前回に続いて
東京都豊島区観光になりますが、今回もトキワ荘関連の聖地巡礼が続き、偉大なる
手塚治虫先生、そして
石森章太郎(
石ノ森章太郎)先生のお墓参り特集です。
まずは巣鴨の
"総禅寺"、
手塚治虫先生です。

平成元年に胃癌で亡くなっている
手塚先生ですが、今更初めてのお墓参りというのは申し訳ないですね。
ここは墓地に行くのに受付のおばちゃんを通さなくてはなりません。
あ、受付にちゃんとアトムがいるのも見えました。

受付を通すとなると、ただの
手塚治虫ファンであって知り合いでも何でもない私を通してくれるかなと心配になりましたが、200円でお線香を買うだけで入れてもらえました。
これが墓石。

大好きな
手塚治虫先生…


横に見えるのは、
手塚先生が生み出した主要キャラを漫画のコマ割り風にして描いた物。


反対側はこれです。

戒名は伯藝院殿覚圓蟲聖大居士。

さようなら…

次は別の日ですが、池袋駅西口から歩いて行ける(最寄り駅は要町駅)、
"祥雲寺"で
石森章太郎先生の墓参りです。



これが
石森章太郎先生の墓石。


本名の
小野寺姓と、
石森先生が生前提唱した
"萬画"の萬の字が刻まれています。
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[萬画宣言]
1、萬画は万画(よろずが)です。あらゆる事象を表現できるからです。
2、萬画は万人の嗜好にあう(愛されるし、親しみやすい)メディアです。
3、萬画は一から万(無限大の意も含む)のコマによる表現です。
4、従って萬画は、無限大の可能性を持つメディアである、とも言えるでしょう。
5、萬画を英語風に言えば・・・Million Art。Millionは百万ですが、日本語の万と同じく「たくさん」の意味があるからです。頭文字を継げれば、M・Aです。
6、M・Aは即ち“MA”NGAの意。
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私も興奮気味に記念撮影しちゃいましたが…ゼロゼロナンバーサイボーグの衣装でも仕入れて着てくれば良かったですね。


もっと細かく、それぞれの部位を見てみましょう。








これ見て誰が眠るか分からない人はいないでしょう。
ユニークな墓です。お墓はもっとカラフルに、派手にしてもいい。
石森先生は亡くなってからまで、そう教えてくれているようです。
戒名は石森院漫徳章現居士。
私は
石森先生が60歳で亡くなられる約3ヶ月前の1997年10月に、群馬県高崎市で行われた
"石ノ森萬画館"というイベントを訪れ、
石森先生本人が来てサイン会をしてくれるはずの日に駆けつけたのでしたが…
そして午前中に展示品を楽しんだ後、もちろんサインを貰う気でレア本を持って行ったのですが…
先生の体調悪化のため、サイン会は中止になりました。
代わりにサイン入りポスターを先着100名に配られたので今も私の実家に飾ってありますが、

その直後に亡くなったのですから、会える最後のチャンスだったのにと悔やまれます。
資料やレア物満載の本
「石ノ森萬画館」は会場限定の装丁で、サイン入りのを買ったのを思い出しました。
二人の偉大な漫画の先生の、ご冥福をお祈りします。
実はさらに同じ豊島区に、
夏目漱石、
泉鏡花、
小泉八雲、
永井荷風、
東條英機といった凄い人達が眠る
"雑司ヶ谷霊園"や、
芥川龍之介、
谷崎潤一郎などが眠る
"慈眼寺"等の墓参りスポットもありますので、そちらもまたいつか訪れようと思います。
- 2008/05/08(木) 06:00:00|
- 旅行・紀行・街
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