大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(207) 北海道網走市 1 網走郡 1 斜里郡斜里町 1

今回の旅は、北海道。それも極寒の地、網走市網走郡、それから知床半島の斜里郡斜里町あたりです。前回は南国の楽園・奄美大島とその群島紀行を紹介しましたが、日本列島の両極端な気候や風土を楽しめる事となりました。

あの時の同じ轍を踏まないよう、クソLCC(格安航空会社)ではなくJAL便利用のため、都心に近い羽田空港へ。
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もう羽田空港利用時の朝の定番、"赤坂うまや うちのたまご直売所"で朝食。
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たまごかけごはん、
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たまご丼。各550円で美味しいたまごをたくさん食べる。
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おやつ用に、うちのたまごミニケーキも購入。
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飛び立つ前には、
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出発ロビーのテイクアウト店でこういったスイーツです。くぅ…甘い…
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そう、私がずっと苦手な甘いものを、この歳にして克服すべく動いています。このブログも満10年を期に過去記事を非公開にしましたが、別ブログで甘いものに挑戦し、楽しんで行く様を描く『スイーツ大悟の別腹ブログ』を構想中です。

では、こいつに乗り込んで…
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飛んだ!俺は飛んだ!
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北の大地が見えてくると、そこはやはり雪と氷の世界。
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憧れの東映映画『網走番外地』シリーズで観続けていた地へ、ついに来た!
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高倉健主演の誰でも知ってる刑務所映画ですが、私が熱心に観ていたのは20年近く前で…石井輝男監督の10本は観ていますが、監督が変わった「新網走番外地」以降は当時観れなくて、そのまま現在まで観てないのですが。

健さんが歌う主題歌「網走番外地」も好きでレコードをいくつか持っていますが、すると歌詞が違うバージョンが存在する事に気付きます。レコードでは持ってないバージョンも映画で聴いた覚えがあるし。
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映画公開当時の状況とか全く知らない世代の私ですが、放送禁止歌になった事でも有名。原曲は「レビューの踊子」だし、他にも何人も歌っていますが、私が健さんの歌以外で好きなのは三上寛さまが歌ったバージョンの「裏町番外地」かな。
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劇画好きの方だと、つげ義春先生が1970年に描いた名作「やなぎ屋主人」を思い出す方も多いでしょうか。ヌードスタジオで「網走番外地」の歌を聴いて海が見たくなる冒頭シーンで、作中に歌詞も出ていました。

あと横尾忠則好きでもある私にはこれら、健さんモチーフの作品の数々が忘れられません。
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網走刑務所を舞台にした作品は他にもたくさんあると思いますが、私が知る限りで一番古いのは谷口千吉監督の「愛と憎しみの彼方へ」。1951年の映画で、脚本に黒澤明も参加、そして黒澤映画になくてはならない名優の三船敏郎と志村喬が出ていた凄い作品。私はたまたまあるチャンネルで放映していたのを観れたのですが、何故か今までソフト化されていません。

いよいよ女満別空港がある網走郡大空町へ到着。
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とりあえず顔ハメです。
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あとは黒澤明監督の映画「夢」の中で撮影現場として使われたメルヘンの丘や朝日ヶ丘公園のある町なのですが、この季節なので行かず…バスで網走市へ向かいます。その道中の雪景色が美しい。
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凍結している網走湖で、氷上ワカサギ釣りとかしてますね。楽しそうだけど、私は釣りって暇な時間が多くて苦手なのでした。
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天登山入口で下車。
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降りたら目の前の網走川で、
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オオワシが後肢で鮭を捕獲して飛んできたと思ったら、ついばみ始めた。鮮血も生々しいこの光景に遭遇!
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当然、東京では動物園で飼いならされた奴しか見れないレベルのレア鳥です。
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踏み切りを渡り、
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そこから歩いて"博物館 網走監獄"へ向かいます。
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「網走番外地」が大好きだった若き日、職場で仲良くなった後輩が網走出身と知るや帰省時の土産に網走刑務所グッズを頼んで買ってきてもらったのが、今でも実家に飾ってあります。
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お互い音楽好きだったりしてよく呑みにも行ったあの時の後輩には会いたいけど、当時はもちろんインターネット時代じゃないのもあり転職してそのうちに連絡が取りにくくなったまま会ってない…

