大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(49) 東京都千代田区 1 皇居、靖国神社…等

今回の旅は東京都千代田区です。

千代田区は東京23区のほぼ中央に位置し、そのまたさらに中央には皇居があります。今回はその皇居をメインと考えて前もって予約が必要な"一般参観"をし、他のいくつかも見て回りました。
他に永田町や霞が関も千代田区ですので日本の国家権力の中枢が、さらに丸の内や大手町に銀行や新聞社、大企業の本社などがこの区に集中している、まさに位置だけでなく日本の機動力の中心でもあります。
まぁあまり権力の中心といっても私には縁遠いのですが、何と言っても古本の聖地…出版社や古書店街の神田エリアもここ、千代田区。神田神保町には高校時代から上京しては通ってました!

では行きましょう。
これまた東京の中心、中央駅と言える東京駅へ。梶原一騎原作による私のバイブル「柔道一直線」では、主人公の一条直也がここのホームでミキッペに叩かれるのですが…
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この駅から徒歩わずか10分足らずで皇居へ到着です。
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"桔梗門"前で受付を済ませて、早速入りました。
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有難い皇居グッズとしてパンフレットの類をゲットし、記念スタンプも押して…
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菊の御紋グッズがいろいろ売ってる売店もある"窓明館"で簡単な説明とビデオを見た後で、ガイドさんの後を百数十人の観光客と共に付いて行き、始まった一般参観コース。
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このコースは平日のみ、許可制で午前と午後の2回実施しているそうで、皇居西地区を案内してもらえます。

まずは…スミマセン、いきなりですがこのパルテノンの名前をメモし忘れました。
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加藤清正が作ったという、関東大震災でもびくともしなかった立派な石垣を見ながら歩いていると、すぐに"富士見櫓"です!
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当たり前ながら現在の皇居は江戸城跡ですので、ガイドさんは徳川家の話も少ししてくれました。ここは白土三平先生の名作忍者漫画「サスケ」で、冒頭1コマ目から舞台になっているのも思い出されます。

その下の石垣。
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ニュースでよく見る、"宮内庁庁舎"
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もう少し進むと…
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ん?よそ見してみると、この車!車にも菊の御紋です!!
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欲しいな~。こんな車に乗ってたら、女の子にモテモテでしょうね。

これは私のパスポート。
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この菊の御紋のパスポートは世界一かもしれない凄い効力があるのです。日本のパスポートというだけで、ビザなしでほとんどの国に入れますからね。

そして出てきました、これは何でしょうか。
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ちなみにここは、"宮殿"前。
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新年と天皇誕生日の一般参賀は、この広場で行われます。それを思うだけで、凄く有難い気持ちになりますね。
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実は宮殿の見れる部分は一部でしかないのですが、こちら側のカーペット部分。
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新内閣が発足した時に必ず記念撮影をする場所なので、ほとんどの方が見覚えあるでしょう。

すぐ先にあるのは、"二重橋"
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そう、二重橋というのは本当はココなんだそうです。

今までずっと、ここから見える有名なコレ("正門石橋")だと思ってました。
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同じくここから見えるのは"伏見櫓"
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次に向かった先は…
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天皇陛下が蚕を飼育されている所でもある、"山下通り"です!
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皇居で最も皇居らしい通りと言われて、春は桜で秋は紅葉がとても綺麗なそうですが…今、冬は?

進むのはここまでで、さらに行くと皇室の方々が住まれていている…ある意味神の領域になってしまいますので、引き返しました。帰路も楽しみながら窓明館まで戻り、一般参観は終了しました。


ガイドさんや他の方々とはお別れして、次に向かった先は一般公開されていて予約無しでも入れる"皇居東御苑"
苑内に入ると庭園や歴史的な史跡もあり、海外からの観光客も多くなりました。

ここではまず、"三の丸尚蔵館"へ。
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今は皇室の方々が製作した焼き物等が公開されていました。

