2008年最初になる新潟県への里帰りで、魚沼市を楽しんだ様は先日アップしましたが、今回はついでに
柏崎市等も観光してきました。
滞在した三連休の真ん中、2月10日(日)です。
このブログの「旅行・紀行・街」カテゴリーは、宣伝や紹介より私自身の記録用を重視しているので、柏崎市について説明する前に自分の行動を記しておきましょう。
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この日はまず、富山県朝日町の
"栄食堂"まで、当地の名物たら汁を食べに行ったのですよ。


栄食堂は両親が大好きなお店でして、昔に何度か食べに連れてってもらった事もあるし、私が自分で車を運転するようになってからは、友達連れての富山県の古本屋巡りを決行した時にも寄ったものでした。(証拠写真↓)


今回は何年ぶりだったのだろうか、この"たら汁"と書かれた看板や旗でいっぱいの風景は変わってませんね。
このたら汁激戦区の中でも栄食堂は常に客が多い所を見ると、人気も一番なのかもしれません。
店内の様子も全然変わらないなぁ…
まずはこの中から、すぐに食べられるつまみをいくつか取り、


ビールで乾杯し、待つこと10分くらいで…
たら汁の到着!!


このたら汁の美味さは、他ではちょっと味わった事がありません。

私の地元の辺りではたら汁の中に野菜等をどっさり入れるのですが、ここでは具たくさんなたらの他には、ネギとごぼうのみのシンプルなもの。
美味いたら汁を味わうには、たらのだしだけで十分だと思い知らされます。
私の大好物である頭部を他のメンバーが食べたがらないので、ラッキーとばかりに私が両方食べました。
この目の周りのトロトロの美味さ!
魚の鍋をやるときに頭部を食べない人なんて、蟹を食べる時に味噌を食べない人と同じで信じられませんが…一緒に食べるメンバーとしては歓迎。
取り合いにならずとも、おのずと私が食べられるから!
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高速道路を飛ばしても片道二時間かかる富山県は新潟県境のこの町、というかこの店だけで去り、次はいよいよ柏崎市へ引き返しました。
柏崎市…ここは私の実家から最も近い日本海に面してまして、海を見たくなると一人でこの街へ来ていたものでした。
もちろん、つにでにブックオフや他の古本屋にも行けましたからね。
ここは新潟県内では6番目の人口を擁するちょっとだけ大きい街でして、江戸時代末期に縮布の行商で栄えた街なんだとか。
その時に都の公家や豪商達から富と共に文化も持ち帰るようになり、雪深いこの日本海側の港町としては独特の文化が根づいたのだそうです。
昨年(2007年)の"新潟県中越沖地震"で最大震度6強を記録する大きな被害を受けたので、また名前が全国的に有名になりましたね。
地面の地割れ等、その爪あとも未だそこら中に残ってました。

この柏崎市出身の有名人には、まずはあの新潟県が誇る(新潟百姓の神!)
田中角榮元総理大臣。
角榮様は元々は刈羽郡西山町出身でしたが、西山町は2005年に編入合併されましたのでね。
"田中角栄記念館"も柏崎市になります。
漫画家では
八神ひろき先生がいます。
月刊少年マガジン(
講談社刊)の
「2人におまかせ」には小学生時代、興奮させられたものです。代表作である
「DEAR BOYS」はバスケ漫画なので私にはキビシイくて読んでませんが…
さらに脚本家の
野島伸司氏、パンクイラストレーターの
東京Aリス嬢が有名でしょうか。
あそこに見える建物は覚えてるぞ、"柏崎トルコ文化村"だ!!