さて日本最北端の刑務所である網走刑務所、その跡地が博物館 網走監獄として公開されているのです。
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ついに、このゲートをくぐれる時がきた。
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囚人が収容される前に必ず渡ったのが鏡橋、の復元。
『流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸に渡るべし』の訓から由来され命名された橋だそうです。
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キング・オブ・カルト、石井輝男監督はこの網走の地に眠っています。
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さて博物館網走監獄、
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入館料は1,080円の、野外博物館です。この中で10棟もの建物が国の登録有形文化財に登録されており、見所満載。
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本物の監獄食が食べられるという"監獄食堂"は閉まるのが早くて何も食べられなかったけど、ここのコインロッカーを利用しました。
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快晴でかなり日が差してましたが、それでもマイナス13℃の寒さ。
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入場時に頂いた案内ガイドを参考に、進んでみましょう。
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赤レンガ門の前にはマネキンの看守が立っていますが、
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その反対側は脱獄魔の、五寸釘寅吉。
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マネキンの門番がいる門をくぐると、
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旧庁舎。
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網走刑務所の定番グッズも多く置いているミュージアムショップが入っていて、
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ここの店員さんもマネキンか。
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監獄cafeでコーヒー飲んでから、
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刑務所についての勉強動画を見ましたが、そもそもこの網走に監獄が出来たのは蝦夷地(北海道)の開拓が重要と見た明治の日本政府の方針。旭川と網走を結ぶ中央道路の開削工事を囚人達に従士させる事で果たす計画のためで、厳しい土地の重労働で200人以上の囚人が死んだそうです。
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アイヌ人形のニポポ、あれって網走刑務所の受刑者が製作しているんですよね。
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ニポポ人形といえば北海道のここら辺を舞台としたアスキーのアドベンチャーゲーム「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」が思い出されます。まだ私がゲーム好きだった時代の物だから、平成生れのゲーマー達は当然知らないのだろうけど…
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あまり関係ないけど一応触れておくと、ミュージシャンでもニポポっていますよね。音はテクノ・ポップで、アイドルの小明もボーカルで参加していながら一度は発売禁止になったアルバム「ニポポ楽園~怒涛の音楽力~」、歌詞カードもディスクも全部手作り感あふれるこれを買った時、
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特典で付いていたのが下北のディスク・ユニオンで行なわれたライヴ後のサイン会参加券。しかし、この時は参加出来なくて未だにチケットが残っているのを見て悔しさを思い出しました。
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囚人の生活が再現されている所は、どこも興味深かった。マネキン達の顔はちゃんと全部違うし、凝ってます。
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投獄されると自由が奪われて自分の行動を支配される、その環境だけでも恐ろしいのに極寒の地でひもじい生活…日本でこれ以上の地獄はあるのだろうか。
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雪の牢獄、
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味噌醤油蔵等々、
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これ、誰だっけ。
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監獄歴史館でも受刑者の暮らし等を学びました。
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網走刑務所が映画化してきた歴史も紹介。
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私も「彼岸島」的なこの帽子をかぶり、監獄受刑者に扮してみました。
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刑徒たちの数珠繋ぎ。
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二見ヶ岡農場の方は、冬季は閉鎖されて観れないのが残念。入館料金は同じなのに。
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次は…
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五翼放射状平屋舎房。まさに監獄。
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中を見て回って。
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懲罰房。いや、この土地でこの設備では懲罰どころじゃなく死ぬでしょう。
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日が短い土地なので、もう沈んでしまいそうになっていますが…
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最後は受刑者達の楽しみでもありましょう、入浴場所。
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体を洗う受刑者達…やはり『くりからもんもん』を背負う者達が目立ちます。
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また鏡橋を渡ってサヨウナラ。