さらに進みましょう。
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すると"同心番所"があり、
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こちらが"百人番所"
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"本丸大芝生"ではお弁当広げて食べてる小学生達がいました。
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課外授業の一環でしょうが、この東京一のパワースポット・皇居で弁当だなんて、素晴らしい企画を考える方もいるものです。

続いて"天守台"、つまり江戸城天守跡へ。
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ここから良く見えるのは"桃華楽堂"
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これは香淳皇后(昭和天皇の皇后、近年公開された映画「太陽」桃井かおりが演じた方)の還暦を祝い、1966年に建てられた音楽堂なのだそうです。

…はい。千代田区全体の約15%を占めると言われる皇居全体を見たら、まだほんの一部しか見てないのですが、今回はこんなもので出て、しかし皇居の回りも少し歩きました。
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そして外側から見る正門石橋。
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ちなみに本日の観光は全て無料です。本当にお世話になりました。
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ちなみに、たまに皇居を散歩してたら天皇陛下や皇太子、皇后、親王、内親王…そういった方々とすれ違う事もあるかも、などとおそれ多い事を考えている人がいるらしいのですが、それは万に一つもないでしょう。
皇室の方々は日本国民のために活動されていて、それが正に激務で暇な時間はほとんど無いらしいですよ。

日本が誇る、現在の日本国が始まって以来ずっと続いているこの皇室…
当然ながら地球上に現存する最古の家、血筋です。
何故そこまで続いているか、貴方は考えた事がありますか。
国がたった一度戦争に負けてから、どれだけ軽々しく扱われているか…それだけ当時のアメリカGHQによる洗脳プログラム、つまりウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムが見事だったと言うしかないのですが、っとまぁその話はここまで。


今度は千代田区の皇居以外も少し見て回りましょう。
おっと、千代田区といえばローランド・エメリッヒ監督の「デイ・アフター・トゥモロー」(The Day After Tomorrow)で突如舞台として登場して、巨大な雹が降り注いできましたが…あんな香港みたいな所は実際には無いし、アメリカで適当に撮ったのでしょう。

ではまずは、"国立公文書館"
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天皇陛下が署名した日本国憲法の原本や、法律原本等の国の重要な公文書、さらに江戸幕府から受け継いだ貴重な古文書等も ここで保管されています。

すぐ隣りの"東京国立近代美術館"
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そしてこちらは、イベントや映画試写会等で何度も訪れている"科学技術館"。星型の壁がカッコ良すぎです。
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ここへ来たら当然、"吉田茂像"にも挨拶すべきでしょう。
同行した友人は、何とこの吉田茂と同じ高校出身!!
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私はある事を思い出して鞄から取り出した漫画本が…水木しげる(本名武良茂)先生の「縄文少年ヨギ」
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一応、シゲルつながりです…

ここも有名すぎ、そして各種興行で日本の中心…"日本武道館"。ジョーVSホセ・メンドーサの世界バンタム級タイトルマッチが行われ、伝説となったのもここ。
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お、1999年年3月29日、篠原ともえ20歳記念の誕生日ライヴ"篠原ともえお誕生日会 IN しのドーム"に、プレゼント持って行った時の写真が出てきた…
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ここのレストランの名は、何と"喫茶 武道"
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別の所に"カフェテリア 武道"というのもありました…

武道館横にあるのは、"弥生慰霊堂"
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名前で疑問が生じるかもしれませんが、行ってみるとさらに何か違和感を感じるでしょう。
神社?いえ、これは無宗教の追悼施設ってやつなんですね~。