後で近くを通ったら、既に潰れてる…
前に行った事ありまして、けっこういい所だったのですけど…ここで誰がトルコ文化に興味あるのかとか、いろいろ余計な心配してたものでしたが、やはり潰れちゃいましたか。
その時貰ったパンフレットがまだありましたので、ここに載せて追悼しましょう。
柏崎市には国道8号線沿いだけでコレクション館が9館もあり、なつかしの郷土玩具や、歴史的価値のある貴重品や、珍品、異文化コレクション…時間かけて回ればいろんな物に出会えます。
中でも私が行きたかったのが
"空想ひみつ基地 こどもの時代館"です。

この坂を上ると、特撮ヒーロー、ヒロイン達を中心としたビンテージコレクション約1万点を所蔵するという、空想ひみつ基地 こどもの時代館。
正面玄関と、


側面の看板。

大人500円の入場料を払いました。
これが入場券。

ここの案内ビラ。

↑ここらへんの印刷物のダサさは、狙っている集客層のため仕方ないのかもしれません。
田舎ではオタクだけを相手の商売は成り立たないんですよ。
入ってすぐの右手には、まず昔のスターのブロマイド。

この中でも私の目が行ってしまうのは、
志穂美悦子様。

"女ドラゴン"として知られるアクション映画女優で、代表作は
「女必殺拳」シリーズですね。
このシリーズのくだらなさ、バカさは他に類を見ないと言えます。最近待望のDVD化もされたので、未見の方々はこれを観て頭カラッポになって欲しい。
ちなみに、歌手の
長淵剛夫人でもあります。
おっと、ここのメイン…というかほとんど全部を占める怪獣達を見なくちゃダメですね。
特撮関係の凄い方々によるサインがいっぱい(私には誰のだか分からないのですが、多分ね)の、でかいカネゴン。

特撮の花形であるウルトラマン関係の怪獣はいーっぱいあるのですが、


(これは連れてった親戚の子供達と↓)

私はほとんどTVを見せてもらえなかった子供だった(小学生時代は家にTVが無かった)ので、それほど思い入れが無いんですよね…
私には特撮やアニメよりも漫画。好きな漫画キャラがいると嬉しくなります!ここにいるのもアニメ化されたおかげですが…
永井豪先生関係とか、

石森章太郎先生関係、

…って、まぁ
石森先生は
「仮面ライダー」の作家であり、他にも実写特撮番組とのメディアミックスを大成功させた漫画家No.1ですので、他にもいっぱいありますが、わけあって(理由はすぐに分かります)写真はこれだけ。
さすがに
藤子不二雄先生関係も立派なのが多かった。

そもそも私がこの空想ひみつ基地 こどもの時代館に来たのは、ここに
"藤子不二雄コレクション"コーナーがあると聞いたからなのでした。
入ってすぐの受付けがある部屋は、ほとんど売り物でもあり、ここだけの限定フィギュアもけっこうあったので、好きな人は遠くからでも行く価値があるのではないでしょうか。

ちなみに私が買ったのは…
"なめんなよ"のカード32円を三枚だけでした。

だってフィギュアで欲しいの無いんだもの。
こういう売り物とかは後回しでいい!奥に眠っている貴重なコレクションを見せてくれ!
そう思うでしょう。
もちろん私も喜び勇んで、この看板の奥に歩を進めたわけですよ。

おっ、確かに古く貴重な物のオーラが漂ってるぞ!
まず入る前に見えた風景撮ってと…

えっ!?
・・・ダメだ、ここからは撮影禁止だって(泣)
奥のいい所を撮影させないなんて、ヒドイ!カウンターにインスタントカメラだって売ってるのに!!
あーあ、楽しみにしていた藤子不二雄コレクション、他にもあれやこれやがありましたが、もはや記憶に頼って文字だけで紹介する気力はありません。
ガッカリして早足で回ってしまいましたし。まぁこういうのもいいネタです。
ずっと前に
「ここ」で紹介した
"怪しい少年少女博物館"に雰囲気がそっくりでしたが(いなたい所とか)、だいたいこういったコレクション館は似てしまうのですかね。
"空想ひみつ基地 こどもの時代館"の方がコレクションに一貫性があったし、値段も半額ですけどね。
全国にそれほど多いものでは無いでしょうが、こういう場所をもっといろいろ回ってみなきゃ。
おっと、カウンターの中に飾ってあるいくつかのサイン色紙の中から
楳図かずお先生のも発見!!
まさか
楳図先生がここに来ているのかと係員さんに尋ねたら、これは他で貰ってきたのだそうです。
最後に外に設置してあった顔はめパネルで撮影して、


