大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

週刊少年ジャンプ(57) 本宮ひろ志 7 「サラリーマン金太郎」

今夜は本宮ひろ志先生の「サラリーマン金太郎」(集英社刊)。
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連載は1994年からの週刊ヤングジャンプですが、本宮ひろ志先生は我がブログのカテゴリでは常に週刊少年ジャンプでまとめます。

有名な代表作は多数ある偉大な本宮ひろ志先生ですが、ここ10…いや20年での代表作といえばこれしかないでしょう、「サラリーマン金太郎」。ついに見つけたライフワークでもあると思います。
この作品に関してはストーリーを細かく書くような無駄な事はしたいと思いません。それも別にバカにしてるわけじゃないし、それどころかこんな私でもメチャクチャ面白い作品だと思ってはいるんですよ。特に初期のパワーは凄い。

当たり前のあらすじを書くと、主人公の矢島金太郎はメンバー数一万人とも言われた暴走族"八州連合"を二年間束ねた伝説の頭で、彼が海の船上事故で漂流していた大和守之助を七時間泳ぎ続けて命を救ったら、その大和は偶然にも天下の"ヤマト建設"の会長で、そのきっかけで金太郎はヤマト建設に見習い社員として入社し、成長していく…そんな所です。

暴走族のヘッドで工業高校中退少年院出身の金太郎が、たまたま会長の命を救ったからといって日本有数の建築会社に入れちゃうのは、会長が
『サラリーマンとは何ぞ……?
いつから大学出でなくてはならなくなった?いつから背広姿と決められたのだ
いつから減点法によってしか勤務の評価をしないようになった
なぜこんなにも周りを気にして不自由になった なぜつまらん規則で自分達の首をしめ続けるのだ』

そう疑問に思っている人だったからよしとしましょうか。
しかしこの後もず~っと、度胸と腕力もあるけど驚くべき『偶然』の力が主でまず活躍していきます。手始めにヤクザと喧嘩して会社に乗り込まれても、その組長が元八州連合の特攻隊長・椎名忠志だったために助かったり…
ヤマト建設は天下りした元官僚の大島社長が実権を握ろうとしていた時期でしたが、創業時からの叩き上げ組の会長や黒川専務を一介の平社員である金太郎が退陣から救う形になって社長を叩き出し、まずは正社員になりました。そして問題をかかえる浅沼ダムの工事現場へ。

ちなみにちょっと過去を振り返れば、不良が大好きな『伝説』も出てくるのですが、輪姦された盲目の恋人・明美をバイクに乗せて東京中の大爆走した話。
金太郎と八州連合の熱さに他の族もやられて関東全域の族が次々と合流し、警察の妨害も物ともせずに2万台に膨れ上がった大爆走…ついには目的地の多摩川に到着。さらに名乗り出た、明美を犯した奴らに取った態度でますます矢島金太郎の名は伝説になる。

少年院から出て明美と結婚した金太郎ですが、明美は長男の竜太を出産して死亡。
その後は『俺は喪中だ』と言い、それは10年か20年か分からないとまで言っていたわりには、後に銀座の高級クラブ"ジャルダン"のママにして政財界の大物達の憧れでもある末永美鈴に何故か一目惚れされてその日にやっちゃって、夢の中に出てきた明美が笑って去って行く…そんな羨ましい、己に都合のいい精神構造も持っています。
さらに後で、美鈴は金太郎の後妻となりました。

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金太郎は『運が良い』、とは作中何度も言われていますが…とにかくその運の良さは異常すぎます。
線路に落ちた赤ん坊を命がけで助けるとか、川に落ちて溺れてる子犬を飛び込んで助ける、そういった普通の人は一生に一度も遭遇しない出来事に日常的に関わり、英雄的な行動をしては何かが好転し続けるのです。

ある時は偶然で関わった関東の総会屋を束ねる大物政治フィクサー三田善吉だとか、政界財界等に影響力を持ち日本の裏金を一手に引き受けているド級の大金持ちばあさん・中村加代といった人々が金太郎を気に入って理解者になるし、妻は政財界の人気者で、父親の照男は元ヤクザですが刑務所で日本最大の暴力団の総帥・本城勝の命の恩人になったため、このヤクザのドンまで金太郎の協力者になり、果ては一時は内閣総理大臣になった山金幸四郎まで…
その他、とんでもなく膨れ上がっていく金太郎のコネの力!

