大悟への道 (旧名・名作漫画ブルース)

名作漫画の紹介 ・・・個人的な旅の記録

劇画(190) 山口貴由 12 「炎のうさぎ戦士」

山口貴由先生の「炎のうさぎ戦士」(リイド社刊)。
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収録作品は『愛のうさぎ戦士』が1話と続編 『炎のうさぎ戦士』が3話で、共に1992年のコミック ジャックポットで掲載されたものになり、単行本がSPコミックスで全1巻。
山口貴由作品でも本作だけがずっと入手困難な幻の作品になっていて、早めに入手していた私は自慢のタネに使えたものですが…内容を読めば作者が復刻したがらなかったのも分かるような気もします。得意のグロ描写も無くて吹っ切れてない中途半端な作風なので…と長らく思っていましたが、2013年に突如同じSPコミックスから『山口貴由初期作品集』が全2巻で刊行され、ついに復刻版で誰でも読めるようになりました。
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この初期作品集で収録されているのは、このブログでも既に紹介している「サイバー桃太郎」「平成武装正義団」「悪鬼御用ガラン」、それに本作「炎のうさぎ戦士」と、幻の作品となっていた「変化御用はらら」の単行本初収録でした!

これがまた2冊とも、コンビニ販売用に表紙をリニューアルして再発されて。
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さてさて話を「炎のうさぎ戦士」に戻しますが、背表紙によると本作は『アクションラブコメディー』漫画らしいです。
主人公の天野うさぎは私立純真高校に通う男子高校生。同年に連載開始した武内直子先生の「美少女戦士セーラームーン」における主人公・月野うさぎと名前が酷似していますが、関係ないかな…
表紙の絵を見れば分かるようにウサ耳の付いた覆面を被ってプロレス同好会で真似事をしています。うさぎ自身は体も小さくて弱い男なのでブック有のプロレスですが、その可愛いキャラから女学生達の人気を集めているのでした。
しかし、ヒロインで大好きな先輩の葉隠恵の進言もあり自分より強いヤツに立ち向かって真剣勝負で戦うようになる…そんな話。おっと、ここで注目すべきはヒロインの名前ですね。そう、あの代表作「覚悟のススメ」で出てくる葉隠一族という事でしょうか。しかも本作は1992年の作品なのでこちらが先で、後にこのキャラをプロトタイプにして「覚悟のススメ」で再登場するわけです。
葉隠一族で最初に登場させたのは女性だった…恵は『ケイ』と読んで、風貌は覚悟ではなくその兄にして現人鬼・葉隠散(はらら)様に似ています。残念ながら表紙に出ていないものの、裏表紙でその姿を見れるので載せておきましょう。
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(山口先生もスターシステムを使う方なので、他作品で見れるキャラも居る事に気付きましたか)

この強いヒロインを追う天野うさぎは学校の便所で恵の写真を見ながら手淫して射精したりしていますが、少年漫画みたいな作品の主人公がこれって…
山口貴由ファンならばそのうさぎより、どうしても葉隠姓を持つ恵の方に注目してしまいますが、彼女のセリフで
『あたしの父親ってのがいわゆる××××でさー。あたしを何度も殺そうとしたのよ。金づちでしょ。彫刻刀でしょ。万力でしょ いろいろやられたよ。コメカミのキズはその時の思い出さ。』
と語るシーンがあったのですが、その父親ってのは覚悟か散か、いや時間軸を正確にしているとすれば彼らはこれより未来に生まれる設定なのだから無いけど、第二次世界大戦時に捕虜を人体実験で虐殺した葉隠四郎かその子(つまり朧の父か)ならばあり得るかも…
他に主要キャラで銭形先生というのもいて、ひどい教師のようでいて実は彼の教育理念が理にかなっていたりもするのですが、それより実は恵に惚れている1人。彼女をちゃんとした職につかせてやりたいけど『こんな親父がいたんじゃ』と嘆くシーンもありました。恵の親父、一体誰でどんな奴なんだ~!?

