受ける、独特の言語になっているのです。
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お楽しみ、スナックコーナー。お酒やつまみ、ラーメンに丼物なんかも出していましたが…
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私はポテトとコーラ、
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そして佐渡産のずわい蟹を使った、トキワバーガーを頂きました。
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この船の名前・ときわ丸というので既に漫画好きとしてはトキワ荘を思い出して嬉しいわけですが、このバーガーは『トキワ』とカタカナ表記なのがますますグッド。
ただしこの船名にした理由は、
『常磐(ときわ)は永久不変を表し、「とき」は佐渡の朱鷺をイメージし、「わ」は和らぐ、和ぎ(なぎ)という意味があります』
との事なので、もちろん藤子不二雄好きだとか石森章太郎好きだとか、ましてテラさん好きだとか…そういう事ではなさそうです。
でも、後で佐渡島内にて"ときわ荘"という名の老人ホームも見つけましたよ。

こうしてときわ丸の片道2時間20分が過ぎ、佐渡島へ到着。
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さようなら、ときわ丸。
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さて私は子供の時分以来、20数年ぶりに上陸した佐渡ヶ島。
まずはネーミングからして、サド侯爵(マルキ・ド・サド)の文学を好きな人だとか、彼の名に由来するサディストな貴方にもグッとくる島でしょうね。
かつての流人地として知られていますが、それだけに都とも往来があったわけで文化が伝えられていたし文化財も多く、また時の政府の方針と相容れられず配流された流人の中には順徳天皇や日蓮宗の宗祖・日蓮、貴族や政治家、能の世阿弥やその他のインテリ層も含まれていたので伝統芸能も繁栄しました。それが未だに滅びる事無く受け継がれているみたいですね。よって現在も人口当たりの能舞台数が全国一らしく、私なんか未だに一度も観た事の無いし遠い世界だと思っている能の舞台なども、島民は普通に身近な娯楽として楽しんでいるのだとか。
近代史で象徴的なのは、流人ではなくこの離島で生まれ育った人物に北一輝がいる事でしょうか。このような田舎で戦前にあそこまでの思想家が生まれたのは、やはり佐渡の土壌あってのものだと思われます。それにしても未完に終わった手塚治虫先生の「一輝まんだら」、あの後で北一輝はどのように手塚キャラと絡み、どんな活躍をするはずだったのだ!?

さて、私が到着した初日は両津港に着いたらもう夕方。この付近に夜遊びスポットなどは皆無なため、すぐに宿へ向かいました。
持参していた酒の他に現地の物も仕入れようと店を探しましたが、特産品を扱う店もコンビニすらも見つからないので、しょぼい店でしたがJA河崎店にて、一応見つけた地元の酒とつまみを購入。
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そして椎泊の、"民宿 佐渡庄や"へ。
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楽しみだった宿の夕食。まずはビールを頂いて(大瓶1本734円と高めでしたが、何本も)…
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佐渡で獲れた魚を中心に、旬の料理を出してもらいました。
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大好物のサザエ、子供の頃に佐渡へ来た時にも食べた覚えがあります。「ゲゲゲの鬼太郎」の『さざえ鬼』というエピソードによれば、さざえが三百年以上生きると細胞に変化をきたしてさざえ鬼になるそうです。
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ちなみに同じく鬼太郎で「妖怪ラリー」という、ここ佐渡を舞台にして世界の妖怪が集まってレースする話がありましたね。

一人鯛一匹あるのに、
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さらに刺身の舟盛りも出てきて、食いきれなかったのが残念。
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何の魚だか忘れましたが、カブト入りの味噌汁も美味かった!
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食べてる最中、宿の主人による魚自慢や解説が随時入っていたのですが(笑)、あの居酒屋"日本海庄や"社長が佐渡出身で、ここも関連の宿なのだとか。まぁチェーン居酒屋の名前を出されても、あまり印象良くはなりませんが…