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これまで見てきたのは観光施設、博物館網走監獄。現在の網走刑務所は別の場所にあります。それと網走刑務所といえば死刑囚とか無期懲役の極悪人が収監されているイメージがありますが、現在は執行刑期10年以下のむしろションベン刑の受刑者が収監されているそうです。
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さて、網走市における宿泊場所は"能取の荘かがり屋"で、送迎ありという事で網走監獄まで迎えに来てもらいました。 ここに来てもらっている時点でこの客は刑期を務め終えて出てきた任侠者の気分に浸っているのだろうと推測し、『お務めご苦労さまでした』の言葉をかけてくれたら最高でしたけどね。
とりあえず、しばらく走って宿に到着。
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この宿には、入館時にちょっと衝撃を受けました。誰も出てこないだけでなく、入口に並べてあるスリッパがメチャクチャに散らかっていたのです!汚い男達の寮とかならともかく、宿でそんなの見た事なかったので…
一応後で見たら綺麗に揃えられていたので、宿の方々のためにこの並べられた状態で写真に撮っておきました。
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でも入口のスリッパがひどいとか、その理由はすぐに分かりましたよ。その日の館内ではほとんど、うるさすぎる声による中国語しか聞こえなかったから!
部屋にはこのように、日本では列には割り込まずに並ぶとか食べ物の殻をテーブルの下に落とさないとか、他にも入浴の仕方とか細かく注意書きが置いてありましたし、つまりマナーの悪い、というか日本とは常識が違う中国人観光客だらけの宿だったのです。
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居間、
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そして宿泊した部屋。和洋室で、寝る時はベッドでこのようなカーテン付き。
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窓は凍結していて開かなかったのですが、これがちょっとやそっとの氷じゃない。工具箱でも持ってなきゃ開けられない状態でした。
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そもそも、この宿を予約していたのは大昔に「水曜どうでしょう」の『北海道212市町村カントリーサインの旅』で洋ちゃん達が泊まった所だから。いわば聖地巡礼です。当時は"食いしんぼうの宿"とかって名称でしたね。
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私が泊まったのは洋ちゃん達と同じ旧館の3階。
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記憶だけが頼りだったので、もしかして2階だったらマズいなとこの階でも撮影しておきましたが…
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後で確認したら、やはり3階でした。
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水どうの放映は随分昔の事。あれ以降ホテルの改装があって名称まで変えているので心配したのですが、風呂も洋ちゃん達が入った時と変わっていません。
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夕食のため、食堂へ行きましょう。
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つまみがバーンと並んでいるので、
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すぐさま瓶ビールを注文!さすが、北海道限定発売ビールのサッポロクラシックですね。
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順に食べて行くと、こんな感じ。
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蟹はケチられて、半分だけか~。
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二人分を合わせてやっとこれくらい。
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天プラは揚げたてを持ってきてくれたし、
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席に付いてから火をつける一人鍋は、美味かった。
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あとは部屋で晩酌ですね。
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夜にホテルの外をちょっと歩いてみたら、とんでもなく綺麗な星空。夜空好きの私にとっても人生初の凄さでしたね。そして寒さは多分マイナス20℃程度。
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これまた人生で体験した事のない寒気の中、このように目だけ出した姿でいて気付いた事。肌は露出している箇所があると刺すように痛いのですが、目・眼球は寒さに強いという事!
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翌朝。
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部屋の窓から能取湖が一望出来るのですが、ここはサンゴ草群生地らしいです。冬季は完全に氷のみですが。
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能取湖の氷上を散歩してきました。
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つらら。
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朝食後…
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宿に網走駅まで送ってもらったのですが、その道中は運転手さんが網走のオカルト話をしてくれて面白かった。(他の客は全員中国人のため、会話は私とのみでした)
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こちらの道路沿いにはずっとこのような矢印がありますが、これは雪が積もって道路と外の境目が分からなくなる時に路肩の位置を示す標識。
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網走駅。
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駅前の看板。そう、『第51回あばしりオホーツク流氷まつり』というのが2月11日からあったのですが、
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私がここに行ったのは2月7日。
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数日後に行けばこの祭りで盛り上がっていたのだと思います。
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ただし2月7日に行ったのにも意味があり、そうです『北方領土の日』だったんですよね。日本国民が関心深く北を見守り、領土問題を考えていたであろうこの日…私は北方領土の目と鼻の先、知床半島まで行っていたのです。

