大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(43) 東京都港区 2 東京タワー

ここは東京都港区。あちらに見えますのは、ご存知東京タワー(日本電波塔)…
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ちょっと前に「ココ」で行った日の報告をしたばかりですが、あまり間を空けずにまた行ってきました。
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あいにくの雨のため、外ではほとんど遊べませんでしたが…一階正面玄関前にイルミネーション地帯が出来てましたよ。
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今回も高い所まで上り、楳図かずお先生の「わたしは真悟」で悟と真鈴が使った扉を見て興奮もしましたが、やはり天気が悪いと外の景色はモヤがかかって良くありません。
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でもいいんです。
今回再び東京タワーを訪ねた目的は、前回に行けなかった蝋人形館だったのですから。
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ねこぢる先生もエッセイ漫画「ぢるぢる見聞録」で訪れた様子を描いていた、この蝋人形館。
5,6年前には行ってますが、あのヤバイ空間がその後どう変貌しているか…
ちなみに、ここ東京タワー蝋人形館は日本で最初の1970年に出来た蝋人形館です。以前はもっと高かった覚えのある入場料が、500円に値下がりしていました。そうだ当時もらってた入場割引券はこちらですが、これ使っても870円ですからね。恐らくは通常1,000円だったと思うので、半額にしたわけだ。
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ついでにこちらはかなり以前の東京タワー冊子、
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東京タワーチケット。
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ちなみに私はこの日、高円寺の"喫茶プログレ"オリジナルTシャツを着て行きましたが、
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それは何故か…並んでいる蝋人形達のラインナップを知っている人なら、分かるはずですね。

入るとまずは…
マリリン・モンローマドンナジェームス・ディーン三船敏郎マレーネ・ディートリッヒマーロン・ブランドオードリー・ヘップバーンシャロン・ストーン等々、かつて私も胸を熱くした人を含めた名画のスター達が迎えてくれます。
ロンドンから直接輸入されているらしい蝋人形達は、はっきり言ってほとんどが似てませんけど。

続いてアインシュタインや、先の大戦の中心国となった各国首脳や、宇宙飛行士にダ・ヴィンチモナリザ、蝋人形といえばこの人マダム・タッソー…それに蝋人形の拷問部屋。

ここまでは私にとっては流し見すればいい所だったのですが、次はいよいよディープにしてメインのロック部門が始まります!
ジミ・ヘンドリックスとビートルズの面々に挨拶して通り過ぎると、
"INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITARS"
なる空間がありまして、ここにはロバート・フリップキース・エマーソンピーター・ガブリエルイアン・アンダーソンジミー・ペイジリッチー・ブラックモアフランク・ザッパ等々の有名ロックミュージシャン蝋人形や無節操なグッズ(ロックに限らず)が展示されています。

これらは英語圏の大御所ばかりでロック好きなら誰でも知っている人ばかりですが、それでもここは田舎から来る家族連れや老人も多い、東京のシンボル的な観光名所の東京タワーなわけで…
中野ブロードウェイじゃないんですよ!?
TVの歌番組とかバラエティ番組に出てはしゃいでるのが歌手だと思ってる人々は多分、ロバート・フリップすらも知らないんじゃないですかね。

そんな事で驚いてはいられません。
素晴らしいのは、このコーナーのさらに一角に設けられているジャーマン・ロックの箇所です。
ここはずっと前に来た時は無く、ジャーマン・ロックの重鎮1人か2人が他のミュージシャンに紛れているだけだったのですが、思いっきりパワーアップして展示されています!
な~んとなんと!マニュエル・ゲッチング「E2-E4」ジャケ柄の床や、アシュ・ラ・テンペル「LE BERCEAU DE CRISTAL」ジャケが立体のオブジェとして再現されていました!!
当然流れる音楽もジャーマン・ロック。

おっと、何度も出ているジャーマン・ロックという言葉ですが、ここで一応軽く説明しておくと、クラウト・ロックとかジャーマン・プログレとかジャーマン・エレクトロニック・ミュージックとも呼ばれる、1960年代末~1970年代初め(つまりプログレ最盛期)に西ドイツで登場した、あまりに個性的で実験的にして、後のロックに限らずテクノ周辺にまで多大な影響を与えたドイツ(ジャーマン)のバンド群による音楽を指します。
アモン・デュールタンジェリン・ドリームクラフトワークノイ!クラスターカンポポル・ヴーエンブリオ等々が有名で、こう名前を挙げてみると多少音楽性は違ってもドイツのバンドで一緒くたにしているきらいはありますが、もっと詳しい説明をすると長くなるので、ここまでで勘弁してくださいね。
興味持ってる人なら既に知ってる事やバンドばかりでしょうし。知らない人は、是非聴いてみてください。

追加されたのも含めて蝋人形シリーズ、ジャーマン・ロックの重鎮の顔ぶれは…
Ash Ra Tempelマニュエル・ゲッチングクラウス・シュルツェGuru Guruマニ・ノイマイヤーFaustからも2人に…って、もう名前知ってても顔なんか知らない、ジャケで少し見た事あるくらいのレベルになってきますよ!

もちろん、自分の趣味が高じてここにこんなもんを作りまくってる東京タワー館長さんは凄すぎる。
重ねて書きますが、ここは東京でも一番のシンボル的な観光名所ですからね。ここにこれがあるのが、どれだけ異様な事か…それも現場にいると頭がマヒして分からなくなってました。

ちなみに、アモン・デュールIIのライブ盤「Live In Tokyo」はジャケで東京タワーが使われています。
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もういいか、と惜しい気がしながらも蝋人形館を出ると、出口は前回も紹介した例のジャーマン・ロック店なんだから、やられた!
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いや~、ここの品揃えはいつ来ても笑ってしまいます。
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お土産コーナーはジャーマン・ロックのCDやTシャツ…
これはレアだと喜んで買物するじいちゃんばあちゃん、いや孫でも息子でもいいから、いたら見てみたいですって!!
ここについては、是非とも大槻ケンヂさまのエッセイ「行きそで行かないとこへ行こう」「オーケンの散歩マン旅マン」の2冊も読んで頂きたい。

・・・・一応断っておくと、蝋人形達の写真を載せてないのは、写真撮ってもホームページやブログにアップする行為が禁止されているからです。
特に面白い"INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITARS"コーナーにいたっては、撮影すら禁止でした。

はい、サバラですよ東京タワー。
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帰り道には"牛角"へ寄って乾杯!
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同行したジャーマン・ロック友は、早速東京タワーで買ったアシュ・ラ・テンペル(Ash Ra Tempel)Tシャツを店内で着て喜んでました。
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いい物を観た嬉しさから贅沢してお肉なんて食べて、生ビールが進んでしょうがなかった…
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はい、今夜はここまで。


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  1. 2008/11/25(火) 23:17:55|
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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