本作は山口作品としてはグロ描写が少ないけど、後半けっこうエロ描写はあります。もちろんバスト83のヒロイン・葉隠恵の体を高校在学中から何度も見せてもらえるわけですが、卒業後の職業もストリッパーですからね。そこで股を御開帳して客を楽しませているのです。
学年が下なのでまだ学生の天野うさぎは、ある戦いで目と肩を痛めてしまってもうハードなバトルが出来ない体になっています。うさぎ戦士としては活躍できなくなった彼ですが、もう次の夢を追っています。それは漫画家になる事でした…これは漫画家をテーマにして山口先生自身の体験も盛り込んだ『漫画家漫画』に移行するのか?いや、そこで終わってしまいました。


あのね うさぎ。
弱いヤツってのは 負けたヤツじゃないの………
弱いヤツってのは 戦わないヤツのことなのよ。



  1. 2018/01/07(日) 23:59:31|
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コミックマーケット93『楳図かずおショップ』

世界最大の同人誌即売会といえば、現在は東京都江東区の有明にある"東京国際展示場"(東京ビッグサイト)で行われているコミケこと、コミックマーケット(Comic Market)ですが、2017年12月29日~31日のスケジュールで開催中のコミックマーケット93。
今回は企業ブースの1つ(No.4234)に『楳図かずおショップ』が出店されています!
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あの人ゴミという言葉では生ぬるい人の海の中に入っていくのがきつすぎてコミケには行きたくない!まして同人モノにあまり興味がない私など目当ては楳図かずお先生だけだし…
というわけですが、コミケ3日間の全部に顔を出すような秘密結社員も居るので、写真を撮ってきてもらいました!
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当然UMEZZグッズの販売がいくつもあるのですが、メインは今回のここでしか手に入らない『インスタ映えする楳図作品カーテン』!
これが「まことちゃん」のと、
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「蝶の墓」ので2種類があるのでした!
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明日まで開催されているので、コミケに行けるという方は楳図カーテンを買ってインスタ映えしてみるのはどうでしょうか。


  1. 2017/12/30(土) 23:59:58|
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根本敬展「樹海」

先日は新宿区市谷のミヅマアートギャラリー(MIZUMA ART GALLERY)へ、
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根本敬展「樹海」を観に行ってきました。
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特殊漫画家大統領である根本敬先生が現代美術家に転身!?するかはわかりませんが、パブロ・ピカソの大作『ゲルニカ』とほぼ同サイズ(349×777cm)の巨大作品を半年かけて描きあげたのです。
画材アドバイザーに現代美術家・会田誠氏を迎えて進めたこれは『根本敬ゲルニカ計画』として制作過程からずっと公開されていたので私も楽しみに情報を追っていたのですが、完成後のお披露目となった鉄工島FESには日程が合わず行けなかったので…この機会を絶対に逃してはならなかった。

で、入場したら…でーんとそびえる作品は凄いのですが、会場は超満員であまり近くまで行けず、この角度からのみの鑑賞。
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蛭子能収先生らしきやつが吊るされている部分はよく見えましたが…
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もう出入り口ドアの所まで人でいっぱいで、移動も出来なかったですからね。というのも実はイベント日に行ったからですが、イベント開始前に作品を観ておこうともくろんだのが失敗でした。
イベント内容は、まず現在は痙攣詩人を名乗る山崎春美氏が登場して
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朗読「『樹海』をフルエる」。
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山崎春美氏といえば、ミュージシャンとしてはガセネタ→TACOの中心人物ですので日本のロックをちゃんと聴いた人々にとっては知らないわけもない伝説的な人物ですが、私の記憶にある最も近年の活動だと昨年リリースされた友川カズキさまのアルバム「光るクレヨン」へのゲスト参加かな。ここで詩の朗読をしていたのでその時のライヴでも見かけましたが、今回は長々とソロ朗読…改めて、この方は未だにアバンギャルドというかアングラすぎる事をしているのが分かりました。ほとんどの観衆にとってこれ、きついんじゃないかなんて思いましたが、これが意外にも誰一人として騒がず行儀よく山崎春美氏のパフォーマンスを見ていましたね。
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ちょうど私が立っていたすぐ脇には根本敬ご本人が居らしたのでドキドキしていたのですが、山崎春美氏もそちらに向かって来ました!
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会場で飾ってたあのTシャツ!神軍平等兵、奥崎謙三モノですね。たまには映画「神様の愛い奴」を観直すかな。いつか根本敬先生自身が監督して編集し直す完全版が出るって噂もあったと思いますが、どうなったんですかね…
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そして、アドバイザーである会田誠氏が根本敬先生へ公開インタビューするトークコーナーへ。
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この「樹海」、12月13日~24日というわずかな期間だけでお披露目は終わってしまいましたが、またいつか観れるでしょうか。東京都内に限らずまた別の土地にも回って多くの方に鑑賞の機会が訪れますように。そして今後は根本敬先生の現代美術家としての活躍も楽しみにしています。
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  1. 2017/12/28(木) 23:59:48|
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羽生生純先生のサイン色紙公開

本日12月25日・・・あの人物の降誕を記念する大事な日ですね。そう、漫画家の羽生生純先生の誕生日です!!
おめでとうございます!今夜は大いに祝いましょう!!

