大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(84) 群馬県富岡市 1 群馬サファリパーク、富岡製糸場

サファリパークに行こう!
そう思い立って、1979年オープン(東日本では初)の群馬県富岡市にある"野生の王国 群馬サファリパーク"へ行ってきました。
この近くには秘密結社「大悟への道」の結社員が住んでいるので誘ったら、そちらも家族連れで付き合ってくれました。

まず道路に見えてくる案内看板がカッコいいのですが、
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こちらなど、看板からキリンさんの頭が出てますよ!
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で、到着。
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園内を案内してくれるバスは数種あるのですが、このトラのエサバス「となりのトトロ」のメイバスを思い出すようなヤツで、グー!
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こちらはライオンのエサバス…2台並んで。
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記念撮影。
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しかし我々一行は、ここのバスには乗らず秘密結社員の車で行く道を選びました。
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ライオンの集団が突如狂って襲い掛かってきた時、私の拳で守れる範囲はせいぜい一家までだから…

世界各地から集めた膨大な数の動物達を、広大な敷地で育てているサファリパーク!本来の生態系に近い姿を観察できるのだから、動物園より勉強にもなるでしょう。
で、出発…
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するといきなり、キリン(麒麟)さんが迎えてくれましたよ!
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今や日本ではレア感が低い生物かもしれませんが、実は私はこの地球一長い首を持つキリンが大好きでして、もちろん最も背の高い生物でもあるものの牙は持たず、しかしライオンに襲われた時はキックで応戦し、その強烈なキックはライオンを殺す事もある…その姿に涙が流れてしまいます。
そのため私は素晴らしいキリンさんの、その名を冠したキリンビールを呑み続けるのです。

続いて出てきた生物がまた熱い!貴方はシマウマ(縞馬)さんじゃないですか!!
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彼らの持つ美しい白黒の縞模様…英語名はゼブラ(zebra)!
そのため私は素晴らしいシマウマさんの、その名を冠したゼブラのペンを使い続けるのです。

見れば見るほど生物の不思議を感じる模様です。そういえば私の幼少時代を語る上であまりにも重要なゆでたまご先生の「キン肉マン」においても最終シリーズ『キン肉星王位争奪編』の"運命の5王子"の中で、キン肉マンゼブラが一番好きでした。やっぱりシマウマリスペクトなわけですよ。
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こいつ、キン肉マンゼブラによって涙の惨殺された愛馬、シマ馬キッドに似ている!

続いてウシ(牛)族の動物。
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アメリカバイソンとかの、どでかいヤツはさすがに迫力ありますが…何も彼らは大山倍達国際空手道連盟総裁に殺されるためだけに生まれてきたわけではありません。
実は愛くるしい性格をしていて、私などよしりん「忠牛ばっふぁ郎」よろしく、いつかバッファローをペットにしたいと思っているのです。

続いてクマ(熊)さん。
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高橋よしひろ先生の「銀牙 -流れ星 銀-」に出てきた赤カブトといった例を出すまでもなく、日本がオリジナル生息地な生物として最強の猛獣なのですが、銀牙のイメージと違って寝ているだけ…
フフッ、『熊殺し』のウィリー・ウィリアムス(Willie Williams)を呼んで来ても、そのように寝ていられるかな。

サル(猿)山。
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個人的にはサルをあまり好きでなく…けだものなのに変に人間に近すぎるので、見てると気持ち悪いんですよね。『生物学的観点から見れば、正確にはヒトもサル』という事になるのだから当然でしょうが。
平松伸二先生の名作漫画「ブラック・エンジェルズ」で登場した、猿楽師が操る猿の集団も怖かった。

そしてここでは、オオカミ(狼)を繁殖させています。
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先にも挙げた「銀牙 -流れ星 銀-」において、実は第二部…アニメ化されなかった『八犬士編』、つまり狼達を題材にした方が好きな私はかなり楽しみにもしていたのですが、はるか遠くで寝ている姿しか確認できませんでした。ヤツはどの抜刀牙を使う犬士だったのか。
ワトソン君とかキューちゃんとか、名前入りで飾ってあった写真は見ましたが。

ここ群馬サファリパークでは、車窓から見学するサファリゾーン以外にも、降りて檻越しにゆっくり見れるウォーキングサファリゾーンや、危険の少ない動物には触れる事も出来る場所もあり、獣達との距離感を変える趣向もこらしています。

ピンク・フラミンゴ…ジョン・ウォーターズ監督のカルトな名作のせいで下品なイメージを持たれているかもしれませんが、フラミンゴに罪は無し。
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次はラクダ(駱駝)とかシカ(鹿)。
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彼らといても襲われる緊張感や、もし闘わばをイメージする必要の無い、リラックスした一時。
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さらに無害というか弱いイメージなのがウサギ(兎)さん。
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ウサギは草食で可愛いため、ウサギ漫画も少女漫画ばかり多いと思いますが…小池一夫原作、弘兼憲史作画の名作「兎が走る」を読み直したくなりました。そのタイトルでも刑事モノですが…

