大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

藤子不二雄(74) 「T・Pぼん」

藤子不二雄作品から、今夜は「T・Pぼん」(潮出版社刊)です。
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二人の藤子不二雄のうち今でいう藤子・F・不二雄先生側の手によるもので、個人的には藤子F作品の中でも有数の傑作SF作品だと目している大好きな作品。
初出連載のスタートは1978年から翌年までの月刊少年ワールド(潮出版社刊)で、雑誌名を月刊コミックトムに変更した所で連載再開したのが1980年から1986年まで。こうして見ると長期間に渡っていますが、最後の方は不定期掲載になっていた上に完結編は描かれず中断したままで終わった未完の作品でもあります。単行本は、希望コミックスで全5巻。

そしてこれ、知らない方が見たらまず気になるのがタイトルでしょう。T・Pぼん、これは『タイムパトロールぼん』と読みまして、パッと見で読めないタイトルを付けたのは作者の失敗ではないでしょうか...それと本作は初出掲載誌がマニアックで、オリジナル単行本も希望コミックスですよ。幼年向けの内容とは言いがたいからもあるのでしょうが、他の多くの藤子作品のようにてんとう虫コミックスから出ていれば...ね。テレビの方でも扱いが悪く、1980年年代にあれだけアニメ化されまくった藤子作品の中にあってすらも本作は1989年にテレビスペシャルとして1度製作・放映されたのみ。こうしてみると内容は傑作なのに、知名度の低さの原因がどんどん出てきます。

主人公は、並平凡。平凡である事をアピールしたかったのでしょうか、それにしてもこのネーミングはなかなかひどい。『並』で平凡の『平』と『凡』ですからね。ただし下の名前、凡は作品タイトルもそうですが『ぼん』とひらがな標記される事が多いです。
年齢設定は中学生で、まぁ対象とする読者層もそこに向けているのでしょう。1話目で同級生の白石鉄男の家に遊びに行くとデレク・アンド・ザ・ドミノスの『リトル・ウィング』を一緒に聴いたりしているのですが、自分の趣味をあまり前面に出さない藤子F先生には珍しい音楽ネタ。中学生以上向けと思えばこういうネタもはさんだのでしょうが、当時は藤子マンガでロックに目覚めるきっかけが生まれた、なんて読者もいるのかもしれませんね。
デレクはエリック・クラプトンが在籍した事で有名なバンドなので興味を持った読者はクラプトン関連の他の音源も聴いただろうし、この曲はザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのカバー曲です。ここから掘り下げてジミヘンを聴き始めた中学生は、ロックにはまる事間違いなしでしょう。ちなみにLPでかけている描写があるので、間違いなくアルバム「いとしのレイラ」をかけているのですが、この作品は1970年にリリースされているので「T・Pぼん」連載時にしても古い作品。既にロックの定番として聴かれていたのでしょうね。
そんなロック好きの鉄男も坊主頭にタンクトップ姿で、決してロック少年には見えないのですが…こいつとぼんが部屋でもみ合っているうちに、何と鉄男が4階の部屋から落下してズシャ、と血しぶきを上げて死亡!と、思ったら時間が巻き戻されて鉄男は生きている。その前にも昼夜がメチャクチャに移り変わる現象が起こったりしてたし、ぼんの頭がおかしくなったのか!?

すぐに答えは分かるのですが、T・P(タイムパトロール)隊員の少女、リーム・ストリームがたまたまT・M(タイムマシン)でぼんの時代・家の近くに来ていた時に故障を起こした影響のためだったのです。
それからタイムトラベルの秘密を守るためにぼんは消されかけるのですが、ぼんは将来何らかの形で歴史に関わる事が分かって命拾いし、ついでに秘密を守るために仕方なくという形でT・Pの一員として入れられる事となったのでした。ここ、ぼんが助かった理由でもあり重要ポイントなのですが、T・Pも歴史の流れに影響する者には決して手を出してはいけません。それを守った上で行なうT・P隊員の活動は、歴史上で不幸な死に方をした者を救助する事。対象人物が歴史の流れに影響するかしないか、つまり救っても良い人かそうでないかは、『チェックカード』で反応を見れば分かります。
あと単行本の表紙を見ると、ぼん&リームの他にスライムみたいなゼリー状の生物もいますが、こいつはブヨヨン。超空間を通ると勝手に付いてくる生物との事ですが、高い知能を持ち人間の言葉も話すし、ぼんらのピンチを助けたりもしました。