そんなわけで、今月に羽生生純先生から描いて頂いたサイン色紙を公開します。
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羽生生純先生は似顔絵が得意な方ですが、私のつまらん顔なんて描いてもらっても仕方がない。そんなわけで、
ブルース・リー(Bruce Lee、李小龍)
の似顔絵をお願いしたのです!

ちなみに羽生生純先生からは何度か著作にサインを頂いておりますが、色紙に描いてもらったのは「ココ」以来になり、ちょうど10年ぶりでした。
うちのスキャナーだと色紙サイズは入らなくて切れちゃってますが、このように宛名も書いてもらっています。
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凄い!これは幸せすぎます。ありがとうございました!!



  1. 2017/12/25(月) 23:59:59|
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旅行・紀行・街(232) 香川県仲多度郡琴平町 1 綾歌郡綾川町 1 丸亀市 1 善通寺市 1 坂出市 1 高松市 1 さぬき市 1

四国四県の最後、香川県に入りました。
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現在では日本の47都道府県の全てに行った事がある私も、四国地方は遅れたので…ここ数年でやっと何度か行ってその4県も制覇したばかり。その中でも最後の1県になったのが、全国で一番面積が狭いこの香川県でした。
香川県の食べ物で名物としては、誰でもまず絶対に出てくるのが讃岐うどんでしょう。自ら『うどん県』などと名乗って盛り上げているくらいですからね。で、他には?思いつきませんか…そうです、香川県には全国的に有名な名物が讃岐うどんくらいしかないのです。
観光名所なら、何でしょうか…四国八十八箇所霊場のいくつかの寺と、あとは『こんぴらさん』こと金刀比羅宮かな!?


では、そのこんぴら参りをすべく、仲多度郡琴平町から行きましょう!はい、早速石段が始まります。
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長い一の坂を登りきると…
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そこは大門。
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この門をくぐると金刀比羅宮の境内になります。
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石畳の道がしばらく続きますが、今度はなだらかな道だし両側の桜を見ても散歩道として良いのが分かります。
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ここは旭社。彫刻が見事な凄い建築ですが、まだ御本宮ではありません。
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似てるけど、その先にあったこちらが御本宮。お参りをしましょう。
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御本宮の右手は展望台。うーん、絶景。
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菅原神社愛宕神社は、金刀比羅宮の石段を百段上った所にある、とら丸旅館から南東へのびる道を5分ほど上った所に鎮座する神社。
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その他、そこら辺を見て回って金刀比羅宮本宮とお別れです。
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この綾川町にある"ことひら温泉琴参閣"で一泊しました。
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これもこの町だったかな、ひどいドラちゃんらが見える"人形の館"。
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次は、綾歌郡綾川町へ。当地は『うどん発祥の地』なのだというから、うどん県ならばここが中心としても考えられるのではないでしょうか。
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目当ては、"山越うどん"
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激ウマすぎるここでは土産も買って帰り、東京で頂いていますね。
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"道の駅滝宮・うどん会館"に行くと、
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滝宮の念仏踊りの像がありました。
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こちらのオブジェは何だったかな…これもうどん関連なのかな。
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館内に入りましょう。
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こんな雪の中でしたが、
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さぬきうどんアイスを頂きました。3種類がある中で食べたのは、
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さっぱりうどんアイス、
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純こってりアイス、だったかな。
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他に香川県の物は鈴の音本舗・讃岐あげうどん スナック、おいり、
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どんぐり山の卵せんべい等、
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ストレートに土産用の讃岐うどん、
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野菜。
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激辛党の私には嬉しい…綾川産の辛い唐辛子100%を使用した、香川本鷹鬼びっくり一味唐辛子。
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あの山、綾上富士でしょうか?香川県には『讃岐七富士』と言って七つの代表的な富士山型の山があるんですよね。ホント、移動していると随所で子供が絵で描くような形の山をよく見かけます。
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次は隣の丸亀市。讃岐富士を見ながら進むと…
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市の象徴・丸亀城。
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ここは香川県第二の都市であり、東京でもメチャクチャいっぱいある讃岐うどんチェーン店の"丸亀製麺"の影響もあっておなじみの地名ですが(でも会社と丸亀市は無関係らしいです)、今回はこれだけ。