この頭蓋骨と角は凄い!
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ヤギ(山羊)達も大好き。
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ヤギの絵画では『メンデスのバフォメット』があまりにも有名ですが、とにかくヤギは悪魔の象徴としてのイメージが強い。
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そんな怖ろしいヤギ達が何種類かいて、触れ合う事が出来るのです。
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こちらはラマ。あのチベット仏教において最上位に位置し観音菩薩の化身であるダライ・ラマと同じ名前を持つ、ありがたい生物…
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興奮すると凄まじく臭いツバを吐くという、意表を突いた攻撃方法を持っています。
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チーター、ジャガー、ヒョウの類は、柄がカッコいい。
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そしてヤマネコ(山猫)類。
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ネコそっくりの風貌ですが、この体長だと強い猛獣にしか見えません。一般のネコより目付きが鋭く精悍な顔は凶暴な性格を表しているのでしょうか。檻の中に入れて素手で戦ったら普通のネコでも人間より強いという説がありますが、こいつだともう人間では勝てないでしょう。
化け猫話はもあはや多すぎて挙げていく気もありませんが、ネコ漫画の代表格…小林まこと先生の「What's Michael?」すらもこの怖ろしい生物を描いた恐怖漫画と思えてきました。

そして、トラ(虎)。トラの猛獣最強説を信じて疑わない私。
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トラといえばもちろん梶原一騎原作、辻なおき作画で生まれたプロレス漫画の金字塔「タイガーマスク」が出てくるでしょう。孤児院"ちびっこハウス"時代の伊達直人が上野動物園のトラの檻の前で強くなる事を誓う感動シーンが忘れられません。

ホワイトタイガー…この突然変異体で激レアなベンガルトラにエサやり。
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下からのショット。
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歩道橋の上から見えるライオン。"百獣の王"の通称で呼ばれるライオンこそが、一般的には最強だと思われていますね。
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いよいよライオンゾーンへ突入!
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オス達はやる気無い顔で寝ていてピクリとも動かないのですが、それもそのはず…ライオンは夜行性だし、1日のほとんど休んでいるんですよね。
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主に狩りを行うのは、このメスの方。
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世界の動物達を見て回る楽しい時間も終わってしまいました。
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あ、生物界最大の大きさを誇るゾウさんの写真を撮り忘れた…あまり近くに行けなかったし。

次は群馬サファリパーク内にある、ゼブラ柄の"レストランサバンナ"へ。
こういう所にありがちなファミレス的な料理と観光地用の値段なのは読めてますが、ネタのために行っておかなくてはなりません。
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ここの売り…というか珍しいメニューは、ダチョウの串焼きとワニのカラあげですね。
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ダチョウはサファリパーク内にいたから、捕獲してすぐの新鮮な肉をゲットできるにしても、ワニなんていませんでしたが。

お子様カレー 680円。
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和風セットうどん 1200円。
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ナシチャンプル 1100円。
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サファリセット 1380円。
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サバンナランチ 1300円。
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このサバンナランチが、ダチョウの串焼きとワニのカラあげ付き。
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ところで昨年惜しくも亡くなったマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)も1988年の日本公演中に訪れた事があり、レストラン入口に追悼コーナーとしてグッズ販売してました。
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他にタイガーソフトなる物も売り出していて、
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隣りには喫茶・ラーメンの店もありました。
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さらに遊園地もあったりで、
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まだまだ遊び所はあったのですが、時間の都合で…トラ達と記念撮影して終わり。
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さようなら~。
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さてさて富岡市といえば、もう一つの重要スポットがありますね。それが"富岡製糸場"
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日本で最初の官営の製糸工場であり、明治政府が掲げた二大国策『富国強兵・殖産興業』の一翼となった富岡製糸場は、当地の繁栄の記録を残しています。
百数十年を経た建物ですので、赤レンガのレトロ好きにはたまらないノスタルジーを感じる事でしょう。

それでは世界遺産暫定リストにも記載されている史跡へ、
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行ってみましょう!
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入場チケットは、大人500円。
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繭の保管場所だった東繭倉庫のキーストーンに明記されている通り、明治5年の建造物。
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ここでは繭が作られるまでの工程などを学べますが、
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それより蠢く生きたカイコ(蚕)が気持ち悪くてインパクト大。
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木骨レンガ造りの西繭倉庫
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そそり立つ煙突。
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このベンチは、
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実は東繭倉庫を模したような作りになっているのですが、
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掘られている文字に『YUMIKO 52歳』とかって…52歳になっても自分の名前をアルファベットで書いてこんな所に残す人のセンスがハイカラ。

フランス人女性教師用の女工館
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当時世界最大規模を誇ったという繰糸場
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他にも当施設の外国人指導者ポール・ブリューナの家族が住んでいた、ブリューナ館とかあたので見学、辺りを散歩して出ました。
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かつて栄えたであろう富岡市の町並みも、今はとにかく淋しい場末の感じが物悲しいのですが、
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"信州屋"の和風絹しゅうまいが絶品でした。
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それから富岡市では、市政50周年の1996年に「漫画絵巻 富岡の歴史」という郷土史本を刊行しています。
その作画担当が、何と松本零士先生!しかも松本零士先生を起用したオリジナル作品ながら約200部のみという発行部数に、星野鉄郎メーテルと全く同じ容姿のキャラが登場する事もあってファンの間で有名なレア本になっています。

いつかこの本も手に入れたら、再び富岡市を訪れたいと思います。


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  1. 2010/06/09(水) 23:54:08|
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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