それでも喧嘩は何度か負けてるし、その他のピンチはいくつもあります。
ヤマト建設東北支社へ転勤になった時はある事件で爆弾仕掛けられて竜太まで怪我させられ、切れて旧八州連合の今やおっさんなメンバーを6千人動かしちゃって捕まるし、北アフリカはサハラ砂漠のど真ん中にあるナビリアでのプロジェクトに長々と行った時は、結果的に仕事はボロ負けで会社に57億円の大赤字を負わせたりもしたのですが…その時は美鈴が砂漠の真ん中まで訪ねてきて、その姿を見るなりボロボロの金太郎は飛び掛って砂漠でセックス!
ここのシーンは「サラリーマン金太郎」屈指の名シーンだと思っていますが、とにかく当時は大爆笑したものです。作者は真面目に感動させるシーンとして描いているっぽい所が、またいい。

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帰国した金太郎は営業第二課第三係の主任を命じられて、ついに部下が4人できたのですが、これがどいつもクセのありすぎる奴ら。
この新メンバーで日本全国のパチンコ屋を大きなビルに再開発する画期的なプロジェクトを進めますが、するとパチンコ業界には付き物の暴力団問題で揉めて襲われて大怪我もするし、敵対する会社の二代目社長として松平一平という、同じ本宮ひろ志先生が「俺の空」で生んだ名キャラ…安田一平を思わす奴が出てくるのも見もの。
スカッとするシーンが必ず各巻にあり、長編ですが物語の展開も凡百のサラリーマン漫画と違ってセックス&バイオレンス要素たっぷりで飽きさせずに進みますよ、「サラリーマン金太郎」

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サラリーマンとしての手腕はとっくに認められるようになり、次は結婚したのにモテすぎる金太郎の女関係のトラブルだったりまた暴力団が関わってきたり…
会社内でも最低な上司とはいえ守之助会長の孫・有希と結婚した大場光司を会議中に殴り飛ばしたり、いやもう結局暴力に訴える癖は直らないのですが、それがいつも結果的に良い方に転ぶんだから都合の良すぎるし、パターンも読めてきてます。
ザ・ご都合主義の展開だから取って付けたようなピンチも当然乗り越えるのですが、サラリーマン読者は特に破天荒で熱血な金太郎の活躍にスカッとして読み続けているんでしょうね。

次は金太郎、やる気のない子会社の"YMTランド"に転属します。当然そこを盛り上げていくという展開になるのですが…
それはともかく、唯一の女子社員である篠塚洋子を他の社員が紹介する時に、ふざけて『スーザン・アントン子』と言うのですね。おおっ!それは本宮ひろ志先生が影響を与えた漫画家でもある宮下あきら先生の「激!!極虎一家」に出るキャラの名前(漢字では枢斬暗屯子)じゃないですか。懐かしいなぁ。
後で彼女はアラビア王国の王子にプロポーズされるのですが、もう…いくらでもスケール大きくして好きにやってください。

順風満帆になってきた金太郎は、美鈴の間には長女の美香が生まれ、本社に戻って新人社員の研修班長をやります。
『会社に入ったから 会社があんたらを守ってくれるって事じゃない あんたらが会社を守ってやるんだ
 守ってもらうのか 守ってやるのか この考え方の違いひとつでやるべき行動は正反対になる
 守ってもらうってのは 生活を人質に取られて 我慢して仕事をやるって事だ
 つまらねえぞ こいつは…仕事がつまらなかったら生きてる時間の無駄使いだ……』

そう演説をする立場になったわけですが、常識外れのようでいて金太郎はいつもいい事を言います。私も耳が痛い。

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しかし、次は労働組合の委員長になった事で会社に疑問を持ち、葛藤する。
今度ばかりは味方を失くして孤立する自体に発展しますが、リストラされた組合員で新しい会社を作る作戦で逆転勝利。
その件が元でヤマト建設社長は黒川優作から伊郷龍蔵へと交代し、金太郎は社長室長となって女だらけの職場で似合わない仕事に転向。

次の大きな問題は美鈴が前夫との間に生んだ、金太郎にとっての義理の娘でアイドルタレントの末永美々。彼女が伊能修二というウソ付きのクソ男にひっかかり、本人が本気で好きだと思い込んでるのにその二人をどうやって別れさせるのか!?
プレイボーイの男の狡猾さや常套手段の勉強にもなるので、女性は特に読んでおいた方がいいかもしれません!
いや本当、ありえない展開続きでビジネス漫画としては真面目に読むには無理がありすぎる「サラリーマン金太郎」ですが、ここは妙にリアリティがあるように感じるのです。だいたい作中で一番の可愛さを持つ美々ちゃんがいいようにやられちゃって、悔しい~!
連載中も、久々に次週はどうなるかドキドキしながら読んでたものでした。
(後に美々はアメリカに渡り、大財閥の御曹司ジャック・モーガンと結婚)