網走駅前に建つ銅像は、先住民族モヨロ人。
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JR北海道釧網本線では、この時期に流氷を眺めるための列車・流氷ノロッコ号というトロッコ列車を運行しているのですね。釧網本線網走~知床斜里間とオホーツク沿岸の区間で、実はこれに乗りたかったのですが本数が少ないし今回は断念しました。
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駅の売店や食堂なども気になりましたが、
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せっかくなので、駅前を少し歩いてみますか。どこもかしこも凍っていて、アイスバーンの歩道を歩くんだから危ないですね。
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網走市のマンホールはつまらなくて、亀甲模様に市章のしか見つかりませんでした。
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網走駅前で飯屋といえば、「幸福の黄色いハンカチ」で…これまた主演が高倉健さんですが、網走刑務所での刑期を終えた健さんが、食堂に寄ってビール、そしてラーメンとカツ丼を食べる名シーンが思い出されますね。しかし現実にはあのような町の食堂は見当たらず。
配布していたぐるめマップ、スイーツマップといった冊子も参考にしましたが決め手となる店は見つかりません。とにかく、歩いてみましょう。
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ステーキ店の、 ヴィクトリアステーション(Victoria Station)なる店、
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マスコットキャラクターのボビーがいる!という事は都内でもおなじみのビッグボーイの店か。どうやら北海道ではヴィクトリアステーションとして展開しているようですね。
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"回転寿し かに源"、ここは良さそう。寄ってみましょう。
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好きなの握りますよって寿司職人が気さくに声かけてくれるし、食べる前にここは良い店だと分かりました。
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寿司なんて握りたてが一番美味くて、その後はどんどん不味くなっていく物なのだから、それを知っている職人さんは回転寿司なのに寿司は回転させず(私が行った時間に回っていたのはデザートや宣伝ポップのみ)、握りたてを提供してくれます。で、ウマイウマイと、どんどん食べちゃいました。
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たこまんま、って何だろうと知らないけど頼んでみたら出てきたのがこれ。タコの卵の醬油漬け、だったみたいです。
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サーモンづくし。
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ところで最初にサービスの吸い物を出してくれたのですが、そしたら普通は有料の汁物を頼まなくなりそうじゃないですか。
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しかしですね、ここで出てきたその汁が驚くほど美味かったためにこれは間違いないと、追加であら汁を頼みましたよ。汁なのに時間かかると思ったら、これはちゃんと出汁から取り始めて調理しているやつだ。
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それが激ウマだったため、さらに追加でカニ汁も頂いた!
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美味しくてこのような皿数になってしまいましたが、回転寿司価格なので会計は安いもんです。
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ところで今回旅の共にした文庫本は、私が大好きな作家イタロ・カルヴィーノ(Italo Calvino)の著作中で一番寒い土地に合いそうな「冬の夜ひとりの旅人が」
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まぁここから旅行終了までレンタカーを利用したので、読書時間はそんなにとれませんでしたが。さて、どこに行きましょうかね。
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微妙な時期でしたが、網走にはまだ本物の流氷がまだ到着してなかったという事で悔しさがつのり、ならば科学館で見るかと"オホーツク流氷館"を目指しました。
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到着。
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外にはニポポ人形、
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これに『流氷の天使』ことクリオネを組み合わせて網走市のゆるキャラとなった、ニポネもいました。
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それからポニー。
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750円の入場料を払って入館。
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水槽の中には当然クリオネちゃん、
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他にナメダンゴ、オオカミウオ等。
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あとは常設プロジェクションマッピングがありましたが、はっきり言って入場料のわりに内容はショボすぎですよ…こんな所に来るより、オープニングからして流氷な熊切和嘉監督の流氷映画「私の男」を観る事をお薦めします。