サバラだ、空想ひみつ基地 こどもの時代館。
出てすぐにいろんな店が集まってる所がありまして、海辺の街なので当然魚市場があります。

ここで魚をしばらく見てました。並べられた魚はけっこう面白くて、しばらくは見てられますね。





腹が減ったらこういうのつまんで、

夕食用には蟹さんです。


一匹二千円の蟹を三匹買って・・・蟹食を楽しみました。

柏崎市は他にもまだまだ見るべき所もあるのですが、今回はここまで。
今現在は、ここで買ったするめをかじって酒呑みながら、東京でこれを書いてます。

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ちょうどこの時期は各地で雪祭りをやってて、"ほんやら市"とか"鳥追い"なんて単語がそこここで聞こえてきてました。
それは地元近くの祭りではあるのですが、
つげ義春先生の全盛期の名作
「ほんやら洞のべんさん」でも使われているので、そんな言葉を聞くだけで胸がトキメキます。
でも
「ほんやら洞のべんさん」で名前が出てきた十日町市だとか小千谷市あたりで、何でもっと
つげ義春作品の舞台になった事をアピールしないんだろうって思いますよね?
それを地元で言ったら多分ポカーンとされますよ。
つげ義春先生を誰も知らないんだって…
何もマイナーな漫画家の話をしているわけじゃなくて、いろんな所から尊敬されまくってて実際に凄い作品を多数描いてた大御所の話なんですけどね。
漫画に限らずですが、それほど田舎から出ない人達はたいていが生活に関係ない文化的な知識に弱弱な所がありましてね…学生時代なんか周りはほぼ全員が売れてる物ばかり有難がって、本気でドラマとかB'zの話ばかりしてるんだから、きつかったなー(笑)
だっさいヤンキーが威張ってる世界だし…今でもそうなのかな。
いや例外もいますし、生きる知恵に長けていたりとかいろいろあるんでしょうけど、とか、ああー、こういう事言い出す私はかなり酔ってます。
おやすみなさい!
- 2008/02/18(月) 23:59:38|
- 旅行・紀行・街
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>ゆきさま
こんなにわずかしか登場しなかった「デビルマン」ネタにも飛びついてきてくれてありがとうございます!!
永井先生キャラはあまりにも少なくて悲しかったですが…
山陰地方出身でしたか!
同じ日本海に面する地方仲間ではありますが、雪国からはあまりにも遠い…と言えましょうか。
今は海外在住でしょうが、そちらでは蟹は食べられないのでしょうか?
山陰は山口県辺りではかなり食べる鯨は絶対無理でしょうが。
ゆきさんはウルトラマン怪獣が好きなんですね。
私は全然詳しくないのですが、でもこのデザインは素敵だと思いますよ。
ちょうど今週号のコミックバンチで、連載してるのは「バイオレンスジャック」なのにシレーヌが登場した所でした。
『もっとサタン様を出せ〜!!』
↑代わりに言っておきましたよ。
- 2008/02/20(水) 01:12:49 |
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>ゆきさま
本当ですか!?
わざわざ海外から帰省してきた新潟に行くってのもマニアックでいいかとは思いますが…
山陰地方も豪雪だったなんて、イメージわきませんが、そうだったのですね。
確かに新潟あたりですら、私の幼少時代の半分近い降雪量になってますからね。
お母様が鳥取出身だなんていいなぁ。
私も鳥取は何度か行ってますが、水木しげるロードもあるし、いい所ですよね。
写真のデビルマン指人形は、そもそもデビルマンになった状態の不動明が無いってのがおかしいですが…確かにこの明はプレスリーですね。
そうだ、デビルマンもサタンも人気ありすぎて売り切れてるんです!そう思い込みましょう。
どこかでデビルマンの面白いネタを見つけたら、またアップするようにしますね。
既に私がTシャツだけで何枚も持ってますし、街で見かけるのもさほど難しくないと思います。
- 2008/02/22(金) 00:45:16 |
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