血生臭くなりながらもその問題が解決したら、ヤマト建設鹿児島支社に転属となった金太郎は指宿温泉で美鈴と夫婦団欒を過ごし、美鈴が東京に帰った三日後…
一人で適当に入った"小料理 たか"のママ・石積貴子とあっさり浮気してやっちゃう金太郎。しかも『初めてSEXに心を失ったよ…』とか言っちゃってます。
愛人となった貴子の所に通いつめ、仕事もスランプの金太郎でしたが、凶暴な野犬の群れに向かって『二度とここへ入るな 次に見たら殺すぞ!!』と命じて(!)、とにかく当地での仕事を終えてまた東京へ帰るのです。

しかもヤマト建設の筆頭株主にもなってしまいましたが、モテまくってきた金太郎も初めて迎える家庭内の問題は揉めに揉めた上で解決しました。
で、次はとある選挙戦のお手伝い。この選挙編もなかなかバカらしくて面白いのですが…

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新人研修で新入社員を『クソ女』と呼んだ事でセクハラとして訴えられたりもしましたが、サラリーマンとして安定が見えた金太郎は次のステージに前進するためか、ヤマトを辞めて一人でアメリカの大学に入るため旅立ってしまいました!

アメリカ編はまず、大学入りの前にシアトルからニューヨークまで一年半歩いて自然と勉強して英語もマスターした後、美々が嫁入りした大金持ちのモーガン家が建てた一流大学でビジネスを学ぶ事となります。
家賃の安いハーレムで住みながら地元の黒人達と仲良く暮らしながら大学生として勉強を始めるのですが…美々とジャック・モーガンを祝うアメリカのVIP揃いのパーティー中に、元大統領の愛人で人種差別しているアメリカ女・コニィ・ケイジを叩き返して訴えられて逮捕され、その裁判を自分で弁護士もやって法廷で争う金太郎。

レディーファーストの国においてあまりにも不利なこの争いは、都合良い時だけ肉体的弱者の地位を利用する自分勝手な女性との戦い…日本でも痴漢冤罪問題などが話題になりましたが、狡猾に今や性的強者になった女性への挑戦…というほど大げさにもなりませんでしたが、しばらく『裁判漫画』になりました。
アメリカ編全般ですが、ちょっと金太郎はスーパーマンになりすぎてて、いやいつもそうでしたが特にそうで、親しみを持てなすぎますな。

偉大なモーガン家の一員として将来を託したいという申し出を断って帰国した金太郎がまたヤマトに戻ると、現在は会長の伊郷の元で会社は激変していました。
そこでまた金太郎はどでかい未来都市を作る考案をし、強力なコネも総動員してプロジェクト始動しますが、かつてヤマト建設にいて金太郎を敵視していた超エリートの鷹司誠士が汚い手で邪魔をしてきます。
彼との争いがメインとも言えますが、同じく敵対していた大島元社長に続いて、ついに鷹司とも和解するのはなかなか感動的です。

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金太郎、次は北海道支社長になったと思ったらいきなり半年間の有給を取ってある美談絡みでアマゾンへ遊びに行き、帰国すると肝心のヤマトが他社と合併して"ヤマト中央建設"となりっちゃいました。そこでまた本社の社長室長になって新社長の丸山登や様々な陰謀と関わって建築業界がどうのとか小難しくなってくるのですが、金太郎は会社を辞めて一度は土木作業員になりますが、何と次はヤマト中央建設社長…になりそうな所を蹴って総務部長へ。
何度も何度も地位が変わって弘兼憲史先生の『島耕作シリーズ』みたいな出世していくサラリーマン漫画を目指した部分も見受けられる「サラリーマン金太郎」ですが、この第一シリーズではこれが金太郎の最終地位。

総会屋との抗争と、大和守之助の妾の子で新社長になる龍平の登場などで波乱は続きます。
それは何と守之助の暗殺という事態にまで発展し、ついに金太郎は力が抜けてサラリーマン放棄。家族を連れて田舎で真黒になりながら漁師として生活をしていきます。
やはり漁師としての才能や人望も集めた金太郎は、相変わらずモテて美女から処女奪ってと頼まれながらもカッコよく断ったり…
で、気の緩みから船が大破したのがきっかけで、なかなか長かった漁師編も終わって再び背広を着て東京へ!

ヤマト以外の会社でサラリーマンを最初からやり直してみたいと思った金太郎は、まずはコンドームの訪問販売の会社で営業、それから"東紅株式会社"という商社へ入社して前野久美という不思議な女性との出会い。
そしてどこからも必要とされる男・矢島金太郎はさらなる新天地へ。

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多少マンネリも目立つ展開の末、全30巻の「サラリーマン金太郎」は次なる金太郎の挑戦を匂わせて終わりました。
キャリアだとか関係なく運と強力で人望を集めて出世していく彼は、グレてた過去に輝かしい伝説を持ち、喧嘩に強くて、女にモテまくり、取り巻きは異常なほど大物ばかり…普通の男が一般に憧れる要素の寄せ集めキャラ。
男像を描いて大ヒットした今作は、まさにサラリーマンの夢、希望。
確かにいわゆる社会的な成功を得るには不利に思えるけど、本当は学歴無しの叩き上げの方がカッコいいですしね。