この施設のメインなのかな、マイナス15℃の『流氷体感テラス』があったのですが、部屋は小さいしこの時期だと外気と変わらないから意味あるのかと思ったのですよ。でもそうか、夏に来て真冬を体験するなら面白かったのかもしれません。
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キツネの剥製。あと室内の流氷も、本物を採取してきたそうです。
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やってみろと用意してあったタオルを凍らせたりしました。
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無料で入れる3階は天都山展望台になっています。
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最後に、外でやってたチューブボブスレーを私もすべってきました。
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こりゃ面白い!
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マンモス剥製とか展示している"北海道立北方民族博物館"も行こうか悩んでいたのですが、オホーツク流氷館でガッカリしたのにきじけて取り止めてしまいました。
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BOOK・OFF(ブックオフ)とかあるショッピングタウン、ここらが網走の繁華街かな。
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ここにあったスーパーマーケットのフードマスターベーシック駒場店、
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他に北海道のコンビニエンスストア、セイコーマート(Seicomart)なども寄り、
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ご当地物の食品なども仕入れています。
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すぐに現地で呑んだお酒は、本格焼酎あばしり。
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グリーンなビール、知床ドラフトは網走ビール株式会社が生んだ傑作。
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網走市の道の駅は、流氷街道網走。
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元々はここから出ている『網走流氷観光砕氷船 おーろら』に乗って、海へ繰り出す予定だったのですが、まだ今年は流氷が来てないという事でキャンセルしました。
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こいつが今回一番の心残り。わざわざ北の最果て・オホーツク海まで来たのだし、普通なら流氷シーズン中の2月なのに微妙な時期の変動で合わなかったのです。
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流氷街道網走の2階レストランは、昭和の網走を再現したレトロ空間。
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流氷観光砕氷船でも流氷が見れないというのだから当たり前ですが、海はこんな感じ…小さな氷は浮かんでるけど、これはロシア生まれではなく北海道沖の氷でしょう。
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停泊船。
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その後は知床方面へ走りましたが、ドライブ中の雪景色が素晴らしかった。運転中なので、もちろん写真は撮れてませんが…
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オホーツク海沿いを釧網本線のレトロな藻琴駅。
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「網走番外地」のロケ地記念プレートがありました。「幸福の黄色いハンカチ」の方でも出た藻琴湖がこの近くだし。
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駅事務室があった場所が"軽食&喫茶 トロッコ"という喫茶店になって営業しています。
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無人駅なので気楽にプラットホームにも入って雰囲気を楽しんでいたら、
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電車が来た!この線は数時間に一本しかこないので、ラッキーなタイミングでした。
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また知床半島方面へ走り進み…いやもう、繰り返しになりますがどこに行くとかなくとも車中から見る景色が綺麗すぎて感動。
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濤沸湖水鳥・湿地センターに寄り道。
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この汽水湖、濤沸湖は白鳥の観察ポイントで有名みたいですが、まぁ2月に行っても白鳥などほとんど飛来していないわけですが…それでも少しはいました。
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私にとってこの地で見る生物は白鳥のみならず、東京の汚い川でも居る鴨、
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湖底でうごめくナマコでも、全てが貴重なものだと思って観察しました。
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ちなみにこの濤沸湖は網走市と斜里郡小清水町をまたがっていて、湖北側はこれも「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地・小清水原生花園がありました。
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黄色いハンカチネタでちょっと脱線すると、やはり主要な舞台となるのが夕張市。あの映画でのドヤ街というかスラム具合はさすがに現代は無いと思いますが、10年近く前に財政破綻したニュースは驚きましたね。
先日は、せめてもの気持ちで…夕張メロンのシャーベットを食べました。
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さらに走って、ついに斜里郡斜里町へ到着。
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世界遺産、知床…
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この旅に出るちょっと前にデアゴスティーニ・ジャパンから「隔週刊 空から日本を見てみようDVDコレクション」というのが発売開始していて、創刊号が『北海道 釧路~知床半島』だったので買って見ていました。
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多少の寄り道もしながら進んでいるうちに、やはり北は日が短いのでみるみる暗くなってきましたが、
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この辺りには念願の流氷もかなりありました!日本で流氷が見られるのは北海道、それもここオホーツク地区のみですからね。私は人生初、レアな光景です。
幻想的な光景にもう凄い凄いと感動しきりですが、人間の感覚って当たり前の様にその光景(ここでは流氷)があると感動も薄れてくるのが勿体無い。
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オシンコシンの滝に寄った頃には、もう完全に日が暮れていましたね。ええ、山田洋次監督の寅さん映画「男はつらいよ 知床慕情」で出てたあの滝です。
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2泊目は斜里郡斜里町のウトロ温泉、"世界自然遺産の宿 しれとこ村(旧 つくだ荘)"
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受付、
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階段等、素晴らしいアイヌの木彫り細工が所狭しと飾ってあるのはさすがです。
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廊下を進むと、立派な角を持つ鹿さんが迎えてくれます。
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私は別館の和室を案内されましたが、
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廊下の窓から外を見ると、雪の上には明らかに野生動物の足跡が付いています。こんなに人間の近くまで来ちゃうんですね…
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お楽しみの夕食タイム、食堂へ。
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知床の郷土料理を集めた『知床三昧膳』。何と言ってもウトロ港で揚がるオホーツクの魚介類…小鉢はイクラ醬油漬、煮物は銀かれい、
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御造りは鮫かれい・さんま・つぶ貝・甘エビ、
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焼物は鮭の味噌漬け、
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鍋物はたこ頭で…
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そして待ってました、郷物の毛がに!
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肉の物が、宿の周りもウロウロしている鹿肉!
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水菓子が出て、終了。あとは部屋で晩酌ですが…
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満腹すぎて極寒の屋外に散歩に出ましたが、ああ路上では普通に野生のキツネさんが走ってますね。