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こうして新人タイムパトロール隊員となった並平凡(ぼん)は、まずは見習いなのでリーム・ストリームと行動を共にします。そうそう、リームは2016年の未来に住むミドルスクールの3年生、との事でしたが...ご存知の通り現在は2017年。今年で彼女の世界よりも先に来てしまいました。
ぼんが受け取ったタイムパトロールの装備一式。制服やヘルメット等々は特殊な能力があって、ひみつ道具的で楽しい。自分専用のタイムボートを支給されるとぼんの部屋天井裏の隠れ家から出現するようになり、これはますます「ドラえもん」のタイムマシンっぽい。
初仕事は1947年の東京江東地区で洪水に飲まれて死んだ婆さんを助けに行くのですが、次は4500年前...つまり紀元前2600年という桁外れの昔に飛んである者を救い、次は紀元前1600年。そもそも歴史は想像の世界でしかないわけですが、ここまで昔の事もきちんと形にしていて説得力があるような気にさせるのはさすが藤子F先生です。

タイムパトロール隊員はその時代の人に見られない秘密行動で救助し、当然ながら対象者に物理的な力を加えてはならないので、未来道具の使い方やら救助方法の工夫が毎度の見ものにもなります。
あと素晴らしいのは時空間はデリケートであるため同じ時を複数回タイムマシンで往復すると時空の破壊につながるという設定。そう、タイムマシンがあるなら何度でもやり直せば良いとなると緊張感が全然生まれませんからね…『紙に消しゴムを何度もかけると破れる』という例えで説明する時空の在り方が見事。

1664年の南フランスで魔女狩り騒動に巻き込まれて殺された少女、そして紀元前1341年のエーゲ海クレタ島でミノス王に捧げられた生贄を救う…こ後者は藤子F先生自身が初の大人向け短編として描いた傑作「ミノタウロスの皿」に通じますね。あそこで救えなかった生贄を助けた、とも読めます。
こうして歴史的に無名な人々を救う活動をしているのですが、次は628年の天山山脈。ここではあの『西遊記』に絡む事になるのでした。そうだ、この時に登場したエイシャ錠という薬は凄い。どこかの時空で長期間とどまる事もあるタイムパトロール隊員の老化を防ぐのですが、つまりもう不老の妙薬が完成してるって事ですか。
次は何と1945年と太平洋戦争末期の沖縄!ある人物を救うために、ぼんとリームは沖縄がこの先アメリカに占領される未来を話してしまうのですが、戦争が8月15日に日本の無条件降伏で終わると言っています。藤子F先生は先の大戦におけるポツダム宣言について無条件降伏論者だったのか...ってめんどくさい話はいいか。
それから1113年と平安朝末期の京都である出来事を解決して…

次、夢のある話ですがタイムパトロール隊員は1年に1度の休暇旅行がもらえるそうです。仕事を離れて好きな時代・好きな場所にバカンスで行くためにタイムボートを使えるというのですね。これは羨ましい!
リームのお薦めで恐竜時代の南アフリカに一緒に行ったぼん。彼はちょうど恐竜好きだったようで、プロントサウルスに触れて感激の涙を流しています。

平凡なぼんもガンマンとしての才能だけはあったようで、1881年の西部の町に行ってその時代の人になりきって密着捜査をした時は大喜び。
紀元前490年のギリシアでマラトンの戦いに行きますが、この時は首を切られてドバーッと血しぶきを上げていたり、残酷描写が目立ちます。この話だけに限らず、本作は大人向けを意識しているのかグロ描写なんかも散見されています。
864年のバグダードで藤子F先生自身が大好きなシンドバットの冒険に関わり、次は過去に行くよりはるかに難しいという未来の世界に初めて行く話になるのですが、未来行きは結局この1回『超空間の漂流者』のエピソードだけでした。この話の最終ページで唐突にぼんが今度から正隊員に昇格する事が告げられ、リームの助手としてコンビで一緒に仕事するのは最後だったそうです。で、本作のヒロインで準主役扱いだったリームがその後は2度と登場しなくなってしまいました!同じくリームが連れていたブヨヨンも、ここでフェイドアウト。