初期代表作「男一匹ガキ大将」の昔から、ただのガキ大将だった戸川万吉が株に手を出して大成功するエピソードもあるし、実は本宮ひろ志先生自身が経済とか政治にも昔から興味を持っているんですよね。
ただ、「サラリーマン金太郎」を本当に大人に読ませるビジネス漫画として描かれてる部分で真に受けちゃう人もいるんじゃないかと心配しちゃいますが、あくまでこれはギャグ漫画、とかSF漫画として気楽に読まないと・・・

さらに、「サラリーマン金太郎」全30巻は終わっても、物語の完結ではありません。
休載期間を挟みながら、続いて「サラリーマン金太郎 マネーウォーズ編」「新サラリーマン金太郎」、そして今年始まって現在も連載中の「新サラリーマン金太郎 順不同」へと続いていきます。


今、日本中のサラリーマンに元気がない
お前は…………日本の元気だ 元気だ!!



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  1. 2010/11/26(金) 23:23:50|
  2. 週刊少年ジャンプ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ボーナスが3兆円・・・

なんというかもう、本宮先生の妄想大暴発!て感じの漫画ですよね。

私も小学生の頃、ヒマな学校の行き帰りの時間にこういう自己に都合のいい妄想ストーリーを考えながら一人、とぼとぼと歩いていた事を思い出して赤くなります。


しかし、例えばエロスものにしても格闘ものにしても、作者、そして読者の願望や妄想が反映されているものとはいえ、金太郎はイキ過ぎてしまってもはや羨望すら感じない・・・。

本宮先生の「こうなりたかった自分」の妄想をぶちまける場と化していますね。


課長島耕作なんかもそういう路線だとは思うのですよ。
まあまあ女にもてて、軽く苦労しながらも順調に出世して、っていう世のサラリーマンの願望を絵にした様は。

しかし金ちゃんの場合は出世の拠り所が「偶然」、「コネ」、そして「暴力」と「運」という、言ってみれば毎週毎週宝くじ一等が当選しているかのようなヘブン状態・・・。

気に入らない奴はとりあえず殴っとけば相手が勝手に改心する、またはそいつの親や上司が「殴ってくれてありがとう」くらいの寛大な態度。

21世紀にもなって暴走族に幻想持ちすぎの本宮先生、「俺は若い頃ワルでよぉ~」という、周囲にはほぼ確実に内心馬鹿にされる系の酒場の自慢話が好きなオヤジ並のメンタリティが隠しきれませんね・・・。

一般のサラリーマンが日夜努力して人脈を作っていく傍ら、パチンコ屋でたまたま親切にした老人が実は大富豪、とかそんなんばっかりで。

エロ漫画並のご都合主義が盛りだくさん!


結局、お偉いさんとコネがある奴には勝てない!
という教訓を伝えたかったのでしょうね・・・。

私もそんなサラリーマン金太郎が大好きです!!
  1. 2010/11/30(火) 22:52:16 |
  2. URL |
  3. アヌッサー #-
  4. [ 編集]

スーザン・アントン子はアラブの王子と

アヌッサーさん

ププッ、笑いました!
正に仰る通りで、本宮先生の願望をぶち込んだだけの作品で…
いつまでもかつての族仲間がすぐに集まりますが、若い女子とツーリングに行く事になれば現れて慕ってくるから金太郎はカッコいい過去(本宮先生的には)を見せるし、警察もヤクザも政治家も女達も、みーんな金太郎が大好きってね。

それが大ヒットして幾度ものドラマ化、はては映画にアニメにパチンコ…とまで商品化されているんだから、読者層の単純さに驚きを禁じえない。しかし私も毎回、おいおいと思いながらずーっと楽しく読み続けているんだから困ったものですが。皆こういうのが好きなんですね。

金太郎が殴った三田善吉の息子とかどうなったんでしょう。
パチンコ屋でたまたま親切にした老人…つまり中村加代の事ですね、あの辺りなども巨匠じゃなかったら編集者がふざけてるのかと怒ってボツにすべきネタでしょう。そして読者も、誰も何も言わない。

次の「マネーウォーズ編」では世界的な有名人にもなるし、実際に万馬券も当てたり、アラブの金持ちから…でしたが、もうこれは『偶然』『運』『確立』とか考えるとスピリチュアル的にも興味深いSF漫画ですから、やりたい放題はどんどんエスカレートして欲しいですね。

そう、貴方も私も、そんなサラリーマン金太郎が大好き…です…よね…
  1. 2010/12/01(水) 07:38:16 |
  2. URL |
  3. BRUCE #-
  4. [ 編集]

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Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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