またその隣、善通寺市へ。これは『弘法大師ゆかりの駅』と自称する善通寺駅で、
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マンホール蓋は市の花・キク。
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ここに来れたのは嬉しいぞ…「水曜どうでしょう」関連の店です、"山下うどん"
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かけうどん、
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ぶっかけうどん。
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生姜は生のを自分ですりおろして使います。
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そして、香川県のうどん屋でよく見られるスタイルで…おでんがあります!
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壁にはサイン色紙が飾ってありましたが、水どうチームのは見当たりませんでした。
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山下うどん、次にまた香川県に来る機会があったらまた来たい。
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四国八十八箇所霊場、香川県は最後の県なので札番号も大きくなっていますが…第七十五番・善通寺、
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「水曜どうでしょう」では善通寺を便通じ、ってやってました。あ、重要文化財の五重塔もあったけど、写真撮り忘れてる…
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次の坂出市。海を挟んで岡山県とも隣接しているので、岡山から車道で香川県入りしてみると…
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商船建造の川崎重工が見えます。
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山々。
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ここにあるのは四国八十八箇所霊場の第七十九番・天皇寺。
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讃岐うどん店では、営業時間が昼の11時30分から1時間しかないのにメチャ美味いと有名な"日の出製麺所"がありますが、やはり行列でムリだな・・・
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ユースケ・サンタマリア主演の讃岐うどん映画「UDON」でも、この店は営業時間が短くて食べられなかったという扱いだったのを思い出しました。
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実際に食べる事が出来たのは、もちろん上記の映画でも出てきた"山下うどん店"
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この店の厠。
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そして、"讃岐うどん がもう"。ウマッ!こりゃ坂出市も天国だな。
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香川県は海鮮も美味いと聞き、"いただきさんの海鮮食堂"の坂出店へ。
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ビールと刺身、丼モノで海鮮と天婦羅も頂きました。
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瀬戸大橋を見て、この街ともお別れです。
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空路で香川県入りする場合は高松空港を利用する事になりますが、そこは香川県の県庁所在地でもある高松市
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高松市の案内冊子を入手し、街に出ました。
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高松市のマンホール蓋は、的を射ようとするアーチャー…これは平家VS源氏のやつみたいです。
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マンホールカードも入手!そう、これで↑のは平家物語から屋島と那須与一を描いた物だと知ったんですけどね。
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他にも第24回全国豊かな海づくり大会…てのは平成16年に開催されたもののようですが、その大会キャラクター・はまうみくん。
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QRコード付きマンホールで、高松城と屋島と黒松か。
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屋島と扇の的、それに…さすが香川県、波がうどんだ!
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さぁさぁ、高松市でも香川県の食のメイン、讃岐うどん屋に行きましょう!
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うどん県に入県するためのパスポートを入手し、
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うどんのガイド冊子は『うどん百点満点』と、
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『さぬきうどん食べ歩きMAP』、これらも見て…
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1杯目は"めりけんや"で、
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かけうどん小、たぬきや生姜などは無料。
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とり天も頂いて、
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うどんに投入。
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次は"手打十段 うどんバカ一代"
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もちろんここは梶原一騎原作の「空手バカ一代」ファンの店でしょう。後半の主人公である芦原英幸の別名であるケンカ十段から屋号も頂いているわけですが、極真会館四国支部長だった芦原にとっても四国、そして愛媛県は重要拠点であり、極真を抜けて自流の芦原会館を発足した時も松山市に本部を置きました。当地では大山倍達総裁より芦原英幸の方が影響力が強いんじゃないですかね。してみるとこの店の方もサバキを体得している達人なのかもしれません。
そんな手打十段 うどんバカ一代では、日本酒と…
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もちろん、うどんも頂きました。
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ここはまた「水曜どうでしょう」関連ですね、高松市牟礼町の"うどん本陣 山田家"の讃岐本店!
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ここはもう、佇まいからして文化財みたいなオーラがある老舗。
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店内はテーブル席…
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そしてこちら、水どうで洋ちゃんが座ってた座敷席!
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これがメニュー表か。
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もちろんメチャクチャ美味い店だし、両方に座りたいのもあってこの店には2回行きましたが、2回とも食べたのが商標登録 釜ぶっかけ、
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そして、肉うどん(卵黄入)。
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続いて事前に観ていた、この香川県高松市出身・南原清隆ナレーションのDVD「恐るべきさぬきうどん -至極の名店巡礼-」で気になった…
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"池上製麺所"
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これは↓の寺からの移動中に食べたうどんがこちらですが、店構えの写真撮り忘れているし店の屋号とか完全に失念しています。今更ブログに書いていますが、こんなの初めて香川に行った時のなので数年前の事だったりしますし…
とにかくこの日本一小さな香川県内にあるうどん店は約800軒がひしめいているといいますから、うどん巡りも果てしないですね。
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四国八十八箇所霊場の第八十番札所、讃岐国分寺。
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はー、ありがたやありがたや。
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八十五番札所、五剣山 八栗寺。
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素晴らしい景色。
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そして、この奥に見える本堂へお参り。
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高台にあるこの寺の訪問には、ケーブルカーも利用しました。
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ところで四国八十八箇所は、全ての巡礼が終わると高野山へお礼参りに行く習わしがあるそうですね。
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高松市の商店街、ここが総延長の距離では日本一長いという事で長すぎて大変ですが歩き回り、
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これは桃太郎ですが、様々なおとぎ話の垂れ幕が下げられていました。
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高松市在住の可愛い犬。
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夜…週末というのにあまり人が出歩いていませんね。
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路肩にこういった芸術作品が設置されていたり、
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このゆるキャラ・ひょこたんは讃岐うどんと骨付鳥が大好きな女の子だって。
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ここが商店街の中心地点かな?ここは丸亀町壱番街ドーム広場で、
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見上げるとタラコみたいなのがぶら下がっています。
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オール香川県ロケの映画「青空ポンチ」でも、撮影されていた場所ですね。特に観直して行ったわけではありませんが、ここは覚えててすぐに分かりました。
映画好きの中ではかなり話題になった「おそいひと」の柴田剛監督作品ですが、そのままマニアックな方向に行くのかと思いきやその次回作で撮ったのはジッタリンジンの音楽を使ったあの青春映画「青空ポンチ」はだったんですよね…