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可愛いのでエサをやったり触りたくなる気持ちも分かりますが、その行為は禁じられています。やはり危ない菌も持っている生物ですしね。
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ちょっと足を延ばしてゴジラ岩へ。
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その近くでやってたイベント、『オーロラファンタジー 第30回 知床ファンタジア 2016』というのも観に行ってみました。
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入場料金は500円。これが今年で30周年にして、最後の年になるみたいです。
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流氷神社。
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寒すぎる土地の夜、屋外に人々がこんなに集まり、
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キぐるみ動物の前説の後…
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オーロラファンタジーが開始されました。この地で大昔に出たというオーロラを、現代の技術でレーザー光線にて再現して派手な音響も加えている、と。
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またゴジラ岩前を通って帰りましたが、
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今度は番屋に寄って、ふるまっていた甘酒を頂いたり。
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"民芸店カルペ"は鹿の角販売をしている店ですが、冬季休業中でした。
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宿に戻り、冷え切った体を温泉で温める。
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この宿は個人風呂も2つあって、空いてたら入って良いんですね。大勢で風呂に入るのが苦手な私には有難い。
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露天風呂になっていて、ここで鹿を見れる、というか鹿に見られている事もあるそうです。
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翌朝。
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え?窓の外に見えるオブジェですか?よく気が付きましたね。これは前夜に仕込んでおいたやつで、この時期マイナル20℃くらいになる土地なので当然何でも凍るわけで、ズボンを濡らして放置するだけで簡単に透明人間の出来上がりってわけです。
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元々はアメリカの寒冷地・ミネソタ州(私も敬愛する映画監督のテリー・ギリアムやコーエン兄弟を輩出した土地)で流行った遊びで、私もせっかく知床半島まで来たのでやってみたのです。
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続いて、しれとこ村での朝食。美味い!
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朝飯は好物の 納豆と卵♪
と歌ったのは三上寛さまで「あっぱれあっぱれ~池田福男さんに捧げる~」という歌でしたが、私も全くその通りです。でも東京の日常では、満員電車通勤しているとお腹の心配があってこういう朝食は避けるようになっています。
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宿の自販機で北海道でしか売ってない缶コーヒーを買い、チェックアウトしました。
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改めて、世界自然遺産の宿 しれとこ村さん…お世話になりました。
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車には夜のうちに降った分の雪が積もっていますが、北海道に来るとこの雪質に衝撃を受けますよね。私も雪国育ちなもので嫌ってほど雪と共に生活してきましたが、新潟のベタ雪と違い、こちらでは所謂パウダースノー。濡れないし軽いくて良い。
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雪を落として暖機運転が済んだら、出発です。
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またこの、アイスバーン当たり前の土地で凍結路を走りまくりました。
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斜里町のマンホール蓋は、知床半島と熊及び熊の足跡が描かれています。それに町の木(ミズナラ)、町の花(ハマナス)、町の鳥(オジロワシ)、文字で『知床 ウトロ』というデザインのを見つけました。
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流氷などを見ながら山を登り、知床国立公園へ。
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この世界遺産・知床を味わうならば山道を歩きたい。といわけで散策路、『フレペの滝遊歩道』へ。
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雪山は静かで、美しく…
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私もそれなりに寒さ対策をした服装ではありましたが、
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もっと準備万端な方はこういう所を歩く装備として、このような履物を使っていた…
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実はこの前に実家に帰った時にコメリホームセンターへ行き、
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豊富にあった雪国仕様の冬靴の中から…
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洋ちゃん言うところの『雪面の飛び魚』みたいなのを選んで買っていたのですね。モコモコついてて暖かい、しかし千円程度の安い靴は濡れた路面を歩くだけでひどく浸水する事が判明。
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結局は家で眠っていたアディダスの登山靴で行きました。
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お、この糞は…野生の鹿の群れが近いぞ!
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群れも見えてみました。
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立派なツノを持つ雄鹿。私は既にツノを持つ者に対する愛を書いた事があったと思いますが、やっぱり凄い。興奮します。
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まだ若いツノの雄鹿。
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雪の薄い所で土をほじくって、新芽を食べているのかな。
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私も彼らの仲間に入りたいと四つ足になってみたりもしましたが、ある程度近づくと警戒されて一緒に遊べませんでした。
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うん、ツノは無いけど牝鹿も可愛いですよ。
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私の他にも彼女達を見初めたのは、キツネさん。
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眩し過ぎるのか眼が閉じてるように見えますが、この細い眼でじっと見つめているのです。
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右、左、と可愛い鹿を探していると、
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そのうちに同じ方向を見てくれる女子が現れました。
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それからはもう、見つめ合う二匹の世界でしたね。
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そもそもここはフレペの滝遊歩道でしたが、ようやくメイン観光スポットであるフレペの滝に到着しました。
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プユニ岬東の断崖、
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断崖の下は流氷で覆われていますが、
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これがフレペの滝…夏でも水量が少ない滝ではあるようですが、凍ってます!流れる水が凍る寒さって、恐ろしい事です。
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最後の最後に、雪中ダイビングしてこの地に刻印を残してきました…いや、世界遺産でイタズラ書きとかって由々しき問題が各所で起こっていますが、これならそのうち跡形もなく消えるし環境や遺産を汚したりしてないからいいでしょう。
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こんなのは雪国育ちの身としてはよくやってた遊びですが、知床は寒さのレベルが違います。寒さがマイナス10数℃の氷の世界でやっているので、すぐさまヤバさが襲ってきました。凄い形相していますが、ホント凍って顔が壊死するかと思いましたから。
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凄いなこの氷の世界は。
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はい、また車で移動・・・
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山道を走ると、道路脇で何か野生の気配がします。
こいつヒグマだよ あれ!ヒグマだって!