佐渡海洋深層水も飲みました。
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裏の渋い倉庫、ここは使っていないようで荒れていました。
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そして、翌日の朝食。
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早起きして近所を散歩している時に見つけた、"椎泊神社"。
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急勾配で確か200段くらいあった、この階段を上って本殿を参拝。
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高地から佐渡を一望…しかし天気が悪かった。
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2泊目の宿は島の反対側、八幡まで行って"国際佐渡観光ホテル 八幡館"です。
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部屋は庭が見える和室。
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八幡館の庭から続く、この道を行くと…
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司馬遼太郎が絶賛したらしい、"佐渡博物館"に続いてました。
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ちなみに↑で着ているTシャツは、楳図かずお先生の「わたしは真悟」モノ。佐渡島は漫画史上の名作である同作の重要な舞台なので合わせて着て行ったのですが、残念ながら島のどこにもその記述や記念碑などはありませんでした…
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あと、そういえばと旅に出る前に本棚から引っ張り出したのは折原一のミステリー小説「倒錯の帰結」。これの『首吊り島』は佐渡が舞台だと思っていたのですが、再読してみて勘違いが判明。首吊り島のモデルになっているのは同じ新潟県の島でも佐渡島ではなく、粟島の方ですね。確かに内容からしても規模が小さすぎる島だし、村上市の岩船港から出ているので間違いなく粟島でした。

"フレッシュ・マツヤ"なるスーパーマーケットで、また酒類に加えて佐渡産の栃の実を使った佐渡名物の栃大福も購入。
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夕食は八幡館近くの居酒屋、"ちゃらくらもん"へ。
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そうだ、八幡館の受付にて地元で人気のお薦めの居酒屋を教えてくれと尋ねたのですが、何とチェーン居酒屋のつぼ八を案内されたので、こりゃダメだと思って自分で探した店です。

カウンターに激辛で有名なデスソースが各種取り揃えてあるのが嬉しい。同じの我が家にも常備してあります。
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ビール、チューハイ、芋焼酎と移行しながら、つまみはギョウジャニンニク、もずく酢に…
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クジラ味噌漬け、
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とちお油揚げ、塩サバ、アボカド、手羽先ギョーザ、
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そして地のモノです、亀の手。
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また八幡館に帰ると、ここは『佐渡随一の源泉かけ流し八幡温泉』を謳うホテルなので自噴天然温泉を楽しみ、
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それから毎夜やっているらしい佐渡民謡ショーを見て。
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翌日の朝食ビュッフェ。
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一応子供の時から知ってる佐渡の名産・いごねりもありましたが、これはあまり美味いモノではないですよね。
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このように雨模様でしたが、出かける頃にはちゃんと晴れてくれました。
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それでは佐渡島観光に回りますが、現地で配布しているこういった案内冊子が大活躍してくれますね。文化財はたくさんありすぎるのでほんの一部の見たい所だけしか行けませんでしたが。あと各種の祭りが盛り上がるようですが、私はそういう時期は混むので避けて閑散期に行きました。
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まずはロープで木に括り付けられてる、何かSMチックな椅子(さすがサド島)の先…
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弾埼灯台と、
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この灯台を舞台の一つとして撮影している、木下恵介監督の灯台映画「喜びも悲しみも幾歳月」像。近づくと同名の主題歌が流れます。
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他に佐渡ロケの映画としては、丹波哲郎監督による1988年のカルト映画「砂の小舟」(ビデオ発売時に「地上(ここ)より大霊界」と改題)が良かったのですが、こんなの島民でもほとんど知らないんだろうな…