おお、東京都やその他でもセルフ式の讃岐うどん方式を一気に広めたチェーン店である"はなまるうどん"もこの本場にありましたが、もちろん旅行者は行かないでしょうね。
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讃岐うどんばかり有名な香川県ながら他の名物料理も頂こうと、丸亀市のご当地グルメですが鶏の骨付きもも肉を焼いた骨付き鶏を頂くべく、"寄鳥味鳥"(よりどりみどり)へ。
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店内禁煙なのも有難いですね。
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注文する時は、この旗で店員さんを呼びます。
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ビール飲みながらキュウリをつまみ、
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肝心の骨付き鶏、珍しいのは要は親どりですよね。
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私は親どりと若どり、両方とも頂きました。
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お、UMEZUな赤白ボーダーを看板に使ったこの店は、讃岐ざるうどんの宗家だという"川福"。食べてみたかったけど、とても腹がもたず断念。
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オジサン向けのスナック街なんかも出てきました。
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軍歌酒場トオルとか…
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さて、そろそろホテルへ行きましょう。この時の宿泊は"ロイヤルパークホテル高松"です。
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エレベーターで客室フロアに昇り、
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部屋は広いし、センス良し。
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ミネラルウォーター付きで、
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指輪置き場とか、無くても困りはしないけどあったら使う、そんな所まで気配りがいく感じに色々揃えているのが凄い。
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新聞は四国新聞。
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ユニットバス。
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窓からの景色。
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ホテル内4階には、ライブラリーラウンジ「シルク」があります。
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おしゃれなこの空間で、
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カクテルタイム、バータイムにはお酒もフリー。ビールの他に、
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例えばワインは赤・白・スパークリングと良いのが揃えてあるし、
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つまみも食べ放題…VIP待遇です!
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ここのおいしゃれ本棚にはデザイン本とか高尚なのが多くて、漫画なんて大衆向けのモノはないかと思ったら手塚治虫作品はいくつか置いてました。
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ホテルの部屋に帰って呑んたのは、同じ四国地方ですが徳島県の酒で阿波の香り すだち酎。
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朝食ビュッフェ。
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讃岐うどんまで出していたのは、さすが香川県。
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チェックアウトは12時と遅くまでゆっくり出来るので、最後の最後でチェックアウト前にティータイムで美味しい珈琲等もフリーで飲めて、もう色々含めて私が今まで泊まったホテルでここ、ロイヤルパークホテル高松が1番サービス良かったし綺麗で素晴らしかったですよ。
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また明るいうちにも高松市の繁華街を散歩し、
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ちゃんとライヴハウスもありますね。まず"高松オリーブホール"、人間椅子も来る予定になっていました。
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DIME、
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高松モンスター、他にもまだあるみたいでした。さすがマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんを輩出した街ですね。
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香川県にはローカルな『ことでん』こと高松琴平電気鉄道の鉄道路線もありますが、そのことでん琴平線・瓦町駅へ行ってみました。
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琴電瓦町駅前、
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ここは菊池寛通り。かつてこの通りに菊池寛の生家があったそうですよ!
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実際に琴電に乗って瓦町を発ち、