"田安門"
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平将門を祀り、日本武道館の氏神でもある"築土神社"
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戦中・戦後の国民生活を今に伝える、"昭和館"
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二・二六事件の重要な舞台、"九段会館"。旧称"軍人会館"です。
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"和気清麻呂像"と、その前にあるのが関東大震災で生き残った貴重な木、"震災いちょう"
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皇居のすぐ近くにあるというのに、トンデモナイのが"不二ラテックス本社ビル"
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不二ラテックス…子供は一切知らないでしょうが、大人には有名。
そう、コンドームの大手会社でして、この社屋はそそり立つ男のシンボルにかぶさった男性用コンドームを模した形をしているわけです。
やはり興味深く覗いてしまうわけですが、当たり前ながら普通に女子社員も働いていまして、やっぱりあの亀頭部分、
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ここでは新製品のテストを女子社員としているのだろうか…グフフ…
いや、この円筒部分はエレベータータワーなんですけどね。

おっ、騎馬姿の武者が…これは楠木正成銅像です。楠木正成は高村光雲、馬は後藤貞行の作だという事ですが、とにかく銅像の出来が良くて、見入ってしまうほどカッコいい。
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この名将は梶原一騎作・荘司としお画による名作「夕やけ番長」で、千早城における活躍が紹介されていた方ですね。

そして楠木正成の銅像といえば、私の愛読書である芦原英幸さまの著作「流浪空手」(スポーツライフ社刊)、序文は梶原一騎先生が書いてますが、とにかくこの本によると…
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芦原ケンカ十段がこの前を通りかかった時に大人数相手のストリートファイトをやった場所として出てきます。あ、いや『上野の山』という記述もあるから、皇居外苑のこれじゃなくて上野にも楠木像があるのでしょうか!?

近くの"楠公レストハウス"でも、この銅像のシルエットが使われています。
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すぐ近くが銀座だからか上品な、有楽町も千代田区ですね。
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いつまで続くんだって感じの今夜のブログですが、やっと来ました…

皇居と並んで千代田区のメイン、それはもちろん靖國神社です!
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ここで祀られている神様(祭神)は神話の神や天皇ではなく、『天皇・朝廷・政府側の立場で命を捧げた戦没者』ですね。

どうしても先の大戦で殉死した軍人ばかりのイメージが強いのですが、幕末の維新殉難者も祀られていますので、かつて楽しんだ小説のヒーロー達、つまり吉田松陰坂本龍馬高杉晋作中岡慎太郎武市半平太…こういった方々もいるのです。

しかし銅像まであって一番目立つのが、ややマイナーな大村益次郎
写真が上手く撮れませんでしたが、これが"大村益次郎像"
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頭の上あるのはでかいチョンマゲではなく、鳥が止まっているだけです。

進んで行きまして…
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いよいよ参拝です。
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私は靖國神社(靖国神社)には毎年来ていますが、今年は少し遅い初詣として参拝する事ができました。
もちろんこの場所ですので、初詣とはいえ自分の欲望に関してのお願いなどせず、ただただ英霊たちの安らかな眠りを祈るのみでした。

他も見て行きましょう。
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よしりんの作品でもおなじみ、連合国が日本の軍人を一方的に戦争犯罪人として裁き処刑していった東京裁判で、日本の戦犯全員の無罪を主張したインドのラダ・ビノード・パールを顕彰する"パール判事顕彰碑"
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この広場で記念撮影をして…
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そしてここ、"遊就館"です。
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一階のホールは入場無料で、売店と茶房がある他、戦争で使用された戦闘機や榴弾砲等が展示されています。
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膨大な収蔵品は2階展示室にあり、有料(800円)。私は特攻隊員の遺書を読んだら号泣必死ですので、今回は避けて帰りました。

そして神社境内にある土産物屋。
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こういう『君が代Tシャツ』とかって、作る人はネタでやってるのかマジなのか…
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最後にもう一度、英霊達のご冥福を祈って出ました。
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九段下の"さくら水産"で激安ランチ。
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神保町での食事はお気に入りの店もいくつかあって好きなのですが、写真撮ってなかった…
ただ、つい最近何度か行ったのは洋食の"清水亭"
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東京駅八重洲口方面の"IRISH PUB CELTS"
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今回の千代田区観光はひとまず終わりですが、重要な場所がいくつもあるここには、また行く事になるでしょう。


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  1. 2009/01/22(木) 23:59:59|
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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