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T・Pの見習い隊員から正隊員になったぼん、初仕事はたった数時間過去の日本でした。ここで通り魔に殺された女子中学生の安川ユミ子を救うのですが、助けられたユミ子はT・Pの存在を知ってしまったた...この場合ぼんは正体を知った者を歴史から抹消しなくてはならないのですが、ユミ子を見習い隊員にしてコンビを組む事で救うのでした。
よってその後はリームの代わりにユミ子とコンビを組む事になって、可愛いヒロインも健在ってわけです。
ぼんは自分も正隊員になりたての新人ですが、ユミ子に指導するのが嬉しくて別室で制服に着替えさせた時に『着方がわからなかったら教えに行こうか』なんて軽くセクハラしているのが受けます。
そして最初の実習は1978年...たった2年前のメキシコで、ピラミッドから転落死した日本人観光客でマンガ家のタラ子タラ夫(もちろんモデルは藤子・F・不二雄先生自身!)を助けるのですが、これはあっさり終わってそのまま900年ほど前の同地でマヤ文明当時のある人を救います。

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本当はぼんの友人として他にしずかちゃん的なキャラで白木陽子という娘がいたのですが、同時代・同国のユミ子が登場してからすっかり出る回数は減ってしまいました。属性が近いヒロインは2人といらない、という事でしょうか。
ちなみにその名前、『しらきようこ』といえば『ようこ』の漢字違いとはいえ誰だって「あしたのジョー」のヒロイン・白木葉子を思い出すじゃないですか。この名前を使った事にどういう意図があったのか、まぁただの偶然かな?真相は藪の中。

続いて1185年の関門海峡で壇ノ浦の戦いからある人を救い…おっと、この話にはユミ子のヌードシーン有り。しかも斬首されて首が飛んでます!すぐに行なった時間巻き戻しでどうにか助かりましたが緊張感の高いエピソード。
1476年のワラキア(今のルーマニアの1部)ではドラキュラ伝説に関わり、紀元前3319年のシュメール(今のイラク)ではシュメール文明の誕生から彼らの2大発明である車輪と文字の誕生を見たり。
35106年前という目がくらむくらい昔の氷河期で最初のアメリカ人の誕生を見る時は、人類の血のつながりについてもお勉強。
T・P隊員の同僚はあまり出てこないのですが、1667年のイギリス・サザンプトンという港町で犯罪者となったT・P隊員と対決、逮捕する話もありました。
ぼんやユミ子が住んでいるのは今の首都圏ですが、1600年前の我が町・未開の地だった武蔵野台地にタイムトラベルして古代人になりきる話…ああ、ユミ子がその時代の衣装に着替えるシーンでヌードが拝めるし、また『一人で着られる?手伝おうか』とセクハラ発言するぼん。でも農耕が伝わってきた辺りの日本の歴史も学べる良い話でした。
20931年前の南フランスでクロマニョン人の少年を救出する話では...ああ、またユミ子は原始の大自然の中で湖に入って全裸で泳ぐシーン...この時のヌードが最強でしょうか。13歳にしてはわりと発育が良いのが分かります。あとぼんが突然マンガを描いていて、しかもどうやら不思議なギャグのセンスを持っているとかで同人誌の会長にスカウトされました。ガンマンの他にマンガの才能もあるのでは、決して並平凡ではありませんね。
古代から19世紀のアメリカに飛んで『奴隷制度』をテーマにした話は社会派要素もあって素晴らしかった。

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そしていよいよ最終の5巻...ここで安川ユミ子はT・P正隊員になり、ついでに並平凡(ぼん)も含めて制服とタイムボートがモデルチェンジされています。
それで紀元前1229年の北部トルコにて起こったトロイ戦争の現場から1人の少女を救出。
次は待ってました、1年に1度だけタイムパトロール隊に与えられる休暇旅行、前回はリーム・ストリームとでしたが、今回はぼんとユミ子のコンビになってどこへ行くか...タイムボートのタイマーを連動にしてでたらめに着陸してみる遊びを行なうのですが、場所は日本にしていますね。で、着いた時代は481年と古墳時代の中期。、目的は誰も居ない海での海水浴。
ぼんはユミ子に『だーれもいないんだから まっ裸で泳いだっていいんだよ』とか言ってみたり、T・Pが水中活動するための便利なチューブ(塗り薬式)を塗ってあげようとして断られたりのセクハラをしています。それからこの時は、浦島太郎の伝説に立ち会うのでした。