知床の山なのでそう思いながら警戒していましたが、結果は…

あっ シカだ! シカでした。
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・・・と、「水曜どうでしょう」ネタになりました。
ちなみに先日は東京で、上記の名言を発したディレクター・カメラマンである嬉野雅道さんに会うため吉祥寺へ行ってきましたよ。『春の北海道展』で盛り上がる東急百貨店の、
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"紀伊國屋書店"で開催された、『五十六才のうれしーさんと吉祥寺東急百貨店でしっとりする会』です。
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うおー!生うれしー、初めて見た!!
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サイン!サイン!
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11:00~19:00とサイン会としてはありえないほどの長時間に渡るもので(休憩時間はありましたが)、それでも今の「水どう」人気ゆえずっと凄い人だかり。

もう24枚目となる次回の水どうDVDですが、その発売と同時にまたローソンの1番くじも発売されるそうで(こちらは第4弾)、その賞品も展示されていました。
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↑の親鹿に続いて小鹿が出てきたのですが、親は柵を飛び越えたけど子は柵の間からくぐって行ったのですね。その際、体が引っかかって後ろ足をバタバタしてて可愛すぎて萌え死ぬ所でしたよ。
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やはり野狐も、出現してました。人間の方に寄ってくるこの感じは、誰か確実に餌を与えているな。
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知床は全域がヒグマの生息地なのでこのような注意書きがあるのですが、野生のヒグマにまで餌をあげちゃう奴なんて存在するのか。
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プユニ岬から、流氷の海。空にはオオワシも飛んでいました。
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334号線沿いの幌別橋、前日はここらで夜の流氷を見ましたが、今度は日中に。美しいです。流氷の音も楽しんでから、また車を走らせ…
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夕映えの宿 国民宿舎 桂田か、ここの露天風呂…こんな景色を観ながら温泉に入れるのか…
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宇登呂郵便局…あ、ウトロって宇登呂と書くんですね。ランチはこの近く、
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やはり洋ちゃん絡みですが、HTBの「おにぎりあたためますか」に出た"ボンズホーム"(BON'S HOME)でと決めていました。
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この店は洋ちゃんと同じTEAM NACS所属・音尾琢真さんも来たそうで、
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カレー好きでも有名な彼が食べたという…7日間煮込んだカレー。宣伝通り、ここの栗じゃが芋がメチャクチャ美味い!
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よくばりグラタン、
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栗じゃが芋のスイトーポテト。
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とにかく、じゃが芋が美味し過ぎる。注文も出来るという事で、店の人が栽培していると思われるこのオリジナルじゃが芋も注文して帰りましたよ。