外海府海岸をずーっと進むと奇岩や奇勝だらけで面白いのですが、ここは二ツ亀海水浴場。海水浴場だらけの佐渡ですが、今回は泳いでません。
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もう一つ亀岩の景勝地…大野亀。日本三大巨岩の一つでもあるそうですが、
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この二つの亀に挟まれる位置に、願(ねがい)という地名の海岸があります。
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ここには賽の河原があるのです。賽の河原、それは全国各地に点在していますが、一番有名なのはここ、佐渡島の賽の河原ではないでしょうか。
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海岸の道を徒歩で進むと、
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途中にあった、佐渡西国 施願観音堂。佐渡には『佐渡西国三十三観音霊場』があるのですが、そのうちの一つですね。
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やはり石が積まれています…亡くなった子供を供養に来る所ですが、子供を亡くしていない私も他人の子供のために祈りました。
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心霊スポットとしても有名な所であり、何かを持ち帰ると呪われるのだそうです。この実も、食べたら死にそうですね。
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近くの遊歩道。
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海沿いをずーっと走って岩谷口、
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ここで見つけたブイに挟まれた道。
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その先の関にある"かいふ発酵"では、どぶろく・寒元や乳酸発酵・麹のおちちなどを購入。
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ずーっと南下して、尖閣湾へ。台湾と中国に狙われている日本固有の領土・尖閣諸島じゃないよ!
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ここで海中透視船の乗るのが目的だったのですが、何と波が高いため欠航…
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ここでは土産をどっさり買っただけでした。
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綾瀬はるかが、佐渡のイカとサザエを持たされています。
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佐渡では一番の繁華街、相川地区の相川漁港。
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市街地の相川天領通り、
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この近くにある"割烹 中庄"で食事です。
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まずは生ビール!
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海鮮丼、
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いかイクラ丼、
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天丼。
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近くには、いよいよ佐渡島の代名詞でもある史跡 佐渡金山があります!砂金とり体験も人気らしいですよ。
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どこへ行ってもかつて日本最大のゴールドラッシュが起こった明るい面もばかりを強調していますが、やはり江戸時代の佐渡奉行所の事…地の底で労働する者達には流人も多く、中央の目が届かない離島で幕府の財政を潤すほどの大金がうねれば、映画「無宿人別帳」で描かれたような争いの地獄絵図も当然あったのでしょうね。
北沢地区にある、東洋一の浮遊選鉱場跡を通り過ぎて…
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こちらが佐渡金山の入り口。
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通行手形を購入し、
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宗太夫抗コースで地底へ降りましょう。
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1989年に閉山して以降、現在は金山坑内の一部が見学できるのみですが、他に道遊抗コースってのも新設されたようです。

穴倉をどんどん下りて行くと…
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各所に当時の作業の様子を再現したリアルな蝋人形で佐渡金山の歴史を学べるのですが、これらの人形は動くし、しゃべっているていで動きに合わせた音声テープも流されています。
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行われていた祭事なども再現されていますが、こちらは間歩(まぶ-採掘抗)開きの祝い。
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出口。
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入口は他にもいくつかあったようですね。
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出てから資料館で金山の全貌がわかりますが、坑内模型を見ると驚愕しますね。人間も蟻の巣みたいに地中で動けるのだ、と…達しかに現在の技術ではそこら中に地下街があり、入れば地下にいる事すら忘れてしまうレベルの快適さですからね。オゾン層が破壊されても人間は地下帝国で生きていけるな…。
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ここでとれた金を使って作った本物の、佐渡小判と佐渡一分金です。
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見つけたマンホールは、佐渡金山のシンボル『道遊の割戸』でした。
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他にマンホールは佐和田でマツとキクのデザイン蓋を見つけたくらい。今回はほとんど目的地から目的地へと車移動していたので…
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続きましては『佐渡島にゆかりのある歴史上人物や伝説を等身大ロボットなどで紹介する体感型ミュージアム』だというのがここ、"佐渡歴史伝説館"
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表に竜王岩伝説の竜がいて、
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こちらは佐渡に配流され殺された父の敵討を狙った阿新丸(くまわかまる)、後の日野邦光です。
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30年ちょっと前の皇太子殿下…つまり今上天皇もご来館されているのですね。
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ここでも蝋人形ロボットが精巧な動きを見せてくれながら、佐渡の歴史や伝説を見せてくれるのです。
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世阿弥・雨乞いの舞。
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さすがは伝統芸能が盛んな佐渡、激渋です。

佐渡流罪となった人物の中でも最重要なのは日蓮でしょうか。やはり日蓮関連の展示は多かった。
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"人間国宝 佐々木象堂記念館"もあり、佐渡出身の佐々木象堂が生んだ芸術作品を展示してました。有名な瑞鳥や、その他もじっくり見させて頂きましたが…
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中でも私が服まで合わせて行ったのが、鸚鵡置物ですよ。
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最後は、お土産販売コーナーへ。
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すると入口にある、このパネルは!?
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そう、現在は佐渡に住んでいて北朝鮮拉致被害者・曽我ひとみさんの夫、かつてベトナム戦争派遣怖さに北朝鮮に投降して捕虜の扱いを受けていたチャールズ・ジェンキンスさん!