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それから14世紀のヨーロッパ全土を巻き込んだ黒死病の大流行、1853年のトルコにおける鉄の普及についての歴史を見てきたり、紀元前5000年ばかり昔のノアの箱舟騒動、1192年の血なまぐさい十字軍の事…
少年マンガの主人公らしい正義感も盛り込みながらこれらを描いた所で、作品は終了しました。いや、本当は連載はまだ続いているのですが、希望コミックスの単行本に収録されたのはここまでだったのです。

その次に出た単行本は、私の大好きな中央公論社藤子不二雄ランド(FFランド)版ですよ。
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FFランドは『藤子不二雄漫画全集』なんであるからして、これで未収録作品も読めたら嬉しいじゃないですか。でも希望コミックスと同じく全5巻で、しかもFFランドは表題作のカラーセル画はともかく、作品の解説記事やニュースに読者のひろば、さらに巻末の新作連載漫画まで収録しているじゃないですか。ということはやはり…ええ、未収録作品どころか希望コミックスよりも収録作品が減った形になってしまいました。
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それでもFFランド好きの私はこれも入手しているわけで、ついでに巻末マンガを見ていくと1,2巻が再録のパターンですね。『名作まんが』として藤子不二雄Ⓕとしのだひでお名義による1968年から翌年に描かれた作品「ベラボー」。2巻の方はオバケのQ太郎も登場しています。3~5巻は、新作連載の「チンプイ」でした。
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それから愛蔵版だの文庫版だので本作が再発される度にチェックしていたのですが、全然ダメ。こうしてずーっと収録されないままでいた作品は5話あったのです。もう、初出時のリアルタイム読者以外は読みたければその時の掲載誌であるコミックトムを古本屋で探すしかなかったのですが、これがどうしたって見つからなかったわけですよ。
そんな情況の中で連載時から30年ほども経った2008年、オリジナル単行本を出していた潮出版社が『スペシャル版 T・Pぼん』という形で再度単行本化して、全3巻ながら厚い本で単行本初収録だった3話が含まれたのです。これは事件でしたね。しかし、何で残りの2話を入れないの…という疑問もわきながら当然購入したわけですが、T・Pぼん年表があったり太田光とかが本作や藤子漫画について語る巻末企画があったりもしました。
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さらに待つ事4年…2012年に発売の『藤子・F・不二雄大全集』、これも全3巻ですが今まで読めなかった『王妃ネフェルティティ』と実質的な最終話『ひすい珠の謎』までが収録され、これにより全話を単行本で読める事になりました。
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昔から好きな作品だったので、ようやく全話読破出来た時は嬉しかったなぁ…でも分かっていた事ではありますが作者永眠のため最終回となるエピソードは描かれなかった未完の作品。
内容が藤子・F・不二雄先生の趣味や興味の集大成である事や、背景の絵まで見せる力の入れようなどを見ても本作は完成させたかったはずであり、実際に続きを描く意思を持っていたと言いますから、こうなると作者の晩年の残り時間をほとんど奪った「ドラえもん」が恨めしい。だいたい後期ドラなんて、藤子F先生が自らペンを取らなくても大丈夫だったんじゃないですかね。もちろん世間一般の要求はドラえもん、ドラえもんで、少し無名な「T・Pぼん」なんて描かせてもらえなかったのでしょうね。

一応、冒頭に書いたように本作はテレビスペシャルとして1度アニメ化されていて、その時にはようやくてんとう虫コミックスから『アニメ版 T・P・ぼん』というフィルムコミックも上下巻の全2巻で刊行されました。これはナレーションが藤子・F・不二雄先生の大ファンでも知られる富田靖子さま、しかも靖子さまのインタビューまで載っていたのもあってT・P・ぼん&靖子さまどちらも好きな私は当然ながら購入しました。そういえばインタビューなんかでもいつも大体マンガの話をしていた富田靖子さまは、元祖マンガ好きアイドルといった観点からもっと再評価してもよいのではないでしょうか。
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これでいいのかもしれないな
もともとT・Pなんて 陰の世界の存在なんだ
肉親にも友人たちにも知られることなく……
孤独の勇者 ひとり行く
かっこいいなあ



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  1. 2017/05/30(火) 23:59:16|
  2. 藤子不二雄
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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