知床の玄関口にある、"道の駅うとろ・シリエトク"まで来ていた流氷。
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ここでは『流氷ウォーク』を楽しんでいる人々を目にしました。
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どーん!!
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その近くにあるラーメン店"波飛沫"は、店内から流氷を眺めながら食べられる店ですね。都内はもちろん他県でも見かける、あの"山頭火"系列の店らしいので味も大丈夫だと思うのですが、今回は胃袋の都合で入店出来ず。
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知床はどうか知りませんが北海道自体がラーメンのメチャクチャ美味しい所だと思っているので、今回の旅ではラーメンを1食も味わえなかった事を後悔しています。

さらに目の前に"荒磯料理 くまのや"があって気になりましたが(足の裏のウオの目君とか)、同様の理由で入店出来ず。
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道の駅 しゃり。
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氷漬けにした魚介類を展示していましたが、屋外はそこらの冷凍庫よりも冷えているのでこれが溶けない気候。
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クリオネ、流氷の天使がここでも泳いでいます。
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知床斜里駅、
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駅前にはカッコいいオジロワシ像が!
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前夜にも停車して流氷を見たバス停・日の出あたり。
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日中に見ても綺麗です。しかし知床の海とも、もうすぐお別れ。
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しかし日に4本のバスか…日中に酒を呑めなくなってもレンタカー借りて良かった。
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ここにあったビール会社による『知床世界自然遺産』の保全活動を応援しております。の看板、サッポロビールじゃなくて北海道と関係ないアサヒビールの物でした。
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時間あまってたら行こうかくらいには思っていた"知床博物館"ですが、当地は自然それだけであまりにも美しいので、いつの間にか人口の博物館とかは行く気が失せてしまいました。
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寄り道しながらも、また網走市に戻ってきました。
かにの水族館、流氷展望台等と書かれているここは"網走海鮮市場"
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いかにも観光客向けの施設だな~。しかも広い土産物屋は店員さんが多い中で、私の他に買物客はゼロ!
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奥にかにコーナーがあって水槽が並んでまして、売っているのですが…
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まさか、看板の『かにの水族館』というのはこれのことを言っているのでしょうか。
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やはり、でかい奴が見応えありますね。
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なんと…醜い顔なんだ…
(You're one ugly motherfucker.)
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景色を楽しんで、
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ここにもそそり立つ、ニポポ。
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記念撮影コーナー。
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尾崎豊の「十七歳の地図」風に(違う!)。
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旅の終わりが近づき、また網走郡大空町まで戻ってしまいました…ここは大空町の道の駅で、メルヘンの丘めまんべつ。
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「進撃の巨人」の雪像がグッド。
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私も↑でやったような、凍結したズボンがいくつもあって…
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透明人間との記念撮影も出来るようになっていました。
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復路も、女満別空港。
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と、平気な顔で観光しているふりをしていますが…実は最終日後半はまさかの体調不良で、酷い下痢と吐き気が続いてました。当地の極度な寒さか、何か食べ物であたったのか。
女満別空港でもずっと苦しんで、何とか夜のJAL便に乗ったものの機内では寒気が襲ってきてガクガク震えて大変でした。そんな目に遭っているのに、その日の深夜には治まって。この感じは、以前にも経験があるノロウイルス感染だったのだろうか。
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苦しんでいる様子が客室乗務員(スチュワーデス)のお姉さんに見つかって、何度も顔出して気遣われました。病人みたいで恥ずかしいけど元気なふりも出来ないでいたら、JALのど飴とか大量に貰っちゃいました。
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カードに直筆イラスト付きでお見舞いの言葉も頂きましたが、このJALの機体にもイラストが描かれていたクマさんはディズニーのゆるキャラで、ダッフィーというやつらしいです。
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ありがとう・・・


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  1. 2016/03/15(火) 23:59:15|
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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