大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

旅行・紀行・街(91) 熊本県熊本市 1 上益城郡山都町 1

今回の旅は秘密結社「大悟への道」の結社員が多くいる九州地方。まずは熊本県。熊本支部視察も兼ねて、訪熊(ほうゆう)してきたのです。といっても9月に行ったのを今更アップしているのですが。

東京でも銀座に行くと必ず"銀座熊本館"に寄って熊本の食材を仕入れる私ですし、熊本は小さい頃から何度も行った事のある土地ですので、期待心いっぱいな旅でした。
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今回は空路でしたが、羽田空港こと"東京国際空港"はこの時、国際線ターミナルが開業する直前でもあり工事も終わりかけだったのかな?盛り上がってる感じでした。
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今後は国際線の定期便も、ここから乗れるんですよね。成田よりずっと近いので助かります。

ポケモンの飛行機だ!世界中で大人気で、日本が誇るジャパニメーション作品ならばタイアップにふさわしいのかもしれません。
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さて羽田空港の"フレッシュネスバーガー"で朝食を食べ、
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空の上から雲の大陸をワクワクしながら眺め、
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到着したのは熊本県のシンボルたる阿蘇山の山麓にあり、阿蘇くまもと空港の愛称で呼ばれる"熊本空港"(上益城郡益城町)。
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この日の当地は朝から土砂降りの雨との事で、飛行機が到着した昼時も大降りでした!
しかしそこは、私が関わった行事や旅は大抵晴れると言われる…俗に『晴れ男』である私ですので、九州に上陸したと同時に晴れ、ついでに書くと私が出る時は晴れていた東京が逆に大雨に見舞われている、との事でした。
日頃からご先祖様に祈りを捧げていると、こういった部分で恩恵に授かる事があります。

当空港の『ゆるキャラ』は、あそらくん
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飛行機人間は帽子が阿蘇山で、空を飛び回る!
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空港で食べたソフトクリーム。
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こちらの写真は帰りに戻った阿蘇くまもと空港ですが、この通り…3泊4日の旅は帰りまで全て晴天でした。
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↑初公開、私のいとこ。

これも帰路ですが、最後の最後の熊本を名残惜しみながら入ったラーメン屋が"うまか軒"。もう、熊本では食べれるだけラーメンを食べなくてはなりませんよ。
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ピリ辛もやしラーメン!
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熊本土産にはこれを持ってけと、空港で買ってもらった九州ラーメンBOXでした。
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さて阿蘇くまもと空港近くには、名物の馬肉料理を食べられる名店"菅乃屋"がありました。
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馬刺し。馬肉を生で食べるのは熊本が圧倒的に本場!
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馬焼肉、
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馬肉ハンバーグ、
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サラダやパンまでグー!
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飾られていたサイン色紙は、シブがき隊のふっくんこと布川敏和、スザンヌ、DAIGO(ダイゴ)、ラ・ムーのボーカリスト・菊池桃子さんと交際していた事もある杉山清貴、そして…!
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さてさて、熊本県民といえば『肥後もっこす』という言葉がありますが、頑固で男性的な人々が多いイメージがあります。
かの反骨の漫画原作者・梶原一騎先生は東京都生まれでありながら九州男児や熊本県出身を自称する事が多かったのですが、それだけ熊本県に自身が創作してきたような『男』のイメージを持っていたという事でしょう。
それもただ見た目がカッコいいだけでなく、いや梶原先生ご自身と同じように見た目はイケてないが純粋で正義感が強い頑固者…つまりは"肥後もっこす"的な人物に対する憧れを持っていたようです。
創作したキャラでも熊本出身者として「巨人の星」左門豊作や、「男の星座」梶東輔が有名ですね。

「巨人の星」つながりで、作画を担当した川崎のぼる先生は大阪府出身ですが、現在熊本県在住。
もちろん私が相当に好きな漫画家ですが、熊本県関連のイラスト仕事を数多く手掛け、極め付けには阿蘇市のゆるキャラである五岳君火の子ちゃんのデザインも手掛けています。

他に漫画家ではたがわ靖之先生だとか、また幼少時代に映画「山下少年物語」を劇場で観て以来私が憧れ続ける柔道界で世界史上最強の男・山下泰裕…いや真の最強柔道家は一時代前の木村政彦ですか、そのどちらも熊本県出身でして、やっぱり男らしい肥後もっこすが多いじゃないですか。