パネルには『今日も元気にお仕事中です』と書いた札をぶら下げてましたが、実際は全然元気が無いジェンキンスさん…まだ北朝鮮生活の悪夢にうなされているのでしょうか。
あと、もう10年も日本に住んでいるのに日本語は全く解さない様子でしたが、現在は佐渡歴史伝説館のオリジナル商品である太鼓番せんべい販売担当として働いているのだとか。
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そんなわけで現在の佐渡名物というか有名な物ベスト3といえば、金山・ジェンキンスさん・トキではないですかね。
その知名度ベスト3の最後、トキを見に"佐渡トキ保護センター"へ行きましょう。
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おお、トキのゆるキャラゆるキャラ・サドッキーだ!
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最後の日本産トキ、もちろん日本一有名なトキだったキンの碑。
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トキのむらフードでエダマメソフトを食べました。私は新潟の枝豆は世界一美味いと思っているのですが、佐渡のもやはり美味いのですかね。
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ちなみに佐渡トキ保護センターって一般公開してないそうで、こちらは隣接するトキの森公園です。
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その中のトキ資料展示館で、トキの剥製や骨格標本などを見ましたが…トキって想像していたのよりずっと小さい鳥でした。
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飼育ケージもあり、初めて実物の動くトキを見ました。ほとんどクロトキかな?
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ここからちょっと移動して…
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む?あれは!?いえいえ、トキの置物でした。
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道の脇に並べられていた石にはトキの絵が描いてあって可愛いですね。
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今度は"トキふれあいプラザ"へ移動。
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おおー!網越しでなくガラス越し、しかも至近距離からトキを見る事が出来ます!
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餌やりの光景も見れました。
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係員の方へトキに関する質問なんかもしましたが、現在確認されているトキの数は3百何十羽だかいるとかで、あの1羽生まれたら大騒ぎだった時代が懐かしいくらいですね。しかし、どれだけ増えても純粋な日本産トキはもう居ない。そういえば北斗4兄弟のトキも短命だったし、この名前は良くないのかな。
まぁトキに限らず多くの生物が日々絶滅していっているのだし、人間だって今後は分かりません…諸行無常です。
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吾潟にある、道の駅芸能とトキの里・佐渡能楽の里。
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かつて佐渡を訪れた友人によると加茂湖近くにあるここがお薦めで、展望台食堂に物産館や体験施設、能舞台があってロボット能なども見れたのだそうですが、現在は全て閉鎖しているようでした。

ここにあった"JA佐渡 佐渡乳業 ミルク工房 イル・クオーレ"もやはり閉店していますが、
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それがあったためだと思われる乳牛が立っていました。
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乳牛?いや、梶原一騎漫画で育った身としては、やはり牛は闘う対象。
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観光の最後に、真野の"妙宣寺"へ。
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ここは、新潟県内でも唯一となる五重塔が現存しているお寺です。
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妙宣寺本堂へ。境内には日蓮直筆の書なども残されているのだとか。
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木彫り龍が素晴らしい。
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隣の茅葺き屋根も凄いな~。
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で、もう帰りの両津港ですよ(泣)
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最後に"シータウン佐渡"へ。土産物店の充実ぶりがすごい!
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ここにもサドッキーがいました。今度は相方としてマゾッキーも作りたいですね。
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帰りのときわ丸に乗り込むと、
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シータウン佐渡で色々と買い物してきたのや土産物を広げて、航路を楽しみながら飲み食いしました。
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しかし横には、対抗試合をしてきたのか部活帰りで汚い靴下丸出しに寝転んでいる中学生男子達…まだ幼い面影を残しながら、実は人生最大のとてつもない性欲を抱えて妄想している変態な彼ら。辛いよなぁこの時代は。もっと大人になると、いい事あるよ!
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また海鳥を見に外に出ましょう。
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これはもう、ビルの間じゃなくともプログレッシブ・ロック好きとしてはクォーターマス(Quatermass)のプテラノドンジャケを思い出しました。デザインはもちろん、ヒプノシス!
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海鳥ほどの大きさでも、近いとかなりの迫力なんですよ!
やっぱり凄いな~、飛べるって。おっと、イギリスのバンドであるクォーターマスのことを知らない人でも、主要メンバーのピート・ロビンソンとジョン・ガスタフソンが日本人の井上陽水が生んだ名盤「氷の世界」に参加している、といったら通りがいいですよね。

う~ん…海鳥。
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さようなら佐渡島、さようならトキの島…
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  1. 2014/11/18(火) 23:00:46|
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

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