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高松築港駅が近くなると、車窓から高松城が見えました。
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到着した、これが琴電の高松築港駅。
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駅のホームが城のお濠とつながっていて、
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また、"アイリッシュ パブ ザ クラック"のことでん高松築港駅店なんて素敵な店がありました。いいな~、電車降りてホーム内ですぐに美味しいビールを呑めるなんて。この時は閉店していて残念。
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駅を出て、
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ここは史跡高松城跡・玉藻公園。
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JRの方の高松駅へ移動。
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駅構内にも讃岐うどんの店、"連絡船うどん"がありました。
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この日は徳島県に行く予定だったのでここから乗り換えて行く予定でしたが...何と沿線火災が発生したとかで高松駅~志度駅までの区間は走れないという!旅先で何というアクシデント!
この後はまた琴電に引き返して、琴電志度駅までどうにか移動してからJR線で徳島駅へ行ったのですが、時間と金の無駄になったものです。
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気を取り直して高松駅周辺を見て回りますが、これは駅前の鬼。そうだ、桃太郎の話って実は岡山県ではなく香川県が発祥・舞台の物語だと信じている地元民は多くいるそうです。
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その根拠として女木島は愛称が鬼ヶ島だし、高松市にある鬼無という地名は桃太郎が鬼を退治して鬼がいなくなった場所だからだ…等々、案内してくれた地元の秘密結社員に力説されました。
ちなみに女木島があるなら男木島もあるのですが、高見広春の小説「バトル・ロワイアル BATTLE ROYALE」では本編の1行目から高松市が出てきて、あの殺戮ゲームの舞台となるのは沖木島と、男木島をモデルにした島でしたね。
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ここがそれらの島まで渡ったり出来る、高松港。
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サンポート高松の、
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高松港旅客ターミナルビル。
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ここにフードコートがあって、東京でもおなじみの有名店とかたくさん入っていましたが、逆にそれなら東京で頂けば良いわけで…ここでは食べませんでした。
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当地では『瀬戸内国際芸術祭』が3年に1度開催されているのですが、サンポート高松にはその残骸が残っていて見所の一つになっています。これは台湾の林舜龍による作品。
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おお、これ!
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このカラフルな2本の柱は持参していた旅行ガイドブックの「ことりっぷ 香川 高松・小豆島」(昭文社刊)でも表紙になっていた、
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大巻伸嗣作の『Liminal Air ‐core‐』。
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遠目に、"宮脇書店総本店"という本屋の屋上にある観覧車が見えました。
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ここからフェリーで少し海を渡れば「二十四の瞳」で有名な小豆島へも行けるのですが、小豆島はオリーブの生産が盛んなのでオリーブ好きの私にとっては行きたい土地でもあります。
今回は時間の制約があり行けませんでしたが、高松でオリーブ新漬を購入しました。
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最後にちょっとだけ隣のさぬき市へ寄って、今回の香川県旅行は終わりです。このさぬき市こそが四国八十八箇所霊場の最後を飾る土地であり、第八十六番札所から第八十八番札所がある土地!
そんなさぬき市のマンホール蓋は、旧志度町の多和神社秋大祭のデザインを見つけました。
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琴電志度駅、
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JR志度駅。
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しかし志度(シド)とは、かつてパンク好きで、もちろんセックス・ピストルズ大好きだった私からしたら何て魅力的な地名でしょうね。久々にばちかぶりの「未青年」なんかも聴きたくなってきました。
Boys be Sid Vicious!Punk Punk Punk Punk Punk Punk Dead…

また次の土地に進む私ですが、これで香川県からはお別れです。
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  1. 2017/12/16(土) 23:59:41|
  2. 旅行・紀行・街
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BRUCEです。あだ名は大悟(DieGo)です。
大悟…つまり悟りを開くに至る道程にある事を表し、かつ神の映画「ドラゴンへの道」から頂いてのブログタイトル。同名の秘密結社も運営しています。

名作漫画紹介の形を借りて、自分の記録用に使っています。

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