いや熊本出身者は『男らしい』とばかり言ってると、女性達に失礼かもしれません。ちゃんと女性は女性で可愛らしい人が多くて、歌手ではALI PROJECT宝野アリカお姉様や森高千里など、かなりのカワイ子ちゃんキャラですね。

ともかく、熊本市へ移動しましょう。
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となるとまずはラーメンですが、今回は超メジャー店ながら今まで行った事がなかった熊本駅近くの"黒亭"へ。
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ラーメン。
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もやしラーメン。
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それから路面電車で繁華街へ。
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住人には当たり前の光景でしょうが、路面電車が走っているだけで私には物珍しい!
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教師として熊本市に住んでいた事もある、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)旧居を発見!
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愛する作家の文学に、この熊本が大きな影響を与えた…

で、熊本駅からかなり離れる熊本市の中心部です。上通商店街・下通商店街・サンロード新市街という3つの繁華街があり、その周囲に中心市街地が形成されているのですが、熊本市は何度来てもメイン通りの広さに驚きますね。
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店数も多いし何でもある・・・と普通なら思う所でしょうが、私の趣味的には東京のようにピンポイントな店はありません。
それでもようやく見つけたレコ屋が、ロックの聖地を店名に冠する"WOODSTOCK"
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熊本市の特徴として、加藤清正が築城した日本三大名城の一つである、熊本城が繁華街から見えるくらい近い事。
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今回は昼間の良い時間には行けなかったので入城しませんでしたが、前に一人で行った時は感動したものでした。これは前に来た時の写真で、
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その時にもらった冊子、
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入場券。
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あとラーメン屋はメジャー店"桂花"の、本店がここにあります。
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他に"一蘭"などは他店舗で何度か食べているので通り過ぎ、
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日も暮れているし、もう酒飲みタイムですよ。
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これがまた店数は多いので決めかねてウロウロ歩き回ってみましたが、ここ"水戸黄門"の近くに来ると『人生楽ありゃ 苦もあるさ 涙のあとには 虹も出る~♪』って、ずっと音楽がかかっているのです。
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それが辛くなって結局入店したのは、"博多餃子舎603 熊本店"
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603という店のロゴが一瞬でもマイフェイバリット映画「オーメン」の666ロゴを思わせたから。

そして、大好物のモツ鍋。これは熊本というより博多(福岡県)の名物ですが、食べたかった!美味かった!!
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(ちょい辛もつ鍋ってやつでした)

博多餃子はひと口餃子と、
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まるごと海老餃子。
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続いて、"とめ手羽"
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…上記の2店は、どちらもチェーン展開していて東京にも何店舗かあるとの事でした。
そうですか。わざわざ飛行機で行ってこれらに入る私のセンスの無さ!いや、それでも本場は味が違ったのだと思い込みたい。

ちなみに熊本に行くと話したら、詳しい友人に薦められた店は"キャサリン's BAR"
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こちらは"キャサリン's SMOKE"
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ここは当地出身タレント・スザンヌの母親であるキャサリンが経営しているBARで、スザンヌの可愛い妹・マーガリンもいる事があるとか。
しかしお勧めされても、スザンヌが出ているTV番組など一度も見た事が無い私が行くのもどうかと思って遠慮しました。
それどころか、熊本各地どこへ行っても広報委員とかでポスターなどで見かけるスザンヌですが、正直言って…私は知りませんでした。誰?誰なの?うーん、TVのバラエティ番組を見る苦行に耐えて勉強しなくてはなりません。

ホテルは昨年に仙台でも利用して、安いわりに良かった"HOTEL DORMY INN"
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ラーメンのサービスがありましたが、熊本ラーメンではない。
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こちらは朝食。
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熊本名物で地元では超一般的な、春雨スープに五目炒めと揚げ玉子を添えた…太平燕(たいぴーえん)は、飲食店に行かずここで味わってしまいました。

前に熊本市来た時の武蔵塚公園で撮った写真も載せておきましょう。
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宮本武蔵は晩年を熊本で過ごし、没してもいるんですよね。武蔵の墓は熊本市だけで他にも数ヶ所ありますが、武蔵のブロンズ像があり、地名にもなっているここが一番有名でしょう。

ついでなので、その時連れてって頂いたどこぞの古墳も。
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当時諸星大二郎作品に心酔していた私は、「暗黒神話」に名前が出てくる古墳が熊本に多い事を知っていて、いくつも車で案内してもらったのでした。

ハイ、次は熊本市以外も行きますよ~。でも阿蘇くまもと空港と同じ上益城郡で、山都町(やまとちょう)ですよ~。

移動中に見かけた恐竜のトンネルが良かった。
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これまた同じ上益城郡で近くの御船町に"恐竜博物館"というのもあって恐竜ネタをたくさん仕入れる事が出来そうだったのですが、そこは悲しい事に時間が足りませんでした。

それより目的の山都町には、嘉永何年だか(江戸時代)に築造された有名な石造アーチ水路橋の"通潤橋"があるじゃないですか!
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と、近づいて行ったらコレ!!
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説明文もあったので読んでみると、惜しくも行った前の週くらいに開催されていた『八朔祭』"で使われていた大造り物の山車らしいのです。
こんなのが祭りとしてたくさん、街を練り歩いていたのか…

バーン!!
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迫力あるんですよ。カッチョいいんですよ。巨大な化物の下に車輪が付いてる所がまた、エマーソン・レイク&パーマーによるセカンド・アルバム「タルカス(Tarkus)」のアルバム・ジャケットをも思い起こさせる。
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土産物屋に入れば、
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熊本名物いきなり団子。小麦団子生地で包んだ薩摩芋と餡の蒸した物。
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この地域ではそこら中に旗やポスターなどで『いきなり団子』の文字が書いてありますが、このネーミングはどうしても、私くらいの世代で小学生時代にジャンプを読んでた者だとえんどコイチ先生の「ついでにとんちんかん」を思い出すじゃないですか。
つまり、間抜作の『いきなり尻見せ』や天地無用(天地くん)の『いきなり前見せ』…を。まぁいいか。

喉が渇いて買った矢部茶は通潤橋ジャケ。
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次はいよいよ通潤橋へ。
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そう、これこれ…
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って、いやいや!!

私はこういうイメージでしたが!?(↓インターネットで見つけた写真)
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そう、考えてみれば当たり前なのですが、現在も農業用水路として使用しているとはいえいつも放水しているわけもなく、土日の正午とか決まった条件があったのです。さらに悔しいのが、知っていれば予約して放水料一万円でいつでも見れたのだそうで。
シーリング材料もポンプも無い時代にこれを漏水させずに放水していて、さらに現在も使えるというのだから肥後の石工技術に驚くばかりで、それを目の当たりにしてみたかった。

まぁ仕方ありません。とにかく登ってみると、上はこんな感じ。
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通潤橋からは去りましょう。
次はすぐ近くの、山都町にはいくつかある滝の中でも最大の"五老ヶ滝"を目指しました。
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おおーっ!これ!滝好きにはたまらんのです。
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今夜は最後になりますが、温泉地でもある熊本では湯にも入らなくてはなりません。ここは"通潤山荘"内にある"浜の湯"
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前回来た時も、熊本市周辺各地の温泉巡りをしたものです。

ここの入口でも、八朔祭の大造り物を発見しました。
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また、道端にも!
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大造り物は樹木に葉っぱや松ぼっくりなど自然の材料を使って造るのが凄いのですが、このミッキーはヤバイですね。

はい、熊本からスタートした九州旅行は、もうちょっと続きます。


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  1. 2010/11/30(火) 23:46:08|
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コメント

一枚目の写真の「いきなり団子」ってつい先日江口寿史のつぶやきで知りました。
吉祥寺にも専門店があるそうですが、熊本で食べましたか?
  1. 2010/12/10(金) 21:35:36 |
  2. URL |
  3. アヌッサー #-
  4. [ 編集]

いきなり・・・

>アヌッサーさん

いきなり団子は、もちろん熊本で食べました。
中身はアンコじゃなくてサツマイモだし、甘い物が苦手な私にも食べやすい味でした。
熊本を訪れたえんどコイチ先生も、これを見てインスピレーションがわき、結果あの『いきなり尻見せ』が生まれたのでしょうね。
  1. 2010/12/11(土) 18:55:29 |
  2. URL |
  3. BRUCE #-
  4. [ 編集]

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Author:BRUCE
BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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